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メーカーでサラリーマンをしているコウヘイです。これは俺が学生時代の話。
初めて書くのでエロく(抜ける話)できないかもだけど、書いてみます。
当時、俺は174/59/20で都内の大学生。Free!っていうアニメの主人公七瀬遙を3次元にしたみたいな顔、と言われてました。実際、水泳もやってたので体系もあんな感じで、スタイルがいいって今でも言われます。後輩は真剣佑をもっと白人側に寄せたような顔つきで、当時は174/59/19でした。映画系のサークルに入ってきたとき、女子がざわつくほどの美少年で、ただ、ちょっとナヨっとした仕草を瞬間的に魅せることもあるので、男子からは「あいつオカマ?」みたいにいわれることもありました。本人も白人顔であることは自覚していて、実際は埼玉出身の純粋日本人なのに「俺、フランス系アメリカ人とのハーフなんですよ」っていうのを持ちネタにしてました。なので、後輩のことは、マッケンと呼ぶことにします。
自分は地方出身者なので、大学に入ってちょっとなじめずにいて、精神的にかなり参っていたとき、地元の先輩に慰められて立ち直ったんだけど、その先輩を好きになってしまい、あ、俺ってゲイなんだな、と初めてわかりました。その先輩との話は別の機会にするとして、マッケンとあったのはちょうど精神的に立ち直った時期、周りともうまく行き始めたときでした。
地元の先輩は、今から考えると男を落とすのが得意で、「そういうの好きだな」みたいな曖昧な好意をさりげなく会話に混ぜてくる人でした。俺はその人の影響が強すぎて、こんなふうにすると人と打ち解けやすくなるんだな、と勘違いしてしまい、会話の中に「好き」を入れる回数が多くなっていたと思います。(この先輩みたいに策略ではないので、男女とも、自然な会話として差し込んでいたハズ)
マッケンと最初に初めてまともに話したのは、時給が高めのアルバイト(性的でないほうのホストや、ちょっと危ない系とか)にはまっていて、サークル活動はつまんないので遠ざかってました。ところが、サークルで1年と2年が対立しているというので、コウヘイさん、ちょっと知恵貸してくださいと、マッケンのほうから声をかけてきました。
大学の図書館でどうすればサークルを立て直せるか考えて、閉館時間になったので外に出たとき、マッケンは「じゃ、今日話しあったことを実行するには、先輩はいったん悪者になってください。俺、先輩を守るんで、その後の話の流れは、何となくさっき話した感じで」といったんです。マッケンはかなり頭の回転が速くて、話し合ったことを作戦に落とし込んでしまったみたいなのです。「え、俺が悪役かよ!? まあいいけど」というと、「頼りにしてますよ、先輩」っといって必殺の大きな輝く瞳の笑顔で俺の心を殺しに来たんです。で、ついうっかり、「そういうところ好きだなー」って冗談ぽく言いました。これ、伏線です。
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一度マッケンと打ち解けて話すようになると、俺とマッケンは滅茶苦茶話が合いました。自分でいうのも変だけど、俺も頭の回転は速い方で、そのせいで人と合わせられない面もあったんだと思います。マッケンとの会話は何の気がねもなく、周りからみたら喧嘩しているように見えても、当人同士は議論を楽しんでいたり、間を省略してどんどん話を進められるので、大学でいっしょにいる時間が多くなりました。サークルのあと、いったん駅に入ってみんなとは分かれるんだけど、マッケンとは目があって、ちょっとスタバ寄って話していく? みたいな感じで、どんどん距離が縮まっていきました。
自分の中の恋愛感情はどんどん高まっていって、好きで好きでたまらなくなりました。毎晩マッケンにお世話になり、何度抜いたかわかりません。まだ実物はみたことなかったけど、夢の中でマッケンのチンポをしゃぶり、ケツにもチンポを入れて、あまりに夢がリアルで夢精しちゃったこともありました。現実世界でも、ちょっと指先が触れただけで心の中の甘い気持ちがはち切れそうでした。でも、告白はしていなかったんです。マッケンには当時彼女がいて、さらにサークル内の女子にも手を出しているみたいでした。俺にも彼女がいて、マッケンの彼女からは「コウヘイさんとマッケンって愛し合ってるよね。ちょっと嫉妬しちゃう」って言われてました。周りからみても、俺とマッケンの話の掛け合いは、息ピッタリだったみたいです。
マッケンとは死ぬまで友だちでいたいから、好きっていってはいけない、いまの関係がずっと続くだけでも幸せなんだから黙っていようと決めていました。ところがマッケンのほうから「コウヘイさんにはいつもお世話になってますから」(いや、あなたに毎晩お世話になっているのは俺です、え、でもお世話ってどういう意味?)とかサークルの飲み会でもいつも隣に来るようになってきて、何だかアプローチされているような気がしてきました。
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マッケンのチンポを最初にみたのはサークルの夏合宿で地方の学生サークル用の宿舎みたいな場所で飲んでいるときでした。風呂上がりで、みんな下着とTシャツだけみたいなラフな格好のまま、床に座って酔っ払いながら話してました。マッケンは俺の真正面に座っていて、回りの5、6人はOBで映画会社にいる男性とかだけ。もう12時を過ぎていて、女子は寝てしまい、男ばっかりで映画の脚本理論についてあれこれ話していました。
でも、俺の目はマッケンの下半身に集中していました。マッケンのトランクスから、マッケンの巨大なチンポ(平常時)がポロッとうまい感じに出てたんです。絶妙な角度で座っているので、真正面にいる俺にしかチンポは見えません。俺は酔ったフリをして口数を少なくして、マッケンのチンポを脳に焼き付けようとしました。あこがれのマッケンのチンポは、白くて長くて平常時で、トランクスからはみ出てしまうくらいにでかいんです。これが勃ったらどうなってしまうのか、あれをしゃぶっている自分を想像しながら、早くオナニーがしたくてたまらなくなりました。
深夜の2時を過ぎたころ、そろそろ寝ようか、ということになりました。いつの間にかマッケンは俺のとなりに布団を確保していて、俺はマッケンの隣で寝られるだけで幸せな気がしました。みんな酔っていてすぐに寝入ってしまいました。俺もあっという間に深い眠りにつきましたが、何だか重くなって目を覚ましてしまいました。何と、全裸のマッケンが俺の布団に潜り込んで、上から覆い被さっているのです。「え、マッケン、どうした?」というと、「ごめんなさい、何だか暑くて脱いじゃったみたいなんですが、その後クーラーが寒くなって布団に入っちゃったみたいです。俺、トイレにいって寝ますから、コウヘイさんも寝てください」と言われ、その辺にあったパンツとTシャツを着ると、さっさとトイレに行ってしまいました。正直、俺のほうが寝ぼけてたので、「お休み」といって、そのときはすぐに寝ました。
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サークルの夏合宿が終わって、みんな東京方面に戻ることになりました。実家が埼玉にあるマッケンは、大宮で降りるということで荷物をまとめ始めています。ただ、チラッと俺のほうを見るので、いつものように二人だけで話したいのかなと思い、ダルそうにしていた(本当はマッケンと離れるのがつらくて気分が落ちてた)俺は、いま気付きましたーみたいな感じで「大宮にずっと行きたいラーメン屋があるんだった!」ということにして、自分も降りることにしました。埼玉方面の人が何人か降りるとき、俺もいっしょに降りたのですが、マッケンと二人だけになるのはいかにも怪しいので、ぜんぜん離れて歩きました。みんながそれぞれの電車のホームに降りていくのをみた後、「マッケン、このあとどこか行く?」と後ろから声をかけました。マッケンは俺がついてきているのは当然みたいな顔をして振り返り、「コウヘイ先輩、ふたりで合宿の続きしません? 俺、バイトも夏休みで数日ヒマなんですよ」という返事でした。この時期、俺は金回りがよかったんで、「いいよ、じゃあ俺の奢りな。日本全国どこでも連れて行ってやるよ」といいました。
