すいません、続きあるんで書きますね。
コメントありがとうございます。
そして、その遊びに行ってから何日かして、電話をした。
かけたのは俺。
今までになく、ドキドキして変な感じだった。
なんでだろう?
やっぱ好きなのかな?
そんなことを考えてるうちにあいつが電話にでた。
「もしもし、なんかあったかー?」
特に用があるわけではなく、いつものようにふざけて「声が聞きたかっただけだよー。笑」
って言った。
すると、向こうもいつも通り、「やっぱ俺のこと好きなんだろー笑」
そして、普段の俺ならすぐに、「んなわけないだろ」とか、「冗談もこれくらいにして」
などと返すけど…
まんざらでもなかった。
普通に考えてしまった。
雰囲気はどんどんおかしくなり、、
気まずくなった。
すると「なんかあるなら、話してみろよー笑」
普段通り、優しい感じだった。
安心した。
その安心からか、中学の時から男も女も興味があるってことを話してしまった。
なぜ、話してしまったかは今でもわからない。
けれど、こんなことで引いたりする奴ではないということはわかっていた。
そしたら、あいつは「そうなんだ。スッキリしたか?笑」
当たり前だ。
こんなことを好きかもしれないやつに話したんだ。
そう思うと同時に、無性に好きという気持ちを伝えたくなった。
「あのさ、あとさ…」
「なになに?まだなんか秘密があんの??笑」
「秘密っていうかさ…
おまえにこのこと話したのはさ、おまえが日頃から俺に紛らわしい態度とるからっていうのもあるんだけどさ…」
「なに?つづきは?」
「おまえがさ、いや、おまえのことさ、、
好きかもしんないんだよね。いや、なんていうか…好きっていうのは、よくわかんないんだけど、なんかゴメン。」
「…」
「ゴメン。俺、変だわ、おかしいよね笑、今日はありがと。」
俺は電話を切った。
自分で何をしてるか、わからなくなっていた。
こういうことは勢いで言ってはいけないんだ、ってことは日頃から友達にも言ってたくせに、自分がしてしまった。
自分バカだわー。笑
もうどうしようもなかった。
色々と考えていたら、携帯が鳴った。