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東京駅丸の内中央口 じん 25/1/5(日) 2:45
東京駅丸の内中央口 2 じん 25/1/5(日) 2:46
東京駅丸の内中央口 3 じん 25/1/5(日) 2:50
東京駅丸の内中央口 4 じん 25/1/5(日) 2:51
東京駅丸の内中央口 5 じん 25/1/5(日) 2:53
東京駅丸の内中央口 6 じん 25/1/5(日) 2:54
東京駅丸の内中央口 7 じん 25/1/5(日) 2:55
東京駅丸の内中央口 8 じん 25/1/5(日) 2:59
Re(1):東京駅丸の内中央口 8 あき 25/1/5(日) 15:06
Re(1):東京駅丸の内中央口 8 たかと 25/1/5(日) 17:04
東京駅丸の内中央口 9 じん 25/1/5(日) 21:06
東京駅丸の内中央口 10 じん 25/1/5(日) 21:07
東京駅丸の内中央口 11 じん 25/1/5(日) 21:08
東京駅丸の内中央口 12 じん 25/1/5(日) 21:09
東京駅丸の内中央口 13 じん 25/1/5(日) 21:11
東京駅丸の内中央口 14 じん 25/1/5(日) 21:14
東京駅丸の内中央口 15 じん 25/1/5(日) 21:16
東京駅丸の内中央口 16 じん 25/1/5(日) 21:22
Re(1):東京駅丸の内中央口 16 あき 25/1/5(日) 23:40
Re(1):東京駅丸の内中央口 16 コウヘイ 25/1/6(月) 9:34
Re(1):東京駅丸の内中央口 16 ぷら 25/1/6(月) 12:30
Re(1):東京駅丸の内中央口 16 りく 25/1/6(月) 21:34
Re(1):東京駅丸の内中央口 16 もも 25/1/6(月) 23:41
Re(1):東京駅丸の内中央口 16 ぷら 25/1/9(木) 12:17
Re(1):東京駅丸の内中央口 16 のり 25/1/9(木) 16:59
Re(1):東京駅丸の内中央口 16 じん 25/1/9(木) 23:07
Re(2):東京駅丸の内中央口 16 あき 25/1/9(木) 23:45
Re(2):東京駅丸の内中央口 16 のり 25/1/10(金) 10:31
Re(2):東京駅丸の内中央口 16 ぷら 25/1/10(金) 19:26

東京駅丸の内中央口
 じん  - 25/1/5(日) 2:45 -
以前この東京駅八重洲中央口を投稿をした者です。
https://www.coolboys.jp/bbs/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=67615;id=sex

また、皆さんに聞いて欲しいと思った事があったので投稿します。Hな体験談と言いつつ、エロが少ないかもしれないけどご容赦ください。


あれは真夏日の8月のある日だった。
見慣れない電話が携帯にかかってきた。
基本的に知らない番号は一旦スルーして出ないようにしているが、表示されている電話番号の末尾を見ると110だった。何かで聞いた事がある。警察の電話番号は末尾が110になっていると。

『はい、もしもし』
恐る恐る電話に出る。
「〇〇警察の〇〇課の者です。〇〇ケイタさんの件でお電話しました」
予想もしなかった警察からの電話に心底驚いた。

去年のクリスマスに東京駅の八重洲口で再会したケイタくんの事だ。まさか…ケイタくんに何かあったのでは?最悪の事態が脳裏を過ぎるが、警察から聞いた内容はもっと驚くものだった。

「では、明日お待ちしておりますので宜しくお願いします」
警察官の淡々とした説明を聞いて、僕は『はい』と答えた。


翌日。
僕は昨晩の電話をもらった警察署の前で弁護士と待ち合わせをしていた。

弁護士の先生は既に到着しており、軽く会釈をしてくれた。
「では、行きましょうか?全てこちらで説明しますので、聞かれた内容だけ、はい、またはいいえで端的に答えてください」と注意を受ける。『わかりました』僕は答えた。

先生はベテランで頼り甲斐があり、とても信頼してる弁護士だ。いろいろと僕の周りで弁護士が必要になった際は必ずお願いしている。顧問とまではいかないが、馴染みの先生だ。

先生にはケイタくんとのことをオブラートに包みつつ事前に説明した。

ケイタくんとはSNSを通じて数年前に知り合い、援助をして、今は自立して仕事もしっかりしてる青年であること。そして、逮捕されて、僕に身元引受人になって欲しいと希望していることを。

引用なし

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東京駅丸の内中央口 2
 じん  - 25/1/5(日) 2:46 -
担当の刑事さんから一通りの説明を受けた。
ほぼ先生がやりとりしてくれたから、僕は何個かの質問に意思表示をするだけだった。

ただ、そんな事より僕はとにかくケイタくんに会いたかった。彼の姿を見て安心したかった。どうか元気そうな姿でいて欲しかった。

手続きも終わり、しばらくお待ちくださいと言われて、僕と先生は警察署の廊下で待っていた。

「すんなり終わって良かったですね」

先生が声をかけてくれるが、生返事で返す事しかできなかった。

お待たせしました。と刑事さんがやってきた。そして、その後ろにいたのは確かにケイタくんだった。

ケイタくんは最後に会ったクリスマスの日より少し痩せて…いや、やつれていた。髪の毛もボサボサで不健康な感じが漂っていた。

ケイタくんは僕に「すみません」と言いつつ頭を下げた。


タクシーの外は熱い陽射しが降り注ぎ、灼熱地獄だという事がよくわかった。

『今日は…すごく暑そうだね、こんな日に外歩くと一瞬で汗だくだね』僕は横に座っているケイタくんに話しかけた。

「そうですね…」

ケイタくんは少し涙ぐんでいた。

「ジンさん…僕は本当に…」

『やめよう、帰ってアイスでも食べながら話を聞くから…今はやめよう』

僕はやんわりと制止した。タクシーの運転手とバックミラー越しに目が合う。運転手が「エアコンもうちょっと強くしますか?」と聞いてきた。僕はそうですねと答えた。

引用なし

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東京駅丸の内中央口 3
 じん  - 25/1/5(日) 2:50 -
『この家も久しぶりでしょ?』
『キッチンもいろいろと増やして、あれから料理の腕も上がったんだよ』
『今日はケイタくんが来るから、アイスはハーゲンダッツにしたんだよ』

