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ネコの気持ちを知りたくて 明希 18/11/17(土) 9:43
Re(1):ネコの気持ちを知りたくて いさむ 18/11/20(火) 1:24
【2】ネコの気持ちを知りたくて 明希 18/11/23(金) 8:35
【3】ネコの気持ちを知りたくて 明希 18/11/23(金) 11:42
【4】ネコの気持ちを知りたくて 明希 18/11/23(金) 12:07
Re(1):【4】ネコの気持ちを知りたくて たく 18/11/23(金) 12:18
【5】ネコの気持ちを知りたくて 明希 18/11/23(金) 17:42
Re(1):【5】ネコの気持ちを知りたくて ネクサス 18/11/23(金) 19:10
【6】ネコの気持ちを知りたくて 明希 18/11/24(土) 1:41
Re(1):【6】ネコの気持ちを知りたくて タチのひと 18/11/30(金) 0:30
Re(2):【6】ネコの気持ちを知りたくて ネクサス 18/12/5(水) 9:47

ネコの気持ちを知りたくて
 明希  - 18/11/17(土) 9:43 -
ググってたらこの掲示板に流れ着いたので俺も体験談を書いてみようかなと。
こういう話を書くの初めてなので拙い文章になると思いますが読んでくれる人がいたら嬉しいです。
エロく書けるかわからないけれど頑張って書いてみます。

今、俺は平凡な高校2年生。
顔、平凡。
二重ではあるけど顔面偏差値は50だ。
もしかしたら45くらいかもしれない。
プロフも平凡。171/58/17。
平均身長よりちょっと低い。体は脂肪少ないけど大胸筋もない。腹筋や腕や肩はそれなりに筋肉が見える人。
まぁどこにでもいる高校生。

これはそんな平凡ど真ん中を歩んでいる俺のちょっとエッチな体験談。
あ、BLは好き。ファンタジーとしてね。
小5の時に腐女子の姉貴に18禁の同人誌を読まされて腐っちゃった。
これは平凡じゃないかもしれない。姉貴の罪は重い。

俺の初体験は中2の夏休み。
その相手は女の子。
初めて男を好きになったのは部活の後輩。
中2の春。だから俺はバイなんだと思う。
その後輩は小さくて華奢。
顔の造形は2次元なのかな?と思うくらい綺麗で整っていた。
神様は不公平なんだなと初めて思ったよ。
めちゃくちゃ懐いてくれていた。
「明希先輩いっしょに帰りましょう」
と笑顔で言われて突然胸が苦しくなった。

「あぁ、これが恋というやつなんだ」

常々こいつは天使かなと思うことはあったけれど、なぜかすんなり恋だと悟った。
もちろん自分でも相手が男ということに戸惑ったけれど、こんな胸の苦しさは女の子に感じたことがなかった。

毎日のようにいっしょに帰って、部活でも結構イチャイチャしてた。
恋は盲目。
冗談を装って抱きつかれてそれを抱きしめ返したり。
手を繋いで帰ったり、体育座りした足の間に後輩が座って背もたれになったり。

部活の友達からはお前ら付き合ってるからってイチャイチャすんなとか冗談で言われてた。

俺にとって良き思い出。貴重な過去。
さすがに告白は出来なかった。
だってネットで調べたらLGBの割合が少なかったし、仮に拒絶されたら生きていけないと思ったから。
それに今までこんな毎日を過ごしてた相手が自分を恋愛対象と性的対象として見ていたなんてノンケなら身の毛もよだつ話かもしれない。
ぶっちゃけ抜く時はいっつも後輩とすることを妄想して抜いてたから。もちろんタチ側の妄想。

こんなに可愛い後輩にそんな思いを味合わせなくなかった。
夢叶わず避けられる毎日を過ごすかもしれないくらいならこの日常を大切にしたかった。

そして片想いをしながら卒業。

じゃあ片想いしてたのになんで女の子とやることやったのかって。
自分が女の子と出来るのか確かめたかった。
ゲイなのかバイなのか確かめたかった。
そんな気持ちで付き合い始めて女の子には本当に申し訳ないと今更思ってる。
その女の子からも後輩くんと本当に仲良いよねー好きなの?と言われてたけど「慕ってくれてるから嬉しいよー」とか言って誤魔化してた。

さてさてようやくエロい方向の話に移るよ。
初っ端から蛇足蛇足で「こいつエロい話書くつもりないんか?」とページを閉じた人がいるかもしれない。ごめんなさい。

高校生になった俺は後輩への片想いの気持ちをなんとか断ち切ろうとしていた。
女の子とは卒業と同時に別れた。振った。泣かれた。
でもこれ以上付き合っても逆に申し訳なかった。
高校も反対方向だったし、せっかくの高校生活なのにこんな男と付き合って貴重な時間を無駄にさせたくなかった。

身勝手な言い訳だね。

高校に入学してこっちの人との出会いを求めようと思った。
だからアプリとか使い始めて色々な人とやり取りをし始めた。
自分はちょっとばかりSっ気もあったし、女の子とも普通に出来たし、後輩の淫らな姿を妄想しながら抜く時もタチ側としてがっつり挿入してた。
いや、後ろに挿入したことなんてその時はなかったけれど。
だからプロフィールはタチって書いてた。

アプリを眺めながらふと脳裏をよぎったことがあった。

「え、そもそも後ろに挿れるのってどうやればいいの?BLの世界じゃ当たり前のように簡単に入ってるけどファンタジーな穴だよね?」

そしてバカな俺だからか「自分にもあるやん穴が。自分で試してみるのが手っ取り早いじゃん」というアインシュタインもドン引きな閃きが降りてきてしまった。

相手の気持ちを理解するのは大事だ。
何事でも大切だ。うんうん。

わからないことはとりあえずググる。
ほうほう先ずはお尻の中を綺麗にする。
指にコンドームをはめる。
ローションを使って指一本から慣らしていく。
ふんふん。2〜3本入ればワンチャンいけると。
なによりもリラックスが大事。ほう。

