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こんにちは、3月ぐらいに投稿してたマサキと申します。覚えてる人いるかな?お初の人で訳わからん人はすんません。定期的に書きたい病が発症する。笑 ちょっといろいろあって、アキラさんといっときギクシャクしてたので、イチャイチャを書きたくて来ました。笑 あとは、ストレス発散。
ここから、昔の文章のコピー。
自己紹介すると、現在23歳。5歳の時、親父が死んで、男に依存していかないと生きていけなかったデリヘル嬢の母親とその彼氏から虐待されてて、中学卒業と同時に家出。更に、小学校あがった頃、ゲイなのが友達にばれてそこからイジメのオンパレードでした。
まぁ、そんなかんなで、16歳で今バイトしてるバーのマスターに拾われて、それから働かせてもらってる。今は、資格恋人のアキラさんは元バーのお客さんで、同棲中。元々はホストをしていたけど、今は昼の仕事を友達のキョウスケさんと立ち上げて、頑張ってる。
今回は、そんなキョウスケさんの話をだらだら書いてます。キョウスケさんの話の合間に、アキラさんとのイチャイチャを盛り込んでます。笑
書いてることは知られてないので、ばれない程度に脚色加えてます。作り話程度にだらだら読んでもらえると嬉しいです。
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「あー…癒しが欲しい…」
バーのバイトの日。この頃、新事業の立ち上げの打ち合わせでよくアキラさんとキョウスケさんは来店してくれていた。アキラさんのホストの仕事が終わってからだからもう時間は閉店間際になっていて、お客さんはほとんどいない。
打ち合わせの筈だったんだけど、うまく進んでないみたいで、完全に飽きモードのキョウスケさんがカウンターに頭を伏せて、ブツブツ言いだした。
「ねぇねぇ。なんで世の中ってこんな理不尽なんだろね…。こんなに頭も良くて、顔も良くて、スタイルもいい俺がなんでこんな振られるんだと思う?」
すごく面倒くさいモードのキョウスケさんの問いかけに、アキラさんは完全に無視で書類に目を通してる。アキラさんがそんな感じだから、キョウスケさんの視線がこっちに向けられる。
空になったグラスに氷を入れながら、仕方がないから相手をする。
「また振られたんですか?今度は何が原因で?」
「今度どこに行ってあれ買って、これ買ってうるさいから、クレジットカード渡したら、そういうことじゃないんだ!って引っぱたかれた…」
「なかなか、最低ですね」
「最低って!ひど!なんでだよ!すっげー優しくない!?まぁ、限度額はあるけど、なんでも自由に買っていいって言ってんだよ!?俺、今やっと軌道に乗ってきて超忙しいからさ、せめてもの優しさだったのにー」
「多分、彼女さん、物が欲しかったんじゃなくて、キョウスケさんとデートしたかったんじゃない?一緒に休みの日に買いに行って、プレゼントしてほしかったんですよ」
俺がそういうと、今まで口を挟んで来なかったアキラさんが書類に目を通しながら、噴き出した。聞いてないと思ってたらちゃんと聞いてたみたい。そんなアキラさんをキョウスケさんが睨む。
「お前、ホントホスト時代はめっちゃモテてたのにな。何でそうなった?」
ちなみに、キョウスケさんもアキラさんと一緒にホストとして働いてたらしい。
「うーん…お客さんはさ、違うじゃん。姫じゃん?ワガママなのが可愛いじゃん?そう思ったら割り切れるし、可愛いなとも思ってたけど、それ抜きだとなかなかみんなワガママの度合いが強くてー!ずっと一緒にいるのきつい…俺Мじゃないから喜べない…」
そんなことを言うキョウスケさんにアキラさんがため息。俺もなんか面倒くさくなってきて、ちょうどトイレから戻ってきた仕事仲間のバーテンのユウトに話を振った。
「ユウトは彼氏ともうどれくらいだっけ?うまくいってる?」
「えー、なんですか、いきなり。笑 もうすぐ1年かなぁ?うまく…いってるかなぁ…最近あんまり会えてないんですけど…」
そう言いながら、少し寂しそうな顔するユウトは、横から見ててめちゃくちゃ可愛い。俺より一個年下のユウトと働きだして、1年ぐらい。
最初マスターが連れてきた時は、どっかのモデルさんでも連れてきたのかと思った。
ジャニ顔で男女問わず、お客さんからのナンパもすごいユウトなんだけど、めっちゃ一途で、彼氏のことを話す時はすごい幸せそうな顔をする。(ちなみにゲイモテ一番はだんとつマスターだけど)
でも、何度もお店に来たことがあるユウトの彼氏には、あんまりいい印象が無かった。連れてくる仲間はガラの悪いのばっかりだし、他の客にも絡むし、何よりユウトに対しての扱いが乱暴で、大事にされてる感がなかったから…。
何気なく聞いては見たけど、あんまり会えてないって聞いて、実はちょっとホッとした。
「ユウト、彼氏と別れたらいつでも俺に乗り換えていいからね!?」
「…キョウスケさん、何度言われてもお断りですから!乗り換えませんから。笑 俺、彼氏一筋なんで!」
「いいじゃん、夢見るくらいー!ユウトの顔超タイプなのにー!」
(顔かよ…!)