ケイタくんはダイニングテーブルのイスに腰掛けて泣いていた。

ケイタくんが家に来てから1時間ほどが経過した。そろそろ落ち着いてきたのか、ケイタくんが顔を上げてくれた。

「ジンさん…本当にごめんなさい」


ハーゲンダッツの抹茶とバニラどっちがいい?と僕が聞くとケイタくんは抹茶を選んだ。僕も抹茶が食べたかった…が仕方ない。


アイスを食べたケイタくんはポツポツとだけど、僕と再会後に何があったかを話してくれた。そして今の状況と今回何があったのかを教えてくれた。

そして、最後に「本当に迷惑をおかけしました…ジンさんが困った時は最後の最後に自分に連絡してこいって言ってたのを思い出して…」と言って頭を下げた。

『こんな形でケイタくんに再会したくなかったな』僕の本心だ。

「ごめんなさい…」

『でも、頼ってくれたのは、ちょっとだけ嬉しいよ』

『そしたら、後は僕と弁護士先生に任せて、ケイタくんはここでしっかり反省しなさい』

僕は少し笑って冗談めいた感じでケイタくんに言った。これで、緊張も少し解れると思ったけど…彼の心境はそうではなかった。

「いえ、これ以上はジンさんに迷惑かけれないです…」

『何かアテはあるの?』

「アテ?」

『弁護士さんにお願いしないと示談とか…』

「弁護士なんてお願いできないし、示談もしないです…僕はもうこれで罰を受けるなら受けて、刑務所行くなら行きます…」

『ケイタくん、ここで示談しないと前科がつくんだよ?』

「いいです…自分でしたことなんで、自分で責任を取ります」

『ケイタくん…いろんなことがあって辛いかもしれないけど…少し冷静になって…』

「僕は冷静です!!いろんなことがあってって………ジンさんに何がわかるんですか?」

ケイタくんの口調が少し強くなる。

『ごめん、だけど、でも、僕はケイタくんに前科がつくのは嫌だから…』

「もういいじゃないですか…身元引き受けだけで…本当に大丈夫なんで」

しばらく沈黙が続いてから「帰ります」とケイタくんが呟いた。

『いや、帰れないよ…ケイタくんの身元引き受け時に同居して君を近くで見ておくって約束してるんだから』

「だったら警察に戻ります!!これ以上はジンさんに僕のこんな姿見せられないし、迷惑もかけたくない」

僕はケイタくんをそっと抱きしめた。

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東京駅丸の内中央口 4
 じん  - 25/1/5(日) 2:51 -
無水カレーが一時期流行ってレシピは知っていたけど、なかなかの手間だった。パパっとできると思っていたが…その分確かに美味しかった。

ケイタくんも美味しいと言ってくれた。

ケイタくんとの再会後初めての夕食はカレーだ。この家で再度食事をする機会があればカレーにしようと僕は密かに決めていた。

「この家に初めて来た日も、ここに座ってカレーを食べた気がします」

ケイタくんに少し笑みが戻った。少し言い争いをしたが、お互いの意見は平行線だった。とりあえず、晩御飯にしようと言いカレーを作った。

ケイタくんは元の自分の部屋を見に行って、まだそのままであることに少し驚いていた。ラグとか布団はケイタくんと同棲していた頃のままにしていたからだ。

片付けるのが面倒だったと説明したが、本当は処分できなかった…ここにケイタくんがいたんだという何かが欲しかったからかもしれない。

やっぱり美味しい食事は人間に活力を与えてくれるのかもしれない。だいぶケイタくんも落ち着いてきて、お風呂を勧めると一緒に入ろうと冗談を言うくらいだ。

『明日、ケイタくんの家に服とかを取りに行こう…今日は僕ので悪いけど、これを使ってね』と替えのパンツを置く。タオルとパンツを置いて洗面所を出ようとする僕に、ケイタくんが後ろから抱きついてきた。

「一緒に入ろうって言ったじゃないですか…」

『どうしたの?』僕は笑いながらケイタくんの方を向いた。

ケイタくんは少し涙ぐんでいるようにも見える。「一緒にお風呂入りましょう」正面から抱きついてくる裸のケイタくんに…僕はドキドキしていた。

あっ…

『わかった、ちょっと待ってて…僕も替えの下着とバスタオル持ってくるから』そう言ってケイタくんを引き剥がした。

僕は急いで洗面所を出て、離れた自分の部屋に向かった。その間もずっとお尻のポケットに入れたスマホのバイブの振動が伝わってくる。


『もしもし…』

【もう家?俺今さっき仕事終わったとこなんだけど…まだご飯食べてなかったら一緒に何か食べに行かない?】

『すみません、さっきカレーを食べてしまって…』

【ジンくんまたカレー作ったの?好きだね(笑)いいよ、また今度行こう。ごめんね急に電話して。でも、声聞けて良かった】

『ありがとう、しんじさんもお疲れ様…またご飯行きましょう』

【うん、ジンくん、おやすみ】


僕はスマホを机に置いて、急いで押入れからパンツを出して、タオルを持って洗面所に向かった。

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東京駅丸の内中央口 5
 じん  - 25/1/5(日) 2:53 -
しんじさんと出会ったのは、今年の1月だった。

ケイタくんとの再会をしたクリスマスの日から、僕も恋人が欲しいと思うようになり、アプリを再開したのだった。

最初は嫌な出会いもあったし、そもそも会うまでに至らない出会いもたくさんあった。そんな中でしんじさんとはメッセージを1ヶ月程度やり取りをして、会ってみようということになった。

しんじさんは近所に住んでいる、僕より年上の44歳。話題もノリもいい、そして所々で頼り甲斐のある年上って感じだった。

メッセージを続けていくうちに、意外に近くに住んでることがわかった。自転車で行けば10分程度、歩けば20分くらいのとこに住んでいる。

最初はお互いの家の中間にあるカフェで会う事になった。

お互いに写真は雰囲気しか載せてなかったから、カフェの前の道で、どの人だろう?ってドキドキしたのを覚えている。

詐欺写真だったらどうしよう…なんて考えていると、チノパンにシャツに高そうなコートを着たいい男が声をかけてきたのだった。

【ジンくん?だよね?】

『しんじさんですか?』

最初はこんな感じで出会った。

服もビシッとキマッていたし、スタイルも44とは思えないくらいシュッとしていた。見た目は、特に意図はないけど…今話題の兵庫の知事に似ている。彼をもう少しフレッシュにしたような感じがしんじさんだ。

仕事ができそうな感じは、とてもよく似ている気がする。贔屓目なのかもしれないけど。


その後は、しんじさんとお互いの家を行き来するような関係になった。

彼の家はいわゆるタワマンで、中層階で景色はすごい…とまではいかないけど、内装はさすがに豪華だった。以前は結婚してその家で家族で住んでいたらしいけど、今はしんじさん1人で気楽に住んでいるらしい。

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東京駅丸の内中央口 6
 じん  - 25/1/5(日) 2:54 -
僕の家にしんじさんが来た時も、僕はカレーを作ったのを覚えている。

