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神主と2人の少年 6期@ 神主 22/12/5(月) 11:22
Re(1):神主と2人の少年 6期@ 龍乃祐 22/12/5(月) 13:09
はじめてコメントします。 ケン 22/12/5(月) 22:41
Re(1):はじめてコメントします。 神主 22/12/10(土) 17:44
神主と2人の少年 6期A 神主 22/12/7(水) 11:40
神主と2人の少年 6期B 神主 22/12/7(水) 12:27
神主と2人の少年 6期C 神主 22/12/7(水) 12:52
神主と2人の少年 6期D 神主 22/12/7(水) 13:29
続きありがとうございます。 ケン 22/12/7(水) 19:41
Re(1):神主と2人の少年 6期D 龍乃祐 22/12/7(水) 20:33
Re(2):神主と2人の少年 6期D 神主 22/12/10(土) 17:49
神主と2人の少年 6期E 神主 22/12/10(土) 3:35
神主と2人の少年 6期F 神主 22/12/10(土) 4:16
Re(1):神主と2人の少年 6期F 龍乃祐 22/12/10(土) 19:47
Re(1):神主と2人の少年 6期7. とくめい 22/12/14(水) 0:07
Re(2):神主と2人の少年 6期7. たかし 22/12/14(水) 4:38
Re(2):神主と2人の少年 6期7. ひはん 22/12/15(木) 8:27
Re(2):神主と2人の少年 6期7. けん 22/12/27(火) 9:10
Re(1):神主と2人の少年 6期F ケン 22/12/14(水) 18:12
Re(1):神主と2人の少年 6期F たか 22/12/24(土) 19:22
Re(2):神主と2人の少年 6期F 神主 22/12/26(月) 13:21
Re(3):神主と2人の少年 6期F 神主 22/12/26(月) 13:31
神主と2人の少年 6期G 神主 22/12/26(月) 10:44
Re(1):神主と2人の少年 6期8. しん 22/12/26(月) 12:45
神主と2人の少年 6期H 神主 22/12/26(月) 13:05
神主と2人の少年 6期I 神主 22/12/26(月) 17:25
Re(1):神主と2人の少年 6期I 龍乃祐 22/12/26(月) 20:12
Re(1):神主と2人の少年 6期I ケン 23/1/3(火) 16:35
Re(2):神主と2人の少年 6期I 神主 23/1/7(土) 3:20
Re(3):神主と2人の少年 6期I 龍乃祐 23/1/7(土) 14:19
神主と2人の少年 6期11 神主 23/1/7(土) 2:51
神主と2人の少年 6期12 神主 23/1/7(土) 3:17
Re(1):神主と2人の少年 6期12 たかし 23/1/7(土) 7:18
Re(1):神主と2人の少年 6期12 たた 23/2/2(木) 21:41

神主と2人の少年 6期@
 神主  - 22/12/5(月) 11:22 -
広島との県境近くにある山口県の町にある神社に行き仕事の内容を確認しようとすると、そこの神主さんより急遽の仕事を依頼された。
地方山間部では人材不足と共に高齢化が著しく、病気を抱えている方も少なくない。
「中村さん、今日は地鎮祭とお祓いの予約げ入っているんだが、持病の腰痛に加えて昨日ギックリ腰をしてしまって動けないんだ。申し訳ないんだが、今日だけで良いから代わりにお願いできないだろうか。」と玄関の段差さえ降りられない状態を見るにみかねて代行を快諾した。
その神主さんの奥さんの計らいで急遽隼も白と薄い青の袴を着る事になり、かなり喜んでいた。
客間にて私と共に袴に着替える。
着付けのわからない隼は私の着替えを見ながら何とか形だけは着こなした。
少し形を整えながら「良かったね」と言うと「この服が着れるなんて、本当に嬉しいです♪」と満面の笑みだった。
奥さんが「実はこれ、息子が中学生の頃、お手伝いをする際に来てたものでかなり古いんだけど、でも桐の箱で大事に保管していたから悪くはないと思うんだけど、どうでしょうか?」と襖の向こうから聞いてきた。
「ありがとうございます。とても良いです。でもそんな大切にしてたものを僕が着ても良いんですか?」
「息子はもう50歳過ぎ。大人なのでこれは着れないわ。それにここは継がないと言って東京の方で就職してしまって…独身で跡取りもできそうにないのでその服を着てくれるあてはなさそうなの。もし貴方が良かったら貰っていただけないかしら?」
「本当ですか?」と喜ぶ隼だが、あまりの申し出に私は「戴けません、そんな大事なものを…」と断りを告げた。
正座のまま猫背となり両手をダランと垂らしてガッカリした顔で私を見つめる隼。
その姿に「中村さんは立派な跡取りさんがいて良いですね。この袴はその跡取りさんにあげるのであって、中村さんにあげるんじゃないわ。良いじゃない、それとももう他にあるの?」と私を籠絡に掛かってきた。
すかさず隼は「持ってません。」と合いの手を挟む。
「ほら」と笑顔で話す奥さんに「いや、しかし…」と話を切り替えようとしたのだが…
「この袴はこのまま桐の箱の中で一生を終えるのか、それともこの子(隼)に使って貰って袴としての一生を終えるのか、中村さんはどちらが幸せだと思いますか?」と諭されてしまった。
体を正し一礼して「それでは有り難く頂戴致します。大切に使わせていただきます。」と言うと隼は両手を上げて「やったー」と喜んだ。
隼を静止させ私の横に正座させると、改めて奥さんに一礼をした。隼は私に連れられる様に一礼をして「ありがとうございます。大切にします。」と畏って返礼した。
奥さんは「丁寧な挨拶、ありがとう。大事にしなくても良いわ、今まで仕事出来なかった分まで貴方(隼)が袴を使ってあげて。その方が袴も喜ぶと思うわ。」と笑顔で話してくれた。
隼は「はい。」と心地よい返事をした。

