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学生ならば誰もが待ち焦がれる夏休み。俺は耀太(Yohta)と出会った。
夏休みを楽しみにしているのは何も学生だけではない。日本で最もブラックだと言われる教師にだって夏休みは必要不可欠なものだ。
とはいっても、学生のように完全の休みになるわけではない。中学教師である俺の場合は、部活動の指導が夏休みの、メインの仕事だ。
耀太に初めてあったのは夏休み初日のことだった。生徒たちが練習を始めてしばらくしてのこと、体育館に響いていたバスケットボールの弾む音がピタリと止み、生徒たちが「おはようございます」と入り口に向かって挨拶をした。
これは特別なことではなく、体育会系の部活ならば当たり前の所作なのだが、普段なら他の部活の先生だったり、保護者だったりが大抵である。
俺も生徒の声につられて入り口を見ると、バスケ部ですと言わんばかりの格好をした、長身の爽やかな青年が立っていた。
「おはようございます。去年この学校を卒業しました、◯◯高校1年の柴田耀太です。これから、夏休み中に何度か練習に参加させて頂いてよろしいでしょうか?」
俺の方に歩いて来た青年は、礼儀正しく話しかけてきた。
「もちろん。俺は今年から赴任してきた岸野だ。コイツらを鍛えてやってくれ。」
初めて会った青年だが、OBで高校生が参加してくれるのに断る理由もなく、二つ返事で答えた。
何よりも生徒たちが「耀太先輩」と嬉しそうに声をかけながら群がっていく姿を見れば、この青年が練習に良い刺激を与えてくれるのは明白なことだった。
こうして俺は耀太と出会い、2人の物語が始まったのであった。
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タツさん、ありがとうございます。
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専門競技を顧問として担当できる中学教師は余程の実績を過去に持っているケースが多く、ほとんどの場合は全く未経験の部活を任されることが多い。
その中で、俺は輝かしい実績を持っているわけではないが、運よく経験していた部活を持つことができた。ただ、前任の顧問はそうではなかったらしく、お世話にも上手いとは言えないレベルのチームというのが本音だった。
それは、耀太にも言えることで、180pを越える身長を持ちながら(後日聞いたところ、184pらしい)、基礎の部分で問題を抱えているのは、今のチームに共通した課題であった。
当初の予定とは違い、初日の練習から、生徒に混じって高校生への指導が増えることとなった(笑)のだが、耀太の運動神経やバスケのセンスは素晴らしいもので、教えたことをすぐに吸収していくのが実のところ俺も楽しくなっていたのが本音だった。
耀太も俺の指導に好意を持ってくれたようで、高校の部活の空きを見ては是非今日みたいに教えて欲しいと言ってくれたのであった。
それからというもの、高校の部活と中学の部活の時間帯が被らないときは、ほとんど毎日顔を出すようになっていた。
中学3年生が夏の大会を迎え、県大会には出場したものの、4月からという短い時間では付け焼き刃的な試合運びには限界があり、2回戦で破れてしまった。
3年の引退が決まり、一区切りついたこともあり、久しぶりに大会の次の日は部活をOFFにすると生徒に伝えた。そこへ耀太がやって来て、泣きじゃくる3年生に声をかけ励ましてくれた。
その様子を見て俺は耀太に
「わざわざ大会まで応援に来てくれてありがとう。コイツらも耀太に世話になったからな、久しぶりに明日は部活が休みなんだ。お礼も兼ねて飯でも連れてってやるよ。」
「え!?いいですよ。俺の方がいつも岸野先生に世話になってるんですから。」
と耀太ならそう言って断るだろうと思っていたのだが、そこは俺も食い下がらずに再度誘うと、ようやく耀太も肯定の返事をしてくれたのだった。
次の日は耀太の高校が午前練習ということもあり、昼飯を食いに行く約束をした。こうして俺たちの初デート?は次の日に無事決まったのだった。
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>その様子を見て俺は耀太に
>「わざわざ大会まで応援に来てくれてありがとう。コイツらも耀太に世話になったからな、久しぶりに明日は部活が休みなんだ。お礼も兼ねて飯でも連れてってやるよ。」
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>「え!?いいですよ。俺の方がいつも岸野先生に世話になってるんですから。」
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>と耀太ならそう言って断るだろうと思っていたのだが、そこは俺も食い下がらずに再度誘うと、ようやく耀太も肯定の返事をしてくれたのだった。
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>次の日は耀太の高校が午前練習ということもあり、昼飯を食いに行く約束をした。こうして俺たちの初デート?は次の日に無事決まったのだった。
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タカキ
- 15/12/30(水) 15:52 -
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