風呂から上がり、ボクサーとシャツを着た俺とゆうは、改めて2人で今の部屋の現状を目の当たりにした。
俺「・・・掃除しなきゃだな・・・^。^;」
悠「でももう遅いし・・・明日も仕事だろ・・・?^〜^;」
俺「じゃあとりあえずゴミだけでも片づけよ?」
悠「そうだね^ー^ じゃゴミ袋出す。」
部屋にはホコリが舞い、そこら中にゴミやら服やらが散らかって、散々な状態になっていた。
けど、2人で一気にゴミを片づけたおかげで、すぐに目立つ散らかりは片付けられたから良かった。
悠「ふぅ^ー^; 明日早めに帰って来て掃除機かけるね。」
俺「あ、あ。俺が掃除担当だろ?^〜^」
悠「あ〜、そっか^ー^ じゃあ明日早めに帰って来いよ?^皿^」
俺「分かってるって^〜^ あ、ゆうも早めに帰って来てくれるだろ?」
悠「え?もちろん^ー^ 飯作らないとな♪」
俺「は・・・^0^ うん!^ー^」
悠「明日はカレーにすっかな^皿^」
俺「もしかして!」
悠「ナスとひき肉のな^ー^」
俺「アッハハ〜!いやったぁ\^0^/」
悠「ハハハ^o^ あ、そうだ。掲示板の事なんだけどさ・・・。」
俺「ん?」
悠「『続きお願いします。』ってコメント沢山もらっちゃっててさ・・・^〜^;」
俺「じゃあ最後まで書ききらなきゃな♪」
悠「え・・・良いの?」
俺「俺もお前も、中途半端は嫌いだろ?^ー^」
悠「うん^w^ じゃあ続けて良いの?」
俺「もちろん♪ 俺も制作スタッフに加えてくれるならね^皿^」
悠「うん!きいちゃんも一緒に書こう^0^」
俺「ンフ^w^ OK♪」
悠「^ー^ あ、じゃあ今日の分UPしちゃうね。もうメモ帳に書いてあるからすぐ終わる。」
俺「はいは〜い^^ じゃ先に部屋行ってるから^ー^」
悠「分かった〜♪」
コーヒーテーブルの上のPCを開いて、カタカタ操作して、その日の投稿を終えたゆうは、さきに寝室に入った俺のとこに笑顔でトコトコとやってきて、手を優しく握ってきた。
すごく可愛い・・・。
気づいた時には、俺は既に、さっきみたいに優しく唇を重ね合わせていた。
=====
俺「ゆう。」
悠「なあに?きいちゃん。」
俺「また一緒に寝られんだな^ー^」
悠「だな^〜^」
俺「嬉しい?」
悠「メッチャ嬉しいよ♪きいちゃんは?」
俺「超幸せ^0^」
悠「ンフフ^ー^ ふぁ〜あ〜・・・何だか泣き疲れちった。」
俺「つかずっと寝れなかったんだろ?それもあるって。ふぁ〜あ〜・・・俺もずっと寝つけなかったしさ。」
悠「明日寝坊しそ^〜^;」
俺「ダイジョブ^ー^ 俺の携帯と、ゆうの携帯と、目覚まし時計を全部床に置いたろ?止めに行くには起きなきゃだから^〜^」
悠「じゃ起きられるな^w^ もし先に起きたら起こしてね。」
俺「うん^^ゆうが先に起きたら俺のこと起こしてよ?」
悠「はぁい^^」
俺「ンフフ^〜^ その『はぁい』ってマジで可愛いな*^ー^*」
悠「きいちゃんの前でしか言わないんだぞ*^〜^*」
俺「ンッハハハ♪^o^」
目の前で無邪気にニコニコしてるゆうを見てると、「やっぱり俺にはゆうしかいない」って、改めて思う。
この笑顔を守っていきたいって、前にも思ったけど、今一度、神様に誓うよ。
俺は、一生ゆうを愛して、この笑顔を守って、心の底から大事にします。
ゆう、これからも、俺と一緒に人生歩んでくれよ^ー^
「おやすみ。」
「おやすみ。」
CHU♪
〜FIN〜