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リューク
- 08/2/29(金) 17:34 -
俺の相棒「レム」が死刑制度廃止の是非について
意見を聞いていたが(一部の「荒らし野郎」を除いて)
「意外」にも死刑廃止に賛成が多かった。
それらの意見の中で「終身刑」を新設し、
加害者を更生させる、いわゆる「刑罰の教育刑論」を
唱える者も少なくなかった。
俺はそれに大反対である。
そもそも刑罰は仕返しのためにあるのか、
それとも犯人を更生し、社会に復帰させるためにあるのか。
前者を「応報刑論」、後者を「教育刑論」と言う。
仮に後者の立場に立てば、犯人を死刑にしては元も子もない。
俺は「応報刑論」の立場である。
第一に、俺は感情面として、野蛮と言われようが何だろうが、
応報刑を捨てることができない。
俺の愛する家族や恋人を目の前で惨殺した犯人が、
終身刑程度で済んでは絶対に納得いかない。
死刑廃止論者Aタイプ(死刑を廃止して終身刑に)は、
本当に自分の愛する人が殺されても終身刑ごときで
納得いくのだろうか。
死刑廃止論Bタイプ(死刑を廃止し、敵討ちを認めるなど)ならば、
感情面でも同意できるし、国家の権限を小さくするという点からも
同意できる。
ただ、これはむしろ応報刑に近い発想であり、普通の死刑廃止論者とは
相容れまい。
第二に、なぜ人を殺した犯人ごときのために、国民の貴重な
税金を用いて教育刑など施してあげるのか。
俺には到底納得がいかない。
第三に、歴史的経緯の問題がある。
元々、個人には敵討ちの権利があった。
それを「個人がやったら間違えることもあるし、返り討ちに遭うことも
あるでしょ。国家は弱者の味方です。代わりにやってあげますからね」
などと言って、不当にも国家が個人から敵討ちの権利を奪い、
しゃしゃり出たのではないか。
もしも、国家が死刑を廃止するというのならば、当然に個人に敵討ちの
権利を返してもらいたい。
敵討ちもするな、でも国家が代わりにやるわけでもない・・・
というのならば、最初に殺した犯人だけが不当に優越されて「人を殺す」
という権限を行使したことになるではないか。
これなら先にやったもの勝ちではないか。
第四に、ここで補足。
「俺は感情面として、野蛮と言われようが何だろうが、俺の愛する家族や
恋人を目の前で殺した犯人が、終身刑程度で済んでは納得いかない。」
と先ほど述べた。
「それならば、わざと殺した場合ではなく、過失致死罪でも死刑
ということにしなければ矛盾するではないか」
怒り・悲しみを考えるのにふさわしい話題である。
これは心という主観面なので、「俺は発想が違う」と言う人もいるだろうが、
多分これから言うことに近い人が多いと思う。
悲しみは怒りよりも「結果」による影響が大きいのではないか。
つまり、娘が交通事故で死んでも、殺されても、もう2度と愛する家族や
恋人の笑顔は見られないという愛別離苦がある。
これに対して、怒りは結果だけで決まるとは思えないのである。
ア 避けがたい天災で俺の娘が死んだ
イ それなりに気をつけていたのに、ドライブ中のわずかなミスにより、
誰かが俺の娘を死なせた。
ウ 酒を飲んでの運転など、大きなミスにより、誰かが俺の娘を死なせた
エ 俺の娘の浮気により、カッとなった人が俺の娘を殺した。
オ 何の落ち度もない俺の娘を、犯人が金あるいは体目当てで殺した。
この時、どれも悲しいが、ア、イ、ウ、エ、オと進むにつれて怒りが
大きくなるのではないか。
人間の怒りや、報復感情は、単に「命が奪われた」という結果だけでなく、
相手の動機・計画性・犯罪の態様・被害者側の落ち度などによって大きく
影響されるであろう。
現在、過失犯は故意犯よりもはるかに刑が軽い。
また、頭が狂っている人(狂うという言葉が差別用語であるなどという
言葉狩りは無視する)は刑が軽くなったり免除されたりする。
俺はこれで良いと思うし、こういう制度を見ると現行刑法は応報刑の立場
にいるのだな・・とつくづく思う。
応報刑の立場にいるからこそ、「うっかりでは、それほど道義的責任はない」
「狂っているのでは、判断力がないのだから、道義的責任はない」ということ
になるのである。
教育刑論に立てば、「そんなバカは、ますます時間をかけて教育しなければ
いけない」ということで、下手をすると、過失犯や判断力ない人の場合の方が
懲役刑が長くなる・・ということにもなりかねない。
そう、実は応報刑論は野蛮なようでいて、能力の低い人に優しい面も
あるのである。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.0.04506) @221x240x70x13.ap221.ftth.ucom.ne.jp>
ルシフェル
- 08/2/29(金) 18:19 -
応報して何になるの? 気がすんだらそれでオシマイ?
やられたらやり返して やり返されたからやり返しての連鎖だね
<KDDI-SH33 UP.Browser/6.2.0.13.1.5 (GUI) MMP/2.0 @05004030667937_va.ezweb.ne.jp>
リューク
- 08/2/29(金) 19:19 -
>応報して何になるの? 気がすんだらそれでオシマイ?
じゃあお前は自分の愛する家族や恋人を目の前で惨殺されても
犯人に対して復讐したいという気持ちが本当に湧かないんだな?
(実際にできるかできないかは別として)
相当おめでたい奴だな、お前は。
>やられたらやり返して やり返されたからやり返しての連鎖だね
凶悪殺人を犯した加害者が死刑にされ、その加害者の遺族が
被害者やその遺族に対して復讐のために殺害したという話を
お前は今まで聞いたことがあるのか?
(というか、そんなバカな加害者の遺族がいるのか?)
聞いたことがあるならその具体例を出してくれ。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.0.04506) @221x240x70x13.ap221.ftth.ucom.ne.jp>
総論では共感します。ただ、過失犯は罪の重さは既に自覚してて、だからきちんと注意を払えるに至るまでその自覚を補完させてやればいいだけだから更正の期間が短くてよい。事理弁識能力を欠く者は鉄格子のある病院で治療すべきで監獄に入れてもあまり教育にならないから減免されると考えれば、教育刑論の立場では?