ちなみにお決まりパターンっていうぐらいこのナンパのくだりは毎回の出来事。ユウトの彼氏にいい印象は無いんだけど、だからといってキョウスケさんとくっつくのもなんか微妙。いや、悪い人では無いんだけどね…。
キョウスケさんと一時期付き合ってた時期、彼氏としてのキョウスケさんはすごく優しかったし、話も上手くて、一緒にいてすごく楽しかった。でも、それは誰にでもそんな感じで、特別に誰かを好きになったり、逆に怒ったり、そういう感情を出した所を見たことは一回もない。
きっとこの人の特別になるのは、相当大変だろうなーっと思った覚えがある。
(最初にアキラさんが俺とキョウスケさんとの付き合いを心配してくれたのってこんな気持ちだったのかな)
ぼんやりそんなことを振り返ってたら、アキラさんがバックから何かを取り出してきた。キョウスケさんのことはもう完全に無視。笑
「マサキ、手だしてー」
「?はい。なんですか?」
言われた通り手を出すと、なんかジェル状のものを塗りたくられた。人が居る中でさりげなく触られるとなんか恥ずかしい。
「なんですか?これ」
「ハンドクリーム。女の子に聞いたけどいい商品なんだって。昨日、抱きつかれた時にマサキの手が荒れてるなーって思って、夜中見たらあかぎれ痛そうだったから買ってきた。改めて見るとすごいな。しみない?大丈夫?」
「大丈夫です。ていうかすいません…。触った時、痛かったですか?」
「俺は大丈夫よ?マサキが痛そうだったから。明日から1週間は試験勉強でバイト休みだろ?夕飯、俺がするから、ちゃんとそれ塗りこんどけよ?」
「ありがとうございます」
「イチャイチャ禁止――!!!」
完全に2人の世界に浸ってたら、キョウスケさんが思いっきりアキラさんの頭をおしぼりで叩いて来た。
「なんなの?お前ら。夫婦の余裕ですか?生活感溢れる会話しやがって!リア充が!お前らの夜の営みの話なんか聞きたくないわ!仕事しろよ!マサキ!」
「なら、聞くなよ。耳とじとけ!つーか、痛いわ!」
また喧嘩モードになった二人に呆れてると、ユウトが複雑そうな顔でこっちを見てるのに気付いた。
「ん?ユウト、どうした?」
「え…?いや、ホントアキラさん優しいですよね…マサキ君、仲良いー…」
「うん。俺もそう思う。笑 ユウトの彼氏は?優しくないの?」
「…俺は…。まぁ、俺の話はいいじゃないですか。あ、お会計締めますね」
ユウトはそれ以上は話してくれなかったけど、なんか複雑そうなユウトの表情がずっと気になってた。
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りょうさん、前からいつもコメントいただいてたので、お礼までに初めましてコメント返しを…。お久しぶりなのに、さっそくコメントありがとうございます、ちょっとテンションあがりました。笑 今回俺らの話じゃないんですし、泣けたりもないですが、読んでもらえたら嬉しいです。
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復活してる
めちゃ好きな話だったからうれしい
俺は少し前までホストしてたから
今は大好きな彼氏の為にやめたけどね
話の続き待ってるね
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コメントありがとうございます!ちゃんと今回はコメントお礼していこうと思います。
ゆうやさん、前からコメントありがとうございます。ホストされてたんですね。ホストって意外と女の子ダメな人もいますよね。彼氏さんといい関係みたいでうらやましいです。
とむさん、コメントありがとうございます。今回はエロを書けたらとは思ってるんですが。面白くなかったらすんません。だらだら気長に読んでやってください。
続きです。
それから、何日か経った後。その日は、バーが店休日で、ユウトと夜飯を食いに行く約束をしてた。仕事に行く準備をしているアキラさんに、夜飯を作っている最中、アキラさんの電話が鳴った。
「もしもーし。代表?はいはい。……は?え?まじで?」
鏡の前で時計をはめながら会話をしていたアキラさんの顔があからさまに歪む。キッチンからチラ見しながらハンバーグを焼きあげて、リビングに運ぶと、ちょうど電話が終わったアキラさんがおおげさなぐらいのため息。
「なんかあったんですか?」
「うん…なんか、集団で感染性胃腸炎やらインフルやらで、今日スタッフほとんど休むみたいで…」
「うわー、最悪ですね。それ仕事にならないじゃないですか。今日は店閉めるって連絡?」
「いや…今日締日で俺のエースが来るんだよ…、だからどうやっても開けないと…」
エースっていうのは、ホストにとっての一番の太客(お金と使う客)のこと。アキラさんのエースの話は聞いたことがあった。月に2回、東京から出張で来たついでに寄るだけなのに、とんでもない額使ってくれるっていう。店で一番使うとてつもない太客らしい。実際いくら使うって聞いた時は、ちょっと引いた。
