そんなことを話したあと、裕樹は先に帰って行き俺も帰ろうとした。
そのときケータイにメールが来た。
翔太『卒業式終わった??』
俺『終わったよ(●´∀`●)
今から帰るところ☆』
翔太『帰るのストーップ!!(笑)
今からバイクで迎えに行くから、正門で待ってて☆
10分くらいで着くから♪♪』
俺『わかったぁ(^∀^)ノ』
俺はボーっと待っていた。
15分後…
30分後…
俺は翔太が来るのが遅いから心配になったが、運転中だし電話はしなかった。
それから1時間半が経ったときだった。
プルルルルル♪プルルルルル♪
電話が来てケータイを見たら翔太だったからすぐに出た。
俺『もしもし』
翔太『あぁ陸??
ゴメン、事故っちゃった!!
アハハハ(笑)』
俺『事故?!?!
てか笑い事じゃないよ!!!!』
翔太『ゴメンゴメン(笑)』
相変わらず笑いながら喋っている。
俺『大丈夫なの??』
翔太『まぁね♪
軽く捻挫したくらいだよ!!
明日には退院できるからさ☆』
俺『よかった…。
どこの病院にいるの??』
翔太『第二総合病院だよ』
俺『じゃぁ今から急いで向かうね!!』
翔太『わかった☆
気をつけて来いよ!!』
それから俺は孟スピードで病院に向かった。
病院に着いて、受付で病室を教えてもらった。
ガラガラガラ…
俺「翔太!!!!」
俺は翔太に抱き着いた。
翔太「何泣いてるんだよ」
俺「だって…だって…」
翔太「俺が悪かった!!
ゴメンな!!」
俺「ホントに心配したんだよ。。」
翔太「もう心配させないからな☆」
俺「うん。絶対だよ!!
それより捻挫なのに、なんでベッドに寝てるの??」
翔太「…あっ、それは点滴とかしたからだよ(笑)」
俺「なるほどね(笑)
てかこれからバイトだから、俺帰るね」
翔太「頑張ってな☆」
俺「おう☆」
俺は翔太にキスをして、バイトに行った。