<J-PHONE/4.3/V604SH/SNJSHQ1101152 SH/0009aa Profile/MIDP-1.0 Configuration/CLDC-1.0 Ext-Profile/JSCL-1.3.2 @wtl7sgtn01.jp-t.ne.jp>
たしかに現行刑法は応報刑を採用していると思われます。
しかし、だからと言って直ちに死刑制度が適切であるという帰結には至らないと思います。
また、復讐権・仇討ち権についても歴史上認められてきたことも事実ですが、そのことを以って、現代においても直ちにかかる権利が認められるとは言い難いと思われます。
なぜなら、現代刑法は憲法により修正をうけると考えられるため、従来妥当した復讐権・仇討ち権がそのまま今日にも妥当するとは考えられないからです。
そして、復讐権・仇討ち権の返還を唱えますが、それは現代刑事司法の理念からいって不可能だと思われます。このことは起訴独占主義および起訴の公益追求目的から明らかです。
さらに、そもそも応報刑・教育刑は択一的にあるとは必ずしも言えないと思われます。刑法と少年法にもこれは明らかですし、心身喪失・耗弱者にたいする措置についても同様のことが言えると思います。
刑罰論を考察する際には刑法のみならず刑事法体系という大きな視点から考えるべきだと思います。
なお、死刑制度そのものが憲法解釈のいかんによっては充分に違憲となる可能性があることを付け加えておきたいと思います。
<DoCoMo/2.0 SH903i(c100;TB;W24H16;ser359481003765210;icc8981100000316746371f) @proxy1101.docomo.ne.jp>
リューク
- 08/2/29(金) 19:35 -
>ただ、過失犯は罪の重さは既に自覚してて、だからきちんと注意を払えるに
>至るまでその自覚を補完させてやればいいだけだから更正の期間が短くてよい。
>事理弁識能力を欠く者は鉄格子のある病院で治療すべきで監獄に入れても
>あまり教育にならないから減免されると考えれば、教育刑論の立場では?
へ?それこそ応報刑の立場だろ??
そもそも事理弁識能力を欠く者(心神喪失者)は
責任能力がなく、原則として刑を免除されるわけであって、
本論以前の問題だろ??
繰り返しになるが、現行刑法においては、過失犯は故意犯よりも
はるかに刑が軽く、免除されることもある。
ゆえに現行刑法は応報刑の立場にいると思える。
応報刑の立場にいるからこそ、「うっかりでは、それほど道義的責任はない」
「狂っているのでは、判断力がないのだから、道義的責任はない」ということ
になるのである。
教育刑論に立てば、「そんなバカは、ますます時間をかけて
教育しなければいけない」ということで、下手をすると、
過失犯や判断力ない人の場合の方が懲役刑が長くなる
ということにもなりかねないではないか。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.0.04506) @221x240x70x13.ap221.ftth.ucom.ne.jp>
リューク
- 08/2/29(金) 20:00 -
>1.たしかに現行刑法は応報刑を採用していると思われます。
>しかし、だからと言って直ちに死刑制度が適切であるという帰結には
>至らないと思います。
どこをどう読んだらそういう帰結に至るんだ?
>2.また、復讐権・仇討ち権についても歴史上認められてきたことも事実です
>が、そのことを以って、現代においても直ちにかかる権利が認められるとは
>言い難いと思われます。
>なぜなら、現代刑法は憲法により修正をうけると考えられるため、従来妥当した復讐権・仇討ち権がそのまま今日にも妥当するとは考えられないからです。
それは国家が死刑を廃止したらという仮定の話だ。
直ちになんて暴論は一言も言っていない。
>3.そして、復讐権・仇討ち権の返還を唱えますが、それは現代刑事司法の
>理念からいって不可能だと思われます。このことは起訴独占主義および
>起訴の公益追求目的から明らかです。
そもそも
「国家が、何の権限あって、個人から復讐権・敵討ち権を奪い、
何の権限あって、命を奪う権限を託されたのか」
法律用語をただ並べるだけじゃなくて、その哲学的・思想的根拠を
詳しく俺に教えてやってくれ。
>4.さらに、そもそも応報刑・教育刑は択一的にあるとは必ずしも
>言えないと思われます。刑法と少年法にもこれは明らかですし、
>心身喪失・耗弱者にたいする措置についても同様のことが言えると思います。
そんなこと言われなくてもわかってるよ。
上げ足を取っているようにしか見えんが。
>5.なお、死刑制度そのものが憲法解釈のいかんによっては充分に違憲
>となる可能性があることを付け加えておきたいと思います。
ほぉ〜、そこまで言うのならお前の意見だけでなく、
その判例を具体的に示してくれないか?
お前は昭和23年3月12日最高裁判所大法廷判決を知っているのか?
この判例は日本国憲法第13条、第31条、第36条に関して判断されたものだが、その後上告された第9条、第25条でもこの判例が引用されていることから、
他の条文による違憲性の有無でも同様の判断がなされてるんだよ。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.0.04506) @221x240x70x13.ap221.ftth.ucom.ne.jp>
うさおさんの言うように教育刑からも説明できると思いますよ。
教育刑論であってもとにかく長く教育しなくてはならないというわけにはならないし。
逆に応報刑といっても刑法の特別予防としての機能は否定できないと思いますよ。
<DoCoMo/2.0 SH903i(c100;TB;W24H16;ser359481003765210;icc8981100000316746371f) @proxy1121.docomo.ne.jp>
リューク
- 08/2/29(金) 20:18 -
▼ろーさん:
>うさおさんの言うように教育刑からも説明できると思いますよ。
ん?それは過失犯についてのことかな??
>教育刑論であってもとにかく長く教育しなくてはならない
>というわけにはならないし。
>逆に応報刑といっても刑法の特別予防としての機能は否定できないと
>思いますよ。
俺には何を言ってるのか理解できん。
頭の悪い俺にもっとわかりやすく説明してくれないか?