枕営業もしなくなった今、アキラさんがナンバーワンになれてるのは、ほとんどその人のおかげって聞いたことがあった。
「とりあえず、キョウスケは来させるだろ……カナタは…今旅行中っつってたっけ…あとは…タカユキ…あいつ、今、日本かな?」
(アキラさん…そんなに友達…いたんだ…)
すごい焦りながらスマホと睨めっこするアキラさんを見ながら、そんなかなり失礼なことを考えてしまうのも仕方ない。営業メールもちゃんとしてんのかな?っていうぐらい、家ではあんまり携帯を長々と触ることがないから。
ボソボソ呟きながら携帯で連絡を取りまくるアキラさんを見ながら、アキラさんのサラダにドレッシングを入れてかき混ぜながら、完全に他人事の脳内になってた俺は、ユウトと待ち合わせの連絡とかを取り合ってた。そんな時。
色んな連絡が終わったのか、アキラさんがすごい考え込んだ顔でこっちを見てきた。瞬間、嫌な予感で背中がぞわってした。
「まぁーさーきークン」
ちなみに、アキラさんが「君」づけしてくる時はたいていろくでもない時ばっかり。
「なんですか?」
「…今日だけ、うちでバイトしない?」
「………無理ですねぇ」
嫌な予感的中。
「バイト代結構出すように掛け合うから!!ホント、お願い!!」
「無理です、嫌です、ふざけんな」
「そこまで!?お願いって!新規とかつけないようにするから!俺のヘルプだけ!今から素人声かける余裕ないんだってー!!マサキなら酒の作り方も専門だし、ちゃんと喋れるし!コールとかは適当に乗っとけばいいから!いつも通りでいいから!旦那様がこんなに困ってんだから!お願い!」
「どこの旦那が嫁にホストになれって言うんですか。色々おかしいでしょう」
「お願いしますってー!」
バーで女のお客さんと話したりはするけど、実際口下手で会話途切れたらマスターとかユウトにに助けてもらってばっかりだし、酒も弱いし、ホストなんて絶対無理!と思ってた。
でも一緒に遊びに行く予定だったユウトに先にアキラさんが連絡とって、ユウトも巻き込んでバイトしてもらうことになってしまって。俺だけ逃げるわけにも行かず渋々OKだしてしまった…。
それから1時間後…。
「あっはははは!!!やばい!マサキ!超似合うじゃん!めっちゃ可愛い、めちゃタイプ!」
どうせやるならってアキラさんに、色々いじられた。アキラさんの使ってるカラコン入れられ、髪はヘアアイロンでクルクルにされ、少し化粧もされて、完全に人形みたいに遊ばれた俺は、待ち合わせ場所に行った瞬間、キョウスケさんに爆笑された。
(タイプって言ってもらったけど、バカにされてる気しかしなくて全然嬉しくない…)
「…変なのはわかってるんで、慰めいいですよ…」
「いや、マサキ君、めっちゃ可愛いよー!」
「いや、可愛いのはお前だろ」
「ホント?似合う?髪とか完全にイメージと偏見なんだけど!」
笑うユウトが可愛すぎて言われると逆にむなしくなる。バーの時と違って、髪もがっちりセットしてて、完全にどこからどうみてもイケメンホストって感じ。芸能人にいてもおかしくない感じ。
キョウスケさんも、さすが元ナンバーワンホストなだけあって、いつものビジネススーツと違って白のスーツがうさんくさいぐらい似合ってて、オールバックに流した髪がすごい似合ってた。
ちなみにホストでもなかなかこんなあほみたいな白スーツなんて着る人居ない。アキラさんもいつも黒。そんなキョウスケさんを見てたら、俺の視線に気づいたキョウスケさんが、俺を見てきた。
「マサキ、何?見惚れちゃった?笑」
「そうですね。中身が詐欺なぐらいかっこいいです」
「え?何?それ褒め言葉?」
一応褒め言葉のつもりだったけど、伝わらなかったみたい。実際、アキラさんには言ったことなかったけど、顔とかスタイルだけだと男くさいキョウスケさんの方がタイプだったりする。笑
キョウスケさんとそんなやり取りしてたら、アキラさんが不機嫌そうな顔して近づいて来た。
「マサキ君、旦那様の前で他の男ばっか見ないでくれません?俺は?俺もかっこいい?」
「アキラさんは…いつも見慣れてるんで…」
「ひど…」
あからさまに落ち込むアキラさんを慰めながら、仕事場に向かった。
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続き待ってたよ
今の彼氏20歳なんだけどいろんな話してくれてめちゃ泣きながら昔何度もかなり酷い目にかなりあってたみたいで
だからマサキくんが他人とは思えないよ
似てるとこいろいろあるから
俺女の人苦手で(^_^)
マサキくんの彼氏に似てるかも
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こんばんは。最近常に眠い…。夏は体がだるくなりますね。そうめんが主食になってます。アキラさん普通に肉とかがっつり食うからうらやましい…。今回なんか会話だらだらしてます。
コメントお返し。
ゆうやさん、コメントありがとうございます。彼氏さん、若い!いろいろ経験してきた人の話とか聞くの勉強になります。みんなそれぞれいろいろありますよね。ゆうやさんに出会えてよかったですね!
