秋です。
少し前の猛暑が嘘のよう、私こと粗茶は急激な冷え込みに危機感を募らせております。
敏感肌、乾燥肌にとって厄介な季節です。
秋冬は空気中に含まれる水分がなくなり乾燥化し、身体に影響を及ぼします。
身体は乾燥した空気に水分と体温(気化熱により)を抜きとられ、肌や唇が荒れたり、免疫力が低下します。
一方で乾燥下に置かれたウイルスは勢いづき、肉体と精神を蝕みます。 よくこの季節には風邪を引きます。
それらの影響で眠れない、体調不良、かゆみ、心体ストレスなど様々な悪影響が考えられます。
そう、これは避けては通れない重大な環境問題なのです!
ここで意味する環境とは……主に身体と生活区(自室)を指します。
【環境】
1 まわりを取り巻く周囲の状態や世界。人間あるいは生物を取り囲み、相互に関係し合って直接・間接に影響を与える外界。 ――大辞泉辞典抜粋
と言う訳で、心の器である体に問題が発生すれば、それはもう環境問題として扱ってよいでしょう!(無理矢理) みんなで知識を出し合いこの危機を乗り越えるのです!
それでは、粗茶の解決策を記載します
●その1・健全な生活による基礎代謝強化で保湿化する
アバウトですが、最善策はこれにつきると考えます。 バランスのとれた食事、夜寝て朝目覚める正しい睡眠、適度な運動といった規則正しい生活が一番効果的です。ビタミンは肌に保湿力が高まるそうですね。
10代であればこれだけで冬越えできるでしょう(うらやましや)
●その2・加湿による脱水防止
水分は、湿度が低いほど空気中に発散しやすくなりますので、湿度を上げてしまえば肌を乾燥から守れます。ただし、湿度が高すぎるとジメジメして不快になってしまいます。
では、効果的に加湿するには?
たんに加湿するならば、濡れぞうきんを叩いたり、スプレーで水を散布したり、沸騰したお湯を置いておくだけで湿度は上がりますが、ムラあり手間ありで実用的ではありません。
そこで、私は現代文明の利器【加湿器】を選択してみました。
ただ、加湿器もいろいろあって目移りしてしまいますね。
1・超音波振動によって水蒸気を作り出すタイプ→水の粒が大きくジメジメ感が有り(雑菌が繁殖しやすい)作動音がうるさい
2・水に風を当てて気化させるタイプ→パワー不足(湿度の上昇に時間がかかる、部屋に気密性がないと一向に上がらない 木製住宅等)
3・加熱し気化させるスチームタイプ→加湿力はあるが水粒が少し大きく、蒸気が暖かいので上にいってしまい、湿度にムラができる(電気代が高い) 暖かいので送風口に細菌が繁殖しやすく、手入れが面倒(中身を週1で清掃、年1でフィルター交換等)。作動音がうるさい
4・ハイブリットタイプ、2と3を効率よく使うのでバランスがとれており市場で主流を占めている。 構造的に若干高価、手入れが面倒
調べれば調べるほど納得のゆく加湿器が見つからず、途方に暮れてしまいましたが、根性入れて探した結果ついに発見しました。
第5世代の加湿器として三菱重工が売り出しているナノミストです。
原理的にはハイブリットタイプなのですが、ナノチューブを通る水に風を当てることで非常に極小な水分子(スチーム式の1/600)を散布します。
水分子が細かいと均等且つ素早く部屋に拡散します、また、気温が下がった時に水滴化しにくいので朝起きたら窓や壁がじめつくことはありません。少量の水で湿度をあげることができます(これ不思議) 肌細胞にも浸透しやすく美容器具としても利用されている技術です。
加湿性、電気代、手間、静音性と総合的にトップクラスです。っが……
値段が18,500円と少し高価です(それでも私が買ったときより大分安くなってます、コストパフォーマンスは申し分ないでしょう……畜生!)
でかいです、重いです、通常の倍あります。
週1でナノチューブ内の水を抜くのですが、排水ホースが最下層についているので加湿器を持ち上げ排水を促してやらねばなりません。 ご購入の際は参考にして下さい
年1でフィルターの交換が必要です。
以上、加湿器編でした。
尚、部屋に気密性が無ければどんな加湿器も無力です。外気を直接取り入れるエアコンとの併用は諦めてください。加湿してあれば体感温度はあがります、エアコン、電気ストーブ、ハロゲンヒーターが望ましいです。
●その3・スキンケアによる脱水防止
顔面に40℃程度のシャワーを30秒程度降り注ぎ、血行がよくなったところで軽く洗顔、乾かないうちに保湿クリームを塗る。
こちらは特に気をつかったことないので補足お願いします。
近々関東掲示板に友達→恋人募集の書き込みします。