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.0.04506) @221x240x70x13.ap221.ftth.ucom.ne.jp>
ルシフェル
- 08/2/29(金) 20:19 -
ざらにあるでしょそんな話
メディアじゃでないけどね(^ー^) 893の世界とか(笑)俺は復讐した後の事を言ってるんだよね
結局虚しいだよだよ 一時的にスッキリしても後から罪悪感を感じることもある
<KDDI-SH33 UP.Browser/6.2.0.13.1.5 (GUI) MMP/2.0 @05004030667937_va.ezweb.ne.jp>
ルシフェル
- 08/2/29(金) 20:24 -
仮に大切な人が殺されたから 自分が犯人を殺したとしよう
だからといって大切な人は帰ってこないし 相手をおとしめた時点で自分も罪をかぶる訳でしょ
怒りに任せたら分からなくなること多いけど 冷静に見つめたらバカバカしくなるの分かるかな?
<KDDI-SH33 UP.Browser/6.2.0.13.1.5 (GUI) MMP/2.0 @05004030667937_va.ezweb.ne.jp>
リューク
- 08/2/29(金) 20:36 -
あのねえ、俺は死刑だけのことを言ってるんじゃないんだよ。
刑罰とは何のためにあるかということについて、
それは応報刑か教育刑かってことを言ってるんだ。
きちんと文章を読みもせず、内容を理解していない
(あるいは理解する能力が無い)からお前みたいな
極論を言いだすバカが出てくる。
一応これが前置き。
>仮に大切な人が殺されたから 自分が犯人を殺したとしよう
>だからといって大切な人は帰ってこないし 相手をおとしめた時点で
>自分も罪をかぶる訳でしょ
んなこと当たり前だよ。
仮に死刑制度を廃止するなら個人の敵討ち権を返還すべきと
書いたまで。きちんと読め。
>怒りに任せたら分からなくなること多いけど 冷静に見つめたら
>バカバカしくなるの分かるかな?
本当にバカバカしいと思ってるのか?
お前は家族や恋人を惨殺され、加害者に極刑を望む被害者や遺族
に対して、
「あんたらのやってることってバカバカしいよね〜」って
面と向かって言えるのか?
もし平然と言えるのならお前は悪魔だな。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.0.04506) @221x240x70x13.ap221.ftth.ucom.ne.jp>
応報刑は刑罰一般についての理論です。そして現代憲法については個人主義を採用し個人の生命を最高価値とします。そうだとすれば何らかの刑罰をかすことは許容されても当然に死刑是認とはならないと考えることもできると思いますが、
国家が死刑制度を廃止した場合復讐権が復活するんですか?復讐権の内容は死刑に相当する報復だけではないでしょう。いわば死刑廃止によって復讐権が制約されるだけで、復讐権を復活させるとしたら刑法自体を否定することになりませんか。
個人は尊厳性のあるもの故互いに侵害しえない、とする広義の個人主義を前提とすればそもそも復讐権などというものは認められないのではないですか。たとえ認められたとしても、個人の生命を奪うことまでは許容されないと思います。逆になぜ個人主義の現行憲法下において復讐権が認められるのか説明していただきたい。
ではなぜ応報刑と教育刑を比較して死刑制度を肯定したのですか?
たしかにその判例は存じております。しかし、そもそも判例が正しいとは限りません。他の見解を採用した場合違憲の結論を導くことも可能です。判例が正しいと言うのであればそれを論証によって明らかにすべきです。判例を当然の理として論ずるべきではないと思います。
なお、判例は残虐刑の禁止を以って直ちに死刑は違憲とすることはできないと言いますが、死刑自体を残虐刑と考えることも可能ですし、さらに98条に国際人権規約を読み込み条文上の根拠とすることも可能であると思います。
こんなに本格的に議論したのはじめてで、わかりずらいこととか言ってると思いますが、ご容赦下さい。
いろんな人の意見がしれて面白いですね
<DoCoMo/2.0 SH903i(c100;TB;W24H16;ser359481003765210;icc8981100000316746371f) @proxy1107.docomo.ne.jp>
ろーさんありがとう、よかった言いたいことが伝わってくれる人がいて。りゅーくさんもし時間できたらパソコンから説明してみます。ただ1つ、狂ってる人ってのは事理弁識能力を欠く又は著しく不十分な人を指してるんじゃないんですか?じゃないと減免事由でないですよ
<J-PHONE/4.3/V604SH/SNJSHQ1101152 SH/0009aa Profile/MIDP-1.0 Configuration/CLDC-1.0 Ext-Profile/JSCL-1.3.2 @wtl7sgtn01.jp-t.ne.jp>
遺族や親族がいない人は悲しむべき人がいないから殺しても罪は軽くなるんですか?
人は環境に支配され人格形成をなす。
仮にあなたがそんな立場なら殺害を犯していたかもしれない。
分かりますか?今の自分が生きているのは偶然の産物でしかないのが。
刑罰はその人に新たに命を吹き込むことを目的にしています。
自分だけが損をした。だから相手も痛い目に合わせないと気が済まない。
刑罰を遺族親族の恨み怒りを晴らすものとしてとらえるならば、ホームレスや限りなく孤独な人は殺しても刑は軽くて済む結論になりませんか?
国や法には人の血が流れています。机上の論理だけでは人は生きてはいけないんですよ。
<DoCoMo/2.0 F904i(c100;TB;W24H17;ser357014010135192;icc8981100000359460013f) @proxy1114.docomo.ne.jp>
仇討ちとかは遺族親族、それらに付随した人がいる人は名目は立ちます。
あなたの論理だと、それらの人がいない人は殺害しても罪は軽い理屈になりませんか?仇を打つべき人がいないのだから。
世の中には様々な人がいます。
裁判官は多種多様な人生を送ってはいません。
ホームレスや社会の底辺で裁判官は過ごしたりしてますか?
机上の論だけで裁判官になった人が人の生死を下すことが出来ますか?