続きです。
「話が違うんですけど…」
着いた瞬間、つっこんだ。聞いてた通り、スタッフは少なくて代表合わせて6人。在籍がいつも十●人だからかなり少ない。後から同伴で3人来るからって言われたけど、それでも店の広さからしてみると全然足りない。
最初に言った話が違うって言うのは、そんな感じの状態だから出来るだけ今日は営業は控えて、アキラさんのエースを迎え入れるみたいな話だったのに。
俺らがついた時は、ほとんどのテーブルに誰かが来る予定なのかたくさんのボトルが置かれてた。
「あ、俺がホスト一日復帰―ってみんなに送ったら、来てくれるって子がいっぱいいてー!みんな覚えててくれたんだよなー嬉しい」
横からそんなことほざくのは、やっぱりキョウスケさん。なんとなくは予想してたけど。
(ほんと空気よめねーなこの人…)
そんなキョウスケさんだけど、ホスト時代はずっとナンバーワンで、アキラさんはキョウスケさんに勝ったこと数えるくらいしか無かったらしい。前にアキラさんが悔しそうに話してくれた。
「マサキ君…なんか、俺緊張してきたー!」
「大丈夫だよ。お前は、ここにいる誰よりイケメンだから…」
不安そうに笑いながらこっちに来るユウトにそう言ってやると、照れながら笑ってた。実際、アキラさんに連れられて代表に挨拶に行った時も、すげー喜ばれてたしめっちゃスカウトされてた。(俺には何にもなかったのに…)
(俺、童貞捨てるんなら、ユウトがいい…)とユウトの笑顔を見て、そんなことも思ってしまう。(その頃はまだアキラさんのケツ開発しようとか思ってなかったから。笑)
開店前のそんな雰囲気の中、内勤の人が色々基礎動作を教えてくれる中、アキラさんも色々電話かけたり忙しそうにしていて、結局ほとんど喋れずに開店の合図の音楽が鳴った。
開店から2時間。俺は既にへばってた。開店した直後からキョウスケさんの昔のお客さんがきて、文字通りヘルプのみなんだけど、そのヘルプの数が誰かさんのせいで半端ないことになってた。売上は上げようとかしなくてもいいって言われたから、飲んではいなかったけど。
でも新規はつけないって言ってたのに、場内指名をもらったらそんなことも言ってられなくて、ほとんどアキラさんと会話すること無く、バタバタ時間が過ぎてった、そんな時。
いなくなったなって思ってたアキラさんと一緒に一人の女の人が入ってきた。ブランドなんてさっぱりわかんないけど、なんか持ってるもの全部が高そうな。アキラさんの顔とか店長の態度とか見て、この人がアキラさんのエースなんだなってすぐわかった。
席に通されて、アキラさんと親しげに話してる姿を見て、なんか今までの女の子達と違って、その特別な感じになんかモヤっとした。平常心、平常心…と思ってると、内勤さんにアキラさんのいるテーブルに行くよう指示された。
「はじめまして。マサキです」
「マサキ、やっと来た!美香さん、この子が話してたマサキだよ」
2人に笑顔で迎えられた。美香さん、って呼ばれたその人は、遠くから見るよりは年齢いってるかな?と思ったけど、モデルさんみたいに綺麗な人だった。
(話してたって?俺の話?なんで?どんな?)
「よろしく、マサキ。アキラから話は聞いてるわよ。まだ若いんじゃない?」
「21です(当時)アキラさん、俺の話って悪口とかですかー?やめてくださいよー」
あくまで、仕事先の先輩後輩みたいなていで明るく話す。そんなしてる時、内勤さんがアキラさんを呼びに来た。普通は新人一人残して担当ホストが離れるなんてありえない。
「マサキがいるからいーわよ。あんたはいなくても。さっさといきなさいよ。そして戻ってくるな」
そんな風に言われて、内心(えぇー!?)て感じ。
「美香さん、ひどくない?なんかマサキもだけど、俺の周りが最近ドエス化してる…」
「いいからさっさと行けってば。私はマサキと浮気しとくから」
ひどいこと言ってるようだけど、美香さんもアキラさんもずっと笑ってた。それが逆に、そんな2人の間に見えない絆があるみたいで、なんかちょっと落ち込んだ。それでも、アキラさんのエースのつなぎを任されたんだから、中途半端なこと出来ないと思って、ボトルを持ってドリンクをつごうと思ったら、そのボトルが扱ったこともほとんどない高級ブランデーなのを見てちょっと手が震えた。
ちょっと震えながら酒を注ぐ俺の手を見ながら、美香さんがすごいニコニコ笑ってくる。情けないホストだなーと思われてんのかな、とか思ってたら、いきなり話しかけられた。
「今日は指輪してないの?」
「え?」
急に言われてちょっとパニック。頭の中をハテナが飛んでた。
「ええとー…」
「アキラがあげたやつよ。いいデザインでしょ?うちのやつなのよ、あれ。ペアでつけてるって聞いてたけど…」
「あの、何のことですか?」
「ああ、2人が付き合ってること、アキラからは全部聞いてるから、隠さなくてもいいわよ。ずっと会いたかったのよ、マサキに」
言われた瞬間、完全に思考停止。多分、俺はすげー変な顔してたと思う。
(え?知ってる?なんで?この人、アキラさんのこと好きで通ってんだろ?え?)