なんか女の子とするのとほとんど同じなんだねと思いつつ、関門は穴を綺麗にするってところだなと覚悟を決めた。

やっぱりBLの穴はファンタジー。
でも腐ってる脳みそはそれを受け入れるんだ。

早速ちょっと離れたドラッグストアまで行ってローションを見繕う。即行動。
なんか恐かったから高めのやつにした。女の子のデリケートゾーンを守ります的な。
まぁ男の後ろの穴を守ってくれさえすればいいよ。
あとはいちじく浣腸を選ぶ。
いちじく浣腸をしてからシャワーで綺麗にしようという作戦。
コンドームは持ってたからその2つをもってレジへ。

ふふん。レジは大学生くらいのお姉さん。
俺は頑張って平静を装っていたけどたぶん顔が赤くなっていたと思う。
しかし、まさか俺が使うなんてわかりもしないさ、うんうん。
何も言わずに黒い袋に入れてくれたお姉さん。女神だ。

そうして家族がいない時に作戦決行。
初めてのいちじく浣腸。
少しぬるま湯で温めてからするといいらしいbyネットの情報。
43度のお湯で温めてちょっと恐かったけど液体を入れた。
なんだ違和感はあるけど余裕じゃん。
ふんふん順調だ。5分以上我慢しないといけないらしいが余裕でしょこんなん。

そう思ってた俺がバカでした。
あ、汚い話になっちゃう。エロ話どこいった。

徐々に催してくる。
はいこんにちはをしようとしてくる彼ら。
まだだ、、、と堪える俺。
双方必死の攻防。いや彼らは余裕ぶっこいていたと思う。こんなに我が肛門を応援したことはなかった。

あとは割愛。
ちなみに妄想の中ではタチ側としてスカトロも繰り広げていた。困った性癖。

彼らとの戦いに勝利し、シャワー様により清めをいただき、コンドームを指にはめてレッツトライ。

ローションをたっぷり使うのがコツと書かれていたのでその通りに。
その冷たさにビクッとなった。なんだこの感覚。
バスケ部だった名残で指の爪は短く切っていたから準備は万端。
周囲をなぞりながらリラックスするまで待つ。

そこで気付いた。
頭の中はBLのウケになった妄想をしていた。
なんだこれ、どうした俺の頭。腐りすぎだろ。

でも段々と指も入れてないのに気持ち良くなってきた。気づけばあそこも反り立ち自己主張してる。
一応16cmで太さもあってズル剥け。
小学生の時に毎日地道に自分で剥いてた。
癒着を少しずつ楽しみながら。

我が息子よ、勘違いするでない。お前は今日は活躍しないんだ。

指を入れてみた。圧迫感と異物感がすごい。
なにこれまさかひょっこりこんにちはなんてしないよね、さすがにヤバイって。
そう思ってバスタオルとビニール袋を敷いた。

よし仕切り直し。
指一本で5分くらい慣らした。
慎重に。だって2本目なんて入る気がしない。
ううん、、ウケって大変なんだなとこの時点で思った。

しかし頭の中はBLのウケとして淫らなイメージを抱いていた。
なんか気持ちよくはなってきた。
あそこはなぜか透明な汁を先っぽから垂らしてる。

そうだ、女の子も穴以外を刺激してやるんだからそれをやってみよう。

空いている手で自分の乳首を弄ってみる。
なんとも言えぬ感覚。
口に指を突っ込んで唾液で滑らせてみる。
ゾクッときて背中がのけ反る。
気持ちいい。
BLのウケってこんな気持ちいい感覚だったのか。
しばらく弄りける。誰かに舐めてほしい。
そんな気持ちが頭をもたげる。
完全にBL妄想が暴走。

気づけば透明な汁でぐしょぐしょ。
未だに硬いまま。
しかし後ろの穴もかなり緩んできた気がする。
2本目の指をゆっくりいれてみる。
今度は中指。圧迫感が大きくなる。
ちょっと待てよ、まだ我が息子より少し横幅小さいぞ。
キツすぎだろ…と思いつつ頭の中はタチに攻められている妄想。気持ちよくなってきた。
もちろんイケメン。自分が平凡だとしても妄想くらい高望みする。

ついにあそこに手を伸ばす。
亀頭からゆっくり上下に刺激する。
自分の汁でヌルヌルだから本当に気持ちいい。
もう全部ぬるぬる。こんなに出たことないよ。
上下に動かしながら穴のなかで指を少しずつ動かしてみた。

ヤバい、なんか犯されてるみたい。
女の子ってこんな感じなの?

前立腺というところが男のGスポットらしいからそのあたりをちょっと押してみたり摩ってみたりする。違和感。
でも頭のなかは妄想でいっぱいだから勝手に気持ちいいと変換される。

自分の硬く勃起したものを攻めながら後ろの穴の中も侵食していく。
自然と声が出てしまう。
え?自分こんな女みたいな声出ちゃうの??
BLのウケを見習って喘いでみる。

ヤバい、、、気持ちよすぎる。

穴の中で前立腺を刺激してたらゾクッとする感覚で出てきた。ここかな。
刺激を繰り返して、時たま指を大きくスライドしてみる。ゆっくりと。
内臓が引き出される感じ。ちょっと辛いけどローションを足してみた。
スムーズ。これは気持ちいい。
いや実際気持ち良いのかわからないけど頭の中の妄想が止まらない。
喘ぎ声もとまらない。自分じゃないみたいだ。

射精感が訪れる。
逝きたい…逝かされたい。
でもまだだ。
指2本じゃ自分のすら入らないかもしれない。
3本目にトライ。薬指。
恐かったけれどすごいゆっくり挿れた。
圧迫感強すぎ…巨根を受け入れる妄想。
そのまま突いて、もっと突いてほしいなんて思い始める。