マッケンは、倉敷のあたりに行きたいというので、すぐに新幹線を手配しようと思ったのですが、その日のうちにはつけそうもありません。そこで、大宮近辺の健康ランドで一泊しよう、ということになりました。夕方くらいにはついたのですが、平日だったのでまだ人が少なくて、お風呂によっては貸し切り状態でした。俺はここで初めて全裸のマッケンをみた(昨晩は部屋が暗かった)のですが、目眩がするほど美しい体でした。すごく端正で整った顔に、色白で、ギリシャとかローマ時代?の彫刻みたいな整った体をしてるんです。マッケンは高校までテニスをしていたらしく、俺とはだいぶ筋肉の付き方が違います。鍛えてます!みたいな体脂肪率が低すぎる体ではなく、適度に脂肪があるのに、胸筋がしっかりある男の体、腹筋も割れていて、腹斜筋(エロ筋)まであります。俺は、この体が昨晩自分に乗っかっていたのかと思うと、それだけで勃っちゃいました。
マッケンの彼女は、こんなエロい体をみているのかと思うとうらやましかったですが、いまは俺だけの風景です。お湯を書き分けながら「先輩、探しましたよ」と近づいてくる全裸のマッケン。チンポはちょうどお湯の中なのでゆらゆら揺れているのが見えるだけですが、エロすぎで逮捕されるんじゃないかと思いました。マッケンとは、そのあといろんな温度のサウナや水風呂と効能のあるお風呂を巡って楽しみました。マッケンは、「コウヘイ先輩の体初めてみます。さわってもいいですか?」なんていって、俺の体の隅々を触ってきます。当時の俺は、水泳をやっていたせいか、毎日爆速で高校と自宅の山道を自転車で行き来していたせいか、太ももの筋肉がだいぶありました。腕の筋肉も太くて、「ここ堅いですね」「ここ合宿疲れで凝ってません?」みたいに触られ、後輩のマッケンに体を支配されている感じでした。
この日は実際疲れていたので、サウナの仮眠室で休み、始発の新幹線で岡山を目指しました。
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岡山につくと、マッケンはかなり大胆になりました。知り合いが誰もいない安心感なのか、普段よりベタベタしてきます。俺も悪い気はしないので、バスの席でもさりげなく体をくっつけたりしていました。マッケンがあまりにも美形なので、通りすがりの女性が振り返ってきたり、イヤらしい目でゲイカップルをみるような目つきでなめ回してくる女性二人組もいました。マッケンはそんな奴らの存在は完全に無視して、ジュースを買って欲しいとか、ソフトクリームを買って欲しいとか、デパートに入ると「先輩、奢ってくれるっていいましたよね、じゃあ、この服買ってくれませんか」なんて、完全に調子に乗っていました。
このとき、俺は「今晩、俺とマッケンは結ばれるんだな」という予感がしていました。ジュースを飲むと、マッケンはわざとよだれを入れてきて、俺に飲ませるんです。俺も、なんかドロッとしていて、え、これマッケンの唾液じゃん、とわかったのですが、大好きで超美形のマッケンの唾液なので、喜んで飲みました。完全に前戯です。ソフトクリームも、すごくイヤらしい舐め方をして、俺に見せつけてくるんです。どこでそんな舐め方覚えたんだよ、という気がしましたが、実は大きな問題がありました。まだ俺は告白も何もしていなかったのです。
そこで、街中で告白するのも何なので、喫茶店に入って話がしたい、と言いました。ただ、テーブル席がなかったのでカウンター席に隣になって座りました。ただ、俺はマッケンがゲイなのかこのときも確信を持てませんでした。いきなり「好きです」とか「付き合ってください」とかいって嫌われたらどうしようと、完全に弱気になって、どうでもいいダベリをして時間が過ぎていきました。ただ、そんな俺の理性のほうとは別に、体が動き出していました。マッケンのももに自分のももがやさしく触れるように繰り返したのです。何度も何度も繰り返すと、マッケンは何かに気付いた顔をして、もの凄く幸福そうに、俺のほうを見つめてきました。
マッケン 「コウヘイ先輩、先輩がそういう人だってわかってました」
俺 「え、そういう人って?」
マッケン 「先輩、俺のこと好きなんでしょ、初めてみたときから、俺わかってましたよ。先輩はそういう人だって」
俺 「あ、おう」
マッケン 「大好きです、先輩。愛してます。俺と付き合ってくれますか」
俺 「う、うん」
完全に後輩のリードで、告白タイムは終わりました。今から、俺とマッケンは恋人同士です。こんな幸せなことがあるんだろうか、こんな美形で頭もよくて、冗談のセンスも同じで、いるだけで幸福になるヤツと巡り会えるだけでなく、付き合っていくなんていう幸福が俺に訪れていいのだろうか? そのあとの岡山のことはぜんぜん覚えていません。予約した旅館みたいなところにたどり着いたのは、もう夕食の時間が過ぎた後でした。フロントで女将に「到着遅れて済みません、なんかつまみとビールだけ部屋に持ってきてもらえますか?」と頼んで、部屋に入りました。
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部屋に入ると、合宿と岡山を一日中歩いた疲れがどっと出てきました。まだ布団は敷かれていなかったので畳で横になっていると仲居さんがやってきて、つまみとビールを置いていってくれました。夕食を食べられなかったのは俺達のせいなのに、旅館が気を遣ってかなり豪華な酒の肴を用意してくれました。正直、イカの燻製とかだったら手をつけずに残して、ビールも飲まずにエッチしたかったのですが、あまりに豪華なつまみだったのと、暑い日でビールを飲みたい気分だったので、冷えた瓶ビールを開けて、先輩後輩ごっこをして2本を一気に開けました。その後、大浴場が22時で閉まることに気付いて二人で風呂に行きました。
もうすぐ終わりの時間なので、他にもお客さんの姿があり、風呂でイチャイチャはできませんでしたが、これまでのことをマッケンに聞きました。自分は鈍感でぜんぜんわからなかった話ばかりでした。まず、マッケンは、俺のことを新入生相手のサークル紹介イベントで知ったそうです。もともと映像系には興味があったらしく、大学でそういうサークルがあったら入ろうか、でも高校までテニスをしていたので、運動部系に入ってテニスを続けてもいい気がしていたそうです。が、新歓のテントを学内に出していたとき、たまたま当番だった俺を見かけて、一目惚れしたそうなんです。マッケンはストレート寄りのバイで、男なら誰でもいいというわけではなく、好きなタイプがはっきり決まっていて、俺はど真ん中だったそうです。俺は目は一重で髪は無造作で全体的にクールな感じ。マッケンは二重で目がぱっちりで髪はちょっと巻き毛が入った、完全な美少年系というか、王子様です。
マッケンに言わせると、俺はゲイだと一目でわかったそうなのですが、いままで誰にも言われたことがなく(実際、地元の先輩を好きになるまで自覚がなかった)、そんな王子様みたいな顔して、エロい体をしているマッケンのほうが完全にゲイだよ、と思ったのですがそこは言わずに済ませました。で、この先輩と仲良くなりたいと思ってうちのサークルに入ったのですが、俺はそのころ精神的に参っていてサークル活動はあまりしておらず、入っても俺がほぼいないのでがっかりしたそうです。どうしようか悩んでいたとき、1年と2年が対立してしまい、何とか打開策を考えていたとき、相談するという口実で俺に話をすることにしたそうです。初めてちゃんと話して、スゴく気が合ったのでこれは付き合えるかもと思ったら、俺が帰り際に「好きだ」といったので舞い上がってしまったそうです。ところが、好きと言ってくれて毎日のように会ってくれるのに俺が彼女を作ったので意味がわからなくなり、2対2で話すためにマッケンも彼女を作ったり、自分に興味がないのはサークル内に他に狙っている男がいるのかもと疑って、俺が浮気していると俺の彼女に相談された、でもそれは男か女がわからないみたいな、冷静に考えると濡れ衣みたいな捜査をするために、サークル内のいろいろな女子に聞き回っているのを、俺がサークル内の女子にちょっかい出していると勘違いしたみたいなのです。好きだと言ってくれて、毎日会って話はしてくれるのに、それ以上にはまったく進展がなく、何もしてこない。もしかしたら単に仲のいい先輩と後輩なのかもと諦めていたとき、サークルの夏合宿に入ったのです。