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Re(1):神主と2人の少年 6期@
 龍乃祐  - 22/12/5(月) 13:09 -
今回みたいな真面目な内容も相変わらず読みやすくて、スラスラ読んでしまいます。隼君の精神的な成長も楽しみです。続きをよろしくお願いします。

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はじめてコメントします。
 ケン  - 22/12/5(月) 22:41 -
はじめまして、
最初から一気に読ませて頂きました。
Hな話のジャンルに収まらない。
良い小説を読んでいるようでした。
胸キュンあり、笑いあり、涙流しそうになりました。
続き期待していますので、お忙しいとは思いますが、続き宜しくお願いします。

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神主と2人の少年 6期A
 神主  - 22/12/7(水) 11:40 -
昼過ぎから地鎮祭が執り行われる事になっていたため、奥さんが押し寿司を振る舞って下さった。
大きさの割にかなりのボリューム感があり、私は2つ、隼は3つほど頂いた。
「いくらでも食べて頂戴ね」と奥さんは仰るが「もう充分です」と言うと残念そうにしていた。
隼が「でも本当に美味しかったです。おばさん、ありがとうございます。」と言うと笑顔に戻った。
食後にお茶をいただいた後、袴のまま2人で車に乗ると現場へと向かった。

鼻歌で初心LOVEを歌っている隼、目尻が下がって上機嫌。理由を聞くと私と同じ様に袴を着れた事がとても嬉しかった様だ。
今後は私の仕事を更に手伝える…と喜んでいる隼に釘を指した。
「神主の修行をしていない隼は祭祀には携われない。祭祀に携わられると神様にも祈祷されている方々にも失礼にあたる。手伝えるのは準備と片付けだけだ。そこは分別をつけておく様にね。」
「そうですよね、なんか気持ちだけ昂ってしまって、すいませんでした。そうですよね、わかりました。」隼は項垂れて残念そうだった。
「それと、袴を着ているという事は、他者から見れば私と同じ神官だ。言葉遣いや所作も注意してもらわないといけない。わかるかな?」
畏まった口調で隼に話すと、隼も背筋を少し伸ばして「はい、わかりました。」と、滑舌良く返答した。

国道沿いの整地された広い土地に到着。
地鎮祭には地元の企業や土建屋が集まっており、直前には市議会議員も参列した。
私が○○神社の宮司が体調不良のため代わりに来たことを伝えると歓迎はされた。
しかし突然現れた見慣れない30代の若造と10代のガキを目の当たりにして斜に構えてこちらを見ながらヒソヒソと話していた。
そんな目を横目に私の指示の下、祭具の準備をした後、祭祀の間は後方にて待機していた。
祭祀を終えると何事もなかった様に解散、散会し、すぐさま土建屋の重機が入ってきた。
私は隼と祭壇を片付けると元の神社に戻った。

「スーツを着た大人が沢山でしたね。最前列のおじいさんは全員にペコペコされて上機嫌でしたね。」
「さっきまでの隼みたいにか?」
「もぅ…ごめんなさい。でもあんな感じの人にはなりたくないな。勇人さんだけはペコペコしていなかったですけど、なんでなんですか?」
何とも返答しにくい質問を投げかけてくる。
少し考えた後、「それは…俺が部外者だからじゃないかな?」とやや困った様に答えた。
「それはこの土地の人じゃないからってことですか?宮司さんの代わりに来ただけだからということですか?」
更に隼は難しい質問をしてくる。
「そういうことじゃない。さっきも私は宮司としてきちんと神事を執行しただろ?」
「はい。」
「うーん…難しい話になる。これはまた今度話をしよう。
それよりも問題は夕方から来るお祓いの方が心配なんだが、隼に乗り移られても敵わないので、檀家さんが来る頃になったら車の中で待機しておいてくれ。」
そう伝えると『乗り移る』という言葉に少し緊張して「わかりました」と言った。

