「うん。」 ・・・って思わず声に出して言っちゃったじゃん(笑
恥ずかしいわー、同僚に聞かれた。
話しはかわるんだけど、君のハンネ「thanatos」を見ていて思ってたことがあって。
まぁ特にこれからの時期に昔からよく考えていた事でもあるんだけどね。
俺は結構雪の積もる地域で子供の頃過ごしたんだけど、その頃から雪が降り積もっていくのを外で見ながら「死」について考えたりしたんよ。
田舎だったんで人も車も少なくてねー、特に雪が降ってればなおさらで・・・
風もなくって全くの無音でね。耳鳴りがするくらいシーンとしていたなぁ。
山も、田んぼも家も、あたり一面真っ白になっててすごくキレイだった。
団地の階段に座って白が辺りを覆い隠していくのを見るのが好きだったんだけど、最初寒くて身体に力が入っちゃってるんだけど、意識して力を抜くとね手や足の先から感覚が消えて行って気持ち良かった(笑
「死」の世界ってこういうのかなぁって思ったりした。
「願わくば 桜の下にて 春死なん・・・」って西行さんは言ったらしいけど、俺は雪の中がいいなぁ。
thanatosって名前を見る度にあのしんしんとした雪の世界を思い浮かべるよ(笑