お客さんの前で一切無言になってしまうっていうのはその日初めてのこと。それぐらい頭の中がわけわかんないことになってた。そんな俺を美香さんが困ったような顔で見てきた。
「ごめんなさいね、ホストが客に自分の恋人のこと話してるなんて、わけわかんないわよね?でも、私はアキラと色恋で繋がってるわけじゃないから。大丈夫よ。今までの彼女の話も全部聞いてきたし」
「色恋じゃないって…。それなら、なんでアキラさん指名してるんですか?」
「うーん…アキラは、私の恩人なの」
美香さんの話によると、5年前ぐらい。不妊治療の末にやっとのことで出来た子どもを妊娠7か月の時に自動車事故に巻き込まれて、流産。その時に破裂した子宮も一緒に取り出してしまったらしい。
自分のせいだって責めて、お酒に依存して、身体も心もボロボロで死にたいって思ってた時に、たまたま飲みに来たのがこの店で、たまたまついたのがホストになってまだ1か月そこそこのアキラさんだったらしい。
「軽くアル中入って、殺せ殺せ喚きまくって、どの店に行ってもめんどくさい客としか見られてなかったんだけど…。アキラがさ、号泣しながら絶対ダメだって言うのよ。ホント笑えるぐらいに号泣して。最初は、お客の目の前で号泣するとか、どんなホストよ、ってドン引き。お酒も冷めちゃって、最後には私がアキラを慰めちゃったりして。でも…なんかスッキリしたの。なんか、聞けなかった赤ちゃんの泣き声をやっと聞けたみたいな…バカな話だけど、そんな風に思えちゃったのよね」
優しい顔でそう話す美香さんの話で、そんなアキラさんの姿は簡単に想像ついた。俺の昔の話をした時も、そうだったけどアキラさんは本当に自分のことのように泣いてくれたから。
「アキラは、優しいのよね。泣き虫だけど」
「そうですね…。引くぐらい、泣き虫ですもんね。笑 でも美香さんも優しいと思いますよ。赤ちゃんのこと、本当に大事に思ってたのが伝わってきます」
「そうね…。親だもん。7か月だったけど、私の子どもとしてお腹に宿ってくれて、本当に感謝してるの」
(きっとこういう人の子どもに生まれてきたら、すごく幸せだったんだろうな)
母親になれなかったのに美香さんの笑顔は、すごく優しいお母さんって感じで…。こんなお母さんもいるんだ…ってちょっと驚いた。そんなことぼんやり考えてたら、美香さんが「話がずれちゃったわね」と笑いながら言った。
「まぁ、そういうわけで、私がここに通ってお金を落とすのは、アキラを応援するって意味が一番かな。どっちかっていうと母親の心境に近いわ。あとは見栄?ほら、自分の息子が売上足らなかったらなんか応援してくなるじゃない?うちの子は一番なんだからーって。笑 だから、マサキにプロポーズした話もガッツリ聞いたわよ。私、ジュエリー関係の会社やってるから、指輪もいろいろデザイン案出したのよ?」
「…なんか、すんません。ありがとうございます。なんかきれいな指輪だったのに、つけてるのがこんなんで…。母親…的には、恋人が男ってことに抵抗は?」
「え?全く無かったわね。いっそ彼女が出来たって聞くよりは、逆に嬉しかったわよ?アキラの元カノ、バカ女ばっかだったから。だから今日手伝いにお店に来てるって聞いて、会いたくて仕方なかったのよ。実際、アキラより断然可愛いし。アキラの結婚相手なら私にとっても子どもみたいなものだからね。こんなの、とか言わないの!私は月に2回しかこっち来れないけど、来た時はマサキのことも呼んでもらうから、覚悟してね」
「あはは、お母さん公認なんて、光栄です。喜んで」
そんな会話をして笑い合ってる所に、アキラさんが戻ってきた。戻ってきた瞬間、結婚祝いとかでとんでもない額のボトル入れてくれて、アキラさんがすげーびっくりしてたのが笑えた。
そして、俺も帰り際に代表にスカウトされてしまった。笑
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko @softbank126074047021.bbtec.net>
書き溜めてた分、これで無くなった!いつもながら、エロいとこなくてすんません!次はエロになると思います!イチャイチャが書きたい!とりあえずだらだら書きます!