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神主と2人の少年 6期B
 神主  - 22/12/7(水) 12:27 -
神社に戻って暫くすると神社の前に車が止まった。
隼に裏口から出て車で待機する様に伝えると信者さんを出迎えた。
両親に連れられて20歳位の女性が降りてきた。
挨拶を行った後、神主さんの代わりにお祓いを行うことを伝えると両親は深々と頭を下げたが女性は目を合わそうとはせずふてぶてしい態度であった。
いざ神殿へと案内し鳥居をくぐるとなると状況は一変する。
「ここは嫌だ、入りたくない。」などと拒む女性の声は徐々に低く変わり、「辞めろ…」の後の言葉は男性の様な低い声へと変わり、内容も聞き取れなくなり神社の聖域に入ることを全身を使って拒否をする。
両親を振り払うかの様に暴れる女性を清めた水を潜らせた藁縄で括り印を結ぶと、押さえ込んでいる両親と共に罵声を浴びせてくる女性を神殿の中に連れ込んだ。
祈祷は2時間にも及び、終わる頃には辺りは真っ暗だった。
いわゆる『狐』は払い終え、表情がなくなった娘は泣きじゃくる両親と共に帰って行った。

私と隼が母屋に戻ると奥さんが風呂を沸かしてくれていた。汗だくの私はありがたく頂戴した。
身体を洗う私に湯船に浸かる隼が「さっきのは何なんですか?」と聞いてきた。
いわゆる『狐に憑かれた』女性に出ていく様にお祓いをしたんだよ。
世に言う精神病と診断されている人の中には、狐に取り憑かれた人も一部いるんだ。キリスト教でいう所の『悪魔』ってのと同じだ。おそらく彼女は優しい魂を持つ人なんだろう。そんな人が取り憑かれやすいんだ。」
頭を洗いながら話すととても驚いた様で固まっていた。
「僕…袴を貰っただけで僕も神官の仕事がしたい…って思ったんですが、そんな甘いものじゃないんですね。」と、神妙は面持ちで言った。
「隼、ありがとう。そんな風に思ってくれていたんだね。昼間は浮かれていたみたいだから少しキツい事を言ってしまったけど、隼がこの仕事に関心を寄せてくれていることはとても嬉しい。またこの仕事のことや所作なんかも少しずつ伝えて行けたら良いな。でも俺なんかじゃムリかもしれないけど…。」
そう言うと「それって僕を弟子に認めてくれたってことですよね?」と湯船から乗り出す勢いで顔を近づけてきた。
「それは嬉しいけど…まだ見習いかな。神官になるにはその前に修行もしないといけないし。」少し困った様に話すと「じゃあ弟子って事は認めてくれるんですね?」と笑顔で聞いてくるので笑顔で「いいよ」と言うと「ありがとうございます」と言いながら湯船を出て私の頭と背中を鼻歌まじりで洗ってくれた。

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神主と2人の少年 6期C
 神主  - 22/12/7(水) 12:52 -
奥さんの計らいで夕飯に鍋をご馳走になった。
宮司さんも食卓には座れるまでに回復した様で一緒に食卓を囲みながら昼間の報告を行なった。
例の女性は思春期頃より同様の状態で精神科にかかり始めて薬で鎮静を掛けたが効果がなく、この神社でお祓いをしたら暫くは普段の優しい女性に戻る様だが、暫くするとまた暴れたりする様になるため、何度も祈祷に訪れているみたいだ。
隼は箸を咥えたまま時が止まった様に宮司さんの話を聞いていた。
そのまま泊まっていく様に勧められ、翌朝早くに出発することにして一宿を甘えさせてもらった。
疲れた私は客間に敷かれた布団に横になるとすぐに鼾声を上げて寝てしまった。

翌朝は6時に目が覚めると奥さんが既に朝ご飯を準備してくれていた。
隼を起こして2人でご飯を頂いていると宮司さんも起きてきた。
「昨日はお世話になったね、ありがとう。これはお礼なんで、少ししかないが受け取って下さい。勿論、山の件のとは別だよ。」と白い封筒を差し出して来た。
「一宿一飯どころか三飯もお世話になり、更には大事な息子さんの袴まで頂戴しておきながら、それは受け取れません。どうかご容赦下さい。」と断った。
何度かすったもんだのやり取りをしたが、私が受け取らない事で落ち着いた。
奥さんよりならばせめてもと押し寿司をパック詰めして渡してくれた。そのお心遣いに感謝して受け取った。
隼は「やったー」と言ったあと、「ありがとうございます」と言い直した。
それを見て私と宮司さんと奥さん3人で笑った。

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神主と2人の少年 6期D
 神主  - 22/12/7(水) 13:29 -
山口県では6ヶ所回ることになったが、それぞれが距離が遠いだけでそれほど険しい山ではなく、新しい登山靴を履いた隼は荷物の半分を持っても足取りよく逞しく山を歩くことができていた。新たに加わった隼の袴もその荷物の中に紛れ込んでいた。
私は山での祭祀の際に参拝のルールや礼の仕方、所作などについて教えた。
負担が軽くなったおかげもあり夕方までには6ヶ所全ての社を回り切る事ができた。
「ありがとう、隼のおかげで予定より大幅に早く仕事を終える事ができたよ。」
「今日はずっと一緒に登山できましたね。吉川さんに山の歩き方を教えてもらったからですかね。」
笑顔で話しながらも足取りはしっかりしている。
「今日のうちに次の島根に入っておきたい。道中の道の駅に温泉があるからそこに寄って、今日は車中泊になるが構わないかな?」と尋ねると「はい」と快活に答えた。