マッケンは、これでダメなら諦めようと思って、俺にだけ見えるようにチンポをちょっと出したそうです。もし俺が男に興味がなければ、「マッケン、見えてるよ」とか、そっと教えてくれるだろうし、見たくないものを見たって感じなら無視するだろう、というわけです。俺はマッケンのワナにはまって凝視しちゃったので、「何だよ、先輩やっぱりゲイじゃないか」と確信し、もう我慢が限界を超えて、深夜に全裸になって俺のふとんに潜り込んだそうです。
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マッケンに乗っかられて、重くて起きたのは覚えているのですが、何をされたかまでは覚えてません。
俺 「もしかして、俺、イタズラされちゃったの?」
マッケン 「済みません、あとで消しますので許してください」
俺 「え、写真撮ったの? 見せてくれたら許す。」
マッケン 「先輩の体撮っておきたかったんですよ。もう見れないと思ったんです」
なんだよ、それって思ったら、マッケンが俺のチンポをいきなり触ってきました。
マッケン 「ここ、もう俺だけのモノですよ」
俺 「ダメだよ、マッケンに触られたらすぐイっちゃいそう」
マッケン 「いままで散々焦らされたんだから、今夜は寝させませんよ」
こんな感じで話していたら、そろそろ風呂が閉まる時間ということで、上がって部屋に戻りました。
部屋に戻ると、布団が敷かれていて、布団と布団の間がやや近くて、ちょっとエッチな感じでした。浴衣の前を緩めて布団に座ると、マッケンがすごく自然に俺に抱かれる感じでもたれかかってきました。マッケンとこんなに密着したのは初めてのことで、すぐに勃起しました。続けて、キスしました。ベロチューではなく、優しくねっとりしたキスです。どちらが押し倒したわけでもなく布団に横になるとお互いに浴衣を脱がせ合って全裸になりました。灯りは消していなかったので、マッケンの大きな瞳、端正過ぎる顔、美し過ぎる体が全部見えました。まだちょっと濡れている髪の毛のせいで、普段のマッケンより子どもに見えて、艶っぽかったです。続けて、お互いのチンポを体に押しつけ合うようにしてディープキスをしたら、とんでもない奇跡が起きました。二人とも自分のにも、相手のチンポにも触っていないのに、射精しちゃったんです。ドピュって感じではなく、ジワーンと射精感が長く続く感じで、二人とも、おへそのあたりが精液でビトビトになりました。俺はあまりにもマッケンが大好きなので、以前から指先が触れるだけで甘い気持ちになりました。それが、全身、全裸で性器をさらけ出して直接くっつけてしまったので、幸福感が限界を超えたんだと思います。お互いにまったく同じ気持ちで相手が好きであることがわかって、俺達は二人で泣いてしまいました。頭の中も喉のあたりも、手も足も心もチンコもお腹も、全身が幸福感で溢れかえっていました。
マッケン 「こんなの初めてだよ セックスなんてしたら俺死んじゃう」
俺 「マッケン、長い間ほうったらかしにして本当にごめん。大好きだよ、幸せ過ぎで俺も死んじゃいそう」
かっこ悪いですが、俺はこのときになって初めて、マッケンに好きだと言えました。何のリスクもない状態になって初めて好きといえたヘタレです。でも、もう、穴に入れたいとか、ピストン運動したいとかはないんです。幸せ過ぎで、ずっとくっついて、キスしながら、布団のうえでゴロゴロしてました。感覚的には、二人の心も体も完全に一体化して、布団の上にはひとつの「完全幸福体」みたいな物体がある感じです。この経験をしたのはこのときが最初が最後なのですが、これがあるから、多少のつらいことはどうでもいいです。あんな幸福感を得たら、その上は覚醒剤でもやらないと味わえないんじゃないでしょうか。あ、覚醒剤って、あの経験を人工的に作るのかも知れませんね。
さて、精神的には大満足したんですが、しばらくすると、オスとして、チンポでちゃんと射精したい、という欲求が戻ってきました。また、夢にまで出てきたマッケンのチンポ、しかも勃起状態のチンポをみてみたい、という欲求が高まってきました。そこで、マッケンにしゃぶりたい、というと、恥ずかしいとかいうんです。聞けば、マッケンは彼女とはセックスはしても、フェラをさせたことはないそうです。それは俺にしてもらう、と何となく決めていたとか。そこで、体中についた精液をバスタオルで拭き、顔についた涙や唾液も拭き取り、二回目をすることにしました。
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俺達はずっと勃起したままでした。俺のチンポは勃起時14cmくらいでだいたい平均サイズのはずですが、マッケンのはもっと後になって測ったら勃った状態で23cmありました。俺は平常時はかなり小さくて高膨張率タイプなんですが、マッケンのは平常時もでかくて低膨張率タイプです。高校のとき、通学路に去勢されていない大型犬がいたのですが、ときどき仰向けで寝ていて、でかい勃起したペニスが見えているときがありました。女子生徒の間でそれが「野獣」と呼ばれていたのを思い出し、俺はマッケンのチンポを心の中で野獣砲と名付けました。平常時は白くて長いだけなんですが、臨戦態勢になると赤黒くて、悪い宇宙人の武器みたいなんです。マッケンの整った顔ときれいな色白の体には似つかわしくない、かなりグロい「野獣砲」でした。
俺はあこがれの野獣砲をしゃぶるために、マッケンを窓側の椅子に座らせようとしたのですが、体が密着しないのをマッケンが嫌がったので、俺がマッケンを後ろから抱くように、裸のまま、椅子に二人で座ることにしました。俺の勃起したチンポがマッケンのお尻の割れ目に挟まれる感じになり、俺には発狂しそうなくらいの幸福感が襲ってきました。窓をみると、全裸のマッケンと野獣砲が映り込んでいて、トンデモなくイヤらしい光景でした。この姿勢だとしゃぶるのは後回しなので、俺は右手で野獣砲の先端から根本まで、手で味わうように撫でました。左手はマッケンのあらゆるところを愛撫しました。マッケンは狂ったようにヨガって、その様子は窓に反射して俺にも見えていました。マッケンの姿勢が変わると、俺のチンポも刺激されて、興奮がずっと続きました。俺は性獣になりそうでした。マッケンの先走りはスゴイ量で、俺はマッケン液を広げて野獣砲をやさしく上下させ、ときどき亀頭を手のひらでこすって、俺がマッケンのことを妄想しながらオナニーするときの技を、マッケン本人に施しました。野獣砲は23cmもあるので、両手で連続的に刺激を与えると、マッケンは「はふぅ」みたいな声を出して感じながら、もう出ちゃう、と言いました。俺がこのまま出したい? しゃぶられたい? それとも俺に入れたい?と冗談ぽく聞くと、しゃぶって欲しいと言いました。そこでマッケンを窓際に立たせて、俺はあぐらをかいたような状態で野獣砲をしゃぶることにしました。
野獣砲があまりに大きいので、とても全部は口に入りませんでした。俺が扱いに困っていると、マッケンは亀頭を舌でからませるように舐めてとか、できるだけ口に入れて自分のほうをみてとか、指示するようになりました。先輩なのに、俺はマッケンの性奴隷のように、徹底的に奉仕しました。マッケンもだんだん理性を取り戻してきて、俺の髪の毛をクシャクシャに撫でてくれたり、手ぐしで髪をとかしてくれました。
マッケン 「コウヘイ先輩、俺のチンコおいしいですか? 後輩のチンコ舐めてるのに、先輩のチンコ勃ちっぱなしですよ」
俺 (言葉攻めが来た! マッケンってセックスではこうなるのか!!!)
