コメントありがとうございます!
続きです。
次回からの投稿ですが、新スレが良いのか、このままスレが大きくなるのか、どっちが良いと思いますか??
ご意見もご感想も、何でも頂けると素直に喜ぶ単細胞ですので(笑)ヨロシクお願いします!
続き・・・
「ハァ・・・ン・・・アア・・・!」
「ンア!ア・・・!!スゲ・・・アア!」
美味しい食事に舌鼓を打ち、テンション最高潮だった俺たちは、そのまま用意されてた布団の上で、浴衣を着たまま5日ぶり位のセックスをした。
風邪が完全に治ったのだろうか、きいちゃんのアレはいつも以上に強靭な一本槍となっていた。
俺もきいちゃんもかなり溜まってて、1回イってもまだまだ硬さを失わないまま、そのまま第2ラウンド。
スンゴク興奮した。場所が変わると異様に興奮するのか・・・。浴衣が半分脱げたまま、きいちゃんが上になったり、俺が上になったり、とにかく盛り合えるだけ盛り合って
た。
霧斗「ハア・・・気持良かった・・・」
俺「俺も・・・メチャやばかった・・・きいちゃん・・・激しすぎ・・・^^;」
霧斗「ハハ・・・^^; ゆうだって・・・メッチャ欲しがってただろ・・・?」
俺「そりゃあ・・・最高だったから・・・さ。^^」
折角綺麗に敷いてくれた布団はもうメッチャクチャになってた。
あっちこっちに蹴り飛ばされた枕と、グチャグチャに盛り上がった毛布に囲まれて、浴衣半裸で寄り添って寝転がってる俺達。
俺「つか1時間も・・・」
霧斗「マジかよ・・・^ー^;」
俺「どうりで汗だくなんだ^^;」
霧斗「食後の運動ってやつだな^^」
俺「最高の運動ってか^^」
数日間の看病・・・というかほぼ介護だったが・・・その疲れも、約4時間の長旅の疲れも全て忘れるくらい夢中になってお互いの体を貪って・・・
疲れが倍に・・・(汗
俺「ヤベ・・・このまま寝そう・・・」
霧斗「俺も・・・しんど・・・」
俺「もっかい風呂入りに行こ。汗でベタベタするし・・・。」
霧斗「そだな・・・ゆう・・・起こして・・・」
俺「え〜・・・きいちゃんが起こして・・・」
霧斗「俺マジムリぃ・・・^^;」
俺「俺もぉ・・・^^;」
何だこの2人は・・・!!
俺「このまま寝たら風邪ひくって・・・」
霧斗「ん?!そうか!!じゃあ起きる。^^」
風邪という単語にやや食い気味に反応して、きいちゃんはガバッと上身を起こした。
さっきあんなに起きれないとか言ってた奴が・・・ホント天然で・・・ホント面白くて・・・ホント可愛い・・・。
霧斗「つかどーする?」
俺「何が??」
霧斗「パンツ穿いてく??」
俺「あ〜・・・どうせ風呂場で脱ぐし・・・浴衣ちゃんと着れば良くね?」
霧斗「そうだなぁ。つか全裸で浴衣ってマジエロくね??^^」
俺「確かに(笑)」
タオルで軽く汗を拭き、浴衣をきつめに締め、俺たちはさっき味わった最高の温泉に再度浸かりにいった。
***
大浴場には、さっきより多めの客が湯と戯れてる。
子供に気を取られて完全フルチンの若いお父さんが、うろちょろする子供にチト悪戦苦闘してる。
タオルでしっかりガードしてる中学生っぽい男の子は、俺たちが何にも隠さず、肩にタオルかけて、並んで堂々と入って来たのをびっくりした様子で見てる。
多分、きいちゃんのモノに驚いてるんだろう。
かけ湯をし、俺たちはそのまま露天風呂へ。
霧斗「さ〜みぃ〜〜!!」
俺「うぉ〜〜!」
間髪入れず、そそくさと熱い湯に浸かると、寒さも無くなりリラーックス^^
「はぁ〜〜〜・・・*^^*」
さっきと同様に、露天風呂には誰もいない。頼んでも無いのに貸切とはツイてる^^
霧斗「なあ。さっき男の子いたろ?」
俺「あの中学生っぽいの?」
霧斗「あの子お前のチンコみてびっくりしてたぞ^^」
