粗茶です。
久しぶりにTVつけてニュースを見てみたら、亀田が大変なことになっていました! あの赤福も大ピンチでビビリました!
どうしてこんなことになってしまったのか、ならない為にはどうしていればよかったか、3個多く売るより1つの売れ残りを出すなという赤福さんの経営方針に乗っ取って、粗茶なりに考えてみました。
赤福には以前ゴチになった恩があります、だから亀は後回しです。
赤福の罪は、主に消費期限等の表記偽装である。
ところで、あの消費・賞味期限って誰がどのように決めているの? いろんな商品に見かけるけど……。
実際の決め方は以下の3通のようです。
1、科学的手法(官能検査・微生物検査・理化学検査)
2、準科学的方法(官能検査・微生物検査)
3、他社類似品参照(他社の類似商品の期限と同じにする)
官能検査って、製造後の風味の変化が許容される時間経過を見極めることなんだって、設備不要、己の舌が全て!
つまり、食ってなんともなかったら判を押せるわけだ!
3の他社類似品参照というのも面白いよね。 類似商品を定めるのも製造者な訳だし、格上の品と同じにしてしまったり……。
中小企業では2,準科学的方法で調べるのは希みたい。
(関連記事) ttpの前にhをつけてEnter押すべし
消費期限・賞味期限の設定方法 ttp://safetyfood.dreamblog.jp/blog/582.html
賞味期限の決め方 ttp://safetyfood.dreamblog.jp/blog/60.html
消費、賞味期限は通常余裕もって設定されるけど製造者次第でかなり危ないところまでもっていける。
事実上、問題が起きるまでおとがめないんだ。
実は赤福餅、食品としては結構優秀で表記以上の賞味・消費期限をもっているんだ。
冷凍・分解・再構築・再出荷などせずに、簡単な製造改良加えて新しく消費期限伸ばして登録しなおせばよかったんじゃないかな?
え? 消費期限が長くなっても製造日から日が経った赤福なんて食いたくない? 出来たてが食べたいって?
うーん
そうだねェ
それじゃー、こうしてみたらどう?
1・赤福餅を一つずつ梱包し、箱詰めした後も入れ替えやすくする。
2・客が数を指定できるようにし、赤福餅を箱詰めし販売する。
3・売れ残った赤福餅は、まったく別の商品として売る。(赤福餅は5日寝かせることによって、熟成赤福餅となる ワインのようにはいかず、味は落ちるのだけど)
……
だめだこりゃ、バレたらイメージ悪化は避けられない。それどころか違法。
粗茶は、正々堂々と真面目に取り組んだ方がいいと思いました。
余談ですが、近々関東掲示板に友達→彼氏募集の書き込みします。