続きです。
店のクローズ間際。店長から改めてお礼を言われて、手伝い組は帰っていいよって言われた。ユウトは、彼氏が迎えに来てくれるとかで、すごい勢いで店を出てった。
店の外でアキラさんが終わるのを待っとこうと思って裏口から出ると、堂々とエレベーターの目の前で客の女の子とキスしてるキョウスケさんに遭遇してしまった。
「あ、マサキー、お疲れー」
「……おつかれさまです…」
何のうしろめたさもなく笑顔で言われて。なんかすごい呆れた目で見つめてしまった。女の子を見送ったキョウスケさんが笑顔で俺に近づいてくる。
「やべー。見られちゃったー!マサキ、覗きはいかんよー」
「覗いてないっす。つーか、見られんの嫌ならあんなとこでやんないでください」
そんなことを言いながら店の外に出ると、キョウスケさんがコーヒーを買って追いかけてきた。コーヒーを手渡されて、店の裏の階段に二人で座る。
「はい、かんぱーい。どうだった?旦那の職場見学は?」
「誰かさんがお客さん呼びまくったせいで、旦那の様子見ることも出来ずにバタバタしてましたよ」
「あはは。でも、俺のお客さんも褒めてたよ?一生懸命で応援したくなるー!ってさ。笑 意外とホストになったら客つくかもな!」
「いやいや、それを言うならキョウスケさんでしょ。改めて…なんかモてるんだなって感じました。やっぱり、かっこいいなって」
珍しく素直に感想を述べてみると、キョウスケさんがびっくりした顔で俺を見てきた。
「……わーそういうこと言っちゃう?なんか、マサキってさ、やっぱ可愛いよね。素直だし。本当惜しいことしたわー。チューする?」
「しませんて。なんですか、いきなり」
「アキラからさ、マサキの過去話、少し聞いたよ。あ、最初の頃にちょっとだけだかんな?色々きついこといっぱいあったろ?なんでそんなに素直なの?今日ホストって仕事も実際見たろ?アキラにさ、不安とか感じなかった?あいつモテるよ?」
キョウスケさんがなんでそんなことを聞いてくんのか、よくわかんなかったけど、なんかいつものからかった感じとかじゃなく、割と真剣な顔で話してきたから、真剣に考えた。
「うーん…まぁ、モテるのは、わかりますよ。不安にもなるし…。今日来てたお客さんとかも、俺にないものがっつり持ってるし…。みんな…可愛いかったし。でも、なんか、もうそういうのじゃないんですよね…不安だからきつい、とか浮気されたから、別れる…とかそういうのじゃないんです」
「?どういうこと?」
「俺は男で、学も無くて、お金も稼いでるわけじゃないし…今日来てたお客さんの誰よりも何も持ってないし、アキラさんに与えられてないと思うけど…。アキラさんを絶対に独りにはしないっていう気持ちは誰にも負けないです。自分がきついからって理由で離れていくのは、もう絶対しない。もう絶対に間違いたくないんです」
沖縄でアキラさんから「もう、1人にしないで」って言われたのは、俺の中で相当ショックだった。色んなもの持ってると思ってたアキラさんは、実は何も持ってなくて、独りになるのを異様に怖がった。
でも、俺もなんとなくわかる。昔から人に愛されるのが当たり前じゃなかったから、何を信じていいのかわからない。戸籍も血の繋がりも、絶対のつながりじゃない。親子だから当たり前に愛してもらえる、とか、結婚してるから、一生一緒にいられる、とかなんの疑いも無く信じて生きている人が不思議でしょうがないぐらい。
一生側にいてくれるって目に見える保障がずっと欲しかった。結果、そんな保障なんてどこにもなくて、人と付き合っても、どうせ離れていく前提で付き合ってた。
「実際、婚姻届なんて書いたけど、出しに行けるわけじゃないし、法的にも世間的にも夫婦って認められることもないけど…。目に見える保障がもらえないからこそ、自分の気持ちとアキラさんの気持ちだけを信じてます。信じるものが一つしかないから、逆に楽ですよ」
「それしかないんなら…信じて、裏切られたら?全部なくなっちゃうよ?」
「裏切りってなんですかね?…たぶん浮気とかで、裏切りとは思わないし。浮気しようと、アキラさんが犯罪者になろうと、俺はただアキラさんが求めてくれる以上は、一緒にいるだけです。裏切られた、なんて、絶対思わないですよ」
「…なんか、すげーな…。自分の気持ちよりも、アキラのことが大事なんだ…。見返りありきで尽くす女の子はたくさんいるけど…なんか、次元違うわ」
「キョウスケさんみたいな人は、ひきますよね?自分で言ってて、重いなーと思いました。笑」