差別主義。人と考え方や行動、容姿が周りと比べて変だから、あの人は更生する価値もない。
社会で暮らすという事は愛する人がある日突然いなくなる事も含まれているんですよ。
たとえたくさん人を殺害しようと、話し合えば人は変われます。
どんな人間も区別差別してはならない。
人を殺すつもりで生まれてきた赤ん坊は存在しません。
明らかにその育った環境がそうさせてしまったんです。
偶然その人はそうなってしまったんですよ。
<DoCoMo/2.0 F904i(c100;TB;W24H17;ser357014010135192;icc8981100000359460013f) @proxy1152.docomo.ne.jp>
リューク
- 08/2/29(金) 23:04 -
>1.応報刑は刑罰一般についての理論です。そして現代憲法については
>個人主義を採用し個人の生命を最高価値とします。そうだとすれば何らかの
>刑罰をかすことは許容されても当然に死刑是認とはならないと考えることも
>できると思いますが、
「当然に」とか「直ちに」なんて考えてないってば。
そもそも俺の質問の答えにもなってないぜ。
ちなみに死刑是認については以下の5のところで
触れてるので参照されたし。
>2.国家が死刑制度を廃止した場合復讐権が復活するんですか?
>復讐権の内容は死刑に相当する報復だけではないでしょう。
>いわば死刑廃止によって復讐権が制約されるだけで、
>復讐権を復活させるとしたら刑法自体を否定することになりませんか。
3と回答がほぼかぶるので割愛。
>3.個人は尊厳性のあるもの故互いに侵害しえない、とする
>広義の個人主義を前提とすればそもそも復讐権などというものは
>認められないのではないですか。
>たとえ認められたとしても、個人の生命を奪うことまでは許容されない
>と思います。逆になぜ個人主義の現行憲法下において復讐権が
>認められるのか説明していただきたい。
もちろん現行憲法でも刑法でも認められていないよ。
そんな次元のことを言ってるんじゃない。
ちょっといいかな?
個人主義っていう言葉は、
「自己のみならず他者の人格をも尊重することをもって
初めて達成しうるもの」なんだよ。
死刑制度を廃止するだけでなく、個人からの敵討ち権を
奪うことが本当にお前の言う「個人主義」なのか?
死刑を廃止するのであれば、まずは被害者や遺族の救済を
第一義に考え、自力救済要素を移行措置的に盛り込む等
するべきである。
そういうことが本来の「個人主義」じゃないのか??
>4.ではなぜ応報刑と教育刑を比較して死刑制度を肯定したのですか?
俺は死刑制度を肯定するために両論を比較したわけじゃない。
よって日本語がおかしい。
>5.たしかにその判例は存じております。
>しかし、そもそも判例が正しいとは限りません。
>他の見解を採用した場合違憲の結論を導くことも可能です。
だったらその「他の見解」を具体的に示してくれないか?
しかも俺が示した判例よりも優越しているということも
導いてくれ。
>判例が正しいと言うのであればそれを論証によって明らかにすべきです。
はいはい、明らかにしますよ。
「公共の福祉」とは文字通り、国民全体の利益を維持することが
最大の目的である。
死刑制度は運用において該当犯罪者の再犯可能性を根絶し、
将来にわたって国民全体の利益を保護することができる。
無論国家が「公共の福祉」の名の下に無制限に個人の人権を
制約できるというわけではない。
しかし「公共の福祉」が他の個人の権利侵害まで認めないという
限界点であれば、この限界点を超えた個人に対して厳正な運用の元、
国家が死刑を持って人権を制限することは可能である。
また憲法13条では公共の福祉に反しない限りという厳格な枠を
はめているから、もし公共の福祉という基本的原則に反する場合には、
生命に対する国民の権利といえども立法上制限ないし剥奪されることを
当然予想しているものといえる。
>なお、判例は残虐刑の禁止を以って直ちに死刑は違憲とすることはできないと
>言いますが、死刑自体を残虐刑と考えることも可能ですし、さらに98条に
>国際人権規約を読み込み条文上の根拠とすることも可能であると思います。
たしかに憲法は抽象的表現で残虐刑を禁じている。
では、死刑は残虐刑か。
憲法31条では法律の適正な手続きによらない限り、
生命を奪われたり刑罰を課されたりしないということで
定められている。
この条文を素直に読む限り、憲法は法律の適正な手続きによる限り
生命を奪うことを予定している。
つまり死刑は合憲なのである。
>こんなに本格的に議論したのはじめてで、わかりずらいこととか言ってると
>思いますが、ご容赦下さい。
>いろんな人の意見がしれて面白いですね
いやいや、ただ言い回しが抽象的で多少わかりずらい
というだけだ。
まあ、お前はなかなか骨がありそうな奴だな。
司法修習生の俺と互角にディベートできるとは。
俺もいろいろと勉強になった。
ありがとよ。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.0.04506) @221x240x70x13.ap221.ftth.ucom.ne.jp>
リューク
- 08/2/29(金) 23:29 -
>遺族や親族がいない人は悲しむべき人がいないから殺しても罪は
>軽くなるんですか?
そんなこと誰も言ってないぜ。
てかお前、日本人じゃないだろ??
>人は環境に支配され人格形成をなす。
>仮にあなたがそんな立場なら殺害を犯していたかもしれない。
>分かりますか?今の自分が生きているのは偶然の産物でしかないのが。
>刑罰はその人に新たに命を吹き込むことを目的にしています。
>自分だけが損をした。だから相手も痛い目に合わせないと気が済まない。
>刑罰を遺族親族の恨み怒りを晴らすものとしてとらえるならば、
>ホームレスや限りなく孤独な人は殺しても刑は軽くて
>済む結論になりませんか?
>国や法には人の血が流れています。机上の論理だけでは人は
>生きてはいけないんですよ。
他のレスと全く同じことを書かないこと。
宗教活動は他でやって下さいな。
レスする気にもならん。
以上
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.0.04506) @221x240x70x13.ap221.ftth.ucom.ne.jp>
>りゅーくさんもし時間できたらパソコンから説明してみます。
おう、忙しいところ申し訳ないな。
>ただ1つ、狂ってる人ってのは事理弁識能力を欠く又は著しく
>不十分な人を指してるんじゃないんですか?
