著naonao
私は可愛い系の男子が好きだった。ゲイ動画ならジャニ系
専属であった。高校の頃男子校であったため男色を知ることに
なった。ごつごつした男だらけのクラスに1,2人くらいずつ
女と見間違うほどの可愛い男子がいて密かに恋をした。
その子の名前はタケシ。彼と友達になることができた。
彼のすらりとした体、笑顔、制服姿を記憶に焼き付けて
家で狂ったように性器をこすった。彼はまさか自分でオナニー
されているとは夢にも思っていなかっただろう。
男子校であるが女子が数人在籍しておりタケシはその女子にめっぽうもてた。
タケシのことが好きな男子が他にいることも私は知っていた。
しかし私は彼のほんの一部しか知ってはいなかった。
ータケシは純粋な異性愛者ではなく女性経験がありながら
男性に体を売っていたようだ。
綺麗な顔の彼に忍び寄る様々な誘惑、彼がセックス依存になるのは自然なことであった。
私は20代にさしかかるころタケシと再会した、彼はさらにその容姿に
磨きがかかっていた。彼を家に招き入れ私はついに学生時代からの
憧れの彼と肌の重なりを得た。彼のペニスは大きくて太かった。
それは決して女性に好かれるものではないと彼は嘆いていた。私はその
肉棒に夢中になった、彼は気持ちいと言いながら勃起した姿を私に
見せてくれた、しかし彼を射精に導くことはできなかった。その次も
またその次も彼は射精しなかった。
女性でないと駄目なんだ、ゲイである私はそんな嫉妬を覚えるようになった。
彼はそのくりくりとした目で好きな女を見つめているのだろうか。
彼は大学へ私は就職した。
ある日2人で飲みに行き彼は酔いつぶれた、20歳になった年お酒に不慣れ
なこともあったのだろうか、よく聞くとバイトで嫌なことがあったらしい。
私は彼を家まで送ると彼は私を家に引っ張り入れた。
私は思わず彼をベットに押し倒しアナルにペニスを突き立てた、香水なのか
なんなのかとても甘い匂いがして私はすぐに果ててしまった。彼は射精を
せずそのまま寝てしまった。
私はこの夜罪を犯した、彼のPCを除いてしまったのだ。
どうかしていた彼の好きな男?女?かを知りたくてフォルダを開けてしまった。
ゴリゴリのマッチョ男や全裸の女性の画像が出て来ると思えばそこには
なぜか服を着た女性の画像が大量に保存されていた。
私は彼をイカせたかった、彼が好きな男性の容姿を知りたかったが
これはどうしたことか、女性が好きなんだと思った、男は遊びか、私も。
後日彼に性癖についてさりねなく尋ねた、「僕はタケシみたいなかっこかわいい
男性とデカマラが好きなんだ、タケシは?やっぱり女性が好き?」
タケシ「君のことは好きだよ、男性で深い仲なのは君だけだし、女性とは
セフレの関係だよ」 「タケシは女性の体ならどこが好きなの?」
タケシ「胸の大きさとかこだわらないし顔とかあと服装とかセンスのいい子
が好きだね。」「ファッションに興味があるの?タケシもお洒落だよね」
タケシ「好きだよ、アパレルの女性と付き合ったてことがあるよ。」
それから数年彼と関係を持ちながら時が流れた。
しかし彼とのセックスはマンネリ化しその頻度も減っていた、
彼は私としている時本当に気持ちいいのだろうかと悩んだ。
そんなある日「今日はやめとこうか、一番好きな子とだけにしなこういうことは
と強い口調で言ってしまった。タケシは「ごめんそんなんじゃないんだ、君の
事は好きだよ」私「じゃぁなんでイカないの、あんまり立ってないしどこが気持ち
いかはっきり言って」タケシ「あの・・・あ、足」私「足?あぁ足が感じるんだ
言ってくれればよかったのに」私は彼の足を撫でたりすると彼のペニスが一気に
大きくなった。そして彼はそれまでに見たことのない顔をして「足を舐めて欲しい
」と言った。その瞬間彼は私の足に頬を寄せむさぼるように舐めて来た。
嫌とは言えなかった、そして彼は自分のペニスをしごきながら私の足に射精をした
のだ、初めてのタケシの精液・・・嬉しさと興奮がある一方足にかけられるという
行為に恐怖を覚えた。私はタケシの本当の姿を見たのか、タケシはありがとうと
言って泣いていた、僕は彼の行為をその場で否定することができなかった。
私が彼の事が好きでも彼の足を舐めることができるだろうか・・・
彼のベットの近くに女性の靴下が落ちていることが何度があったのを
思い出し私はベットの引き出しを開けると女性の靴下が沢山入っており
その靴下には共通した汚れがついていた。
ネットで足フェチについて調べた、色んな性癖があるものだと。
ー彼の住む町で男の家から盗まれた女性の靴下が多数発見されたという。ー
しばらくのち彼からの連絡が来なくなった。
彼の本当の性癖は女性の靴下に ことだったのだ。
終
この作品はフィクションです。
登場する人物、内容は架空のものです。