ものすごく久しぶりにこのサイトに来ました。最初に自分たちの馴れ初めを書いてから約2年、もうすぐで3年経ちます。初めて見る方は、検索ページから「二人の足跡」で検索し、読んでから見ていただけると嬉しいです。
和広と付き合えるようになってからは、毎日がとても楽しくて、本当にかけがえのない日々でした。でも、現実は厳しく辛いものでした。
以前書いたのは社会人になる前の、学生時代の話でした。と、言ってもそんな昔ではないのですが。
学生時代に、本当に好きだった和也と付き合うことができて、どんな困難でも立ち向かえるような気持ちだった。少なくとも俺は・・・
そんなこんなで俺も和也も社会人となり、それぞれ毎日を過ごしていた。面接を受けては落ち、受けては落ち、の繰り返しだったが、なんとか就職することができた。誤解を恐れず言うならば、正直、妥協することも時には必要なことだと実感したことも事実である。
社会人として出発した俺らは、今まで通り、変わらずに過ごせるものだと思っていた。
ある日、俺の家で、和広からこんな話を切り出された。
俺&和広「かんぱ〜いっ」
俺「もう、マジ疲れたわ〜」
和「俺も〜」
この時はこんな話しかしていなかった。時間に追われ、仕事ばかりの毎日でお互いにゆっくりできることがなかったからである。それに、休みもバラバラで二人が一緒に休めることはほとんどなかった。
俺「久しぶりだな、こうして二人で過ごせるのも」
和「なっ!」
俺「仕事はどうよ?」
和「どうもこうも、いつも通りだよ」
俺「だよな、周りの人も同んじ気持ちなのかね?」
和「だろうな。本気で仕事に熱中して、家族を養って・・・・」
俺「・・・家族ね。」
和「そういや、この前飯食いにいったら久しぶりに○○と会ったよ!」
俺「おお!懐かしいな!」
和「今度合コンしようぜって話されてさあ」
俺「合コンかぁ。いつ?」
和「いや、どうせ社交辞令的なもんだろ?」
俺「なんか冷めてんな(笑)」
が、この合コンが後に波乱を含んでいたことなんて思いもしなかった。
長くなりそうです。今回も誹謗・中傷はお控え下さい。駄文ですが、広い心で見ていただけると嬉しいです。