道の駅にて温泉に浸かり、ここでは隼と初めてサウナを堪能した。
サウナの中でも隼は前を隠している。私がタオルを髪に巻いて下半身は隠さないていると疑問に思ったのか聞いてきた。
「サウナでは熱気で髪が痛むからタオルは頭に巻いて髪を保護しているんだ。そもそも論だが下半身にはみんな同じものがくっついているんだ、よっぽど自信がないってこと以外なら隠す必要はない。」
と言うと隼も股間を隠していたタオルを取り頭に巻いた。
「あれ?下半身みえてるよ?見せたい派か?」と戯けて質問すると「師匠の弟子ですから」と言いながら足を開いてムスコを見せつけてきた。
普段から剥いときな、と言うと素直に皮を剥いた。
すかさずピンクの亀頭を中指でピンッと弾くと「あぅっ」と言いながらも笑っていた。

道の駅願成就温泉から島根県の道の駅に至る道中、隼が聞いてきた。
「勇人さん…勇人さんは僕とエッチしたいですか?」
唐突な質問に戸惑ってしまった。

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続きありがとうございます。
 ケン  - 22/12/7(水) 19:41 -
早速の続きありがとうございます。
題名からすると、もう1人少年が出てくるのですか?

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Re(1):神主と2人の少年 6期D
 龍乃祐  - 22/12/7(水) 20:33 -
5つも続けていただき、ありがとうございます。お疲れ様でした。無理のないペースで、続きをよろしくお願いします。

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神主と2人の少年 6期E
 神主  - 22/12/10(土) 3:35 -
「隼、唐突になんだい?」俺は動揺が隠しきれず、少しうわ付いたイントネーションでそう聞き返した。
「勇人さんは僕を何度も気持ちよくさせてくれますが、勇人さんはその…あまり逝ってませんよね。」と、隼は真剣に聞いてくる。
「確かに。そういう意味ではエッチはしたいかもね。」
「じゃあ僕とエッチして下さい。」真っ直ぐな目で僕のS心を揺さぶることを言ってくる。
「でも隼は男とエッチはしたくないでしょ。LGBTではないんだし。」
「そうですけど、でも勇人さん優しいから、勇人さんとなら…勇人さんなら身体を委ねたい…エッチしたいと思っています。」少し困った様に、そして少し恥ずかしそうに、でも丁寧な言葉で伝えてくれた。
「なんか告白を受けているみたいだ…ありがとう。」
俺の全力の誠意でそう伝えた。
「いえ…でも僕は本当に勇人さんのことが好きですし、それに大好きな勇人さんに僕で気持ちよくなってもらいたいんです。」更に真剣な面持ちで攻めてくる。
「ありがとう…でも…ね…」言葉を少し濁すと…
「タイプとかじゃないってことですか?こんなにガリガリだし、僕みたいな人間がやっぱり…」
隼は自己完結する様に体を小さくさせて頭を項垂れながらそう呟いた。
「いや、そうじゃなくて…。俺は年下の小柄な子が好きだから隼はそもそもタイプだし、それに俺も隼のこと、大好きだよ。」少しはに噛んだ感情と闘いながら、隼に気持ちを伝えた。隼はその言葉に少し照れて言葉を失っていた。
「え…じゃあなんで…」ひと呼吸おいたタイミングで尋ねてきた。
「一つは隼がノンケだから、エッチできても悪戯レベルまでかなと思っていた。もう一つは本格的に『エッチ』をするとなると、隼のア●ルを開発しないといけないからね。」
「えっと…開発ってなんですか?」
隼は真面目に聞いてきた。

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神主と2人の少年 6期F
 神主  - 22/12/10(土) 4:16 -
「隼のア●ルに指を入れた事があるよね。実はその時に少し動かしたりしてみたんだけど、指を奥まで入れるとまだ痛そうだったから、それ以上しちゃうとお尻が切れちゃうと思ったから、それ以上はしなかったんだよ。」そう答えると、
「でも気持ちよくて、全身に震えが来るくらい気持ち良かったです。少し痛くなる位なら大丈夫なんでもっとして下さい。」
隼の気持ちがよく伝わってくる。しかし、切れた時の痛みやその後の事を考えると、『少し』などと言う隼は見込みが甘いな…と思った。
「隼、それは違うんだ。俺はね、相手に気持ち良くなって貰いたいんだよ。そのよがっている表情を見ながらエッチをしたいんだ。フェチって奴だね。
だから隼が痛がる状態でエッチをしても、多分気持ちが萎えると思うんだ。」
自分のフェチを話す事がこれほど恥ずかしい事とは思わなかったが、隼の真面目さに答えてつい言ってしまった。
「そうなんですね…。僕が気持ちよくなるのを見せると勇人さんも興奮するってことですね。」と話しながら何度も頷いている。
「そうだね。隼がMで、攻められると興奮するみたいにね。」
「じゃあ、僕を『開発』して下さい。僕、勇人さんとエッチできるなら何でもしますよ。」
少し意地悪な質問に、隼は笑いながらそう言った。
「わかった。でも指はまだしも、最終的にはチ●コを入れられるんだけど、抵抗とかないの?」
「勇人さんのチ●コだけは特別です。むしろ早く欲しいです。」間髪入れずそう言った。
股間を掴みながら「無理してない?」と聞くと「無理してません。」と股間を見つめながら笑った
「じやあ今度、大人の店でおもちゃとか買ってみようかな。」
「俺、行ったことないです。」
「そりゃそうだ、未成年だし、何よりまだはずかしいだろ?」
「はい」

