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私は31歳。とある地方の神主をしている。両親も早くに他界しこの仕事を早くに受け継いだのだが、田舎の山奥の神殿にいた所で充分な収入を得られる事はなく、限界集落などの社の祈祷を依頼され、1年の殆どは愛車のランドクルーザーで全国を廻っている。誰もしたがらない仕事のため、依頼料はまずまずなもので生活は充実していました。
私自身も子供をもうけて次の世代に繋げる必要があるのだが、全国を車で廻る生活を主にしている田舎の神主と共に歩む稀有な女性などいない。
故にいつも勝手気儘な1人旅…だったのだが。
ある日、いつもの仕事を終えてこのサイトを見ていたのだが、20歳の少年の書き込みで『何でもします。お願いします。』と言った内容の書き込みがあった。いつもならスルーする内容だが、この時はなぜか連絡をして、数回やり取りをしたのだが何となくぎこちない雰囲気。
取り敢えず会う事にしました。
<Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 15_6_1 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/15.6.1 Mobil... @fch176058.fch.ne.jp>
コンビニで待ち合わせますか?と送ると、公園で待ち合わせたいとの事。夏とはいえ20時はもう周囲は真っ暗だ。
理由を問う返答が返ってこない。公園でもいいよと言うと、中津公園で待っているとのこと。
待ち合わせの場所に行くと、丸太でできたアスレチックの影に街灯から隠れるように彼は待っていた。
「○○(神主)です。」と言うと2歩3歩と物陰から現れた。プロフィールは聞いていなかったのだが、160センチ前後と小柄で、40キロ前後だろうか、とても痩せ細っている。
何より気になったのはその風貌だ。Tシャツと短パンだがとても汚れている。全身はくまなく日焼けをしており、顔も肩も腕もベリベリと皮がやぶけている。しかしそれ以上に、汚れているように見えた。
「何でもします。少しでもいいのでお金をください。ダメならご飯をを食べさせてくれるだけでも良いです。」
両肩を小さくすぼめた状態で彼はかぼそくそう言った。
どうしてかと理由を問うと、お金がなくて2日前に食べたスーパーの半額おむすびを1つ食べたのが最後で、それ以降は水しか飲んでいない。昨夜松山市内を歩いていた時に酔っ払ったチンピラに絡まれて足にしていた自転車を壊され川に捨てられ、途方に暮れている。
数日前にコンビニのバイト募集に行ったのだが臭い、汚いと言われ雇って貰えなかった。現場仕事も痩せ過ぎて無理だと言われ雇って貰えなかった…とのこと。
もう身体を売るしかないと思い、今日の昼間にウリの応募に連絡をしたのだが、ガリガリな事や包茎で小さいため採用されなかった事をか細い声で教えてくれた。
「身体を売る…なんてどんなことしたら良いのかわからないですが、何でもしますので助けてください。」
ブランコから降りて地面の窪みに頭を突っ込む様な姿勢で土下座をしながらそう言った。
「わかった。今日は車中泊をするつもりだったが、2人でホテルに泊まろう。そこでご飯も食べよう。」
そう言うと、彼はありがとうございますと言うと立ち上がり私の後を着いてきた。
しかし、痩せた彼が体をすぼめて固まっているのがよくわかった…。
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車に乗る様に伝えると、「車が汚れます」と座るのを躊躇している。
アウトドア用品を沢山積んである私はあまり気にしなかったのだが、コンビニ袋を敷いて後部座席の足場に座ろうとしている。
助手席にビニールシートを敷いて「これなら気にならないだろ?」と言うと、本当に席に座っても良いのか戸惑いながらも嬉しそうに座った。
運転席に乗り込むと車内に立ち込める臭いが凄かった。