「でも、それぐらいの重りだから、確かにアキラも安心できるんだろうな…。あいつ結構弱いから。でも、結婚より強い繋がりってあるんだなって…ちょっとびっくりした」
優しい笑顔で言われて、意外と引かれなくて安心した。ていうか、ちょっと驚いた。言ってる自分でも支離滅裂でよくわかんないこと言ってるって思ったけど、ちゃんと伝わって。
(いつもバカなのに、真剣な顔するとやっぱかっこいいんだよなー…)
キョウスケさんとも一回ぐらいはやっときゃよかったかなーなんて、そんなことを思ってた、そんな時。
奥の裏道からなにか言い争う声が聞こえた。
「なんだー?喧嘩か?」
言いながら声のする方に向かうキョウスケさんの後を追う。少し入った路地裏にいたのは、ユウトとユウトの彼氏だった。雰囲気は明らかに揉めてる感じ。
「この前、渡したばっかじゃん。まだ…給料日じゃないし…」
「じゃあ、とりあえず、今日のやつだけでいいから。てかこの前のも全然だったじゃん、あんなんじゃたりないって」
そんな会話をしながら、ユウトが今日もらったバイト代を封筒ごと渡していた。
「何あれ、ユウトかつあげされてんじゃん。誰よ、あれ」
「ユウトの彼氏…」
「まじか、噂以上のクズだな」
小声で聞かれて、答えると、キョウスケさんが顔をゆがめながら言った。
「ていうか、この前言ってたの今度から頼もうと思うから」
「は?俺嫌だって言ったじゃん!」
「でも、実際俺きついんだよ…。ユウト心配してくれたじゃん…。俺ユウトしか頼れないんだよ…ユウトが好きだから、周りを清算したいんだよ…。綺麗にしてから、ユウトのことちゃんと考えたいんだよ」
「…………」
そんな会話が聞こえてくる。その後、一言、二言、喋って、ユウトは彼氏とチューして帰って行った。
「なんか…ユウト大丈夫なん?すげー、面倒くさそうなヤツが彼氏なんだなー。あー、もったいなーい。あんな可愛いのにー!」
「本当に…うちの店も、一回問題起こしてから、マスター居る時は出禁になってるし…正直別れてほしいんですけど…」
「じゃあ、俺本気で口説いちゃおうかなー!」
「それも複雑なんですけど…」
「なんでだよー!さっきかっこいいって言ってくれたじゃん」
そんな会話をしてたら、仕事が終わったアキラさんが裏口から出てきた。キョウスケさんと2人でいる所を確認して、あからさまにすげー嫌そうな顔になった。
その後、キョウスケさんと別れて、アキラさんと家に帰った。家に帰ってる間に、ユウトに「ちゃんと帰れた?」ってラインしたけど、返信は返ってこなかった。
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読んでたら自分がNo.1の時思い出しちゃった
ユウトくんがすごい心配
俺の彼氏のたくまが元彼にされてたことにそっくりでユウトくんが他人とは思えない
俺が間に入って別れさせたんだけどね
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続きお願いします。僕はホスト系にははまっちゃうほうなので…。結構その後が気になります。
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覚えていてくれたなんて(T_T)
本当に嬉しいです!
毎回楽しみに読んでますよ!
続きも楽しみに待ってます!
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マサキさん、こんばんは。お久しぶりです。これまでの投稿も読ませていただきました。マサキさんやアキラさん、ユウトさんやキョウスケさん、皆さんが幸せに楽しく毎日を過ごして欲しいです。マサキさん、お身体を大切になさってくださいね。また、これからの続きを楽しみにしています。
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最近福助がデブ化してる気がする…。福助は飼ってるネコです。一匹でさみしそうだから、兄弟でもって考えてるけど、ソファばりばりにされて、アキラさんがしょぼんとしてる。去勢してても、仲よくなるもんかな?
コメント返しです。
ゆうやさん。いつもありがとうございます。NO1だったんですね。ホストお手伝いして、自分には絶対無理だって思いました…。彼氏さんのお話聞けるのいつも楽しみにしてます。
とむさん。ホストはまっちゃう系なんですか?ホストは…いかんですよ…笑 続きものんびり読んでください。
りょうさん。いつもコメントいただいてたの、楽しみに読んでました。コメントありがとうございます!