>じゃないと減免事由でないですよ
俺があの文章で指していたのはそれだけじゃなくて、
心身耗弱者も含めている。
事理弁識能力を欠く人っていうのは心神喪失者、つまり
責任能力が無いので減免どころか、刑法上その責任を追求できず
無罪になる。
だから俺は軽くなる或いは免除と書いた。
まあでもたしかに言葉足らずではあったかな。
申し訳ない。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.0.04506) @221x240x70x13.ap221.ftth.ucom.ne.jp>
朝起きて見てみたらびっくり!
な、なんじゃこりゃ??
ルシフェル、ラード小父さん、珀の大バカ3兄弟が
怒涛のように誹謗中傷書いてるし。
この必死さがかなり笑えるんですけど(笑)
てか、朝の6時までお前ら何やってんだ??(爆笑)
お前らこれじゃあ給湯室のOLや腐女子と同レベルだな。
もう気が済んだか??(笑)
いいか?どんな話題だろうと
様々な話題をみんなで真面目に語り合おう場
がここ「真剣語り場掲示板」なんだよ。
「反論、批判は大いに結構ですが、単なる誹謗中傷は削除されます。」
って書いてあんだろうが。
ルールを守れない奴がここの掲示板を利用する価値は
ねえんだよ。あほ。
お前らバカ3兄弟に俺の話題を荒らされるなんて
まっぴらごめんなんだよ。
お前らには今後一切レスもしない、放置プレイ。
まあせいぜい必死に誹謗中傷でも書いてろ。
一切無視するから♪
3人まとめて2チャンへいってらっしゃ〜い!(^−^)
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.0.04506) @221x240x70x13.ap221.ftth.ucom.ne.jp>
▼リュークさん:
個人的な意見ですが、私も『応報』派です。ただし、意見はかなり異なるかもしれません。
まず、別段し返すというわけではないと思います。特に、犯罪に対する逆ベクトル的な意味合いを持つ応報に関しては、その解釈の仕方によって、様々に捉えることが出来ると思います。
犯罪を断じる事ができるのが、人間ではないという解釈を応報刑罰に適用することも可能です。それに加え、感情論で刑の罰則を強化すれば自動的にすべての犯罪が極刑に繋がる可能性が出てきます。だからこそ、人間の感情で刑罰を軽重してはいけないと考えます。
私が、愛している人を過失であれ、故意であれ殺されてしまったら、きっとまとな精神状態ではいられないと思いますし、確実に犯人を殺したいと思います。ただし、それを社会に求めるようなことはしません。なぜなら、社会に求めること自体が他力本願だからです。社会は、社会の安定化のために、殺人を犯した人間に適応した刑事罰を与えるでしょう。これが、応報刑論だと思います。
社会的に(第三者的に)感情を一切撤廃した状態で考察し、加害者が被害者に与えた損害と同等のものを加害者に与えることで、被害者に与えた被害を相殺する考えが応報の考えだと思いましたが、間違いでしたらご指摘ください。
私は、応報と教育に関しては使い分けて良いと思っています。軽犯罪に、応報刑を与えるのは少々厳しいでしょう。だからこそ、傷害罪ならば、私は適度な苦しみと数ヶ月から数年の禁固、この2重苦で十分だと考えます。これによって、更正したか否かに関して、日本は甘すぎます。まず、再犯率の高さがそれを証明していると思いますが、そういった意味での法整備も必要でしょう。
なぜ、敵討ちの権利がなくなってしまったのか、詳しくは知りませんが、やはり『緊急性』の問題が付きまとうのではないでしょうか。いつなら、人間が人間を(または他の生物を)殺していいのか。という問題で、敵討ちは流石に認められません。もちろん、犯罪者になることを厭わずに敵を討つことは可能でしょうし、私ならきっと敵討ちをしてしまいます。それでも、それを制度で認めてしまうことだけはできないと思います。
本当は、死刑に替わる法律は『終身刑』だけで良いとは思いません。出来ることなら『拷問刑』を加えて欲しいです。確か、世にも奇妙な物語で一度数日の禁固であるにも関わらず、医療的な方法で拷問を加える(数十年間と感じさせる)やり方がありましたが、あれを数日といわず数十年間加えても、大切な人が奪われた悲しさは消えないでしょう。それどころか、きっと自分の手で殺しても満足することはないでしょう。理由は、大切な人を奪われた悲しみを、大切でもない人を殺すことで癒すことは不可能だからだと思います。もし、私が殺されたら、私の事を愛してくれている人に復讐は願わないと思います。それほどできた人間じゃありませんので、相手に恋人が出来ることも勘弁願いたいですが、でも、それもまた良いでしょう。けど、相手を殺して、それでまた苦しむような姿は見たくありません。
だからこそ、社会的な刑罰に頼らざるを得ないですし、社会的刑罰に人間が介入することは避けたいです。できるなら、一切介入しないということで、より苦しみを味わって欲しいと思います。終身刑にもいくつか考えがあって、その中には『強制労働』なども含まれるでしょう。私は、それで良いと思います。
人の憎しみを法に適用することはできないと思います。なぜならば、人間の感情が正しいかと問われれば、答えは否だからです。単純に自分勝手な欲望によって、法を変えることはできないと思います。もし、相手を殺された憎しみを晴らすのであれば、動物やその他のものにも”復讐権”を与えるのではなく、”復讐する力”を与える必要があるのかもしれません。でも、結果的にその状態は、誰かが誰かを殺すことで、また誰かが誰かを殺す。血で血を洗い流して、永遠に血が消えることを願うしかなくなるのではないでしょうか。別段、ロマンチシズムだとかの概念でいうわけではなく、終点が見えなくなると思います。
きっとお望みの答えではないでしょうし、私も理論的でないことは重々承知しています。でも、これが素直な気持ちです。 JING
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 2.0.50727) @i60-42-118-5.s05.a011.ap.plala.or.jp>
一応前置き。
勘違いをしているようだが、「応報論」=「敵討ち」ではないよ。
>犯罪を断じる事ができるのが、人間ではないという解釈を応報刑罰に
>適用することも可能です。
ずいぶん哲学的な事を言うね〜。
じゃあ「人間」以外の誰が刑罰を与えるんだい?