流石にキツいと思い窓を全開にすると、すいません…とまた卑屈な発言があり段々と猫背が強まっていく。
松山市内のビジネスホテルの駐車場に車を停めると「ラブホテルじゃないんですか?」と驚いていた。
まずは温泉にに入ろう。それからバイキングでご飯を食べよう。
そう話すと『ぐぅ〜』と胃袋が返事をしたため笑うと、彼も笑いながら涙を流していた。
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チェックインの際、彼は私から少し離れた所で待っていた。
エレベーターに乗った際にその事を聞くと「臭いから変な目で見られる…」と話していた。
部屋に入ってすぐに部屋の風呂で身体を洗う様に伝えると、一緒に入りますか?と言うので、何で?と言うと裸を見たいのかなと思って…とのこと。
見られたい?と言うと、正直に言うと緊張します。と話した。
1人でゆっくりと入りなと言うと、ありがとうございますと言いながらシャワーを浴びた。
私も服をコインランドリーで回そうとまとめていると、彼が出てきた。
腰にタオルを巻いているが、その体は痩せてガリガリだった。
着ていた服を着ようとする為、ホテルの浴衣を着るように勧めると、中学の修学旅行の様だとはしゃいでいた。
一緒に洗うから服を出しなさいと言うと、お金に困っていた為、着ていた服以外は古着屋に全て売ってしまったため無いとのこと。
パンツの替えもないみたいなので、ホテルの売店で1番小さいSサイズのボクサーパンツを買ってきて履く様に促すと、嬉しそうに履いた。
少しブカブカだなと言って笑うと、また笑いながら涙をこぼしていた。
バイキングに行くと『あと30分で終わります』と言われたが、それでも良いからと言って店に入った。
はしゃいで色んなものを取ってきては腹に掻き込む彼はとても嬉しそうだった。結局、閉店時間から15分位オーバーしてしまったが、彼も私も満足して部屋に戻った。
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読みやすいし、感情移入してワクワクしてます。続きをお願いします。
<DoCoMo/2.0 P01H(c500;TB;W24H16;ser351772079733704;icc8981100052330759567F) @proxy30017.docomo.ne.jp>
部屋に戻り、ベッドに腰掛けると、私が思う彼の印象を伝えた。
サイトに掲載していたが、恐らく何の経験もない。本当は身体を売りたくはないであろうこと。
衣食住に困ったが他に金を稼ぐ手段がなく、震えながらここに居るであろうことなどなど…。
彼は「すいません、仰る通りです。経験…ありません…。こんな僕じゃ○○(神主)さんを満足させれませんよね…。」と、ベッドの間に座り込んで下を見ながら力なくボソボソと話した。
「でも、全力で頑張ります。何でもしますから、どうか相手をして貰えませんか?」と、私の足元にすがる様に近寄ると、私の股間を触ってきた。
「フェラします。」と私のベルトを外そうと焦る様子。
「ちょっと待って、俺の話したいことはこう言う事じゃない。」
そう言うと、私は彼に私の仕事や身の上の話をしました。その上で…
「君が良ければ、私の仕事の助手をしないか?衣食住は俺と共にすれば良い。日当はその分を差し引かせてもらうとして、5000円でどうかな?そのかわり、全国を車で一緒に回ることになるから直ぐにはここには戻って来られないよ。」
と話すと、ポカーンとして反応がない。
部屋の冷蔵庫の音が気になるくらいの静寂に私も戸惑っていると、「え?雇って貰えるって事ですか?」と1分程度掛けて考え抜いた上の発言だった。
「雇う…なんて大それたことはできないよ。休みもあるわけじゃないし、ましてやいわゆる有休なんてあげられないしね。それと…思っている以上にキツい仕事かもしれないよ?だから無理にとは言わないから、今夜はしっかり考えて、明日の朝にここを発つまでに決めてくれたら良いよ。そもそも俺は気ままな一人旅だからさ。」