その日はしんじさんの仕事がひと段落して、張り詰めていた緊張も解れたのか、しんじさんはお酒まで飲んで楽しそうにしていた。

【ジンくんのカレー美味しいよ、元嫁のカレーより心が籠っててすごく美味しい(笑)】とキツめの冗談まで飛ばしていた。

【ジンくん…僕たちどうする?付き合ったりする?】

ご飯も食べて、僕の部屋で寛いでいる時だった。しんじさんが僕の手を握って聞いてきた。

『どうなんでしょうか…お互いに付き合うって踏ん切りがついた時に恋人になったらいいんじゃないですか?』

僕は知っていた。しんじさんは僕と付き合う気持ちはまだない事を。彼は離婚をしてからは、束縛される事が嫌になった。1人で生きていきたい。気楽に生活したい。誰にも縛られないで仕事をしたいと常に言っていた。

それは遠回しに、お前とはそういう関係にはまだなりたくないよ?という意思表示だと僕は思っていた。

それは当たっていたのかもしれない。

【そっか…ちょっと安心した(笑)じゃあ、付き合ってはないけど…こういう事したらダメ?】

しんじさんが僕のモノを服の上から触ってきた。いいも悪いも僕はしんじさんから手を握られてる時からビンビンだった。

【どうしたの?ジンくん…人が真剣な話をしてる時に、こんなになってたの?】

しんじさんが僕を押し倒してキスをしてきた。しんじさんのキスはすごく上手かった。とろける?というくらいゆっくりだったり、激しかったりで緩急をつけて吸ってきたりと…熟練の技だった。

キスだけで感じてしまうくらい上手く、とろけるキスをしながら、器用に僕の服を脱がしていくしんじさん。手つきも小慣れているのか、あっという間に僕は上半身裸だった。

【ジンくん、今日はHしてもいいの?】
『そろそろしたいなって僕も思ってたんで…』
僕はしんじさんのシャツを脱がして抱きついた。しんじさんの体は腹筋バキバキとかではなく、普通にスリムでちょっと緩んできた?くらいの熟れた体だ。この体とエロさは40代の大人にしか出せない、本当に大人のエロボディだと思った。

下半身はどうなっているのか…とベルトに手をかけると…

【ジンくん…エロいね…もう欲しいの?】と意地悪く聞かれた。【今日はジンくんに気持ちよくなって欲しいから、今日は俺に任せてくれる?】と聞かれる。これも彼の大人のテクニック?なのか。

『はい』と僕は頷いた。

【じゃあさ、僕の体を好きに開発してくださいって言ってみて】

ちょっと恥ずかしい…けど、有無を言わさないしんじさんの圧に負けて『僕の体を開発してください…』と言った。

【好きに開発だよ。もう一回。あとこっち見てハッキリ言って】

あれ…なんかいつもより口調が強い…?僕は『僕の体を好きに開発してください』としんじさんを見て言った。

【ジンくん…エロいよ。最高。すぐ気持ちよくしてやるからな】

そう言うとしんじさんは僕の乳首に吸い付いてきた。激しく吸い、たまに甘噛みして、舌先でペロペロ舐め回してくる。普段は乳首はあんまり感じない僕でも『あーー』と声をあげてしまうくらいすごかった。

【声出せよ】

もういつものしんじさんではなかった。

【声出して乳首気持ちいいって言ってみろ】【どっちの乳首が気持ちいいか教えて】【乳首コリコリにしてどうしたんだ?】【乳首イキできるまで今日は開発してやろうか?】【俺以外の乳首責めじゃ満足できないようにしてやるよ】

もう…ありとあらゆる言葉責めをされた。言われる度に僕の感度が上がるようだった。

乳首を執拗に責めるけど、僕のちんこには一切触れてこない。30分くらい乳首責めをされて、僕はついに自分から『ちんこ…触って…』とお願いした。

しんじさんはニヤッと笑って【触って欲しかったら、ちんちん触ってくださいって言って】

『ちんちん触ってください…』

【ふふっ、じゃあ、ちんちんから精液出したいですって言って】

『ちんちんから精液出したいです!!』

しんじさんは満足したようで、やっと僕のちんこを触ってくれた。先だけを指でこねくり回すように。じれったい。もっと一気にして欲しいのに…。

『お願いします…精液出させてください…』ついに自分からお願いした。

しんじさんはニヤニヤしながら、手を止めたと思ったら…一気に僕のちんこを口に咥えて、すごい勢いでしゃぶりだした。手の動きと相まって、一気にイキそうになる。

『しんじさん、ダメ、もうダメ、イキそう』と言いながらしんじさんの頭を引き離そうとするけど、間に合わなかった。『あーーーー』っと声を上げながらしんじさんの口に大放出してしまった。4日分溜まってから、けっこうな量だったはずだ。それをしんじさんは口で受け止めた。

『ごめん…』と僕が言うと、しんじさんは口を閉じたままでニヤニヤして、僕にキスしてきた。自分の精液がしんじさんの口から自分の口に流し込まれる。そして、それをしんじさんが吸ってを繰り返して、またとろけるようなキスを長時間して最後はしんじさんが飲み込んでしまった。

しんじさんとの初Hはかなり濃い内容だった。

それからしばらくはお互いの家を行き来して、しんじさんが僕を責めて抜いてくれる日々が続いた。ただ、しんじさんと付き合うという関係にはならなかった。

会いたい時に会って、ご飯を食べたりSEXをしたりして、楽な付き合いをお互いに目指していた。お互いの負担にならないように。恋人になってしまうと制約みたいなものが生まれる…それを僕もしんじさんも嫌がったのかもしれない。

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東京駅丸の内中央口 7
 じん  - 25/1/5(日) 2:55 -
『ごめん、仕事の電話があったから』
僕が洗面所に戻ると、ケイタくんはすぐに僕の服を脱がせてくれた。久しぶりでなんだか恥ずかしい。昔は裸でもっといろんなことをしたのに。