俺「俺の?いやいやいやいやお前のだろぉ。」
霧斗「つか両方とも??^^」
俺「ん〜俺も小さかねえけど、お前の隣じゃ情けねえよ?^^; 2人並んだらまずお前のモンに目が行くって。」
霧斗「んなこといってぇ^^」
きいちゃんが突然俺のモノを掴んで揉んでくる。不意打ちにあった俺は体をビクッとさせてきいちゃんの手をどけた。
俺「うわやめろよ!!反応したらヤベーだろ!!」
霧斗「ヤベーくらいにデカくなっちゃうのか??^^」
俺「こんなとこでおっ勃ててんの見られたらマジヤベーってんだよ!!」
霧斗「ゆう・・・声デカいって・・・^^;」
俺「ん・・・!!お前のせいだろ・・・!!*−−*」
何とか気を紛らわせて、落ち着かせる。
霧斗「ゴメンて〜・・・怒んなよ^^;」
俺「別に怒ってねえよ^^; ビビっただけ・・・−_−」
霧斗「顔真っ赤・・・^^」
俺「しかたねえだろぉ・・・^^;」
霧斗「ハハ!」
その時、露天風呂と室内風呂を隔てるドアが開き、さっきの中学生くんがやってきた。
寒さにびびって滑らない様に小走りで湯に入って、俺達と距離を軽く取って右隣に座った。
ちなみに俺は左で、きいちゃんは右。きいちゃんの右に中学生。
チラチラこっちを見てる。視線を感じる。
何か恥ずかしさよりイライラする様な気もした。
今思うとバカなイライラなんだけど、俺の彼氏をチラチラチェックされるのが何となく嫌だったんだ。
俺「そろそろ上がろ!」
霧斗「え?あ、OK〜^^」
そのまま軽くかけ湯をし、さっさと2回目の入浴を終えた。体を拭き、浴衣をきつめに締めて、部屋に戻る。
霧斗「ゆう、何かあった?」
俺「え?」
霧斗「いや、何か顔がちょっと暗い感じする。」
俺「あ・・・いや・・・さっきの中学生・・・お前のことチラチラ見てんのが何となく嫌だったから・・・。」
霧斗「俺も視線は感じてたけどさぁ・・・隠してなきゃ見えるし・・・」
俺「そうだけど・・・」
霧斗「ゆ〜う〜、イライラすんなよぉ・・・。」
俺「・・・ゴメン・・・」
やっと自分のバカバカしさに気づく。何だか自分が嫌になってきて、その場に座り込んだ。
きいちゃんは、そんな俺を後ろから優しくハグしてくれた。
いつもみたいに・・・。
イライラしたり、辛かったり、今みたいに変に意地張ってたりする俺を、いっつもきいちゃんは暖かく包んで癒してくれる。
霧斗「見られたって気にすんなよ。」
俺「うん・・・ゴメン・・・」
霧斗「別に仮に誘われたりしたって俺はゼッテーなびかねえし。」
俺「あ、いやそーじゃなくって・・・ただ単にきいちゃんをチェックしてたのが気に入らなかっただけ・・・。」
霧斗「ホント?」
俺「ホント。」
霧斗「なら良いんだ。」
俺「つかゴメンな・・・もっと入ってたかったんだろ?」
霧斗「ん〜・・・まあ・・・あと5分くらいは・・・^^; でも明日もあるし!^^」
俺「そう・・・だよな!^^」
くだらない事だけど、それでも優しいきいちゃんに、俺は未だに想いが強くなって今にもはち切れそう。
包容力がハンパないし、常に俺の事考えてくれてる。俺はそんなきいちゃんに不釣り合いなほど子供で・・・。
どうしてもきいちゃんに甘えちゃうんだよね。
俺「きいちゃん。」
霧斗「ん?^^」
俺「そろそろ寝ない?」
霧斗「そうだなぁ〜、じゃあ今日はもう寝よっか^^ つか先パンツ穿かない?」
俺「そういや俺達浴衣の下フルチンか^^;」
「ハハハハッ!!」
パンツを穿き、少し浴衣を緩めて、乱れまくってる布団を直してくっ付け、俺ときいちゃんはいつもみたいに寄り添うように床についた。
フカフカの毛布と、きいちゃんの温もりに安心感を覚えながら、いつの間にか深い眠りに落ちたみたい。