緊張感ある会話から始まった会話だが、最終的には談笑で終わった。
広い駐車場に到着し、コンビニ弁当で夕飯を軽く摂り、今夜はここで車中泊をすることにした。

毛布を取り出して就寝準備をしていると隼が突然俺の股間に手を当てて言った。
「勇人さん…僕、フェラしてみてもいいですか?僕も勇人さんが気持ち良くなる表情、見たいです。」

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Re(1):はじめてコメントします。
 神主  - 22/12/10(土) 17:44 -
▼龍乃祐さん、ケンさん
ありがとうございます。

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Re(2):神主と2人の少年 6期D
 神主  - 22/12/10(土) 17:49 -
▼ケンさん、龍乃祐さん
先日休みがあったのでまとめて書き上げてみました。
4話で3時間掛かってしまいました。こんな感じで休みが返上されてしまうので、更新はぼちぼちでご勘弁下さい。
楽しみに待って頂いていることについては感謝しております。
また楽しんで頂けると幸いです。

引用なし

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Re(1):神主と2人の少年 6期F
 龍乃祐  - 22/12/10(土) 19:47 -
お二人の関係、隼君からの「フェラしてみてもいいですか」発言…うらやましいです。もちろん、更新は時間がある時に勇人さんのペースで良いです。今後もよろしくお願いします。

引用なし

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<DoCoMo/2.0 P01H(c500;TB;W24H16;ser351772079733704;icc8981100052330759567F)@proxycg040.docomo.ne.jp>
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Re(1):神主と2人の少年 6期7.
 とくめい  - 22/12/14(水) 0:07 -
長くなってきたので、
そろそろ別の掲示板に移るか、
自分のHPを立てられた方がいいと思います。

閑散掲示板とは言え、他の書き込みが沈んでしまうので。

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Re(2):神主と2人の少年 6期7.
 たかし  - 22/12/14(水) 4:38 -
▼とくめいさん:
>長くなってきたので、
>そろそろ別の掲示板に移るか、
>自分のHPを立てられた方がいいと思います。
>
>閑散掲示板とは言え、他の書き込みが沈んでしまうので。


完結出来ていない体験談ばかりだからそれらが沈んでいくのは当たり前のことです。
これだけ長く根気強く投稿を続けられている投稿者に失礼な発言だと思います。

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Re(1):神主と2人の少年 6期F
 ケン  - 22/12/14(水) 18:12 -
またまた、楽しく読ませて頂きました。
これからも宜しくお願いします。

引用なし

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Re(2):神主と2人の少年 6期7.
 ひはん  - 22/12/15(木) 8:27 -
あなたに指図される必要はありません。
いつも投稿者に水を差す批判的な投稿しか
していませんよね、貴方は。

神主さん、気にせず続けてください。

引用なし

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Re(1):神主と2人の少年 6期F
 たか  - 22/12/24(土) 19:22 -
とくめいさんの事は気にせずに、続投していただけるのを楽しみにしてます

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<DoCoMo/2.0 P06B(c500;TB;W24H16;ser358864031455915;icc8981100022123712495F)@proxyag077.docomo.ne.jp>
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神主と2人の少年 6期G
 神主  - 22/12/26(月) 10:44 -
いざフェラをするとなると緊張しているのか、少しぎこちない手つきで私の股間を触る。
真剣な表情で膨らみをスリスリしている姿がとても愛おしい。
私の愛棒が少しずつ肥大化すると、嬉しそうにこちらをみつめてきた。
「気持ちいいよ。」というと喜んで棒を扱く様に上下に刺激し始めた。
硬さを増してきた頃に私のベルトを外したので、少し腰をあげると上手にズボンを脱がせてくれた。
ボクサー越しに触り続けるのでそのまま舐める様に促すと、ぎこちなく舌を使ってペロペロと舐め始めた。
唾液で濡れたのか、私の先走りか、亀頭の周囲は濡れてベトベトな状態。
「勇人さんのチ●コの形がくっきり見えてきましたよ。パンツ脱がせて良いですか?」
そう言いながら私の返答の前にボクサーのゴムに手を掛けるとゆっくりと下にずらしていく。
下にしなったチ●コは身体にパチン!と音を立てて反り返った。
血管が浮き出て刺激がなくても興奮でピクピクと震えている。どうやら我慢ができず早く咥えられたいと主張しているようだ。
隼は躊躇なくパクッと咥えた。
それからどうしたら良いのかわからず戸惑っている。
「歯は立てない様にして舌を使ってみな?」
「うぅ。」隼は咥えたままこっちを向いて頷いた。
半分咥えたまま、亀頭の周りをグルグルと舌を動かして刺激をしてくる。
その姿に興奮はするが刺激は一辺倒でやや物足りない。
「唾液を溜め込んで口で上下してみて?」
隼は頷くと一心不乱にピストンした。時々少しだけ歯が亀頭にあたりチクっとした痛みがあるが、隼が一生懸命に咥える姿に興奮していることの方が優ってきた。

