ルシフェルさん
違います
彼は自分をネガと思っていません
気が付いていないのです
むしろ根拠のないプライドをもち
自分は他の馬鹿どもに足を引っ張られて本当の実力を発揮出来ていない
社会が自分を正しく評価していない
自分は正しいのであって、世の中が間違っていると思っているのです
だから自分が正しいことをいってやってるんだから、お前ら素直に言うこと聞け、反論なんて論外だ。なぜなら自分の考えはこの前読んだ本の中に書いてあった◯◯先生の御言葉だぞ!!と考えていると思います
いったい何がオカシイのでしょうか?
それは彼が何も自分で考えていない点だと思います
そして彼は常に自分が思ったこと考えたことに対して誰かの承認を必要としています
これは矛盾しているような感じるかも知れません
根拠のないプライド持っているのに、どうして他人の承認を必要としているの?と???
わたしはこう思います。
彼は根拠のないプライドをもっていますが自信がないのです。
彼は自信を得る為に、自分の意志でものを選らび、選び取ったことを突き詰めて極めたことがないのです。
恐らく彼は自分で責任を持って選ぶことを避け、他人の顔色を窺いながら自分の意志とは別の何かを選択して来たのではないかと思います。
彼に取っての自分の気持ちや意思を曲げることの良い訳が、他人への思いやりや愛です。本当は結果が思う様にならない時に備えてあらかじめ言い訳を用意しているに過ぎません。彼は言います、自分の意思を犠牲にして他の人の希望を優先させてやったと。。。
彼は常に自分の意志を曲げ責任を取りたくないのです。
だから苦しいのです。彼は欲求不満で惨めで苦しいのです。
彼が早く目覚めて、自分の行動に対しての責任と向き合えるようになれば良いのですがね。