マッケン 「自分でしこってみてください、みてて上げますよ」
俺 (はい、マッケンのちんぽをしゃぶってオナニーなんて夢にも出てこなかったです)
考えてみると、俺とマッケンの関係は、いつもマッケンに主導権がありました。ウジウジして最後の一歩が踏み出せない俺のために、マッケンはいつも計画を立てて、二人の関係が進展するようにしてくれました。俺はマッケンのことを弟みたいに感じていたのですが、本当は俺がMで、マッケンがSなんです。マッケンはそれがわかっているみたいで、俺に立ち上がるようにいうと、キスしてとか、脇を舐めてとか、左手で足を触ってとか、セックスの主導権も取られました。布団に戻るよ、と手を引っ張られて移動すると、マッケンは自分で横になり、脚をM字に開くと、先輩、しゃぶって俺をイかせてください、と命令してきました。俺が野獣砲を丁寧にしゃぶりだすと、マッケンは足で俺をロックし、逃げられないようにしてきました。
マッケン 「先輩、もういきます。ぜんぶ飲んでください」
俺 「わかった、気持ちよくする」
というと、口の中にスゴイ量の精子が流れ込んできました。俺は自分の唾液と混ぜて一気に飲み込みました。
俺 「ぜんぶ飲んじゃった」
マッケン 「よくできました。先輩、俺に入れたいでしょ」
俺 「あ、うん、でも食事とかたくさんしたし、大丈夫かな」
マッケン 「コウヘイは、俺のいうとおりにしていればいいんですよ 俺、ちゃんと洗ってありますから」
もう、俺のことは呼び捨てになってました。あとで聞くと、俺が「そういうの好きだなー」と中味のない好意を口にしたあとから、マッケンは翌日の午前が空いているときは、わざと遅くまで俺を飲みにさそい、終電を逃すように仕向けていたそうです。そういう日はきちんとお尻を洗って準備していたのです。俺はそういうのがまったく鈍感なので、「じゃあ始発までカラオケに行こう」とか「遠くまでタクシーでラーメンを食いにいこう」とか、マッケンに言わせると、大人の付き合いにぜんぜんなっていなかったそうです(まあ、それは男同士の付き合いとしてはどうなのかと思いますが)。埼玉の健康ランドでマッケンがあとから俺を探しに来たときも、施設のトイレでお尻を洗っていたからだったそうです。
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マッケンのチンポは、二度目の射精を終えても勃ったままでした。俺をロックしていたマッケンの両足は「解除」されて、俺はマッケンの両足を持ち上げて、足をバンザイさせました。マッケンは足の毛を剃っていたので両足ともツルツルの状態で、ももの裏側の筋肉が発達しているのがよくわかりました。この状態だと、マッケンのケツが露わになって、俺はもう即死しそうなくらいに興奮しました。ケツの穴はピンク色で、これから本来の用途以外に使うのですが、もう俺のチンポを入れるための穴として神様が作ってくれたとしか思えませんでした。穴の周りには毛が少し生えていて、どんなに顔や体がきれいでも、ケツの毛は生えてるんだな、と感心しました。俺は、マッケンをもっとエロくしないといけないと思って、思い切ってケツを舐め始めました。ペロッとなめるだけでマッケンは感じてくれました。穴だけを舐めるのではなく、金玉も口に入れて、口の中で転がしてみました。ちょっと毛が絡まるのですが、大好きなマッケンの毛なのでぜんぜんイヤではなかったです。マッケンの金玉は俺の口の中で転がされて、めちゃくちゃ感じてくれました。
俺はちょっと主導権を取り戻したかったので、マッケンのチンポをしごきながら、ケツの穴を指で攻めることにしました。自分は地元の先輩に開発されていたので、どこを攻めればいいのかわかっていました。指を一本、二本と入れていき、たぶんここかな、という場所をゆっくりマッサージすると、マッケンはめちゃくちゃにあえぎ始めて「んふー」みたいにたまらない声をあげています。
マッケン 「先輩、それヤバい」
俺 (よし、先輩に戻った!)
マッケン 「ヤバい、ずっとイってる感じがする」
俺 「マッケンの気持ちいいところ発見ー」
マッケン 「コウヘイさん、それキャラが違うから辞めた方がいいです」
俺 「ごめん、調子に乗った」
マッケンに主導権を取り返されてしまい、もう入れて、というマッケンの指令にしたがって、俺は指攻めをやめて、チンポをマッケンのケツの穴にゆっくり入れました。マッケンは男の経験はなさそう(これは、何度聞いてもはぐらかされますが、男子校出身でこの美貌なので、ひょっとすると経験済みなのかもしれません)なので、俺が初めてのはずです。正常位でゆっくり慎重に入れると、根本まで挿入できました。今日の午前中から続く長い前戯、マッケンにしてみたら1年以上の前戯が終わって、俺達はやっとひとつになれました。
俺も男相手の腰使いになれていないので、途中抜けちゃったりしたのですが、小刻みに動く方式に切り替えて、マッケンの体を楽しむことにしました。だんだん腰を振るのに慣れてきて余裕が出てきたので、マッケンのチンポを握ってしごいたり、入れたままマッケンに上になってもらって、マッケンに自分で動いてもらったりしました。その間もずっとマッケンのチンポはパンパンに勃起していて、巨大なマッケンのチンポがブルルンと揺れながら、汁を垂らしていて、本人もチンポも気持ちよさそうでした。俺のモノになった、という気がしました。
俺はマッケンの乳首や腹筋を撫でて、マッケンの体を堪能しました。端正な顔が快楽に歪み、きれいな体に汗がたくさんついて、俺はこのエロさが現実のものとは思えなくなりました。フィニッシュのためもう一度正常位に戻って、マッケンにもうイきそうと伝えると、中に出すな、ということだったので、寸前に抜いて、マッケンのチンポをしごいて先にマッケンにイかせて、俺の精子をマッケンの精子と混ぜるように発射しました。
しかし、次の瞬間、不覚にも、俺は激しい睡魔に襲われて、そのまま寝てしまいました。
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エロさ全開ですね。細部まで様子が伝わってきます。
なかなか主導権を握らない歯がゆさ。たまらないですねぇ。マッケンは、1年も前から何をコウヘイさんへ求めたいのかイメージしてたのかなぁ。それを考えながら抜いていたとしたら、かなりエロい。
うらやましい間柄、展開です。
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▼エムさん:
>エロさ全開ですね。細部まで様子が伝わってきます。
>なかなか主導権を握らない歯がゆさ。たまらないですねぇ。マッケンは、1年も前から何をコウヘイさんへ求めたいのかイメージしてたのかなぁ。それを考えながら抜いていたとしたら、かなりエロい。
>うらやましい間柄、展開です。
ありがとうございます! 岡山までの出来事は、あと1回で書きます。
俺は妹がいて、マッケンは姉がいるのですが、たぶん、足りないものを求めていたんだと思います。
俺は、俺をリードしてくれるエッチな弟、マッケンは、何でもいうことを聞くエッチなお兄さんが欲しかったんです。で、見た目も性格もお互いが求めているとおりの存在が現れちゃったんです。俺は自分がゲイだと自覚したあと、サークルの新入生で俺の王子様になってくれる人が来たらいいな、なんて夢想していたんですけど、実際にはもういて、ターゲットにされていたなんで知らなかったです。
今回は、コロナのせいで自宅にいる時間ができたので書いてみました。この話もいろんなサイトに転載されちゃうかもしれないけど、俺とマッケンのことをみんなが知って、一歩踏み出せる人が多くなればいいと思って、前半のあんまりエロくない話も省略せずに書きました。ゲイって、単に射精したり乱暴に扱っておしまいの人が多い気がしますが、俺達みたいに本当に愛し合っているパターンもあるんだよ、ってことを知って欲しいです。
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俺が起きたのはもう早朝で、外が少し明るくなった頃でした。服は着ていませんでしたが、掛け布団はかかっていて、マッケンは帰り支度をしていました。俺が起きたことに気付くと、「あ、起きました?」みたいにちょっと素っ気ない感じでした。俺が寝ている間に合宿中に着た服とか下着を近所のコインランドリーに行って洗ってくれたみたいでした。俺の荷物も全部整理されていて、ボストンバッグは俺が詰めたときより空きが広くなってました。