硬くかたく反り立つものをしごくスピードをあげる。
我慢汁は根元のほうまで濡らしてる。
どうしたの俺…

でもとにかく気持ちいい。
圧迫感も異物感もすごいけどそれを上回る。
前立腺のところを押すとゾワゾワした感覚がくる。これが気持ちいい気がしてきた。
もう逝きそう…我慢したいけど逝きたい。

「ねぇ逝かせてよ…」

え?俺??そんなことを思う暇もなく両手は勝手に動く。

「ッア、いや、いっちゃう…好き、ンッ」

気づくと自分の腹と胸に白くねっとりした精液が飛び散っていた。精通の時以来こんなに出たことないってくらい。

穴に挿れた指を2本にして前立腺を刺激する形で動かしてみた。
まだあそこは少し元気。自分の精液を指にとってしごいてみた。

その日、2回目の射精をして果てた。
自分でも信じられないくらい気持ちよかった。

ウケの感覚、ネコの気持ち、それが知りたいだけで始めたのに。


果てた俺はなぜかこう思い始めた。


「本物を挿れてみたい」
「タチに攻めてもらいたい」


ネコの気持ちを知りたくて。
俺はまだ見ぬ世界に足を踏み入れようとしていた。

引用なし

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Re(1):ネコの気持ちを知りたくて
 いさむ  - 18/11/20(火) 1:24 -
いい感じですね
細かく書いてあって一気に読んだよ
種付けされるまで一気に堕ちてね^_^

引用なし

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【2】ネコの気持ちを知りたくて
 明希  - 18/11/23(金) 8:35 -
受験勉強の合間にちょいちょい書いてるので遅くなり申し訳ないです…。
この回はエロないのに長いです、すみません。


穴ナニーの気持ち良さを味わってしまった俺はなぜか自然とタチを探し始めていた。
いやいやなんでだよと自分でも思いながらも「本当にやったらどんな感じなんだろう」という好奇心に勝てなかった。

まさか自分がこんなことになるとは…。
でも1回くらい大丈夫だよね?
謎の問いを自分に投げかける。

しかしタチを探すといってもどんなタイプがいいのかよくわからない。
自分の好きな男のタイプとしては可愛い顔で小さくて華奢な人。まさに中学の後輩そのもの。
でもそれは俺がタチ側のイメージだから。
今回は自分がネコ側だ…さすがにこのタイプに攻められるのはちょっと違う気がする。

うーん。どうしよう。
でも大人と会うのはちょっと恐い。
しかもネットで見た話だと性病が結構流行ってるらしい。大人よりも性病のほうが恐いなぁ。

ということで出来れば同年代がいい。
性病になるのは嫌だから出来れば遊んでない人。
ベッドに横になりながら足をパタパタさせながら探してみる。思った以上にたくさんこっちの人はいるもんなんだなというのが正直な感想。

スルスルポチポチして探してたら電車で会える範囲で同い年の人を見つけた(高1)。
177/63
顔写真はないが特にエロ系だけを探してる雰囲気がないのが好印象だ。
ただの友達になれるならそれはそれで嬉しい。
名前は誠。マコト。真面目そうな名前だ。
とりあえず連絡。ちゃんとした文章で送らないと。

ドキドキしながら返信を待つ。今思えば返信すら来ない場合もあるのに何度もスマホを気にしていた。

返信がきた!
おぉ、文章がちゃんとしてる。ちゃんとしてる人な気がする。

その後やり取りを重ねて徐々に仲良くなった。
お互いの高校を教えあったり、タチネコどっち?経験は?そういう話もした。
それ以外にも他愛もない雑談も。

高校はかなり上位の高校だった。俺はそのちょっと下のほう。
あの学校なら真面目な人が多いはず。
経験が全くないからタチなのかネコなのかリバなのかわからないらしい。
女の子も男の子も好きになったことがあるからバイだと思う、と返答があった。

エロい流れの話のときに思い切ってあそこの大きさも聞いてみた。

17cm。ちなみにちょっと仮性とのこと。

ほうほう。なかなかいい物をお持ちで…。
自撮りを交換しよっと持ちかけて交換。
ほうほう。真面目な顔だけど普通な感じ。
でも悪くない。平均より良いと思う。

たぶん相手は俺のことを平凡だなと思っただろう。
だって事実どこにでもいる顔だからね。

電話で話そう!と持ちかけてLINEで通話。
声は根暗じゃない。むしろいい声だ。
うん、話し方も真面目だ。
これなら経験がないというのは嘘じゃないはず。
うんうん。何がウンウンなのかよくわからないけれど。

俺はリバということにしてたから仲良くなってからエロめな話をしてる時にまたちょっと聞いてみた。

「ねえねえ。失礼なお願いだと思うけど、ネコで男と一度でいいからしてみたいんだ。誠は信頼できる人だからお願い!」

全然ちょっとじゃない。どストレートだ。
誠は驚いたようだけれど、自分も興味があるからしてみたいと言ってくれた。
きたこれ。早速会う日取りを決める。スピード感が大事。

かといってラブホテルに入るのはさすがに無理。門前払い喰らいそう。
ということで俺の住んでる街まで誠が来てくれることになった。日取りは金曜日にした。

俺の両親は共働きで19時以降に帰ってくる。
でも金曜日は2人で待ち合わせてデートしてくる日だから帰りはもっと遅くなる。夫婦円満というやつなのかな。
大学生の姉貴もいるけどこっちはいつも遅く帰ってくる。何やってんだか。
まぁとりあえず放任主義バンザイ。結構好き勝手やらせてもらってる。
中学生の時に女の子としたのも自宅。
場所に困らないのはラッキーだった。

誠は泊まることになった。
昔から友達がよく泊まりにくるから問題なし。
誠は学校が終わったらそのまま来る約束。
俺も授業が終わったらすぐに帰宅した。誠が来る前に色々準備しとかないといけない。
できれば親と姉貴が帰ってくる前にしたい。

実は誠と会うまでの間に何回か自分でしていたんだ。だって気持ちいいから。
自分でもなんかヤバいなと思いつつもやめられなかった。

そして誠と駅で待ち合わせ。
うん、写真通り。
たぶん相手もそう思ったはず。はず…。
背が高いってのは羨ましいな。

他愛のない話をしながら家に向かう。
その途中、人通りがないところで俺から手を繋いでみた。指を絡める。恋人繋ぎ。
なんか繋いでみたくなったから。
心臓バクバク。女の子と付き合っていたからこれくらい慣れていたはずなのに。
うーん、どうしたものか。

横に並んで歩くと身長が俺よりも高いから安心感のようなものがあって不思議だ。
でもこれはこれでいいかもしれない。

「誠はキスしたことあるの?」

唐突に聞いてみた。

返答はまさかのキス未経験!