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Re(1):神主と2人の少年 6期8.
 しん  - 22/12/26(月) 12:45 -
連載継続ありがとうございます。
もう続きは読めないかと
あきらめかけていました。

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神主と2人の少年 6期H
 神主  - 22/12/26(月) 13:05 -
私は左手を伸ばして隼の股間に触れた。
ジャージをおしあげる程にカチカチな肉棒と、ジャージ越しに溢れ出ている先走りを感じとった。
先を撫でる様に触ると少し腰を歪めながら「んふぅ」とよがった。
しかし、私の息子を咥えたまま離すことはなかった。

刺激による快感というよりは隼が車の中でフェラをしているシチュエーションとフェラをしている隼も興奮していることに興奮して私は逝きそうになってきた。
隼のパンツの中に手を差し込むとガチガチびしょ濡れ状態のチ●コがそこにあった。
そのことを伝えるが隼自身はわからない様だ。
しかし、垂れ出る先走りの量から考え、俺が逝く前に隼を逝かせれないかと考え、隼の先走りをローション代わりに亀頭の周りをグルグルしながら刺激した。
「むふぅ…ぅうん…あっ…んんんっ…」
悶えている隼の声に私も更に興奮してしまい、隼の後頭部を右手で抑えると思いの外早く絶頂を迎えた。
「あぁやばぃ…逝くっ…イクイクイクイクあぁぁぁ、あ、あ、あ、あ。」
「うぐっ、&#12436;ぉぅ…オェっ…。
ん…んー、んー、&#12436;ぅ、&#12436;ぅあず…あ、あぁー、&#12436;ん、ぅ…あ、あはぁ…。」
私が隼の口内に発射したため、口内に溢れる白濁が喉を襲いむせ込みながら、隼も私の左手の刺激に耐えられずボクサーの中でフィニッシュを迎えた。

ビショビショになった左手を私が引き抜くと、隼も咽せ込みながら私のチ●コから口を離した。
「口を見せて」と言うと隼はニコっと笑って口を開いて舌に纒わりつく精液を見せつけてきた。
ティッシュを渡して出す様に言うと、ティッシュを受け取りながらもそのまま飲み込んだ。
「&#12436;ぇ…苦いです…。」と言いながらも私に笑いかける。
「隼、だから出せと言ったのに…」と言うと
「勇人さんの精液、飲みたかったんです。」と上目遣いで恥ずかしがっている。
かわいい奴だなぁ…と思い、隼のジャージとパンツを捲るとビショビショの隼のチ●コをお掃除フェラした。
「くすぐったいです…」と悶える隼、搾り取る様に精液を吸い出すと舌を絡ませて綺麗にしていく。
チロチロと舌先で沿わせるように舐めると体幹を波打たせながら感じはじめた。
再度先端を咥えてジュポジュポと音を立ててピストンさせると「あっ、あっ、あっヤバい…ダメっ…」と言いながら連続で逝った。
想定外ではあったが、再度お掃除を敢行すると、口内に纏わりつく隼の精液を飲み込んだ。
「え?勇人さん?飲んだんですか?」というので「俺も隼のを飲みたくなったから、つい…ね。でもこれでお互い様だね。ありがとう。」
「僕も…今日は勇人さんを気持ちよくさせるつもりだったのに、結局ぼくも気持ちよくさせてもらってしまいました。すいません。」
下を見ながら数回会釈をしながらそんなことを言うので、右手で顎を上げるとディープキスをした。
舌を絡めるたびにお互いの精液が混ざり合うのか、少し味の違うしょっぱさを感じた。

精液の後味が口内に残ったまま、幸せな気持ちで就寝した。

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Re(2):神主と2人の少年 6期F
 神主  - 22/12/26(月) 13:21 -
▼とくめいさん
不快な思いをさせていたらごめんなさい。
悩みましたが、見たくない人は飛ばして貰えると助かります。
個人でHPとか作り方わからないので、引き続きこちらに投稿します。
最低限邪魔にならない様に、他の投稿者が出た後に続きを掲載しますので、ご勘弁頂きたいです。

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Re(3):神主と2人の少年 6期F
 神主  - 22/12/26(月) 13:31 -
▼龍乃祐さん、たかしさん、ひはんさん、ケンさん、たかさん

いつもご拝読ありがとうございます。
そして賛同して頂いてとても嬉しいです。
悩みましたが、せめて2人目の少年のエピソードまでは書かないと嘘をつく事になると思いたって、前述の方には申し訳ないのですが続けることにしました。
年末年始は繁忙期でなかなか連載できないのですが、ご理解の程よろしくお願い致します。

