▼鳥さん:
過去を思い返してみても「学級崩壊」とか
叫ばれたり、2001年に突入した途端「不景気」コールが連発
新聞でもメディアでも
「なぜあの有名な企業が倒産なの?!・・・」
って思うことが多くなったと思います。
さらにそれに油を注ぐように、大人が働く場所に
不平不満を抱き始めたのもこの時期からのように思うんです
それが家庭や子供の反映として社会現象として
表に現在化してしまう事件がその例だというように思います。
一番底辺で泣いているのは子供のはずです。
その子供の上に”大人”社会”家庭”学校”企業””生活”が
覆いかぶさってストレス社会にまで発展していった今日の
結果だと思います。私は社会の反映に対して大人と一緒に
流されない人と企業の信頼関係を失ったのが大人
それがものに頼ってきた戦後の大人たちが
一番大事な事、日本の元あった景観や”おもむき””感受性””個性”
を捨てた結果なのだというように思います。
企業の顔になる事を良しとしていた大人が
今信頼を回復するために、CMでも広告でも変わってきていると
思いませんか?
”大人”でさえ変化に追われているのだから、私達はもっと
人と企業の信頼の循環を社会に求めてもいいのではないかと
思いました。