「ジンさんの体久しぶり」と僕の体をペタペタと触ってくる。そんなに鍛えてるわけでもない中年の体の何がいいのか分からない。

『ほら、お風呂入ろう』僕が促すと、ケイタくんは「もしかして、もうたっちゃいました?」と冗談を言えるようになっていた。

『あれから、恋人ともいろんなことがあったの?』
僕は湯船に浸かりながら、体を洗っているケイタくんに聞いた。

「ありましたよ…」

『どうしてるの?』

「分からないです。ブロックされてるし…」

『そっか…』

「ジンさんから貰ったお金も、自分で貯めてたお金も全部持ち逃げされちゃいましたよー世の中ってジンさんみたいに良い人ばっかりじゃないんですね(笑)」

「もうどうでもいいって感じです(笑)自分の人生ってバカみたいだったなーって思って…」

「刑務所でも前科でもなんでもいいですよ…もう別に無敵って感じです(笑)」

『ケイタくん…今何歳?』

「23です…」

『僕と出会った時のケイタくんはけっこうドン底だった?』

「はい…人生終わってたと思います…」

『でも、ケイタくんは自分の力で人生を取り戻したよね?』

「それは…ジンさんのおかげで、自分の力じゃないです!」

『じゃあ、今回も僕が力を貸してあげるから、また再出発しない?』

「でも…」

『ドン底だった時から復活した3年前と、今とで何が違うの?たった3年ちょっとで何もかもが分かって、自分の人生を悟って、もう復活できないって思ってるの?』

「それは…」

『ケイタくん、またやり直しをしよう』

ケイタくんは俯いたまま喋らなかった。体についた泡を流して、髪を洗っていた。シャワーで分からなかったが…多分泣いていた。

なんとなく風呂の天井を見上げる。

ケイタくんが湯船に入ってきた。僕にもたれて座る形になる。僕は後ろからケイタくんを抱きしめた。

「ジンさん…僕は自分で悪い事したと思ってるんです。だから、刑務所行きでも仕方ないかなって思ってるんです…これは自分なりの反省なんです」ケイタくんが口を開く。

『ケイタくん…反省は偉いよ。けど、こんな事で刑務所は行かない。だけどね、前科はつく。前科がついたらもう終わりだよ。今の世の中でこんなペナルティ付けて一生を生きていくなんてハードモードだよ。今、ケイタくんがする事は反省して、相手の人にも謝って、示談して丸く収めることだよ…こんな事で23年の人生を、自分の手で終わらせちゃダメだよ…』

「もう逮捕されたし…」

『逮捕と前科じゃワケが違う…ケイタくん、最後だ…人生やり直すか、終わりにするか』

ケイタくんは無言だった。そのまま10分程が経過した。ケイタくんの洗い立ての髪の毛から爽やかなシャンプーの匂いがする。ケイタくんのドキドキという鼓動も伝わってくる。

「また、やり直したいです…助けて欲しいです…」

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東京駅丸の内中央口 8
 じん  - 25/1/5(日) 2:59 -
次の日、僕は仕事を休んだ。
弁護士先生の事務所にケイタくんと一緒に出かけた。示談を成立させて、なんとかして不起訴に持っていきたいという事で正式に依頼した。

幸いにもケイタくんがした事は被害者はいるけど、微罪で、相手方と示談ができたら不起訴にできるはずと先生も言ってくれた。示談金は相手の言い値でもいい。とにかく、ケイタくんの人生を終わらせてはいけないと思った。

事務所を後にしての帰り道。ケイタくんは自分の考えが未熟だった事の反省を口にした。

前科がつくという事がどんな事なのか、昨日の夜に自分なりに調べたそうだ。浅はかだったと自分を恥じているようだ。

『ケイタくん、今回の事でまた少し大人になったね。人生は日々勉強だから、知らなかった事をどうこう思う必要なんてないよ』

「はい」

ケイタくんは相変わらず可愛い。23歳とは思えないくらいあどけなさがある。それは危うい幼さみたいなものでもあるのかもしれない。

俺が守ってあげないといけない。この気持ちはなんなんだろう。


僕は夜から仕事で人と会うからと、ケイタくんを先に家に帰らせた。

しんじさんに会わないといけない。


しんじさんには事前に伝えていた。今日会って話がしたいと。

予定の時刻にマンションに行くと、マンション前でタクシーから降りるしんじさんが見えた。自分のためにタクシーで急いで帰ってきてくれたのか。

細身のスーツにコツコツ鳴る革靴がおしゃれで格好いい。若い子から見たら、おじさんじゃないか?と思うかもしれないけど、僕にはやっぱりイケメンのシゴデキリーマンだ。

某知事に似ていると書いたが、スーツをビシッとキメたしんじさんは007のダニエル・クレイグに似ている気もする。

こうやって書いててもわかる。僕はしんじさんの事が大好きだ。恋してる。付き合いたいと思うし、彼とこれからの人生を一緒に歩むことができたらと思っている。

ゲイの出会い系アプリで出会ってSEXをする関係だけの人に何を思っているのか…しかも、40手前のおっさんが44歳に対して…そう思うかもしれないけど、実際にこの年齢になってみたらわかると思う。

この年になると出会いだけでも難しい。そこから恋人関係になる人を見つけるなんて至難の技だ。なんなら、アプリでメッセージをやり取りするだけでもしんどいくらいだ。

相手が気に入らないと思ったら即切られる。そんな薄氷の上を歩くが如くの会話に何の意味があるのか…

そんな中で見つけた体の相性も、会話も、趣味も合う人に惚れてしまうのは無理もないだろう。

そんなせっかくの出会いだったのに、僕はなんでこんな事をしているんだろう。

引用なし

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Re(1):東京駅丸の内中央口 8
 あき  - 25/1/5(日) 15:06 -
再びこのいい話の続きがあることに二人の運命を感じます!お二人がどうしていたか、ずっと気になっていました!経緯はともかく、再会できて嬉しいです。しんじさんとの関係もありますが、これからお二人がどうなっていくのか楽しみにしています!

引用なし

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<Mozilla/5.0 (Linux; Android 10; K) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/131.0.0.0 Mobile Safari/537.36@14-133-38-65.dz.commufa.jp>
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Re(1):東京駅丸の内中央口 8
 たかと  - 25/1/5(日) 17:04 -
前の話からここまで一気見しました!こんな話があったなんて感動です。続きを楽しみにしてます!!

引用なし

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<Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 18_1_1 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/18.1.1 Mobil...@sp1-73-14-187.nnk01.spmode.ne.jp>
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東京駅丸の内中央口 9
 じん  - 25/1/5(日) 21:06 -
マンション入り口で『しんじさん』と声をかける。ハッとしたような感じで彼は振り返った。

【ごめん、今帰ったとこ】

『タクシー降りるとこ見てた』

【じゃあ、もっと早く声かけろよ(笑)】【今日は仕事?】【今日は遅くなっていいの?】とニヤニヤしながら聞いてきたりと少し意地悪な感じも大好きだ。

一緒にエレベーターに乗って、しんじさんの部屋まで他愛ない会話をする。

しんじさんは僕をしっかりエスコートしてくれる。僕を本当に特別扱いしてくれるのが分かる。全ての動作が紳士だ。

しんじさんが鍵を開けて部屋に入る。しんじさんも後ろから入って、鍵がガチャっとかけられる。その途端にしんじさんは僕に抱きついてきて、激しいキスをした。

玄関で5分くらいグチャグチャとキスを楽しんだ。今日のしんじさんはいつになく激しい。

『部屋入りません?』僕が聞いた。

【なんの話?】

『えっ?』

【今日はなんの話?】

『部屋で話しませんか?』

【嫌だ…もう飽きた?俺のこと捨てる?】

『しんじさん、そんな話じゃないですよ』

【嘘だ、昨日も今日もLINEおかしかった】

【挿れて?最後に欲しい…】しんじさんは僕のちんこをスボンの上から触った。

僕は吹き出した。

引用なし

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東京駅丸の内中央口 10
 じん  - 25/1/5(日) 21:07 -
しんじさんが冷静になって、なんとか家に入れてもらえた。