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神主と2人の少年 6期I
 神主  - 22/12/26(月) 17:25 -
朝日が差し込み始める前に目が覚めた。
昨日疲れ果てたはずの下半身はいつもに増していきり立っている。
窓ガラスは内側に煙掛かっており、中からも外からも見えなくなっている。
隣にはジャージの上から朝立ちが容易にわかる隼が深い眠りについている。
ジャージを大腿まで下ろすと皮が中途半端に被ったチ●コが現れた。
左手に唾を出すと優しくあまり強く刺激をしない様にしながら皮を剥いて亀頭を中心にゆっくりと扱きつつ、右手で自分のチ●コを扱いた。
昨夜のことを思い出しながら興奮して来ると徐々に気持ち良くなり始めた。
ビクンと腹筋が波打つと「んっんー」という声と共に隼が射精した。
座席にこぼれない様に掬うと少し乾き始めた自分のチ●コに付けて更に激しく扱いた。
上着を胸まではぐりそのまま腹に射精しようとしたのだが、勢いが強く顔と上着に白濁した精子が飛んだ。急いで服に付いた精子を拭き取っていると。髪に付いた1発目の精子がダラーンと垂れてきて焦った。
身なりを整えて左を見ると熱り立つ下半身を曝け出している隼が大きく口を開けて涎を垂らしながらまだ寝ている。
また寝ている間に逝かされたことに気が付かなかったんだなぁ…と思うと笑えてきた。
その笑い声で隼が目を覚ます。
下半身を見て確認した上で私を見つめてきた。
「また夢精したのか?」と笑いながら聞くと
「また勇人さんでしょう?昨日2発も出したのに夢精はしないと思いますよ?」
そう言いながら服を着ようとしたがボクサー内がカピカピで居心地が悪い様で履き替えた。

「今日は島根の山にある社を2ヶ所回るよ。社や鳥居の修理も頼まれているから荷物が多くなるから頑張ろうね。」
木材や工具などを背負っての登山は少しキツいものになったが2人で登るため2往復する必要はなく、途中までは舗装されていた為、社屋の修理に時間をかけることができた。
「勇人さん、何でも出来るんですね。」
「中学の技術家庭科の授業の時に習っただけだよ?隼も授業で習っただろ?」
「椅子とか箱とかネジを作ったことはあるけど、こんな複雑なことは習ってないですよ?」
「そんなことはないよ、それを応用しただけの独学だからね。」
そんなことを話しながら腐った柱の部分を補強したり屋根の張り替えを行なった。
隼は社の周囲の掃除とお昼ご飯の準備をしてくれた。
全ての作業をした後、2人で禊を行い着替えて神事を行った。隼も隣で私の真似事をしている。

普段着に着替えた後、山肌に座り昼ご飯を食べた。
湯を沸かしてお茶もあり、食後にはコーヒーまで作ってくれる。
隼と出会うまでの仕事との質の違いを感じて感謝の念が生まれた。

コーヒーブレイクの合間に隼に親戚の家のことを聞いた。
「この辺なんじゃないか?」と聞くと、実はこの山に来る途中に出身中学の横を通った事を教えてくれた。
私は育ての親に近況の報告と元気でいることを報告しに行くことを勧めてみた。
少し考えたみたいだが、義理を果たそうと決心した様だ。
2人で山を降りると小さな銭湯に入り身体を綺麗にし服を着替えて準備をした。

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Re(1):神主と2人の少年 6期I
 龍乃祐  - 22/12/26(月) 20:12 -
続きをありがとうございます。今回もメチャクチャうらやましい内容ですね。興奮しながら一気に読ませていただきました。時間があるときで良いので、ぜひ続きをお願いします。ちなみに、批判的なコメントは、お気になさらずに…。

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Re(2):神主と2人の少年 6期7.
 けん  - 22/12/27(火) 9:10 -
とくめいさん
嫌だったらあなたが他の掲示板に行った方が良いですよ。
それか自分で開設して下さい。
私は続きが楽しです。

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Re(1):神主と2人の少年 6期I
 ケン  - 23/1/3(火) 16:35 -
明けましておめでとうございます。
年末年始お忙しくされているでしょうね。
お疲れ様です。
今回も楽しく読ませて頂きました。
ありがとうございます。
お体に気をつけて、ゆっくりで良いので、更新お願いいたします。

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神主と2人の少年 6期11
 神主  - 23/1/7(土) 2:51 -
国道沿いの日本家屋の前に車を停めた。
隼は覚悟を決めたとはいえ緊張している様だ。
本来ならスーツを着させたいところであったが、拵えもないため普段着のまま失礼する事にした。