え、マジ?何もかも初体験なのか…。
本当にいいの?俺でいいの??いやいや…
こわいわー最近の子ほんとこわいー。同い年だけど。

…俺で、いいのか?

でも誠がしたいと言うのならいいんだろう。
しかしうーん…

よし、覚悟を決めるんだ俺。
キスもセックスも初体験ならちゃんと良い体験になるようにしてあげなくちゃ。
そう思うことにした。うん。頑張るぞ俺。

もうすぐ人通りがあるところに出る。
このまま家に行って部屋で色々し始めるのはお互いすごく緊張しそう。
しかも誠は奥手そう。勝手なイメージ。
そして何よりも初めてのキスが密室ってのはなんか違う。そうでしょ?

「ねえ、こっち向いて」

俺は足をとめて握っていた手を離した。
うん、やっぱり身長高いから安心感あるな。

そう思いながら背伸びを少しする。
目を閉じる。
唇が触れ合うだけ。

顔が熱い。自分からしておいて。
ちょっとこれ以上は無理だ。照れくさすぎる。
「ご、ごめん。なんかしたくて」
「う、う、うん」
「は、早くうちにいこう」

家まであと少し。胸の高鳴りがおさまらない。

引用なし

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【3】ネコの気持ちを知りたくて
 明希  - 18/11/23(金) 11:42 -
思い出しながら書いててめっちゃ勃起してます…パンツも我慢汁で濡れちゃった。

続きです。

あー!緊張する!
そう思っているうちに我が家に着いた。
「ど、どうぞ」
「お、お邪魔します」
二人して緊張してるの丸出し。
でも、家には誰もいない。もう人の目を気にしなくていい。
積極的に行かねば。うん。

扉が閉まったところで「キスしよっ」と言ってみる。
「え、う、うn」
誠が言い終わらないのにとりあえず抱きついた。
斜め上をみるとやっぱり距離がある。うーん…ちょっと悔しい。
「届かないよ」
「え?」
「ちょっとだけ屈んで」
俺から唇を重ねる。柔らかい。
二、三度ちゅっとついばむようなキス。
誠を見つめる。やばい興奮してきた。既に我が息子は硬くなっている。元気やな息子。
「ちょー興奮してきた、もっとしていい?」
聞いといて返事を待つまでもなくキスをする。実を言うとキス好きなんだ。
ちょっとずつちょっとずつ触れ合いを深めていく。閉じていた目を薄っすら開けてみる。誠、可愛いな。

唇に舌先を少し当ててみる。ちょっと角度を変えながら繰り返す。
そうしていると誠の柔らかな舌先が触れた。
お互いがどこにいるのか探り合う。
誠の腰に回していた手を背中に回す。
(うーん、やっぱ俺よりデカいや)
そんなことを思いながら舌で誠の唇を割る。

もうここからは歯止めがきかなくなった。
俺は人工呼吸みたく口を大きくあけてするキスや唇がベタベタになるキスは嫌い。
でもキスはすごく好き。
舌を絡め合う。舌を吸う。歯茎を硬くした舌先でなぞる。

唇をはなす。
「誠、初めてなのにキス上手だね。すっごい気持ちいい」
照れくさいから微笑んで誤魔化す。

で、ここ玄関だぞ。しかも鍵閉め忘れてる。

何分くらいしてたんだろう。
そう思うくらいたくさんした。
早くしたい、えっちしたい。
頭もあそこもそれだけしか考えてない。

2階の俺の部屋に案内する。
部屋に入ってまた触れ合うキスを何度か。
誠が少し舌先を出してきたけど無視。
抱きついて誠の胸に耳を当てる。制服があって心音は聴こえない。誠も俺と同じかな。

「シャワー浴びる?俺は帰って浴びたけど」
正直いえばどっちでもいい。早くしたいけど。
「うん、浴びてもいい?」
そりゃそうか…。我慢だ。


誠はお風呂。
誠の制服はかけた。着替えのスウェットも置いてきた。俺はとりあえず私服のままでいっかな。
お茶も用意した。喉渇くしペットボトルごと持ってきた。水のペットボトルも持ってきた。俺は水派。

ふう。

ベッドの上で待つのは違うよね。うん、床に座ろう。うん。
待て、コンドームとローションどこに置こう。ベッドの上に置いて布団かぶせておけばいいかな。
カーテンも閉めておこう。うん、我ながら完璧。電気は?消していいかな。明るいところ恥ずいし。
それでもまだ夕陽のおかげでカーテンの隙間から光が差し込む。これくらいがいいかな。
なぜだかわからないけれど普段しない体育座りをして待つ。俺、緊張してる。

しばらくしてドアが開いた。
ついにするんだ、俺。

「隣、きて」
早まる気持ちを抑えつつ床をポンポン。
なぜかわからないけど既に硬くなっていた。

男とするって、俺も初めてだ。
ここまできたけど本当に大丈夫なんだろうか…。でもしてみたい。

不安と期待が入り混じるなか誠が隣に座った。
「ねえ、本当に俺でいいの?俺としたい?嫌だったら正直に言って」
「うん、したいよ。すごくしたい」
手を繋ぐ。誠の手、あったかい。俺は末端冷え性。冷たい手。足を横に崩す。女の子座り?
「じゃあ、キスして。誠から」
繋いでいた手を離す。誠が正面にくる。
俺は手を繋いでいたくて誠の手に片手を絡ませた。
今度は俺が迎え入れる形で唇を重ねる。
誠の舌を受け入れて絡め合う。