> 人の憎しみを法に適用することはできないと思います。
あくまでも刑罰は司法機関(裁判所)が加害者に対して
第三者的に与えるのであって、裁判所は客観的事実に
基づいて刑罰を与える。
よって、当然のことながら被害者や遺族の個人的な主観は
判決からは排除されている。
人間の感情だけで刑罰を軽重しているなんてとんでもない
間違いだよ。
>私が、愛している人を過失であれ、故意であれ殺されてしまったら、
>きっとまとな精神状態ではいられないと思いますし、
>確実に犯人を殺したいと思います。ただし、それを社会に求めるような
>ことはしません。
>なぜなら、社会に求めること自体が他力本願だからです。
じゃあお前は社会(ここでは裁判所)に加害者に対して
罰則(死刑以外の懲役・禁固も含む)を求めたりはしないと
いうことなんだな?
>社会は、社会の安定化のために、殺人を犯した人間に適応した刑事罰を
>与えるでしょう。これが、応報刑論だと思います。
そうだよ、俺と一緒じゃん。
>社会的に(第三者的に)感情を一切撤廃した状態で考察し、
>加害者が被害者に与えた損害と同等のものを加害者に与えることで、
>被害者に与えた被害を相殺する考えが応報の考えだと思いましたが、
>間違いでしたらご指摘ください。
いやいや、まさしくそれが「応報論」だよ。
お前の意見と俺の意見は合致してるよ。
>私は、応報と教育に関しては使い分けて良いと思っています。
>軽犯罪に、応報刑を与えるのは少々厳しいでしょう。
>だからこそ、傷害罪ならば、私は適度な苦しみと数ヶ月から数年の禁固、
>この2重苦で十分だと考えます。
俺の文章にも書いたけど、過失犯や軽犯罪だって
教育刑論のほうがむしろ罰則が重くなることは
あるんだぜ?
>なぜ、敵討ちの権利がなくなってしまったのか、
>詳しくは知りませんが、やはり『緊急性』の問題が付きまとうのではない
>でしょうか。
>いつなら、人間が人間を(または他の生物を)殺していいのか。
>という問題で、敵討ちは流石に認められません。
>もちろん、犯罪者になることを厭わずに敵を討つことは可能でしょうし、
>私ならきっと敵討ちをしてしまいます。
>それでも、それを制度で認めてしまうことだけはできないと思います。
仮に死刑制度を廃止したとして、敵討ちの権利も認めませんとなったら
国家が何の権限があって個人から敵討ちの権利を奪えるのか、
その命題を解決できない限り、認めないなんてことは
言えないはずだぜ?
>本当は、死刑に替わる法律は『終身刑』だけで良いとは思いません。
>出来ることなら『拷問刑』を加えて欲しいです。
>確か、世にも奇妙な物語で一度数日の禁固であるにも関わらず、
>医療的な方法で拷問を加える(数十年間と感じさせる)
>やり方がありましたが、あれを数日といわず数十年間加えても、
>大切な人が奪われた悲しさは消えないでしょう。
>それどころか、きっと自分の手で殺しても満足することはないでしょう。
>理由は、大切な人を奪われた悲しみを、大切でもない人を殺すことで
>癒すことは不可能だからだと思います。
>もし、私が殺されたら、私の事を愛してくれている人に復讐は
>願わないと思います。
>それほどできた人間じゃありませんので、相手に恋人が出来ることも
>勘弁願いたいですが、でも、それもまた良いでしょう。
>けど、相手を殺して、それでまた苦しむような姿は見たくありません。
だからそれはお前の主観だろ?
お前の主観だけで多くの極刑(直間問わず)を望む
被害者や遺族の権利を奪える根拠はどこにもないだろ?
>だからこそ、社会的な刑罰に頼らざるを得ないですし、
>社会的刑罰に人間が介入することは避けたいです。
ん??
他力本願だから社会に求めないってさっき自分で言ってなかったっけ??
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.0.04506) @221x240x70x13.ap221.ftth.ucom.ne.jp>
▼リュークさん:
文章がわるかったかもしれません。社会に敵討ちを求めるのは、他力本願です。だからこそ、それを正当化することは不可能です。それとは全く別に、被害者並びにそれに類する人に対する被害に対する刑罰は、社会に求めざるを得ないということです。
ちなみに、私は個人的意見とお断り申し上げています。つまり、以前書いたことに加え、今回書くこともすべて主観に基づいています。逆にお聞きしますが、主観以外を人間が、科学的理論に基づかない状態で、言論を展開できるのでしょうか。
現在、刑罰を決定する者は裁判官であり、その法を作ったのは人間であると思います(違う場合があったら、ごめんなさい)しかし、多くの議会制民主主義国家は”国民の代表”が”多数決”によって、法の選定を行います。これは、人為的介入であっても完全な人間が人間を裁いているとは言えません。カントの応報刑に関することしかしりませんが、人間が人間を裁くことと、社会が人間を裁くことには相違があると思います。
語弊や誤解があったようで申し訳ありません。私は、リュークさんが復讐権を主張なさりたいのかなぁ?と思ってしまいました。それに基づいて発言したため、様々に失礼なことを申し上げたかもしれません。
教育刑論が罪が重くなることは、初めて知りました。が、まぁある意味当たり前かなぁとも思います。少なくとも、簡単に死刑になるよりも、犯罪者として社会に出ても永遠に苦しんで生きて欲しいと思う感情もありますので、死刑が重いとも思っていません。また、どのような場合に教育刑論が重くなるのか、もしお教えいただければ幸いです。お忙しければ結構です。わたしも、すぐに見れるかどうかちょっと疑問ですので。 JING
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 2.0.50727) @i60-42-118-5.s05.a011.ap.plala.or.jp>
ルシフェル
- 08/3/2(日) 3:08 -
仮に相手がどこの誰かはっきりしてる場合でも法的な処置をとるんですかぁ?