マッケン 「コウヘイさー、エッチの途中で寝ちゃうのはマナー違反だよ。俺、今夜は寝かさないっていいましたよね。コウヘイが俺のこと好きっていうのは知ってるけど、いってくれなきゃわからないし、付き合うって決めたんだから、俺のこと気持ちよくさせてくれないとダメなんじゃないかな。ま、俺がついてないとコウヘイは人とうまく付き合えないから、俺はコウヘイのこと守っていくけど」
と、とても怒られました。マッケンは、俺の意識が急に飛んだので、幸せすぎて本当に死んじゃったのかと2秒くらい頭が真っ白になったそうです。でもすぐに寝息を立てだしたので、俺が告白もできずに1年以上過ごして、やっとお互いの想いが通じたと思ったらこれかと怒りがこみ上げてきたそうです。マッケンは、いろんな方法で俺に気持ちが伝わるようにしたこと、何とか俺とエッチしたくていろいろサインを送ってたこと、それなのに、俺がことごとく素通りしてしまったことを理詰めでいろいろ言ってきて、俺は言い返せなくて泣き出してしまいました。俺も理詰めなので、高校まで口げんかで負けたことはなかったんですが、対マッケンだと、理屈でも感情でも完全に敗北してしまって、俺は鼻水垂らしながら泣いちゃいました。
俺 「俺が意気地のない男でごめん。マッケンのことは心の底から愛している。一生大事にするって約束する。だからあんまりキツいことはもう言わないでください」
マッケン 「先輩、ごめん、俺言い過ぎた でも、今日からはコウヘイって呼ぶから。それで許す」
それから東京に戻って、大学の後期が始まる前に、マッケンは俺のアパートに引っ越してきました。大学が始まるとマッケンは俺のことを本当に呼び捨てにしだして、俺との距離が異常に近づいたので、感づいた人は感づいたみたいです。するとマッケンは、俺と合宿の延長をして2泊してきたことをみんなにしゃべってました。そのころ、俺もマッケンも彼女とはうまくいってなくて、半分フリーみたいな状態でした。マッケンなりに、コウヘイは自分のもの、手を出すな、という宣言だったみたいです。俺とマッケンが付き合っていることは、その後学内でも話題になり、応援してくれる人、見下してくる人、遠ざかる人、いろいろいたけど、大学は卒業して、いまは二人で買ったマンションで一緒に暮らしてます。俺とマッケンが出会った映画系のサークルは、俺達が卒業して2年くらいして、ちょっとした問題を起こし、いまはもうありません。
ちなみに、マッケンが俺の布団に潜り込んで撮影したのは俺の寝顔とか下着姿ばっかりで、暗いので写真としてはうまく撮れていませんでした。寝ている間に握ったりしてイタズラみたいなことは散々しつくしたそうです。あと、俺がセックスの最中に寝ちゃったあとも撮影されていて、そっちはヌード写真集みたいに、俺の裸とかチンコとかあらゆる箇所が写ってました。俺が寝ちゃったことの罰として、永久保存するそうです。射精後に睡魔が襲うのはホルモンが切り替わるからで、男性の生理現象だから仕方がない、突然寝ちゃうくらいにホルモン分泌の切り替えがあったということは、寝なかったマッケンより俺のほうが愛している証拠じゃないかといっても「うぜぇ」とひとことで済まされちゃいます。マッケンの若いときの裸も撮っておけばよかった、というのが俺の学生時代の最大の反省点です。
というわけで、美少年系後輩を恋人にした話でした。
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幸せな日々でしょうね。
どんな場面でも、相手の意図しているように振る舞えれないことは多々あります。私の些細な言動で、どれだけ多くの人とすれ違ったか分かりません。
いま、お二人は幸せなんですね。周りはよく言わないかもしれませんが、ずっと愛を感じられる関係が続くといいですね。
心温まるお話をありがとうございました。
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>今回は、コロナのせいで自宅にいる時間ができたので書いてみました。この話もいろんなサイトに転載されちゃうかもしれないけど、俺とマッケンのことをみんなが知って、一歩踏み出せる人が多くなればいいと思って、前半のあんまりエロくない話も省略せずに書きました。ゲイって、単に射精したり乱暴に扱っておしまいの人が多い気がしますが、俺達みたいに本当に愛し合っているパターンもあるんだよ、ってことを知って欲しいです。
すごくいいなあと思いながら最後まで読みました。
こんないい話を書いてくれてありがとうございます。
1年もあれこれアプローチしていたマッケンもすごいな。
お二人のこの先の幸せを願っています。
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>すごくいいなあと思いながら最後まで読みました。
>こんないい話を書いてくれてありがとうございます。
>
>1年もあれこれアプローチしていたマッケンもすごいな。
>お二人のこの先の幸せを願っています。
読んでくれてありがとう。
土日で時間あったら、俺が先輩に開発されちゃった話か、マッケンと大学卒業まで過ごした話を書こうと思います。どっちが需要あるかな。エロいほう?
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どちらのお話でも、期待してます!
それと、二人とも末永くお幸せに!
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東京の大学に入って一番驚いたのは、地方の高校生とは生活がまるで違うことでした。まず、言葉が違いました。俺は標準語をしゃべっているつもりでしたが、イントネーションはだいたい同じでも、語尾とか語彙が明らかに違うので、自分が訛っていることを初めて知りました。次に、お金の使い方が違います。高校のころは、1か月数万円もあれば十分いい生活ができたけど、東京に来るとひどいと1日で数万円使うこともあって、お金がどんどん減っていきました。一番ショックだったのが、何だかみんな上を目指している感じがして、俺は気後れしちゃいました。俺はもともとウジウジして何も決められない性格を、クールな感じでごまかしていたんです。
俺の顔はだいぶいいほうだと思います。自覚していなかったけど、これから話すイケメンの先輩も、マッケンも、俺よりずっとカッコイイのに俺を選んでくれたし、出会い系にはまっていたときも、カッコイイ子が来たね、とみんな言ってくれました。なので、高校までのスクールカースト的には上のグループにいるんだけど、頂点に君臨することはなかったです。そういうのは無理です。ところが、東京に来るとクラスで俺は明らかに浮いてました。カーストが低い方もグループを作ってつるみだしたのに、俺だけひとりぼっちでいることが多くなりました。そうすると、俺はクールな感じが強まって、ますます人を寄せ付けない感じが強くなり、どんどん居場所を失っていきました。大学のクラスなんて語学と体育しか関係ないので、2年で取ればいいやと思って語学クラスは諦め、体育は数日の合宿で単位取得とみなされる合宿系で済ませることにしました。
でも、東京で強烈な孤独感に襲われた俺は精神的にかなり不安定になり、映画系のサークルでも負のオーラが出まくっていたみたいで、休んだ方がいいんじゃないかと心配してくれる人もいました。どうにもならなくて、秋休みのころ、授業に出るのはやめて、地元に帰ることにしました。俺は高校まで部活は水泳でしたが、子どもの頃から空手の道場にも通っていました。格闘技系って実はオタクの人が多くて、遊戯王やヴァンガードで遊ぶ人が周りにいっぱいいました。土曜日に久しぶりに地元のカードショップに顔を出すと、懐かしい顔ぶれが揃っていて、ゲームをするわけでもなく、テーブルのところでダベっていました。俺の顔をみるとみんな懐かしんでくれて、これから後輩のサトシの家でアニメをみるけど、いっしょに来るかと言われ、人の温かさに飢えていた俺は「いく」と返事しました。俺はそういう集まりにはいままで参加したことがなかったので、珍しいじゃんと言われながら、みんなで車に乗り、途中のコンビニで夕食を買って、山奥のほうにあるサトシの家につきました。
