コメントくれた人ありがとうございます。これからちょっとエロくなっちゃうんで、また見てくれたら嬉しいです
午後の部も始まり
いったん静かになったグラウンドもまたにぎやかになった。
安井は、さえない顔してテンションが下がってた。ゆまと何かあったのかと思い、後ろから静かに近寄り両手で安井の目を隠して女のフリし
俺「だぁ〜れだ」
安「かずま」
すぐバレタ…
俺「よくわかったなぁ」
安「わかるよぉ」
ちょっと笑ってくれた。
それからまたいつもみたいに二人で笑って、最後の種目の色別対抗リレーになった。
俺は一番に走るコトになってて、スタートの位置に移動しようと席を立ったら、
安「かずまくん!笑 一位でバトン渡したらアイスおごるよ」
俺「じゃあ頂きます笑」
安井はホント調子の良い奴だ。さすがに最後の種目だけに緊張した…
『位置について…よぉい…』
ドンっ!!
まぁ…
ドラマのような展開もあるわけで、2位でバトン渡したんだけど、1位の人がバトン渡す時に落として逆転!!
最終的にはビリになったけど…
安井の元に戻ったら、
安「かずま凄かった!!格好よかったぞ」
安井に見つめられながら言われた。ドキドキして何も言えなかった、二人で無言で少しの間見つめ合った。
安「かずま今日俺の家泊りに来なよ!明日休みだし」
突然の誘いだったけど、もちろん泊まることにした。
運動会も終わり、安井のおごりでアイス食べながら帰った。
安井の家に泊まるのは初めてで何だか緊張した。