(女の子ってこんな気分なのかな)
(なんか心地よいな)
(早くしたい、めちゃくちゃになりたい)

ネコっていいかも、、、

引用なし

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【4】ネコの気持ちを知りたくて
 明希  - 18/11/23(金) 12:07 -
んー、エッチしたいですね…。最近受験勉強でしてないしオナニーもしてない。
この誠との話のプロフまとめておきます。
当時高校1年生の梅雨入り前のプロフ。
誠(177/63/16/17cmちょっと仮性の太め、奥二重)
俺=明希(165/52/15/16cmズル剥けの太め、二重)
今は身長無事に伸びました。まだ伸びてほしい。

続き


唇が離れる。鼻先が触れ合うくらいの距離。
「明希くん、かわいい」
いやいきなりなに。照れる。平凡そのものだって。
「俺平凡な顔してるしそんなん初めて言われた」
「ううん、本当に可愛い。肌もすごい綺麗だね」
女の子はいいなぁ。こんな無条件に褒めてもらえるのか。いいなこれ。悪い気分はしない。平凡である事実に変わりはないけれど。
「誠もカッコいいよ。しかも背高くて安心する。誠が初めての相手でよかった」

ちゅっと触れ合うのキスをする。
「もうベッドいこう」
早まる気持ちを抑えきれない。
ベッドに雪崩れ込む。
でもいきなり攻められるのはなんか抵抗あるから俺が上になった。
誠の股間あたりをまたぐ形で乗るとお尻に硬いものが当たる。服の上からでもはっきりわかるくらい勃起してる。なんか嬉しい。俺でも興奮してくれてるのかな。

腰を少し前後に動かしてみる。
「誠、硬くなってる。嬉しい」
初めてだけどいい眺めだなぁ。
そのまま覆い被さるようにキスをする。
誠にも俺が興奮してることを伝えたくてビンビンに硬く勃起したものを少しだけ擦り付ける。
キスをしながら誠の耳を手のひらで塞ぐ。
これネットで学んだ。音がしていやらしいって。
しばらくディープキスをする。いやらしい音が部屋にも響く。
誠の反応をみながら指先で上から順に撫でる。耳から首筋、鎖骨、服の上から胸、乳首には触れずに脇腹、お腹、下腹部。勃起した大きなあそこにはまだ触れない。
その周りを指でさする。焦らす。
でも俺が我慢できない。

誠の服を上も下も脱がせる。
いい体、綺麗だ。鎖骨も俺の好きな感じだ(鎖骨フェチ)。パンツはボクサー。大っきくなってる。
俺も服を脱ぐ。ムードなんて知ったことじゃない。俺もボクサーパンツ。
「明希くん色白だね。すごく綺麗」
ほらまた無条件に褒められる。ネコってサイコーかも。
「焼いても赤くなるだけなんだよねー」
誠に抱きつく。肌と肌が触れ合って気持ちいい。スベスベ。すんごいあったかい。
「手足の毛ぜんぜんないんだね」
「遺伝かなーまだ生えて来ないんだよね」
誠の耳にキスする。首にも。首筋を舌先でなぞる。
本命の鎖骨。キスして舐める。吸い付く。痕をつける。これがたまんない。
満足いくまで鎖骨周辺を堪能しつつ指先で全身を探索する。誠がビクッとする場所を覚えておく。
下半身まで舌先と指先で探索を終えてようやく乳首。
指先で軽くトントンしてみる。ビクッとして吐息が漏れる。もう乳首が立っている。
ディープキスをしながら乳首を指でいじめる。やっぱり攻めるのも楽しい。

乳首を舐める。誠が喘ぎ声を漏らす。可愛いな。
乳首を弄っていた手を下腹部に這わせてみる。勃起したあそこはまだ触らない。周辺をなぞる。しばらくそうして焦らしていざ。
触るか触らないかくらいのタッチで玉から竿と先っぽまでなぞる。
ふふ、先っぽの部分がめっちゃ濡れてる。我慢汁だらだらだ。

乳首を舐めながら
「ねえ触ってほしい?」
と俺が問う。
「う、うん」
「え?どこを触ってほしいの?ここ?」
乳首を甘噛みして舌先でチロチロする。
「アッ…違うそこじゃなくて…」
「じゃあどこなの?ちゃんと言ってくれないとわかんないよ」
太ももの内側、勃起したあそこの周辺を撫でる。誠がビクッとする。あー楽しいなー!
「どこ?ちゃんと名前で言って」
「、、、ち、ちんこ」
「よく出来ました」
乳首をもう一度甘噛みしてから顔を下腹部に寄せた。
うーん、これは我慢汁の匂い?ゾクゾクする。でも俺フェラとかできるんかな?
「ねえ誠、パンツがビシャビシャだよ、すごい濡れてるよ」

とりあえず顔をくっつける。パンツの上から玉のほうから先っぽまで舌で舐める。先っぽのほうちょっとしょっぱい。
片手の指は乳首をせめる。もう片手で玉袋を弄んだり竿を摩ったり。

竿の先っぽのほうをパクッと横向きで咥えてみる。うん、俺より大っきい。
たまらずパンツを脱がせる。と、同時にパンツに引っかかっていた勃起したチンコがバシッとお腹に当たった。