相変わらずしんじさんの家のソファーはフカフカで気持ちいい。高級な家具っていうのは長持ちするんだなーと思った。しんじさんが買ってきたおにぎりを食べながら、自分の家もこんな家具を置いてもいいかもと思った。

余談だが、しんじさんはおにぎりが大好きだ。何かあると食事はおにぎりでいい?と聞いてくる。おにぎりは百貨店のものだったり、コンビニだったりスーパーだったりする。極論、飯が三角になってたらなんでもいいかもと本人も言っていた。

しんじさんの仕事は激務だ。食事の時間なんて無いから、デスクでおにぎりを食べてるうちに家でも食べ始めて、最後は休みの日でも3食おにぎりという生活にまでなっている。


僕はしんじさんにケイタくんが家にいる事、そして、ちょっとトラブルで落ち着くまで身元引受人になってるから、しばらく一緒に同居してもいいか聞いた。ケイタくんのプライバシーもあるから、事件のことは全ては話せないけど…しんじさんは理解してくれた。

もともと、しんじさんには僕とケイタくんの事を話していた。ちょっと好きだったけど、最後は東京駅の八重洲口でフラれた事も。


【なんだーLINEで言ってくれたらいいのに(笑)】

『いや、なんかちゃんと話した方が誤解がないかなと思って…』

【俺さー、捨てられると思って今日は1日仕事が上の空だった(笑)部下達にいつもより厳しくあたったかも…全部ジンくんのせいだよー】

『えー仕事とプライベートは完全別って言ってたのに』

【そうだけど…そうだけど、なんかジンくんは別。そんくらい今の付き合いを続けたいって思ってる…ジンくんは?】

『僕も同じ気持ちです』

【ベッド行く?】

『なんでですかー』

【だってー、不安にさせたんだから…行こう】

しんじさんはそう言うと僕の手を取った。

【先にシャワー浴びてきて】

『うん…』

しんじさんのこういう強引なところも好きだ。しんじさんが普段使っているボディソープで自分の体を流すと、なんだか全てをしんじさんに包まれてる気分だ。

体を洗う時に軽く乳首に触れるだけで、少し気持ちいい。しんじさんに開発された乳首だ。

シャワーを出ると既にしんじさんが脱衣所にいた。【ベッドでそのまま待っといて、すぐに行くから】と言ってお風呂に入れ替わりで入っていった。きっと、いろいろ準備をしていたんだろう…しんじさんのこういうさり気ない気遣いが好きだ。

僕は言われた通りにしんじさんのベッドで裸で待っていた。一瞬だけケイタくんの事が頭を過ぎる。

ガチャっという扉の音がして、しんじさんがベッドに潜り込んできた。濃厚なキスが始まる。さっき玄関でしたものとは違う、ゆっくりしたキス。

しんじさんが物欲しそうな目で僕に言う。

【今日は、ジンくんの事考えて最悪の仕事してた…お願い、こんな俺をお仕置きして…】

その日のしんじさんは激しかった。僕も激しかったかもしれない。お互いに燃え上がってたと思う。最後は、しんじさんは自分のお尻から僕のちんこを抜いて、コンドームに溜まっていた精子を自分のちんこに塗ってイったのがエロかった。

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東京駅丸の内中央口 11
 じん  - 25/1/5(日) 21:08 -
少し話は戻るが、しんじさんと初めてHをしてから、1ヶ月くらいが経った頃だった。いつも同じように抜いてもらうばかりで僕はちょっと不満もあった。

しんじさんが絶対にイカなかったし、ちんこも絶対に触らせてくれない事だ。僕がいつも一方的に抜かれて終わり。いつも言葉責めと乳首責めをされて、イかせてとお願いして、しんじさんのS心が満足したらイかせてくれる。

ある時、僕はしんじさんに責められながら、しんじさんのちんこに触れた。しんじさんは俺はいいよと少し抵抗する。

『なんで?僕じゃ嫌ですか?』

【そんな事はないけど…俺よりジンくんに気持ちよくなって欲しいんだ】

『お互い気持ちよくないと嫌だ』

僕はそう言って、しんじさんに覆い被さって無理矢理ズボンに手をかけた。

【本当に、本当にいいから】

しんじさんはいつになく激しく抵抗した。嫌われてもいい、こんな一方的な関係は嫌だし、と僕も抵抗してついにしんじさんのスボンとパンツを降ろす事に成功した。

しんじさんのちんこはビンビンだった。先走りで先っぽがいやらいく光っていてエロかった。エロくて可愛いかった。とても可愛いサイズだったのだ。

【ジンくん…俺は本当にいいから】

しんじさんは恥ずかしそうにしていた。それがとても可愛いかった。目の前のちんこは普段あれだけクールに振る舞って、仕事をバリバリこなすエリートのものとは思えない子供のようなモノだった。亀頭はピンクで可愛い。

僕は全てが可愛いと思えた。すぐにパクッと口に含んだ。口にすっぽりと入る。そのままストロークをして、舌で先をれろれろと舐める。

【あーー、あぁー】としんじさんは大きな声をあげた。僕はそのまましんじさんの乳首を指でクリクリする。すると【あっ、ダメ、ダメ、もう、ダメーーー】と叫ぶ。

そのすぐ後に可愛いちんこがビクッとなって、一気に精子を吐き出した。ビューっと出てるのが分かる。かなりの量で咽せるくらい。自分が今まで経験してきた中で一番の精子の勢いと量だ。

苦しいけど全部飲んだ。しんじさんもはぁはぁと息をついている。

僕は射精後の敏感なちんこをさらに舌で責めた。しんじさんはイヤイヤと逃げようとするけど、本気で押さえる僕の力には敵わなかった。

その後はなすがままだった。敏感なちんこを舐め上げて、乳首もイジメまくった。と言っても15分くらいか…最後はもう許してと言いながら二回目の射精をした。二回目なのにそこそこの量だ。


その後の僕たちの関係は逆転した。しんじさんはベットまでは男らしくクールで紳士だが、ベットに入ったら僕の言いなりだ。

乳首も開発したし、アナルも開発した。亀頭責めで潮みたいなものを出した事もあった。そして、しんじさんは言葉責めが一番好きだった。

『祖ちん立てながらしゃぶれ』『恥ずかしいな』『子供ちんこ見せてみろ』とか言うと、それだけで先走りが溢れてイキそうになるくらいだ。

僕がさせた事じゃないけど、しんじさんは自分のちんこ写真を撮らせて、それを1日待ち受けにして仕事をした日もあったらしい。自分はこんな祖ちん野郎なのに偉そうにしてごめんなさいと思いながら1日ビンビンにして過ごしたらしい。