今夜のメンバーはサトシとトモ先輩と俺、もうひとりの4人です。サトシの家はお金持ちなので、子ども部屋といってもとても広く、大きなテレビとソファ、ベッドがあるような、典型的な田舎の金持ちの家部屋した。カードショップでは、俺が来る前に盛り上がってしまったらしく、今晩は「とある科学の超電磁砲」シリーズをサトシの自慢のAV機器で、一気に見ることになったそうです。
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アニメを見終わると、もう寝ようかということになったんですが、もうひとりはアニメを見終わったら帰っちゃったので、サトシは自分の家なのに後輩だから「俺はソファでいいっす」と言いだし、俺とトモ先輩がベッドで寝ることになりました。トモ先輩は、いまでいうと平野紫耀をちょっと悪い感じにしたようなカッコイイ人です。中学の先輩で、学内で見かけたこともあるし、お互いにカードショップで中学のころから知っているけど、今まではたぶん一度も話したことがない人でした。俺が「え、話したこともないのにいきなり同じベッドで寝るのか、キツいなー」と思っていたら「おいで」ってタオルケットを開けて、ベッドに入るのを促してきました。トモ先輩は俺が緊張して、ひょっとするとちょっと嫌がっているのを察したのか、「襲わないから安心しなよ」って冗談ぽくいってきました。俺は思わず笑ってしまって、「初めてだから優しくしてくださいね」って返して、一緒に寝ました。
俺が右側になって寝ようとしたんですが、トモ先輩の側面が密着しているのでなかなか寝付けません。
トモ 「コウヘイとはいままで話したこと無かったよな」
俺 「ですよね。昔から知っているのにどうしてでしょうね」
トモ 「コウヘイはなんかツンツンしていて話しにくかっただけだよ」
俺 「すいませんでした。トモ先輩、カッコイイから絶対モテますよね 土曜日に彼女さんのところいかなくていいんですか」
トモ 「俺、いまオンナ3人と付き合ってるから、どの彼女って話になるよ」
俺 「え、3人もですか。どうやったらそんなにモテるのか知りたいです」
トモ 「あのな、オンナって好きって言われると相手が好きになっちゃうタイプがいるんだ。俺が相手にしているのはそういうオンナ」
俺 「え、じゃあトモ先輩は好きじゃないんですか」
トモ 「ぜんぜん。これはハンティングなんだよ ゲームみたいなもん。飯とかバイクとか、俺はぜんぶオンナにカネ出させている」
俺 「え、それ悪いオトコじゃないすか ヒドいなあ」
トモ 「ゲームだって割切れば、何でもできるよ コウヘイは顔がいいし、高卒の俺より頭いいんだから、やってみたら? 才能あるよ」
こんな、本当にどうでもいい話をずっとして、たぶん寝たのは4時ころだったと思います。俺は久しぶりに人と長く話して心が和みました。顔がいいとか才能があるとか、久しぶりに人から褒められたのも大きいと思います。それとトモ先輩は独特のいい匂い(とても爽やかで心が落ち着いてくるフェロモン?)をしていて、俺は地元に帰ってきてよかった、と思いました。日曜日のお昼くらいになると、サトシのオヤジさんが部屋に入ってきて、「いい若いもんが日曜の昼に何してるんだ」と怒鳴られました。それで、俺達は車で街のほうまで出よう、ということになり、ショッピングモールまで出かけることにしました。
トモ 「このメンバーで自動車の免許持っていないのは俺とコウヘイだけじゃない? コウヘイ、自動車免許取りに行こうか」
俺 「え、どうしようかな 東京に戻らないといけないし」
トモ 「こんな中途半端な時期に帰ってきたということは訳ありなんだろ? 彼女と別れたとか?」
俺 「そんなんじゃないです 俺、大学に入って彼女いませんし」
トモ 「そうなんだ」
トモ先輩の口癖は「そうなんだ」で、決して相手を否定せず、こっちには踏み込んで来ないのに、自分のことはいろいろ話してくる人でした。東京の人間関係に戸惑っていた俺は、コミュニケーションってこうやるんだと、すごく尊敬するようになりました。
俺 「トモ先輩、話上手ですよね。俺、そういうの苦手で東京になじめないんですよ」
トモ 「じゃあ、合宿で免許取りに行く? 俺がいろいろ教えてやるよ」
俺 「うーん、どうしよう。トモ先輩が行くなら俺もいきます」
トモ 「よし、じゃあ俺の叔父さんに頼んでおくよ 手広く事業をやっている親戚で、合宿免許もあるんだ」
俺は、トモ先輩は普通のサラリーマンの息子なのかと思ったら、お父さんは元警察官で、こんな田舎に住んでいるのに小学生までは大使館とか領事館の駐在警備担当官?として外国暮らしが長かったそうです。母親は、ある県の経済を牛耳るような一族の出身でした。
合宿免許に入ると、学科と路上に出るまではいつも一緒に行動してました。寝る部屋も2人部屋なので、1日16時間くらい一緒で、いろんな話をしました。トモ先輩は本当に話が上手で、俺はどんどん魅力にはまっていき、あれ、これって好きっていうこと? と自分の中に沸いてきた初めての感情に戸惑いました。俺は、中学・高校で彼女がいて、恋愛感情がどういうものかわかっていたつもりでした。ところがトモ先輩に対して感じているのは、今までのどの「好き」より濃くて、いつもトモ先輩のことばかり考えるようになりました。
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トモ先輩には、そんな俺の感情が見透かされていました。合宿免許では、受講済み、教習済みのハンコを押してもらう欄がある書類に顔写真が貼ってあります。授業が終わると、講師がハンコを押して、生徒が取りに行くシステムでした。
トモ 「コウヘイ、俺の書類もついでに取ってきてよ」
俺 「わかりました」
俺は、書類に貼ってあるトモ先輩の写真がすごくカッコイイので戻ってくるまでずっと見てました。トモ先輩はそんな俺をずっと見ていました。
トモ 「コウヘイ、俺の写真じっとみてなかった?」
俺 「え、あ、そう見えましたか、ええと、先輩の顔カッコイイなと思って」
トモ 「そうなんだ コウヘイだってカッコイイよ それに笑顔は天下一品だよ」
俺は、それラーメン屋じゃん、と心の中で軽くつっこみをいれました。先輩の顔がカッコイイと思わず言ってしまって気持ち悪がられるかなとヒヤッとしたのですが、いつものように「そうなんだ」で受け流され、安心しました。それに、とにかく何でも褒めてくれるので、「マズい、そんなに褒められたらどんどんトモ先輩が好きになっていく、どうしよう」と思っていました。トモ先輩は俺が何をいっても、「コウヘイは頭いいんだな」「そういうところ好きだな」「そういうちょっとずる賢いふうに振る舞う感じ、俺とそっくりだな」とか、とにかく全部肯定なんです。俺もだんだんトモ先輩のマネができるようになり、トモ先輩にも同じように「トモ先輩も頭いいじゃないですか」「そういうのトモ先輩の魅力ですよ」「トモ先輩のほうがズル賢いです、俺尊敬してます」みたいに言えるようになりました。これなら東京に戻ってやり直せるかも知れない、というところで路上教習が始まり、宿舎に戻るまでトモ先輩とはあまり話す機会がなくなりました。
宿舎でエッチなことがあればよかったんですが、先輩との関係はそこまでは発展しませんでした。関係が変わったのは、地元に戻ってからでした。俺はサークルに顔を出す回数が少し増えて、マッケンという1年生がいることまでは認識したのですが、特になんとも思っていませんでした。そのときはホスト見習いのようなバイトをして、学生にしては、ちょっと多めの金を稼げるようになりました。全部トモ先輩に習った話術のおかげです。稼いだ金は、洋服やアクセサリーに使いましたが、トモ先輩への恋愛感情が消えずにいて、地元にちょくちょく帰る費用にも使いました。俺は自分の趣味なわけでもないのにカードショップに通うようになりました。
あとでわかるのですが、このカードショップは半分くらい、地元のゲイのたまり場でした。トモ先輩、トモ先輩の同級生のマッキー先輩、商店街にある定食屋の息子兄弟。他にもいたかもしれません。思い返すと中高校生のころから、4人で何かつるんでいる感じはしていたのですが、何かはわかっていませんでした。みんなヤンキー系なのですが、カッコイイ人ばっかりでした。この4人からすれば、俺がトモ先輩目当てで通うようになったのはバレバレでした。
トモ 「コウヘイは地元がいいんだな 俺もコウヘイにしょっちゅう会えて、うれしいよ」
俺 「やっぱり地元のほうが落ち着くんです。言葉も変えなくていいし、見栄も張らなくてもいいし」
トモ 「コウヘイもやっと俺たちの魅力がわかったんだな 」