「ありがとうございます。むしろお願いします。
ご飯を頂けるならそれ以上のお金は要りません。むしろ○○(神主)さんの仕事のお手伝い、させて下さい。」と、目を輝かせて私の手を握ってきた。
「なら明日からよろしくね。あと、お金はあるに越したことはないから貰っておきなさい。でも本当に良いの?よく考えて決めても良いんだよ?」
「僕、○○(神主)さんと一緒に仕事をしてみたいです。何でもがんばりますから、よろしくお願いします。」
「なら決定だ。これからよろしく。もしも辞めたくなったら、引き止めたりしないから何も言わずに辞めるのではなく、必ず辞めたいと話してくれ。これだけはよろしく頼むよ?」
「わかりました。へばって困らせない様に頑張ります。でも使えないと思ったらクビにして下さい。あ、でも僕は喰らい付いてでも仕事頑張らせてもらいます。」
「わかったよ。じゃあ今から温泉に行こう。」
そう言うと、私もボクサー1つになり浴衣に着替えた。
「お供させて頂きます。お背中流させていただきます。」
笑いながらそう言うので、2人で笑いながら温泉に向かった。
<Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 15_6_1 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/15.6.1 Mobil... @fch176058.fch.ne.jp>
<Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 15_6_1 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/15.6.1 Mobil... @fch176058.fch.ne.jp>
脱衣所までの道でさっきのバイキングで食べた肉やエビの料理が美味しかった事などを嬉しそうにはなしている。久々にしっかりとした料理を食べてお腹がパンパンな様で、浴衣の隙間から痩せた体と少し膨らんだお腹を見せてきた。
脱衣場で服を脱いでいると、ふと彼からの視線を感じた。
「細マッチョな感じですね。締まってて羨ましいです。僕なんてガリガリだから…」
そう言いながら浴衣を脱いだまま立ち尽くしている。
くすぐったい話を背に服を脱いだ私は体重計に乗っていた。
「早くしなよ。」と声をかけると恥ずかしそうに裸になるとタオルを長くして腰に横巻きにした。
2人で洗い場に行き並んで体を洗う。
頭を洗いシャワーで流した後、彼は何やらモジモジとしている。
「どうしたのか」と問うと「洗うタオルがない…」と。
「膝に掛けてるのはなーに?」と言うと「え?これは僕の…」と…。
ぎこちなさすぎて、私は彼の股間を隠しているタオルを取り上げると、洗面器で濡らしてボディーソープを付け、泡立たせてから彼に手渡した。
膝頭を合わせて少し前屈みとなり最大限股間を隠しているのがよくわかる。
「ありがとうございます」と言うとそのまま体を洗い始めた。
しばらくすると「お背中流します。」と言うので俺のタオルを渡し左に体を向けて彼に背中を預けた。
「痛くないですか?」と言いながら彼は一生懸命に背中を擦る。
「大丈夫だよ、今度は君の番だね。向こうに向きな。」
と言うとタオルを受け取り俺のタオルで彼の背中を洗った。
浮き出た肩甲骨と肋骨が気になるが、それよりも足を閉じてタオルで股間を完全防御しているのが気に入らなかった。
そういえば…と思い「そういえば、粗チンなんだっけ?」というと、泡だらけのタオルで股間を隠しながら頷いた。
S心が疼く(笑)
「見せてみなよ。」と話すと泡だらけのタオルを取った。内股にした足と泡でよく見えない。
耳元に近づいて「身体を売ろうとしていた覚悟があるんだろ?」と笑いながら囁き、元の様に座って「男同士なんだ、恥ずかしがるな。」と言うと、恥ずかしそうにだが、半分こちらに向いて足を開いた。
シャワーを彼の股間に当てると大量の泡が流れて彼の隠してきたものが露わになった。