今まで自分がしてた事って自分が一番されたい事だったのかも…としんじさんはしみじみ語っていた。

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東京駅丸の内中央口 12
 じん  - 25/1/5(日) 21:09 -
しんじさんのマンションを後にしたのは22時くらいだった。ケイタくんには遅くなるかもしれないから先に寝てていいよとLINEをしておいた。

家に帰ると玄関近くのケイタくんの部屋の電気は消えてるようだった。もう寝たか…今日は警察にも行って疲れたんだろうなと思ってリビングに行くと、テーブルにメモが置いてあった。

ハンバーグを作って冷蔵庫に入れてます

と書いてあった。冷蔵庫を開けるとラップをしたハンバーグがあった。美味しそうだ。僕はお腹は空いてなかったけど、ケイタくんが僕のために手作りしてくれたんだと思うと、すぐに食べたくてチンして食べた。

美味しい。若い子が好きそうなちょっと濃い味で…なんだか新鮮だ。しんじさんはおにぎりばかりで、自分も最近は味付けが薄い物ばかり食べる傾向にある。やっぱり誰かと一緒に暮らすっていうのは…とても新鮮だなと思った。

次の日、久しぶりにケイタくんと一緒に散歩に出た。

「クリスマスの日にジンさんと一緒にいたら良かったなって後悔してます」

ケイタくんは少し寂しそうに呟いた。僕も同じ気持ちだ。あの時に無理にでも食事に誘っておけば、その後に連絡を取り合っていれば…ケイタくんには彼氏がもういる。その事実だけで僕は勝手に打ちひしがれて、ケイタくんに連絡を取ることもいけないんだと思って、ケイタくんのとの記憶を封印した。

今思うと、いい大人が、若い子の恋愛に一喜一憂して情けない。大人の余裕ってやつを見せつけたら良かったんだ。

何をあの時に強がる必要があったんだろう。心の奥底ではケイタくんの事を心配してた。ずっと会いたいと思っていたのに。なんで、再会できた時にそれが言えなかったのか…もし、あの時にケイタくんを引き留めて一緒にいる事ができていたら、こんな事にはなってなかったんじゃないだろうか。

そんな事を考えながら、夏の夕暮れを2人で散歩した。

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東京駅丸の内中央口 13
 じん  - 25/1/5(日) 21:11 -
翌日のことだった。弁護士先生から連絡があり、相手の方と示談の内容が決まり、示談金を支払い、ケイタくんが弁護士同席で相手方に謝罪に行けばそれで終わるとのことだった。

ケイタくんにすぐに知らせて、お金は僕が用立てて、謝罪は相手の都合に合わせて行くということで決定した。

もうここまで迅速に事が運び、支払いもすぐできる今の状況なら不起訴の可能性が高いと先生も言ってくれた。

そして、数日後、謝罪も無事に終わり、相手方も許してくれた。示談金も支払いを完了して、先生から示談が成立した事と相手方からの寛大な処置をという手紙を検察に出してもらった。

さらに、それから時間が経ち、ケイタくんの不起訴が決定した。

短かったけど、それはそれは長い期間に感じられる出来事だった。

僕は毎日不安でいっぱいだった。僕以上にケイタくんも不安に押しつぶされそうだったに違いない。

ケイタくんがリビングにいる時に、スマホで起訴とか前科とかをよく検索していた事を僕見ていた。最初はあれだけ強がっていたけど、やはり冷静になって、自分がどうなるのかをちゃんと調べてみると怖かったのだろう。

不起訴になった事を弁護士経由で聞いて、それをケイタくんに知らせた時はケイタくんは声も出さないで泣いていた。

僕はそんなケイタくんを抱きしめた。


不起訴が決まった日、お祝いに寿司を取って食べた。お酒も入ってケイタくんも僕もいい感じに酔っ払った。

不起訴までは酒を飲む雰囲気でもなく、ずっと食卓は重苦しかった。

それから解放された気分で本当に盛り上がった。

勢いだったのかもしれない、お互いに酔っ払っていた事もあったのかもしれない。

ケイタくんが言った「お礼にしゃぶっていいですか?」

『いやいや、そんなのいいよ』

「なんで?」

『だって、もうそんな関係じゃないでしょ』

「じゃあ、お小遣いに5000円ください…昔みたいに」

僕は黙って5000円をケイタくんに渡した。受け取るとケイタくんは僕を布団まで引っ張っていった。すぐにズボンとパンツを脱がせた。僕のちんこはもうビンビンで先走りがパンツに滲んでた。

口ではそんな事しないでと言ってたのに、僕はこうなる事を期待していた。ケイタくんとSEXがしたいと思ってた。でも、自分の口から言う事はできなくて、5000円を渡したのかもしれない。

ケイタくんも僕の気持ちを分かってか、これは5000円のサポだよと免罪符をくれたのかもしれない。


相変わらずケイタくんのフェラはうまかった。亀頭を丁寧に舐めて、尿道をチロチロしたり、吸ったり、バキュームで吸い上げたりと…すごいテクニックだった。

口いっぱいに頬張ってバキュームフェラをしてくれるケイタくんに、僕は欲情しきっていた。フェラが始まってものの10分程度でかなりの量を口に出してしまった。

ケイタくんはふふっと笑いながらティッシュに出して、すごい量だねと言ってくれた。その表情が可愛い過ぎて、僕はケイタくんを押し倒して唇を奪った。

今までだってチャンスはあったけど、それでも我慢していた。

ケイタくんの弱みに漬け込んでいる気がしていたからだ。だけど、もう関係ない。ケイタくんは明日からでも自分の意思でここを出て行く事ができる。だったら、もう弱味も何もない…そう自分に言い聞かせて、いや言い分けしてケイタくんの体を貪った。

相変わらず敏感な体とちんこで、体はスベスベだった。よく締まった体に何もかもが綺麗だと思った。

最後は夢中で腰を振って、ケイタくんの中に出した。

23時くらいに始めて、気づいたら深夜3時だ。僕たちは夢中で4時間もSEXしていた。

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東京駅丸の内中央口 14
 じん  - 25/1/5(日) 21:14 -
それからの僕は最悪だった。

