もうあなたの中に僕は
居ないのかな。
仕事が忙しいのはわかってる。
構ってる暇があるなら
休んで欲しいし。
だから寂しいって言えないんよ。
それが引き金になって
別々になりたくないから。
なんで男なんか好きになったんやろ。。
町を歩くカップルや
電車や車に乗ってる
若い夫婦なんかが
うらやましい。
普通の人生送ってるだけなのに。
僕とあの人は
一定の距離を保っている。
僕からは
50cm離れてる様に見えてても
あの人からは
僕が見えてないのかもしれない。
辛いや。
やっぱり人間なんて
信用できない。
人間に生まれた事こそ
恥なんだな。
くっついては
離れを繰り返し、
同じ人間を取り替えながら
生きていく。
しょーもない。
子孫を残したいから結婚するけど
僕に言わせてみれば
永く続けれるセフレと同じ関係。
愛なんて実際どこにもない。
そう、
今日の夜も一人ぼっちの
僕にもない。
あったら
泣き叫びながら
寂しいって
言えてるはずだよね。
幻滅。
早く朽ちればいいのに。
愛だと思ってた時間にすがりついてたことを忘れないうちに。
マジックミラーで阻まれた
僕とあなたの距離は縮まなくて
泳いでも泳いでも
手を引いてくれなくて
それでもあなたは
まだ近くにいるんですね。
見えてないくせに。
まだ忘れたくないよ。。
…とただの戯言。