大きさはやや小さめだが、それほど気になる程ではないかなと思ったが、皮は完全に被っていた。
もう一つ気になったのは、アソコの毛が中途半端に少ない様に思えた。
「そこまで小さくないじゃないか、でもバッチリ被ってるな、剥けるのか?」と言うと、見られた事で逆に恥ずかしくなくなったのか、「剥けますよ」と言うと両足を開いて陰部を見せると両手で皮を剥いた。
亀頭をグルっと取り巻く様に恥垢が溜まっているのを見て驚いて覗き込むと、恥ずかしそうに泡のついたタオルで隠した。
「君、チ○コ洗ってる?」そういうと「もちろん洗ってますよ。」とのこと。
「恥ずかしいってのは理解した上で、ちゃんと洗えているか見てるから洗ってみな?」と言うと、彼は少し考えながら「わかりました」と言いタオルで竿と玉袋を撫でる様にして洗っただけですぐに湯を流した。
「これで良いですか?」と言うので、「やっぱり剥いて洗ってないだろ。もう一度剥いてみな?この白いのは恥垢と言って汚いカスだ。病気の原因にもなるし、何よりチ○コが臭くなる元だ。」と言うと驚いた様子。
「でも剥くと敏感なので…」と言うとまたもや足を閉じようとする。
「ここはこう洗うんだ!」と言うと、大股を開いて彼に俺のムスコを見せると、少し被った皮を左手で剥き、右手でボディーソープを着けて亀頭、竿、玉、陰毛を、擦りながら少し扱きながら洗った。
まじまじと見ていた彼に顎でやる様に促すと、怖がりながらチマチマと洗っている…むしろ指で触っているレベルだった。
「もういい、こっち向け。こんな汚い状態で大衆浴場になんて入れさせれん。」
と言うと、右手でシャワーを浴びせながら左手で少し大きくなっている彼の皮を剥いて亀頭を横回転でゴシゴシと洗った。
くすぐったいと身をよじりながら抵抗の色を見せるが、「動くな、じっとしとけ」と言うと少し大人しくなり微かに動くもののされるがままとなった。
綺麗になったと共に、湯に晒されて亀頭全体が真っ赤になって少し上を向いていた。
Sっ気を出せたことと綺麗にできた満足感に浸りながら、「よし終わり、風呂に行くぞ。」と立ち上がる。
彼はシャワーで泡を流すと遅れない様に後から着いて来た。
上向きのムスコをタオルで隠しながら、少しアソコがスースーするのもあり、歩き方がぎこちなかった。
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露天風呂に入ろうとすると、タオルで前を隠したままで湯の中に入ろうとするため、「湯にタオルを浸けてはいけない。」と言いタオルを取り上げた。
恥ずかしいのか、飛び込む様に湯に浸かると体操座りの様な姿勢で肩まで浸っている。
「そんなこと知りませんでした。すいません。」
小さな声でそう言うと、隣の白髭の爺さんが「このにいちゃんの言う通りじゃ」と、笑いながら湯から出て行った。
他にも子供連れの家族や部活やっていそうな大学生やサラリーマンなどが多数出入りしていたので、「湯に入る時にチ○コが見えると思うから、自分のと大きさを比べてみな?」
「わかりました。」と言うと人が入る度に水面に張り付いては股間を凝視していた。素直でいい子だなと思いながら半身浴状態でその様子を伺っていた。
数十分経っただろうか、「何か…ボーッとしてきました。」湯あたりなのか顔が赤らいでいる。
「長く肩まで浸かっていたからだろう。そこの岩肌に座ってみな。」
よほど熱かったのか、勢いよく立ち上がり岩に座ると足湯を始めた。
しかし相変わらず両足を固く閉じている。
隣に座り「周りの大人のアソコの大きさだけどさ、君のとあまり大きさ変わらないだろ?むしろ、半勃起している君の方が大きいよな」
笑いながら小声で話すと「バレてたんですか?さっき触られてから大きくなって、その後もチ○コが熱さで刺激されて完全にではないんですが少し大きくなっています。」
「だからね、異常に小さいとかじゃないし、ほとんどの人が皮が被っているのもわかっただろ?だから隠したりせず、自信持って足を開いて堂々としなさい。」