しんじさんと会った日はしんじさんとHして、家ではケイタくんとHをした。

しんじさんとは付き合ってるわけじゃないから浮気じゃない。ケイタくんとも付き合ってるワケじゃないから…と自分に言い訳をして、この関係を正直楽しんでいたんだと思う。

ケイタくんは不起訴が決まってからも僕の家に週4日くらいはいたと思う。ほぼ毎日僕の家から出勤していた。もちろん、その間はケイタくんとSEX三昧だった。

ケイタくんは以前の仕事は退職した。逮捕、拘束された時点で無断欠勤が続いたこと。その後勾留が終わってから逮捕されたから出勤できなかったと説明したが、それで分かりました、ごたごたが終わったら出勤してくださいね。と言われるほど世の中は甘く無かった。せめて自己退職としてくれたのは会社の温情だろう。

その後はバイトをしながら、また正社員で働けるとこを探す日々だった。

僕はそんなケイタくんを、今度こそ支えてあげようと思った。前は突き放してしまって、後悔した。だけど、今回こそは最後までケイタくんを支えて…その後はあわよくば告白をして正式に2人で…と考えていた。

そのためにも、僕はケジメをつけないといけない。

しんじさんとの関係を精算しないで、ケイタくんとこれ以上一緒にいることは2人を弄んでるのと同じだ。


まだ残暑が残る9月の終わり、僕はしんじさんに話があるから家に行きたいとLINEをした。

そして、僕の仕事の終わりにしんじさんの家を尋ねた。

玄関で出迎えてくれたしんじさんは少し疲れた顔をしていた。仕事の終わりに、一日の終わりにこんな話をしなきゃいけない事に罪悪感を感じる。

『こんばんは…』

【おー、入って入って】

こんな時でもちゃんと元気にノリよく迎えてくれる。

『ここで大丈夫です』

【俺を捨てる話?】

僕は以前と違って、そんなんじゃないと言えなかった。無言が少し続く。

『しんじさん、僕まだケイタくんのことが好きで…もう少し…ケイタくんを側で支えてあげたい…僕が守ってあげないと…だから、しばらくは…しんじさんとは』

【Hした?】

『えっ?』

【そのケイタとはHしてるの?】

『…はい…』

【まぁ、いいよ。だって俺たち付き合ってるわけじゃないから】

『あんまり、そういう事は言わないで欲しい…』

【それは都合が良すぎるよジンくん】

しんじさんが少し僕を睨む。

【言うよ。浮気じゃないけど…両天秤にかけられてたんだから、言わせてもらう】

『…はい』

この勢い…もしかしたら殴られるかも?普段は決して強い口調で責めたりしない、そんなしんじさんの姿に僕は少し覚悟を決めた。

【その23歳のなんとか君とやらと、これから先何を話すの?何を共感して、何を教えてもらうの?その子はジンくんみたいに新聞読んでるの?TVでニュースを見るの?小説を読んだり、レコードを聞いたり…時にはブランデーやウイスキーを飲んだりするの?俺はする、共感ができる】

【支えてあげたいって言うけど…じゃあその子はジンくんを支えてあげられるの?ジンくんだって誰かに寄りかかりたいってなった時に、その子に寄りかかって安心が得られるの?】

『…』

【若い子と付き合うのは楽しいかもしれないけど…楽しいだけじゃ、歳の差や価値観は埋められないよ。守ってあげたいか…その子を苦しめる全てのことから守ってあげたいってやつか(笑)でも、そんなことをしてたら、その子はこの先1人で生きていけなくなるよ】

僕は…ちょっと泣いていた。涙が溢れるのが自分でもわかる。しんじさんの言ってる事は至極真っ当だ。

【もういい…これ以上は負け犬の遠吠えだから】

『そんな事はない…』

【そんな事だろ(笑)】

【だけど、まぁ勝負もしてないのに不戦敗っていうのはムカつくから、俺にも勝負させてよ】

『どういう事?』

【ジンくん、俺と付き合ってよ】


暑い。
玄関は暑かった。
しんじさんの熱気もあって、お互いに汗でシャツが透けるほどだった。しんじさんのワイシャツは汗で下のランニングシャツが透けていて、ちょっとエロい感じがした。

僕はしばらく考えてから言った。

『返事って今すぐがいい?』

【今すぐ…そんなによーく考えないといけない相手なら、そんなの長く続かないよ。俺は本気だから、これで負けたらもうジンくんには会わない。ちょうどいいタイミングだし…ここも引き払って新しいとこに行こうかなと思ってたとこだから】

『分かった…』

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東京駅丸の内中央口 15
 じん  - 25/1/5(日) 21:16 -
しんじさんの家からの帰り道。
僕はケイタくんにアイスを買った。ケイタくんの大好きな抹茶味。再会して初めて食べたハーゲンダッツだ。

家に帰るとケイタくんが出迎えてくれた。

「おかえりなさい!!」

『遅くなってごめん…』

「大丈夫ですよ、僕もバイトちょっと遅くなったから…だから、今日は手抜きの塩ラーメンカルボナーラアレンジにしました!!」

可愛い。とても可愛い。僕はこの笑顔を守ってあげたい。この子が泣いたり悲しんだりする姿を見るのが一番嫌だ。

初めて会ったサポの時から、彼が困っている顔、悲しい顔、辛い顔をするのを見るのが心がギュッとされるようで僕は一番嫌だった。

この子を幸せにしてあげたい。僕はいつからか、そんな風に思うようになった。

一度は自分から手放してしまった。それは、自分がこの子の純粋さを自分のエゴで壊してしまったからだと自責にかられてだった。

僕はその場でケイタくんを抱きしめてしまった。

ケイタくんも普段の僕と何か違う事を悟ったのか…大丈夫ですか?と抱き返してくれた。


初めて会った日から、どれだけの回数、ケイタくんと一緒にこのテーブルでご飯を食べただろう。やっぱり誰かと一緒に食べるご飯は美味しい。

僕ももういい歳だ。これから、新しい恋愛をするなんてできない。だから、後悔だけはしたくない。

ご飯を食べたあと、冷凍庫からハーゲンダッツを取り出した。

『どっちがいい?』

僕は抹茶とバニラをケイタくんに出した。

「じゃあ、こっち!!」

ケイタくんは抹茶を取った。

『俺も抹茶がいいな』

「えー、じゃあジャンケンで決めましょう!!」

僕は少し笑った。

『うそ、抹茶はケイタくん食べな』

「もー、ジンさん僕の好きなの分かってるくせにー!」


ケイタくん。僕もアイスは抹茶味が好きなんだよ。

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東京駅丸の内中央口 16
 じん  - 25/1/5(日) 21:22 -
2024年12月25日