「誠のすっごい大きい。入るかな…」

玉袋を舐める。吸う。玉を口に入れて弄ぶ。
竿を下から舐める。丹念に。唾液を出しながら。
俺は唾液がすごい多く分泌される。
先っぽを舐める。うーんしょっぱい。でも嫌じゃない。むしろ興奮する。俺のあそこもガチガチに勃起していた。
口内に唾液をためて勃起したものを咥える。
「アッ…明希くん、すごく温かい」
口内で包み込むように鬼頭をさする。裏筋を舐める。
「ひたくない?(痛くない?)」
「うん、大丈夫だよ」

そして一気に奥まで咥えこむ。
(やべぇデカくて苦しい。ギリギリだ)
そのまま根元から先っぽまでゆっくりフェラを繰り返す。誠が喘ぎ声を我慢する。
口内にしょっぱい我慢汁が広がる。
目をあげると誠もこちらを見ていた。
「きもひいぃ?」
咥えながらきく。
「うん、すっごい気持ちいい」
咥えて根元を手でもつ。唾液をいっぱいにして吸い付くように口内で包み込む。舌で鬼頭を責める。誠が大きな喘ぎ声をあげた。
(これが一番反応いいな)
繰り返していると誠が逝きそうと言ってきたのでフェラをやめて根元をギュッと握る。

「ダメ、まだ逝かせないよ」
握ったまま鬼頭だけフェラする。
「、、アッそれだめ!逝っちゃう!」
鬼頭を解放する。絶対逝かせないw
最初に逝くのは俺の中で逝ってほしいもん。
「だからまだ逝かせないってー。こんなに勃起してるのに逝けないなんて可哀想だね」
手のひらに唾液をたっぷりつけて先っぽを優しくグリグリする。
また誠が喘ぐ。ふふ。俺より背が高くてこんなに大っきいもの持ってるのに可愛い。
誠のものをもう一度根元まで咥えこむ。
垂れた我慢汁を綺麗に舐めとる。

実は、俺のパンツも我慢汁で随分と濡れてた。興奮しっぱなし。

「ねえ、誠は責めたい?それともこのままする?」
責めてほしい。むちゃくちゃにしてほしい。体が疼く。
「うん。今度は俺がしてあげるよ」

ネコの気持ち、ネコの快感がすぐそこにある。

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Re(1):【4】ネコの気持ちを知りたくて
 たく  - 18/11/23(金) 12:18 -
めっちゃ興奮しました!!
続き期待してまーす(^^)

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【5】ネコの気持ちを知りたくて
 明希  - 18/11/23(金) 17:42 -
いさむさん、たくさん、感想ありがとうございます。まさか反応があるなんて思ってもなかったからとても嬉しいです。

これから両親のために姉と夕飯作ります。下ごしらえは全部俺がやったので1時間くらいでできるかな。
今日の勉強は全部終わったので夜に続き書けたら書きますね。


続き


俺は今たいへん混乱している。
−−−なぜか。

どこを触れられても声が出てしまうくらい気持ちがいいからだ。おかしい。俺の体どうかしちゃったんだ。

「明希くんすごい可愛い。気持ちいい?」
誠はそう尋ねたくせに答えさせる気がないらしい。
たどたどしい動きだが耳を舐めながらその指先が体を撫でることを止めようとしない。
耳から魂が抜けちゃうんじゃないかと錯覚するくらいの快感が襲う。脇腹やお腹を這う指先にいちいち体が小さく跳ねる。
いかがわしい嬌声がずっと聴こえる。これは俺が発しているのだろうか。
「すごい敏感だね」
そんなこと言われると頬が朱に染まるほど恥ずかしい。
全身が甘いあまいチョコレートのように溶けてしまう感覚に包まれていく。
このままじゃ変になっちゃいそうで俺は上にいる誠の背中に腕を回してしがみついた。溺れそうだ。

(BLのウケはファンタジーじゃないのか…?)

とっくの昔にパンツの前は我慢汁で色が変わっているだろう。黒色だからわかりにくいはずなのにそこに湧き水があると誰がみてもわかるほどに。
下腹部にあるものは痛いくらい張り詰めている。

誠の耳元で囁く。
「す、すごい…気持ち良すぎて変になりそう」
誠が上から覆いかぶさるように強く抱き締めてくれる。背骨が軋むような感覚までもが快楽の波となり手足の先まで痺れていくようだ。

俺はくすぐられるのにとことん弱い。昔からだ。ちょっと人が触れるだけでダメだ。飛び上がる。相手にくすぐろうという意思があって捕まえられると暴れ出すくらいくすぐったい。

−−−くすぐりに弱い人は敏感だ。

そんな話を後々ネットで見た。

さっきから露出した誠の反り返る大っきいイチモツが太ももに当たっている。
素直に嬉しい。こんな俺としてるのに勃起してくれてる。
誠が俺の敏感な突起を舐めた。背筋が反り返るほどの快感が襲ってくる。
少し声が漏れたけど自分の手首を噛んで堪える。
「本当に肌が綺麗。白くてすべすべ」
綺麗と言われるのは嬉しいけれどそんなことを喜んでいる余裕はない。
誠はそんな俺に構わず乳首を舌で転がしながらパンツの上から竿をなぞってきた。
さっきより強く噛み締めて堪える。もうずっと喘ぎすぎてつらい。
「明希くんすごい濡れてるよ?」
聞くな。ハズい。責められるってこんなにハズいの?
目をキュッと瞑って快楽に堪える。上と下の同時の責めが気持ち良すぎる。
パンツを脱がされる感覚がした。自然と腰を浮かせてしまう。
(はやく、早く触って…)
膝上まで下がってパンツを足だけを使って脱ぎ捨てる。
……ん?誠の動きがない。
目を開けるとこっちを見つめる誠の顔があった。
「キスしていい?」
そんなこと聞くまでもないだろ。
「うん、したい。してほしい」
答えるまでもない。
唇を重ねるとともに大きなその両手で耳を塞がれた。
あ、俺の真似だ…。
そう思ったのも束の間、脳内に直接音が響く。誠と俺の唾液と舌が絡まり合う音、誰の声かわからない嬌声。
死ぬ…このままじゃ本当に死んじゃいそうだ。
元カノとは何度も何度もセックスしたけれどこんなに気持ち良かったことはなかった。