俺 「そういうことっス」
トモ 「せっかく自動車免許取ったんだから、みんなでドライブに行かないか?」
俺 「めっちゃいいですね!」
というわけで、お正月休みになって地元に戻ると、みんなでドライブして、山をひとつ越えたところにある温泉街に行くことなりました。車で行くと思ったら、トモ先輩は自分のバイクで来ていて、定食屋の兄のほうと交互で車を運転していました。俺は免許を取ってから東京に戻ってしまってあまり運転していなかったので、わりとまっすぐで簡単な道になるとドライバーになりました。もうすぐ温泉に着くとき、トモ先輩が俺にヘルメットを渡して、最後は一緒にバイクに乗ろうと言いました。落ちないようにしっかり俺を抱きしめろというので、峠を走るとき、俺はトモ先輩を後ろから抱きしめる形になりました。合法的にトモ先輩を抱けるので、俺は心臓がドキドキして、やばい、先輩に俺のドキドキが伝わっている、と思いました。
トモ 「コウヘイ、みんなには言ってあるから、ちょっと寄り道するぞ」
俺 「え、俺財布とか車の中のカバンですよ 大丈夫ですか」
トモ 「大丈夫、いいところ行こう」
そうして連れて行かれたのは、カップルが来て夜景を楽しむことで有名な展望台でした。冬の夕暮れなのでもう人がいないのですが、トモ先輩は展望台の端っこに行くと、俺に寄り添ってきました。俺は、いつもの先輩のいい匂いがするので、たくさん息を吸って幸せな空気にひたっていました。
トモ 「コウヘイ、驚かずに聞いてくれる? 俺、コウヘイのこと好きになったよ」
俺 「え、それってどういう……」
トモ 「好きっていう意味だよ、コウヘイと付き合いたい」
俺 「でも、彼女がいるって言ってたじゃないですか ちょっと混乱してきました」
トモ 「女は遊び、コウヘイは本気だよ 俺と付き合ってくれる?」
俺 「俺も先輩のことは好きです でも付き合うっていうのは……」
トモ 「俺たち、付き合っているようなものだよね 合宿ではずっと一緒だったし、コウヘイは毎週のように地元に帰ってくるし じゃあ、一歩踏み出して、俺とちゃんと付き合ってみようよ」
俺 「んー」
と意気地のないいつもの俺に戻ったら、トモ先輩はいきなりキスしてきました。それで俺の股間をタッチしてきて、「コウヘイ、勃ってるじゃん、俺のこと好きってコトだよね」と念押しされ、俺は「わかりました、先輩と付き合います」とだいぶ強引に言わされました。
温泉につくと、マッキー先輩や定食屋兄弟が待ってました。
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温泉は、まあまあきれいな場所でした。旅館というほど豪華ではないですが、観光客向けというより、近隣のファミリー向けの施設のようでした。トモ先輩と俺の荷物は3人が部屋に運び込んでくれていて、5人で宴会場みたいなところで夕食を食べながら、バカ話をずっとしてました。夕食が済むと風呂に入ろうということになって、5人で風呂に行きました。トモ先輩はどちらかというと痩せていて、顔ほどはカッコイイ体ではなかったです。マッキー先輩はなんとチン毛を剃っていて、トモ先輩が「いろいろあるんだよ」と俺に説明していました。定食屋兄弟はずっとニヤニヤしていました。
部屋に戻ると、トモ先輩と俺はスエットに、定食屋兄弟はTシャツにパンツ、マッキー先輩はずっと裸でした。「トモ先輩、なんでマッキー先輩は服着ないんですか?」と聞くと、トモ先輩は「マッキーは裸でいるルールなんだよ」ということでした。俺は、このグループの秘密がなんだかわかってきた気がしてきて、「マジか、こんな近いところにこんな世界があったのか」とだいぶ驚き、困惑していました。
トモ 「みんなに発表がある 俺とコウヘイは今日から付き合うことになった」
俺 !!!!!!
定食屋弟 「もともと付き合ってたんでしょ いまさら何言ってるんですか」
トモ 「今日から正式ってことだよ」
俺 !!!!!!
定食屋兄 「コウヘイも、これで俺達の仲間だな」
俺 !!!!!!
トモ先輩は、マッキー先輩に「コウヘイにいろいろ教えてやれ」というと、俺はマッキー先輩に部屋風呂に連れて行かれて、これから起きることの説明を受けました。4人は高校のころからのセックス仲間で、トモ先輩が王様、定食屋兄弟は平民、マッキー先輩は奴隷という身分だそうです。俺は王様の愛人という身分で、これからみんなとイイコトをする、という話でした。俺はすごく怖くなりましたが、もう逃げられないので危険な目にだけは会いたくなく、どうすればいいのか聞きました。トモ先輩はとにかく絶倫で、毎日セックスしていないとダメなんだそうです。合宿免許のときは、俺を落とすため、ということで我慢していたんだよ、と教えてくれました。俺はマッキー先輩にシャワー浣腸のやり方を教わり、トイレを往復して、準備をしました。マッキー先輩は準備をしながら「コウヘイくん、カッコイイよね 中学のころからずっと知ってたよ トモはセックスは上手だし、痛いことや汚いことはしないから、そこは怖がらなくていいよ」と俺を安心させてくれました。
準備ができると、俺はマッキー先輩と部屋に戻りました。
トモ 「コウヘイ、俺達と気持ちよくなろうぜ」
俺 「なんか怖いです」
定食屋弟 「こいつ、チンコ小っちゃいな」
トモ 「始めようぜ コウヘイのチンコは結構大きくなるはず」
トモ先輩は、俺ではなく、まずマッキー先輩とキスすると、「マッキー、コウヘイに男同士のセックス見せてやろうぜ」といって四つんばいにさせ、俺の横でセックスを始めました。定食屋兄弟は、俺に近づくと、俺の体を使って遊び始めました。この兄弟はキレイでもカッコイイわけでもなく、見た目も普通、体も普通です。それが、とてもイヤらしい目で俺のことをみてきて、チンポを乱暴に握ってこすってきました。最初は痛くてぜんぜん反応しなかったのですが、ベッドに寝かされ、仰向けにされて、足を上げられて、俺の乳首をツメでいたぶってきました。俺は不覚にもアァーンと反応してしまいました。どちらかが「トモ、こいつMだよ チンコも大きくなった 勃つとでかい」というと、トモ先輩は「じゃあ調教しないといけないな」と言いました。
定食屋兄弟は、どっちかが俺のチンポをしゃぶり、どっちかが俺の顔にまたがって、ケツを舐めろとか、チンコ舐めろとか命令してきました。俺はうっかりトモ先輩を好きになったせいでこんな目に会うのが悔しかったのですが、だんだん気持ちよくなってきて、もうどうでもよくなりました。定食屋兄弟には早くイって欲しくて、ちょっと強めに2本のチンコを両手でこすりました。
定食屋兄 「コイツ、オナニー猿なんじゃないの? チンポこするのスゴイうまい」
定食屋弟 「気持ちいい、俺もう出ちゃう」
トモ 「コウヘイ、気持ちよくなってきただろ、1回マッキーにイかせてもらえよ、マッキー、コウヘイのアナル童貞奪っちゃえよ」
マッキー 「俺でいいの? コウヘイくん、トモとしたいんだと思うけど」
とかいいながら、マッキー先輩は俺にまたがってきて、チンポを自分のアナルに入れて、腰を上下させて、それ演技ですよねっていう感じでアンアン言ってました。トモ先輩はマッキー先輩にチンポを舐めさせて、みんな1回ずつ出そう、といって場を仕切っていました。マッキー先輩のいうとおり、トモ先輩は確かに王様でした。定食屋兄弟は、とにかく気持ち悪くて、俺は作業としてチンポをしごき続けました。
みんなが1回ずつ出し終わると、俺はトモ先輩とヤルことになりました。四つんばいにさせられて、目の前に定食屋弟の小さめのチンポがあり、舐めろと言われました。定食屋兄は俺のチンポをずっと乱暴にしこってます。マッキー先輩は一番優しくて、背中をずっとさすってくれました。トモ先輩は俺にケツをもっと突き出せと言ってきて、俺はもう怖くなっていうとおりにしました。
トモ 「コウヘイ、お前いい体してるよな、(道場の名前)で小学生のころから鍛えてたんだろ」
俺 「小学校は水泳で、道場は中学からです」
定食屋弟 「おい、ちゃんとしゃぶれよ」
定食屋兄 「もっと声出せよ、盛り上がらないだろ」
俺は、セックスのときに声を出すというのがよくわからなくて、女じゃないんだから、男がどうヨガリ声を出せばいいのかよくわかりませんでした。マッキー先輩のようにわざとらしくていいならと思って
アン、アン、ウンウン、アッ、アッ、アッ