平日なのに東京駅は大混雑だった。

僕は地元に帰る彼を見送りに来ていた。

ここでいいよ

彼は言った。

『ホームまで送るよ』俺は言った。ちゃんと見送りがしたかった。

いいよ、ホームでの別れって苦手なんだよ。どんどん離れていくのが…なんとなく…

彼はそう言うとスーツケースを転がしながら改札方面に歩き出した。

『分かった…ありがとう』

それはこっちのセリフなのに

と彼は笑った。

そして、彼は綺麗なお辞儀をしてお礼を言った。僕ももう一回ありがとうと返した。そして彼は手を振りながら改札の中に消えていった。

彼と過ごした日々は僕の大切な、とても大切な思い出だ。後悔はない。今後、もう会えなくなったとしても、一緒に過ごした日々は生涯忘れないと思う。


東京駅の丸の内中央口から出た。外気が顔を直撃する。さっきまでの高揚感が一気に冷えていくようだ。

こんな寒い中、駅舎をバックにウエディングフォトを撮っている人たちがいる。僕もいつか誰かと一緒にこういう写真が撮れたらいいなとガラにもない事を考えた。

そんな事を考えて立ち止まっていると、向こうから真っ直ぐ僕を見ながら歩いてくる人がいた。

【終わった?もっとゆっくり別れのキスとかしてても、俺は良かったけど(笑)】

しんじさんが屈託ない笑顔で言った。丸の内にぴったりのいい男だ。


以上で終わりです。
つい最近の出来事を忘れないうちに早く書いておきたくて、多少文章が変なとこもあると思いますが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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Re(1):東京駅丸の内中央口 16
 あき  - 25/1/5(日) 23:40 -
なんと…前回のお話で、また奇跡的に再会することを期待していた読者的には残念で、この後のケイタくんが気になりますが…
お二人の幸せをお祈りします

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Re(1):東京駅丸の内中央口 16
 コウヘイ E-MAIL  - 25/1/6(月) 9:34 -
▼じんさん:
素敵なお話ありがとうございます。
しんじさんと、今はお付き合いしているんですか?。
じんさんの幸せを願ってます&#128522;。
またいつか彼と再会出来たりしたら、いいですね!。
その時は、続編で、報告お願いします!

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Re(1):東京駅丸の内中央口 16
 ぷら E-MAIL  - 25/1/6(月) 12:30 -
今度こそ、2人は結ばれると思って読んでいました。
また、再会したら、続きをお願いします。

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Re(1):東京駅丸の内中央口 16
 りく  - 25/1/6(月) 21:34 -
ケイタくん、しっかり自分の人生を生きて欲しいです!
もし、機会があったらケイタくんが自分の物語を書いて欲しいです!
じんさん、よい話をありがとうございました

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Re(1):東京駅丸の内中央口 16
 もも  - 25/1/6(月) 23:41 -
丸の内中央口を選んだんですね
個人的には八重洲中央口に導かれるのだと思ってました
じんさんが悩んだこともよくわかります

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Re(1):東京駅丸の内中央口 16
 ぷら E-MAIL  - 25/1/9(木) 12:17 -
じんさんはケイタくんのことが、本当に好きだったんですね。
まだ、地元に帰ったばかりなので、少し時間を置いて、それでも好きという気持ちがあるのなら、自分の気持ちを会って話されたらどうですか。
長年、生きてきて幸せと思うことは、家とかお金とかそんなことではなく、本当に好きな人と一緒にいることです。
人生は長いようであっという間です。
自分の気持ちを抑えるのではなく、後で後悔しないようにした方が良いと思います。
ケイタくんもじんさんからの告白を待っていたのではないでしょうか。

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Re(1):東京駅丸の内中央口 16
 のり E-MAIL  - 25/1/9(木) 16:59 -
ケイタくんの今後が心配です。
ケイタくんは、世間知らずで相談や頼る人がいないので、今回のようなことになってしまったんでしょうね。
今回のことでケイタくんはメンタルも弱っていると思います。
じんさんは身元引受人です。身元引受人は再犯を犯さないように監督しなくてはなりません。ケイタくんが一番頼れるのはじんさんなのだから、今後も定期的に連絡をとって、ケイタくんを助けてあげてくださいね。
LINE、メール、電話など、ちょっと雑談するだけでも、支えになりますので、やってあげてください。
自分がケイタくんと面識があれば、力になってあげたいです。

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Re(1):東京駅丸の内中央口 16
 じん  - 25/1/9(木) 23:07 -
皆さん感想とかご意見ありがとうございます。
ケイタくんとこれからも一緒に居て欲しかったという意見もあり、少し補足を書いておこうと思います。

ケイタくんとはやはり年齢の事が気がかりで、これからもずっと一緒にいるとか、恋人になるというのは考えられませんでした。

しんじさんが言うように、ケイタくんと一緒に何を話すのか…彼が好きな音楽、食べ物、好きな映画やドラマも全て違い、共通の話題というものが無いこの関係。僕がケイタくんを支えたい、助けたいという気持ちだけで彼と付き合っていくのは無理だと思いました。

また、僕もやはり愛されたい人なんです。僕を愛してくれる人には、僕の好きな物とか、嫌いな物を知っていて欲しいとも思いました。

こんな年にもなって、やっぱり恋人には特別扱いをして欲しい、もちろん僕も特別扱いをしたいと思うんです。

そういった僕の気持ちもあり、やっぱりケイタくんには同い年くらいの子と恋愛をして欲しい、僕は僕で僕を愛してくれる人を大事にしようと思ったんです。


体験談の中で、ケイタくんが地元に帰るまでのことは省きました。

もちろん、喧嘩もしたし、醜い言い争いもしました。そして、最後はお互いに大事な人だともわかり合いました。最後の時間は僕とケイタくんだけのものにしようと思い書きませんでした。

だから、ちょっと最後はぶつ切れみたな終わり方になってしまいました。

でも、僕は僕の決断に後悔はしていません。しんじさんと一緒にいる事を妥協だとも思っていないです。

ちなみに、ケイタくんとは連絡を絶っているわけではないです。以前みたいな酷い別れではないので、彼の近況みたいなものもちゃんと聞いてます。

だから、これが最善だったんじゃないかなと僕は思います。


以上です。最後に長々としょうもない感想文ですみません。

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Re(2):東京駅丸の内中央口 16
 あき  - 25/1/9(木) 23:45 -
そうだったんですね!
ケイタくんとちゃんと繋がってるのは
読者としては嬉しいかぎりです
ちょっと年の離れた兄弟のような関係に
なりますか?
じんさんのこれからの幸せを祈ってます

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Re(2):東京駅丸の内中央口 16
 のり E-MAIL  - 25/1/10(金) 10:31 -
そうだったんですね。
これからもケイタくんのこと、しっかり守ってあげてくださいね!
また、何かあれば書いてください。
楽しみにしています。

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Re(2):東京駅丸の内中央口 16
 ぷら E-MAIL  - 25/1/10(金) 19:26 -
ケイタくんのことが、今でもものすごく好きなのだと思ってました。
失礼しました。
ところで、ケイタくんの地元はどちらなんですか?
何かあった時に、行けるようなところなんですか?

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