「わかりました、ありがとうございます。」
そう言うと、キツそうに閉じていた足を少し開いた。
やや大きくなっているチ◯コが少しダラけて岩に横たわっていた。亀は真っ赤な顔をしていた。
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露天風呂から人が居なくなったタイミングで少し温まろうと話し2人で湯に浸かった。
肩を並べる様に隣に座ると「ひとつだけ気になっている事がある。嘘をつかずに話してほしい。」と切り出した。
リラックスしていたのか「え〜何ですか〜?」と笑いながらそう話した。
「君は今、何歳なの?」
彼の表情は一瞬で固まったのが横目で見てもわかる。5cm程度距離をとりながらこちらを向いて「え?」と返す。
「20歳じゃないだろ?何歳なの?」湯煙を朧げに見ながらそう話した。
「いや…えっと…」と返答に困った様子だ。
「ごまかすならさっきの助手の話はなかったことにしよう。」
「えっと…18です…。」と、か弱く話す。
右手で彼の竿を持ち、「違うよな?嘘は辞めようよ」と言うと、「すいません、16です。」と返答した。
「やっぱりね…。まぁでも、正直に話してくれてありがとう。」と言うと右手を離した。
暫く露天風呂の湯煙を2人で仰ぐ様に見ていたのだが…ふと「何でわかったんですか?」と、目を閉じたまま聞いてきた。
「さっきいろんな人の股間をみたよね?」
「はい。」
「その段階できがつかなかったかな?君はまだ体毛が少なすぎる。それにチ◯コも幼い。一般常識にもまだ疎いみたいだし、恐らくはまだ高校生位だと思ったんだよ。」
そう話すとまた彼は固まってしまい、そのまま会話のない時間が数分過ぎた。
<Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 15_6_1 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/15.6.1 Mobil... @fch176058.fch.ne.jp>
素晴らしいです。小説が好きでよく読んでいますがそこら辺の作家さんよりも魅力的に感じます。続きお願いします。ずっと読んでいたいです。
<Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 16_0_2 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/16.0 Mobile/... @sp49-105-95-184.tck01.spmode.ne.jp>
続きをありがとうございます。本当に良い展開です。続きをお願いします。
<DoCoMo/2.0 P01H(c500;TB;W24H16;ser351772079733704;icc8981100052330759567F) @proxycg053.docomo.ne.jp>
▼龍乃祐さん、まことさん
ありがとうございます。
まだ1人しか出てきてないんですけどね…
<Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 15_6_1 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/15.6.1 Mobil... @KD106128138064.au-net.ne.jp>
この書き込みは投稿者によって削除されました。(22/10/4(火) 2:51)
小学生を2人連れたお父さんが露天風呂に入って来た。2人は自分達の世界観に入り込み飛び込んだりお湯を掛け合ったりしている。
「そろそろ上ろうか。」そう言うと「はい」と一言だけ言って先に湯から出た。
少しノソノソと歩いている彼は小さく縮こまった前を隠すことはしていなかった。
そのまま脱衣所に行こうとするため、「上がる前にもう一度頭と体を洗うんだよ。」と手を引くと、少し挙動る様に驚きながら、静かに椅子に座った。