誠と俺の充血し反り立った肉棒同士が触れ合うのがわかる。
腰を浮かせて押し付ける。我慢汁でヌルヌルしてるのがわかる。
不意に誠の手が耳から離れた。キスをしながら誠の大きな片手が俺の竿を包み込んだ。
ゆっくり上下に動かしてくる。クチュクチュと卑猥な音が部屋に広がる。ハズい…。

キスをやめて誠が俺の下腹部に頭を寄せてパクリと咥えてきた。
元カノにもフェラしてもらっていたけれど全然違う。誠はぎこちないけど勝手に腰が浮いて動いちゃう。
俺は結構遅漏なほうだと思っているのに2〜3分でもう射精感がこみ上げてきた。

「ダメ!もう逝きそう!」
誠の頭を抑える。一人で逝きたくない。
誠のものと繋がって逝きたい。初めてだから。
「い、挿れてほしい…しよ?」
「うん、しよう。でも初めてだからどうしたらいいかわからなくて…」
そりゃそうだよな。
体を起こして誠の足の間に座って首に腕を回して向き合う。
「んと、俺が自分で穴を慣らすか、誠が指で慣らしてくれるか、どっちにする?」
「あ、う、ん。どうしよう…したいけど加減がわからない…」
「じゃあ最初は自分でしよっかな。慣れてきたら誠がしてくれる?」
「うん、お願いします」
お願いしますって。思わず微笑してしまう。
「ところで爪はちゃんと切ってきたのかな〜明希センセーに見せてみなさい誠クン」
首に回していた手を解いて誠の手をとって指と指を絡めて恋人繋ぎをする。
「うん、合格。よく出来てますね誠クン」
そう言って唇を重ね合わせる。小鳥のようについばむキス。これ好きなんだ。

しばらくして俺はベッドに隠していたローションとゴムを手に取った。
自分でするのは恥ずかしいけれど頑張らなくちゃ。誠の想像以上にデカくて太いし…仮性のくせして〜。
ハズいからできるだけ誠から見えないようにしたくて誠の足の間に入って正座のような姿勢にした。
ゴムを被せた人差し指と手のひらにローションを垂ら…

(あ、ベッドに敷くバスタオル忘れてたー!)

した。時すでに遅し。いつも独りでする時は必ず敷いてた。どうしよう。ベッドがローションで汚れちゃう。バスタオルは浴室のほうだ。
「ま、誠…ごめん。クローゼットの衣装ケースからタオルを何枚か取れるかな?敷かないとベッドが…」
不幸中の幸いというべきか、運動する時とかに使う用にタオルは置いてある。
「う、うん。いいよ。待ってね」
「ありがとう。左の一番上のケースに入ってるからお願い」

(俺のばかばか!準備全然完璧じゃねーじゃん!)

ベッドから誠の後ろ姿を眺める。しかしまぁ、素っ裸な男の後ろ姿をこうもよく見るのは初めてだ。新鮮。
タオルの洗濯は親が来る前にしちゃおう。乾燥まで全自動でしてくれるってなんて便利なんだろう。
俺はそんなことを考えながら誠が戻るのを待っていた。

あと少し。期待に胸が膨らむ。

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Re(1):【5】ネコの気持ちを知りたくて
 ネクサス  - 18/11/23(金) 19:10 -
ちゃんと準備しなきゃ!とワタワタしていて、よし完璧!と思ったら「しまったー!」ってなる。
こういうの、俺もよくやるからすごく気持ちがわかってほっこりしますw

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【6】ネコの気持ちを知りたくて
 明希  - 18/11/24(土) 1:41 -
ネクサスさん。ありますよね!今もなかなか完璧にはなれません。こんな話でほっこりしてもらえて嬉しいです。

家族でご飯食べて映画観てたら遅くなっちゃいました。すみません。
次は寝て起きてやる予定の勉強全部終わらせたらまた書きますね。夕方か夜になるかもです。


続き


......


自分で解すと言ったのは確かだけれど、改めて考えると猛烈に恥ずかしい。
羞恥心の塊に成り果てたと言っても過言じゃないと思う。
大丈夫なはずだ…だってBLの世界ではあんなこともこんなこともあるんだから!(腐りすぎ

俺は自分の出口に人差し指をあてがっていた。
誠とは向き合って、体育座りをしてる誠の脚の間に俺が正座っぽい形で座っている。
少しでも恥ずかしさを誤魔化すために接近戦というわけ。これなかなか策士だと思ったんだけど効果は薄かった…。

指を蕾に押し付ける。肉の割れ目に侵入させると思わず声が漏れる。
顔が熱い。ハズい…。なんで俺は素っ裸で男の目の前で排泄する穴に指突っ込んでんだ。
誠からは指が入ってるのは見えない。それがせめてもの救いだ。
人の目の前で排泄口に指を突っ込んで喜んでる奴はヘンタイだ。人間としての尊厳ってやつが欠けてるのかもしれない。そう、まさに今の俺…。背徳感に苛まれる。

誠が俺のことを見てる。恥ずかしいから目を瞑る。
体が熱い。見られてるだけで切なくなってくる。触れたい、触れられたい、キスしたい。

人差し指で少しずつほぐしていく。出入り口を入念に拡げていく。前立腺もちょっとずつ刺激する。
「まこと、ちゅーして」
自分でも恥ずかしいことをしてるのはわかってる。わかっているけれど…。請わずにはいられなかった。
唇の柔らかさを感じる。俺のも柔らかいかな。
舌の温かさと生命感を味わう。俺のはどうなんだろう。
誠のキスがうまいかどうかはわからない。でも舌と舌を絡め合って吸いあっていると身も心も飴のように溶けてしまいそうだ。