みたいな感じで、なるべくトモ先輩が喜ぶように、体の動きに合わせて声を出しました。そうするとトモ先輩は喜びだして、「コウヘイ、今からお前を俺の女にする」といって、指で俺のお尻を責めてきました。最初は指一本でお尻の穴の中を探索する感じで、グニュグニュ中で動いているだけだったのですが、二本になると、チンポの裏側みたいなところに柔らかく力を加えてきて、俺には射精に似た感じが連続的に襲ってきました。
俺 「トモ先輩、これなんですか? スゴく変な感じです」
トモ 「男を女にする技だよ コウヘイも、俺の指だけでイける体にしてやるからな」
定食屋兄 「トモは男も女も指でいかせちゃう天才だからな」
マッキー 「トモ、コウヘイくん、泣きそうな顔してるよ」
トモ 「マッキー何言ってるんだよ、コウヘイはこれから俺のチンコなしでは生きられなくなるんだから、うれし泣きだろ」
俺はもうわけがわからなくなってきて、周囲の声は聞こえなくなりました。早く終わらないかなー、こいつら空手でやっつけたら、俺が暴行犯になるのかな、みたいなことを意識の奥のほうで感じていました。でも、トモ先輩のチンポが俺の中に入って動き出すと、確かにスゴく気持ちよくなってきて、声が自然に出てしまいました。
んふゥ、んフぅ、ハァ、ァン、ァン、ァン
部屋の中は、俺の声とローションが体にくっついて離れるときのネチャッ、ネチャッ、パン、パン、パンという肌と肌がぶつかる音だけがしていました。俺は、怖さと気持ちよさと悔しさが混ざったような、わけのわからない感情になってきました。俺の口、乳首、チンポ、ケツの穴を同時に責められて、快楽で意識が飛びそうでした。
定食屋弟 「コイツ、セックスで頭おかしくなったな 東京の大学にいってるから頭いいのに、地元で高卒の俺らにやられて気持ちよくなっている。終わったな」
定食屋兄 「トモ、こいつどうすんの? いつまで付き合うんだよ」
トモ 「お前ら、俺はコウヘイに惚れたっていっただろ コウヘイは俺の連れなんだから、そういう言い方はよせよ」
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これってほぼレイプだな、と思った俺は、始発のバスを乗り継いで家に帰ることにしました。トモ先輩にお尻を掘られたあと、定食屋兄弟にも1回ずつ掘られて、俺はぐったりしながら、脱走を夢見る奴隷のように、この状況から逃れることだけに希望を見いだし、何とか理性を保っていました。実家に帰ると、俺はシャワーを浴び、帰宅するとき途中で見つけたコンビニで買ったリステリンで、さらに口を何度も洗浄しました。リステリンの1リットルボトルを使い切った時間の世界記録くらい、何度も何度も洗いました。お尻の穴も、シャワーとボディシャンプーで徹底的に洗い流しました。地元にも居場所がなくなったことを悟った俺は、東京に戻る決心をしました。
東京に帰ると、サトシからトモ先輩が俺のことを心配している、という連絡が入りました。俺は地元と縁を切り、東京でやっていく決心をしていたので、トモ先輩とも地元とも決別するための方法を考えました。まず、トモ先輩には、怖くなって逃げたことを謝り、週末に帰るのでカードショップで待っててください、と言いました。土曜日、俺は東京でバイトを入れ、わざとスマホを家に置きっぱなしにして、一切の連絡を絶ちました。帰宅すると着信とか未読メッセージがたくさんあったのですが、サトシのメッセージだけを読みました。
サトシ 「トモ先輩、コウヘイ先輩をずっと待ってたけど、来ねえじゃんと言って、怒って帰ってしまったよ」
俺 「あれ、週末に帰るとは行ったけど、次の土曜日に帰るとは行ってないよ。トモ先輩の勘違いじゃないかな」
サトシ 「なんだ、そういうことならトモ先輩に言っておくよ」
もちろん、日曜日にも俺は地元に帰りませんでした。俺は「週末」とはいったけど、「今度の週末」とは言ってません。「俺に未練があるなら、カードショップで週末、一生俺を待ってればいい」と心の中でトモ先輩を呪って、「ずる賢いコウヘイ」というトモ先輩の評価どおりの男に東京でなることにしました。実家の合鍵も、東京のアパートへの帰宅途中のドブ川に投げ捨てました。
それからの俺は最悪でした。ホスト見習いのようなバイトは続けながら、出会い系で女を食いまくることにしました。トモ先輩に習った話術は、めちゃくちゃ有効でした。とにかく褒める。しかも、ここを褒められたいと思っているポイントを、持ち物や仕草から読み解いて褒めるんです。俺の中では「シャーロック・ホームズ法」と呼んでいるのですが、髪型、化粧、アクセサリー、歩き方、手の付き方、さらに表情とか会話のかぶせ方みたいので相手の興味・関心、弱点やコンプレックス、知能指数を瞬時に読み取り、「ここを褒めればいい」というポイントをつくんです。男女の出会い系だと、おこぼれ狙いのゲイもいるので、男にも女にも、カネに困っているイケメンを演じて、食事代、洋服代、アクセサリー代に、お小遣いをもらえるように誘導しました。男女とも年上の人ばかりを狙いました。俺がやっているのは、たぶんトモ先輩と同じでした。俺はトモ先輩に自分がされたことを浄化したくて、トモ先輩と同じ、人間のクズに成り果てました。狩りの後は、必ず近所のコンビニでリステリンの100mlのほうを買って、公園で口を洗ってから帰宅する日々が続きました。
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コウヘイ
- 21/5/10(月) 16:37 -
俺の人生は崩壊しかけていました。せっかく東京の大学に進学したのに、授業にもいかず、サークル活動もせず、大学には友だちもいない。実際毎日しているのはオバサン・オジサン相手の男娼みたいなものです。高校までは本をたくさん読み、友だち想いで優しいと言われ、勉強もスポーツも大好きだった俺が、ずいぶん遠くに来ちゃったなと、ある晩ベッドで寝転んでいたら涙があふれてきました。もうどこにも帰る場所も頼れる人もいません。怖くなって外でも聞こえるはずの大声で叫んだけど、誰も様子を見には来ませんでした。
これではダメだと思って、サークルにはいくようにしました。ずいぶんサボってたけどみんな暖かく迎えてくれて、「なんか吹っ切れた?」と言ってくれる女子の先輩もいました。ちょうどそのころ、次の学園祭で上映する作品の脚本作りが始まっていて、俺はもともと関心のあった演出チームに割り当てられました。脚本を読んで、演者の心理とか状況を考えながら、どういう場面にして、どういう動きをつけるか、監督に報告するのです。ここで、俺の男娼としての経験が役に立ったことを下書きしたのですが、真面目すぎるので全部消しました。エロくないだもん。簡単にいうと、ゲイビデオの男優さんって、ケツにチンポを入れられて「気持ちいい」とかアンアン言ってるのに、チンポは勃ってないことが多いし、マッキー先輩みたいにいかにも演技で声を出している、ということです。ヨーロッパのゲイビデオだと、ウケ役も全員勃ってるし、先走り汁まで垂らしています。お客さんが映像に何を求めているか、欧米と日本では違いがあるんですね。
久しぶりにサークル活動を始めた俺が、けっこうみんなの役に立っているというので、俺を勧誘した部長も喜んでいました。ただ、リアリティを虚構でどう表現するのかで、1年と2年の方針の違いが表面化してきました。1年はまだ映画制作の経験が浅いので、学生俳優の演技力やカメラワークでは無理なことをまだわかっていない感じ、2年は下手に経験があるので、できることだけしようとして、挑戦が足りない感じでした。俺は、出会い系でいろいろな人をみていたので、世の中はカネと嘘とセックスでできている、という世界観でしたが、あんまり刺激的にならないように言葉を選んで、こうしたらいいんじゃないか、という意見を言いました。「出たよ、評論家」みたいに言ってくる人もいましたが、王子様風の1年生だけは、俺の意見をふんふんと聞いていました。こいつ何ていう名前だっけ?と思っていたら、「先輩、あとで話しません?」と誘われました。
人生の次のステージに進むため、ここでしか書けない話を、大学とか地名を特定されないように、実際の話をちょっとずつズラして俺の体験を書きました。おわり。
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なるほど〜。そういうことがあったんですね。
ここからマッケン後輩との関係が始まったわけですか。
今現在はどうなんですか?
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