先程笑顔だった彼とは明らかに違う何かであった。
「ここの風呂にはサウナがあったんだ、明日の朝にもう一度風呂に入って、その時にサウナも入ろう」と少し話を振るものの、彼の耳には入っていない様だった。
浴衣に着替えて部屋まで戻るまでも彼からは一言も喋らなかった。
部屋に戻ってからもベッドの端に座って下を向いて黙っている。
空気に耐えられなくなった私は右手で彼の左の頬を軽くビンタした。
パチンッという音に反応して彼は私の目を見た。
「さっきからどうしたんだ。」と尋ねると「もう◯◯(神主)さんと一緒に行く事は出来ないんですかね、警察とかに連れていかれるんでしょうか?」そう言うと両手で顔を塞いで泣いていた。
「それでさっきから様子が変だったのか。別に警察に介入してもらおうとは思ってないが、少なくとも未成年だから親御さんが心配していないかと思っている位だよ。保護者の同意があるなら君は僕と一緒に仕事をして貰って良いと思う。」
「そうでしたか、よかったです。でも、こうなると僕のことを話さないといけないですね。」
そういうと、彼は生い立ちを涙ながらに話してくれた。
母親がシングルで育ててくれていたこと。
小学2年生の時にその母親がトラック運転中に居眠りで事故を起こし死亡したこと。
石見の親類の家に引き取られたのだが、母の事故の賠償金を肩代わりさせられたその親類から疎まれて育ったこと。
その親類からは中学卒業の日に絶縁されたこと。
中卒でも働けると言われて住み込みで尾道の日本料理店で皿洗いから働き始めたこと。
中卒で1番の下っ端だったため先輩からのイジメが酷かったこと。
1年間耐えていたある日、板長から先輩より先に包丁を握らせてもらったり、火の前立ちをさせてもらったことでイジメがエスカレートしたこと。
普段から殴られてはいたが、白衣を全て切り刻まれ、辞めないと殺すと脅され、先輩の血走った眼が怖くて、料亭を飛び出して来たことなどを話してくれた。
<Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 15_6_1 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/15.6.1 Mobil... @KD106128139218.au-net.ne.jp>
それからは鞄に詰めた財布と携帯と服と日用品と自転車だけが彼に残された財産だった。
店を出たばかりの春先はネットカフェで過ごしたりもしていたが、薄給の見習いが1年間で貯めれる金など僅かでしかなく、すぐに食事以外に使える金は無くなってしまった。
ハローワークなどにも行くが、そもそも中卒を雇う求人など少なく、面接して貰えても雇われるまでには至らなかった。
徐々に風貌が汚くなるにつれ、日雇いのアルバイトでさえ断られてしまった。
コンビニのトイレを借りてコンセントで充電をして、何とか携帯での情報収集だけだが頼りであったが、料金の滞納で使えなくなるギリギリだということ。
四国に渡ってお遍路さんになるとお金や食べ物を貰えると聞いて、しまなみ街道を自転車で渡って来たのだが、松山まで来てお遍路さんの服と傘が買えない事で絶望をした。
覚悟を決めて身体を売ろうとしたのだが、それさえも断られ、自転車も失い、最期の手段であの書き込みをしたのだと…。
私は彼の口から溢れ出る不幸を汲み取れる程の器の広さは持ち合わせていなかった。
ただ、涙ながらに語る彼を、同じく泣きながら抱きしめてあげる事しか出来なかった。
<Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 15_6_1 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/15.6.1 Mobil... @KD106128137050.au-net.ne.jp>
ずっと読んできて、ほんとうにすばらしい文章だと思います。
最後まで是非よろしくお願いします!