<KDDI-SH33 UP.Browser/6.2.0.13.1.5 (GUI) MMP/2.0 @05004030667937_va.ezweb.ne.jp>
>仮に相手がどこの誰かはっきりしてる場合でも法的な処置をとるんですかぁ?
悪いがお前の日本語がよく理解できねえなぁ。
俺の言葉のどこの部分をもってそう思ったか
教えてくれねえか?
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.0.04506) @221x240x70x13.ap221.ftth.ucom.ne.jp>
ルシフェル
- 08/3/2(日) 3:50 -
説明不足だったねぇ( ̄▽ ̄;)
仮に君の愛する人が殺されたとして、愛する人を殺した人物かどこの誰だか分かった場合
君なら法的な処置をとる?
もしくは自ら手を下す?
<KDDI-SH33 UP.Browser/6.2.0.13.1.5 (GUI) MMP/2.0 @05004030667937_va.ezweb.ne.jp>
>説明不足だったねぇ( ̄▽ ̄;)
>仮に君の愛する人が殺されたとして、愛する人を殺した人物かどこの誰だか
>分かった場合、君なら法的な処置をとる?
>もしくは自ら手を下す?
この質問自体がスレ違い(刑罰の性質の話であり、
死刑制度是非の話ではない)のナンセンスなんだが
まあしょうがねえから答えてやる。
まず、そもそも法的な措置を取るか取らないかは俺が決めることじゃない。
警察が犯人を逮捕し、検察が起訴するまでの話。
殺人は親告罪じゃないからな。
次に、たとえ俺の愛する人が殺されたとして、加害者がわかっていたとしても
現行法において、個人の敵討ちは認められていないため、
俺は裁判所が死刑判決を下すことを強く望むだろう。
間接的であれ復讐を果たせた訳だから俺は納得がいくのである。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.0.04506) @221x240x70x13.ap221.ftth.ucom.ne.jp>
ルシフェル
- 08/3/3(月) 1:00 -
なのである…
ぷっ(笑) お前どこのオタクだよ…
ちなみに俺なら相手が誰かと分かった時点で自分の気の済むまでシバきます
間接的な復讐なんて情けないね
男らしくもない
ましてや時間かけてちまちましてらんないよ
<KDDI-SH33 UP.Browser/6.2.0.13.1.5 (GUI) MMP/2.0 @05004030667937_va.ezweb.ne.jp>
リュークは現実の世界に戻ってしまったため、
私、レムが代わりにお答えします。
>語弊や誤解があったようで申し訳ありません。
>私は、リュークさんが復讐権を主張なさりたいのかなぁ?
>と思ってしまいました。
>それに基づいて発言したため、様々に失礼なことを
>申し上げたかもしれません。
いやいや、謝る必要は全くありませんよ。
こちらこそわかりにくい表現で申し訳なかったです。
>教育刑論が罪が重くなることは、初めて知りました。
>が、まぁある意味当たり前かなぁとも思います。
>また、どのような場合に教育刑論が重くなるのか、
>もしお教えいただければ幸いです。
いや、必ずしもそうなるということではありません。
教育刑論のほうが罪が重くなるのは「過失犯」や
「心身耗弱者」のケースですね。
応報刑論の立場にいるからこそ、
「うっかり(過失等)では、それほど道義的責任はない」
「心身耗弱では、判断力が低いのだから、道義的責任はない」
ということになります。
しかし、教育刑論に立てば、
「そんなバカは、ますます時間をかけて教育しなければいけない」
ということで、下手をすると、過失犯や心身耗弱者の場合の方が
懲役刑が長くなる・・・ということにもなりかねないということです。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.0.04506) @221x240x70x13.ap221.ftth.ucom.ne.jp>
アード小父さん
- 08/3/3(月) 1:26 -
▼ルシフェルさん:
>なのである…
>ぷっ(笑) お前どこのオタクだよ…
>ちなみに俺なら相手が誰かと分かった時点で自分の気の済むまでシバきます
>間接的な復讐なんて情けないね
>男らしくもない
>ましてや時間かけてちまちましてらんないよ
確かに間接的にちまちまってのは男らしくないですね。
男なら決めるときに決めないと彼氏も彼女も作れないんじゃないかと思います。
間接技と理論武装がお好きな方は、学校に忍び込んで好きな女の子の縦笛舐めるか、団鬼六の官能小説読んでシコシコ頑張るのがお似合いかもです。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.0.04506) @p1011-ipbf301aobadori.miyagi.ocn.ne.jp>
ルシフェル
- 08/3/3(月) 1:40 -
間接的で満足できる器の小さい人間だからこんなネットでギャアギャア 復讐だ仕返しだぁとか幼稚な事ぬかしてるんでしょ
それに 彼が仕返し とか考えたきっかけはあまりにも些細であんな騒ぎたてるような事じゃないはずだよ
器の大きさとプライドが無い証拠だね
仮にネットで中傷されても自分自身を強く保てばいちいちカチンとくる必要もないし
自分は自身 他人は他人と思っているなら学歴や賃金の話は出さないはずです
国大生であり それなりの資産を持つ人間ならそれなりのプライドを持ってるはずだし
まあ ネットでなんていくらでも言えるんだけど…
<KDDI-SH33 UP.Browser/6.2.0.13.1.5 (GUI) MMP/2.0 @05004030667937_va.ezweb.ne.jp>
ルシフェル
- 08/3/3(月) 1:41 -
ふっ(笑) また始まったよ 意味も無く一人よがりの演説ごっこ
やってる事はオナニーと変わらないね
<KDDI-SH33 UP.Browser/6.2.0.13.1.5 (GUI) MMP/2.0 @05004030667937_va.ezweb.ne.jp>
アード小父さん
- 08/3/3(月) 1:50 -
▼ルシフェルさん:
お話しためになりました。
ありがとう御座います。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.0.04506) @p1011-ipbf301aobadori.miyagi.ocn.ne.jp>
ルシフェル
- 08/3/3(月) 2:10 -
昨日の話だけど
仮に彼が株で2000万の資産をもってるなら最初から完璧な証拠を提示させればよかったじゃないか
