ストックしてたのを全部アップしました
もうストックないので
次はそのうち書けたら
次の日学校に向かう。
気が乗らない。
Hと会わなければならない。
Hは休む事はないから来るのは知っていた。
俺より後にHが教室に来る。
何も話しかけれない。
Hからも話して来ない。
そのまま1日話さずに終わった。
すっきりしないままCの家へ行く。
Cの家へいってもする事は一緒。
飲んだくれるだけ。
ただそこに一つ増えたのはCとのSEXだった。
はっきり言ってしたくはなかったが
付き合ってるからしなきゃいけない気持ちだけでやった。
全然感情もないただするだけ。
Hのことを考えながら。
俺から話さなきゃ始まらないな…
明日は話さなきゃ
そう思ってた。
次の日、話しかけるタイミングを探していたが話しかけられない。
Hもきまずそうな感じ。
こんなんだから何も知らないヤツらは何かあったのかと探り出す。
お互いなにも言わないが。
結局また話せず1日が終わる。
今日も話せなかったと落ち込みCの家に行く。
相手に彼女ができた辛さより
話が出来ない辛さの方が勝っていた。
一人でいると落ち込みまくる俺には
Cが居てくれてよかった。
多少は紛れる。
Cを使ってる様で申し訳なかったが
助けられていた。
話さない日が続き、ある日Hから話しかけてきた。
H『今日帰り暇?』
びっくりした。
Hが話しかけてきた。
俺『あぁ時間あるよ』とそっけなく言った自分を後悔した
Hは『久しぶり遊ぼうと思ってさ』と言う。
俺はとても嬉しかった。
久しぶり話せた事。
久しぶり遊べる事。
嬉しかったんだ。
二人で俺んちに来た。
帰りも恋愛話以外で色々話できた。
家でも今までの様に出来たしよかった。
でも二人きりになった瞬間
Hが欲しくなった。
お互い彼女いるのに。
Hがよかった。
さりげなく誘ったときHは言った。
H『テルのフェラうまいから、彼女とする時感じなくなるからだーめっ』
ふと我にかえった。
俺は何をしているんだ。
こうやって話してるだけでいいじゃんか。
友達に戻れればいいじゃんか。
自分のした事を後悔した。
Hはそのまま何もなかった様に接してくれた。
もう冬を迎えており、俺らは卒業に向かう。
色々あってもあと2ヶ月だったHと会えるのは。
俺らはとても遠くの大学に通う事になっていた。
卒業したらもう会えなくなるのはお互い知っていた。付き合ってる訳でもないのだから。
あと2ヶ月大事にしなければ。