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/105.0.0.0 Safari/537.36 @KD027091156123.ppp-bb.dion.ne.jp>
他の方もおっしゃるように、下手な小説より何倍も読みやすいです。この後の展開に期待が持てます。続きをお願いします。
<DoCoMo/2.0 P01H(c500;TB;W24H16;ser351772079733704;icc8981100052330759567F) @proxy30021.docomo.ne.jp>
しばらく抱きしめ泣きあっていたのだが、ふと体を起こすと、「ごめん…なさい…浴衣が鼻水だらけになっちゃいました。」と、気まずそうに、でも僅かにはにかんで笑いながらそう言った。
「大丈夫だよ、寝るときはパンツ一丁と決めている。浴衣は椅子にでもかけて乾かしておけば良いよ。」そう言うと浴衣を脱いで椅子に掛けた。
「でも、思ったより濡れてるな。もしかして顔からションベン漏らしたのか?」とからかうと、「我慢できませんでした。」と言ったので頭をクシャクシャともんで笑いあった。
ただその時、私の右手にはバサバサになった毛先と、毛根部に引っかかる何かと、そして何度も洗ったはずの髪にひつこくこびりつく臭いの移り香の触感があった。
「明日は早くに起きて、風呂に入ってから朝飯にして、それからこの近くの神社にいく。1日中動き回るからもう寝よう。」
「わかりました。明日は僕は何をしたら良いですか?」
「何って、僕の助手だろ?しっかり後から着いて来な。」そう言いながら部屋の明かりを切ると私は布団に入った。
「わかりました」と言うと、浴衣を脱いでそれをもう一つの椅子に掛けると、彼も自分のベッドに入った。
「明日からよろしくお願いします。おやすみなさい。」そう言うと彼は布団に包まった。
相当疲れていたのだろう。
数分後には彼は死んだ様に眠った。
私は彼が寝たのを確認して、明日の祈祷や奉納の為の準備を行った。
とても静かなため、本当に死んでいるのではと、何度か横のベッドを覗いたが彼は布団と枕を堪能して幸せそうに寝ていた。
スー…スー…と微かに繰り返される寝息は、まだあどけない16歳の少年そのものであった。
日が変わる頃には粗方の準備が整ったため、私も就寝した。
<Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 15_6_1 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/15.6.1 Mobil... @fch176058.fch.ne.jp>
ピピピッ。
私は目覚めが良い。携帯の目覚ましは大体鳴った瞬間に消す事が多い。
背伸びをして起きると隣に寝ている彼はまだ深い眠りの中であった。
昨日準備した荷物を車に積むと、私は6時から始まる朝風呂を浴びに温泉に行った。
夏でも爽やかな朝の風と差し込む光が好きだ。
のんびりと湯に浸かりながら部屋で寝ている彼の話をリフレインしていた。
壮絶な人生を歩んできている。そしてもしかするとこれからもそれは続くのかもしれない。
何ができるわけでもないとは思うが、私と一緒に旅をする間だけでも、心から笑うことのできる時間にしてあげれれば…と、しみじみと感じた。
売店でみきゃんのTシャツとジャージと靴下を購入して部屋に戻った。
彼はベットに胡座で座りTVを見ている。「おはようございます。」笑顔で挨拶をしてきた。
おはよう、と言うと「あのボロボロの服は捨てよう。この服を着なさい。」と言って手渡すと、喜んで着替えた。
「何でピンクのみきゃんのTシャツなんですか?」と聞いてくるので、単なる俺の趣味だと答えると笑っていた。
1階のラウンジで軽食を食べた後、チェックアウトをした。
来た時とは違い、私の隣で荷物を持ち堂々と立っている彼は、一晩で人が明らかに変わっていた。
率先して私の荷物を持とうとする姿は、やはり料亭で下積みをしていた名残なのかなと思い感心した。
車に乗り込むと「○○さん、これからよろしくお願いします。」と改まって頭を下げてきた。
こちらこそ、よろしく頼むね。と言うと歯に噛んだ笑顔で元気よく「はい!」と返事をして助手席のシートベルトを締めた。
<Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 15_6_1 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/15.6.1 Mobil... @fch176058.fch.ne.jp>
<Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 15_6_1 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/15.6.1 Mobil... @fch176058.fch.ne.jp>
早速に書き足して頂いてありがとうございます♪
本当にすばらしいご体験、ご文章ですね……
引き続きよろしく継続お願いします!
<Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/105.0.0.0 Safari/537.36 @KD027091156123.ppp-bb.dion.ne.jp>
続きを書いていただき、ありがとうございます。毎回、楽しみながら何度も読み返しています。
是非とも続きをお願いします。
<DoCoMo/2.0 P01H(c500;TB;W24H16;ser351772079733704;icc8981100052330759567F) @proxycg037.docomo.ne.jp>
<Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 15_6_1 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/15.6.1 Mobil... @fch176058.fch.ne.jp>