貯金残高の額だけでも画像で公開してもらうとかね
それ以前に国立大学とか資産の話やら全部嘘なのだし 相手にしないのが1番だけど
<KDDI-SH33 UP.Browser/6.2.0.13.1.5 (GUI) MMP/2.0 @05004030667937_va.ezweb.ne.jp>
アード小父さん
- 08/3/3(月) 11:58 -
▼ルシフェルさん:
>昨日の話だけど
>仮に彼が株で2000万の資産をもってるなら最初から完璧な証拠を提示させればよかったじゃないか
>貯金残高の額だけでも画像で公開してもらうとかね
>それ以前に国立大学とか資産の話やら全部嘘なのだし 相手にしないのが1番だけど
そうそう、最初から相手にしなければよかった。
国内新興株の専門とか言ってのに資産総額に占める株の割合が少な過ぎるし、なぜ債権とかFXを持ってるのに上場株を持ってないのか?今に至って考えれば不可解な話ばかりでした。
まっ私も学校で聞いた生兵法がたたったと反省です。
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.0.04506) @p1011-ipbf301aobadori.miyagi.ocn.ne.jp>
▼レムさん:
あぁ、なるほど。了解しました、ご説明ありがとう御座います。
過失や精神的病気が要員となっている場合は、私の場合応報で構わないとは思います。ただ、問題なのは”過失を少なくする最大限の努力”と、”精神病患者の対処”ではないでしょうか。まぁ、現実的には不可能ですから、過失には教育を、精神的な病気に対しては、隔離を行うしかないと思います。ってか、正直精神病患者の方には、家族がどう訴えようと、自然にいるのではなく、ある程度自由が許される閉塞空間に居たほうが幸せだとも思います。
えぇ、大体私が申し上げたかったことはこの程度です。意見の最終的な調整ができて嬉しいです、ありがとう御座います。 JING
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 2.0.50727) @i60-42-118-5.s05.a011.ap.plala.or.jp>
刑罰は罪に対する法的制裁である
では罪とはなにか
構成要件に該当し違法かつ有責な行為であるでは 罰はどの程度与えられるべきか?
それは罪の重軽によって定まる
ならば罪の重軽はなんによってはかるか?それは刑の重さだろう すなわち 刑と罪は常に一つであり 罪を観念する時点で刑罰は定まるはずである。そうでなければ犯罪を類型化する意味がない。
ならば刑罰は 教育の概念なくして成立するといえる。教育は 刑罰の後付け的理由であり 基本的には応復的な理由がそれより先行し罪を基礎づける。
すなわち 行為に対して非難的な価値判断がはたらくが、その非難的価値判断が罪と罰を創造し、必然的に罪と罰は応復的性格を帯びる。
教育は第2の目的である。福祉社会において、落ちぶれた人に対する社会の責任ないしは 個人の尊厳を柱とする民主主義的思想から派生した刑罰に対する見解である。無論 個人の応復的感情は法定された時点で法の一般的性格によって、とじこめられ薄められている。
刑罰権を行使するのは国家であり 被害者でない しかし 罪に対する一般的認識は代表者に吸い上げられ 法定される。
それは 一般人の非難的価値判断が罪と罰に反映されることにほかならない。
<KDDI-TS3D UP.Browser/6.2.0.13.1.5 (GUI) MMP/2.0 @05004032352399_ga.ezweb.ne.jp>
その刑罰権が国家にあるとかって。国家は人の集まりなんですよ。無味乾燥な機械仕掛けの机上の論だけじゃ、生身の血の流れてる人と真に向き合えますか?
最後は人の判断で罪の重さを決めます。法律が国家が罪の重さを決めるんじゃありません。
<DoCoMo/2.0 F904i(c100;TB;W24H17;ser357014010135192;icc8981100000359460013f) @proxy1141.docomo.ne.jp>
レムです。
なんだか刑法の教科書を読んでいるような気分になりましたが
私のように具体的事例を交えたり、自分の言葉で語った方が
読む側にとっては理解しやすく、イメージも付きやすいと思います。
まあ題材自体が難しいというのもありますが^^;
えっとこれはあくまでも余談でした。
気を悪くしたらごめんなさい。
さてさて、本題。
折衷というかこれってまさに「応報刑論」のことですよね。
「応報」といっても完全に「教育」を放棄しているわけでは
ありませんからね。
えっと、1点だけちょっと不明なところが。。。
>教育は第2の目的である。福祉社会において、落ちぶれた人に
>対する社会の責任ないしは 個人の尊厳を柱とする民主主義的思想から
>派生した刑罰に対する見解である。
ここの見解がよくわかりませんでした。
「落ちぶれた人」とは具体的にどんな人を指すのでしょうか??
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; Media Center PC 5.0; .NET CLR 3.0.04506) @221x240x70x13.ap221.ftth.ucom.ne.jp>
ほとんど主さんと同意見だわ
違いは
刑罰には応報刑と教育刑両方の意味合いがあると思うってとこかな
片一方ってこともないでしょ
死刑には賛成です
終身刑は実際執行すると何十年も死ぬまで牢屋に入れるわけだから
精神異常きたして逆にえぐい刑だったりするんだよね
<DoCoMo/2.0 N902i(c100;TB;W24H12;ser350296007118276;icc8981100010325314871F) @proxy261.docomo.ne.jp>
表現は悪かったです
犯罪者を指します。 犯罪は個人の責任のみに還元されず社会の現象としてとらえます。
<KDDI-TS3D UP.Browser/6.2.0.13.1.5 (GUI) MMP/2.0 @05004032352399_ga.ezweb.ne.jp>
<KDDI-TS3D UP.Browser/6.2.0.13.1.5 (GUI) MMP/2.0 @05004032352399_ga.ezweb.ne.jp>
俺はあって当然だと思う・・・世の中わからんのが居るから・・・仕方のない事なのだと思う・・・してしまうからある。それも定めされど定め
<KDDI-SH33 UP.Browser/6.2.0.13.1.5 (GUI) MMP/2.0 @05004018565796_vf.ezweb.ne.jp>