「明希くんの勃ってるよ。触ってもいい?」
唇を離した誠がきいてきた。
「ん…ハズい。ちょっとなら、いいよ」
誠が俺の我慢汁を絡めとりながらゆっくりと扱き始める。
「ンッ、、気持ちいい。ねぇ、乳首も舐めてほしっぃ」
誠が応えてくれる。
胸の突起を舐められて、アナルが指を締め付ける。
喘ぎ声が自然と出てしまう。早く2本目で慣らさないと挿入する前に俺がおかしくなっちゃいそう。

中指も一緒にゴムの中にいれてローションをたっぷり垂らした。タオルのないベッドの部分に垂れたけどもう気にしてられない。
躊躇なく2本の指を埋め込んでいく。多少の圧迫感はあるけれど何回も独りでしたからすぐに慣れるはず。

空いてる片方の手で誠の勃起したものをさする。誠の責めが気持ちよすぎてこれくらいしかできない。乳首がやばい…。
また射精感が込み上げてきた。まだ逝きたくない。
「まことぉ、、抱きしめてちゅーして」
逝きたいけどまだ逝きたくない。胸が苦しい。
キスをしてる間に後ろはだいぶ慣れてきた。これなら大丈夫そうかな。
唇を離して誠の耳元で囁いてみる。
「ね、指入れてみる?どうする?」
耳をはむっと唇で咥えて舌先でなぞる。誠がビクッとする。可愛い。
「うん、してみたい」
してもらいたいと思っていたのにいざそう言われるとこれからしてもらうことを想像しちゃってめちゃくちゃ恥ずかしい。ヤバいよ…。アナルから指を引き抜いた。

誠の人差し指と中指にまとめてゴムをかぶせてローションをたっぷり垂らしてあげた。
「誠はどんな体位でしたい?」
「え、どうしたらいいんだろう?」
「んー、じゃあ正常位的な感じかな。とりあえずしてみよう」

ふむ。失敗した。

これめっちゃハズいやつだ。顔見られるし穴が丸見えだしてか全部丸見えじゃん…。女の子やべーや。
しかし俺も男だ、二言はない。丸見えである羞恥心に苛まれる。

誠が唐突にいう。
「明希くん本当に毛がないんだね」
「え?なに?どういうこと?」
俺は戸惑った。下腹部に普通に毛がある。何をもって普通というのかはわからないけれど。
「いや、お尻のところが綺麗だなって思って」

(え?ん??)

「そ、それが普通なのでは…ないですか…?」
「いや俺はちょっとここにも生えてるから…」
「そーなんだ…知らなかったぁ」
「明希はどこもかしこもスベスベで触るだけで気持ちいいよ。しかも華奢だから余計に可愛い」
そう言ってローションのついてない手で俺の内腿から脇腹まで撫でてきた。
思わず体が跳ねる。突然はやめろ!すごく気持ちいいんだそれだけでも。


言い訳だけど俺は昔から骨が細めだ。母親に似た。
そしてこの頃は体脂肪が少なくて筋トレも始めてなかったから中学の部活の蓄え程度しか筋肉がなかった。
当時の俺は華奢と言われてちょっと傷ついた。


誠は恐る恐るだったけれど無事に2本の指を入れてくれた。
誠が慣れてきてから俺がお願いする形でキスをしながら、乳首を責めながら、フェラをしながら、後ろの穴を指で犯してもらった。
自分の指でやるのとは全然違ってどう動くか予想がつかない。
誠に前立腺の位置を教えた。誠は的確に刺激できるようになった。
俺は体を起こして誠の耳元でいう。
「ここ、ここが気持ちいい場所。誠のおっきいこれでたくさん突いてね」
指を抜いてもらう。その指にあるゴムを放り投げ、誠に仁王立ちになってもらう。反り返り血管の浮き出たものが顔の目の前にくる。
口で包み込んでついてる我慢汁を吸い取る。
「ゴム、自分でつけれる?俺がつけようか?」
童貞に配慮。こちら中学生の時にたくさん自主練済み。
ということで俺がつけ、
と、その前にたっぷりフェラをした。なんかしたくなった。
喉の奥まで咥えこんで根元から先っぽまで口の全てを使ってしごく。唾液はたっぷり。
誠は喘ぐのを我慢してる。下から見上げながら卑猥な音を響かせる。
仁王立ちのフェラってなんか犯されてる感あって好きだ。新たな発見。
次第に誠が腰を動かし始めた。これ、すごくいい。
「もっひすつひていひよ」
何言ってんのかわかんねー。
だから誠のお尻に手を回して動かす。
誠も理解したようで腰の動きが少し大きくなった。
喉の奥に当たってオェッてなるときはあるけれど、下から見上げて気持ち良さそうな顔をみるともっとしてほしくなる。
誠の腰の動きが早くなってきた。ここで逝かせるわけにいかない。
手で腰の動きをとめて口から離す。
誠がなんで離すの、みたいな切なげな顔をした。ふふ、可愛いな。

見上げていう。

「いれよっか。誠、俺をたくさん犯して」

もう頭の中は誠にめちゃくちゃに犯されることしかなかった。
たくさん突いてほしい。奥まで犯してほしい。
これこそ腐りに腐った腐男子の末路だ。頭はBLファンタジー。
胸の高鳴りを感じながらゴムを手に取った。
やっと、やっとセックスできる。

ネコって最高なのかもしれない。

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Re(1):【6】ネコの気持ちを知りたくて
 タチのひと  - 18/11/30(金) 0:30 -
リアルです
なるほどねってなるわ
自分はタチですけどネコが少しでも
痛がってるだろうなと思うと萎えるんだけど
こんな感じなんだなーって勉強になると言うかなんというか
読み物としても面白いから暇な時ぜひ続きを

引用なし

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Re(2):【6】ネコの気持ちを知りたくて
 ネクサス  - 18/12/5(水) 9:47 -
続き、まだかなぁ。忙しそうだから気長に待ちます

引用なし

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