足が進まない隼に変わり私がインターホンを鳴らした。
「はいはーい」と少し声高な他所行きの声がして、家の中から40歳前後の女性が出てきた。
「はーい、どちら様でしょうか…って隼、お前なのかい?」
頷く隼を見る前に「あんた、隼が来たよ。」と家に向けて叫ぶと共に家の中に入って行った。
家の中から眉間に皺を寄せた男性が出てきた。
「おじさん…」隼が微かに囁いたがその声を掻き消す様にすごい剣幕で囃し立ててきた。
「隼、何しに帰って来た。お前はもう我が家とは関係ないんじゃ、帰ってこんでもええ。
それに尾道の料亭から行方不明だと連絡があったが何しよるんや。
どうせ妹の子供なんぞ、フラフラ遊び呆けとるんじゃろ、金の無心ならお前にやる金なんぞ鐚一文ないぞ。
そもそもお前の母親の借金をお前がわしらに返してもらってもええくらいじゃ、なんや、金を返しに来たんか。違うならうちに何の用事なら、わしはお前みたいな犬っころに何の用事もないぞ。」
詳しくは覚えていないが、こんな内容の話を立て続けに10分程度掛けて隼に怒鳴り散らしていた。
隼は下を見て黙ってじっと耐えていた。
はぁはぁ…と息を整える途中で、隼の少し後ろに居る私に気がついた。
「あんたは誰だ、借金取りか?ここに来ても金は出さんぞ。そもそもこいつは妹の子供で、妹が死んでから嫌々引き取ったが、もう絶縁して赤の他人だ。ここに来ても金はないぞ。」
私に対しても同じ様にきつい言葉をぶつけてきた。
「おじさん、やめて下さい。この人は借金取りではないです。」
それまで無言で耐えていた隼が泣きながら叫んだ。
「この方は広島の神主さんで、僕は今、この人の元で働かせてもらっています。
今日ここに来たのは神主さんが育ての親に挨拶に立ち寄る様に言って下さって、家に寄らせて貰った次第です。だからこの方にそんな風に言うのは辞めて下さい。」
懸命に反論した隼に対し、この『おじさん』は更に罵倒を浴びせ始めた。
隼はまた黙って耐え続けている。
5分程度経過しただろうか…私はこの根性のひん曲がった『おじさん』に殺意にも似た怒りが込み上げてきた。

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神主と2人の少年 6期12
 神主  - 23/1/7(土) 3:17 -
「隼、車に戻っていろ。」
私が後ろから隼にそう告げる。
でも…とたじろむ隼に「いいから…戻っとけ。」と低い声で隼の肩を持つと後ろに投げ放った。

「すいませんね、育ててくれた恩に報いる為に、現状をお伝えする意味も込めて隼を連れて伺ったのですが、どうもご迷惑だったみたいで。
でも今のやりとりで、隼があなた方から家畜同然の扱いをされていたことがよくわかりました。
そもそも隼が家畜扱いをされた原因は親の借金と言うことでいいですか?
その借金のせいで隼はいわれなき扱いをされてきたわけですね、その借金と言うのはいくらだったんですか?」
私の生気の薄い表情と低い声色に驚いたのか、『おじさん』は小さな声で「600万」と答えた。
「600万ですか…ならば養育費も含めて700万円ほどあなたに差し上げましょう。それで隼はあなたから解放されると言うことでよろしいですか?
あと絶縁されたと言うことでしたので、これで正式に姻族関係を終了すると言うことで、私の養子にでもしようと思っていますが、何ら問題ないでしょうか?」

たじろむ『おじさん』…
終始無表情で話す私にむしろ怖がっているのかもしれない。
「あ、あぁ…。」と先ほどの勢いはどこに行ったのか、声が漏れる程度の声量で答えた。
私は翌日に来る事を伝えると、その家から去った。

2人のやり取りを車の窓越しに見ていた隼は、私が運転席に戻ると同時に「すいませんでした。」と謝罪してきた。
「隼が謝ることは何もない。でももう2度とここには戻る必要はない。わかったね。」
まだ口調の厳しい私の発言に、隼は泣きながら頷くのみであった。

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Re(2):神主と2人の少年 6期I
 神主  - 23/1/7(土) 3:20 -
▼しんさん、龍乃祐さん、ケンさん:
明けましておめでとうございます。
またいつもご拝読ありがとうございます。
6期終了まで来ました。7期も乞うご期待下さいね。

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<Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 16_2 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/16.2 Mobile/15...@p1103116-ipngn200705niho.hiroshima.ocn.ne.jp>
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Re(1):神主と2人の少年 6期12
 たかし  - 23/1/7(土) 7:18 -
神主さんの性欲に赴くままの1面と聖職者としての立派な1面が垣間見えて文章に益々引き込まれていきます。
よくよく考えるに、どんな立派な人でも『する』事はしながら人々から尊敬、支持されている。
性的描写を控えれば立派な小説、若しくはノンフィクションとして成立する内容だと思います。

でも、隼くんとのHな内容も期待しながら7期の投稿を期待してます。

悪い表現ですが、1銭の得にもならないサイトでの投稿、大変でしょうけど神主さんのペースで投稿を続けて頂ける事を楽しみにしています。

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Re(3):神主と2人の少年 6期I
 龍乃祐  - 23/1/7(土) 14:19 -
神主さん、あけましておめでとうございます。更新ありがとうございます。昨年同様、時間がある時の更新で構いません。今年もよろしくお願いします。

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Re(1):神主と2人の少年 6期12
 たた  - 23/2/2(木) 21:41 -
お忙しいと思いますが続きを読みたいです。
よろしくお願いします。

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