しんさん。読んでもらってありがとうございます。前から、体気遣うコメントもらって…。こちらこそ、暑くなってるので、お身体気を付けて下さい。
続きです。エロです!笑 バカだと思いながら読んでください、笑
「マサキ君、ちょっとこっちこっち…」
家に帰って、風呂に入ろうと掃除していると、スーツを脱いだアキラさんに呼ばれた。何事かと寝室に行くと、いきなりベッドに押し倒されてキスされた。
ハァハァ息も荒くて、握られた手が熱い。
「ちょっと、なんでいきなり発情モードなんすか。アキラさん…やるなら風呂入ってから…。シーツ煙草の匂いになるの嫌だ…」
「後でシーツも変えるんで…。このまま一回…。お願いします。入れないから…」
言いながら俺の返事を聞く前に、着てたシャツの上から乳首を触られる。シャツの上から親指でぐりぐりされたり、軽く噛まれたり…。
「あっ…。ちゃんと触ってくださいよ…」
「だって、マサキ、なんかエロいんだもん…」
だってにつながらない…。首筋にキスしながら、相変わらず脱がそうとしてこない。でも、アキラさんの股間を見ると、細みのズボンがあからさまに窮屈そう。ズボンの上から触ると、おおげさなぐらい、身体をびくっとさせた。
「っあー…マサキ、めっちゃ気持ちいい」
「なんか、アキラさん、やたら今日ハァハァしてません?」
言いながらズボンを脱がせると、すでにボクサーは染みになってた。パンツの上からちんこの形に添って、手を動かす。
「あっっつ…なんか、マサキが俺の職場にいるの見て…、なんかムラムラした」
「人が一生懸命接客してるの見て、あんたそんなこと考えてたんですか…」
言いながらパンツを脱がせると、我慢汁でテラテラ濡れてるちんこは既に完勃ち状態だった。
(あんだけ飲んでよくこんな勃つなー…)
ちょっと感心しながら、アキラさんのちんこを握る。上下に動かすと、アキラさんのエロ声が大きくなってきた。
「ぅあっ、やば…。今日すぐ出そうー…」
「まじっすか。早いですね…」
そうちゃかしたけど、アキラさんは反発することなく宣言通り、その後すぐに出した。ドロっとした濃いのが俺のズボンに飛んできた。
(ズボンシミになるなー…咥えりゃ良かった…)
そんな思いながらズボンを脱いでたたんでると、後ろから抱きつかれて、アキラさんにパンツの上からちんこを撫でられた。
揉まれるみたいに掴まれて、個人的に好きな所をぐりぐり責められて、俺もだんだん気持ち良くなってきた。
「ぅあ、ああー…っ気持ちーやべー」
「なんか、マサキ今日まじ可愛い」
言いながらキスされる。色々混ざった強いお酒の匂い。結局、美香さんがおろした高級ボトルもアキラさんがほとんど飲んでた。アキラさんの唾液を飲むとなんかお酒を飲んでるみたいで、ベロを絡ませると強い酒の味が口の中に広がってぐらぐらした。
「化粧してるの、そんなに違います?たまにしましょうか?」
「そういうフェチ的なアレじゃないから…なんか、バーと家以外のマサキの姿が新鮮で…、ギャップ?ぶっちゃけ裏に呼び出して職場チューもいいなーとか真剣に考えてた」
「あ、っ…俺、旦那様の顔をつぶさないように、頑張ったんですよ?」
「うん。見てた。俺の客も、褒めてたよ。ホストだったら、指名変えしてたのにって言ってた子もいた、笑」
「あはは、やった。妬いた?」
「お客さんには妬いてないけど…キョウスケと何話してたかは、気になるかな…」
素直に白状したアキラさんに、ちょっと笑った。後で話します…と答えて、パンツを脱いだ。仰向けにベッドに寝かされて顔を近づけられて、フェラされた。
「めっちゃ煙草と汗の匂い…ムンムンー…」
「あ、あ、あ!だから風呂入ってからって…」
「んー?なぜかこれが嫌いじゃないんだよなー…」
「変態」
快感の合間に笑いながら言うと、アキラさんはそうかも、と笑いながら俺のちんこを激しくしゃぶった。(一番最初フェラするまでは、だいぶ勇気がいったみたいだけど…笑 慣れるもんらしい)
「あっ、つ!アキラさん、もう出そう!」
そういうとアキラさんが口を離して手でガンガン扱いてきて、俺はすぐにいかされた。結局、上半身はシャツ着たままに下半身靴下っていう、めっちゃあほな恰好。
イッた刺激で呼吸を整えてると、アキラさんが笑顔でスマホのカメラで撮ってきた。
「ド変態…」
「大丈夫、マサキに限りだから、捕まらない。笑 あ、その顔いいね」
嬉しそうに、画像を確認してるアキラさんに言うと、悪びれも無く笑顔でそう言った。本当、最近変態じみてるなぁ…と思うこともちょこちょこ…。まぁ、満足そうなアキラさんの顔見ると何もいえなくなるんだけど…。
それから、風呂に入って、風呂場でケツ使ってヤッた。やることやって満足そうな顔のアキラさんと布団に入って、美香さんのことやユウトのことを話した。
「それにしても、ユウトモテてたよな…あいつの顔、別次元って感じだもんな。性格もいーし。本当うちで働かねーかなー…。俺もボチボチ離れていかないとって思うけど、このままじゃ代表、素直に辞めさせてくんなさそー…ユウトを人質にすれば辞めれるかも…」
「人質ってひどいっすね。まぁ…ユウトは女まったく興味ないから無理でしょう…色々トラウマあるし…」
「ああ…母親にセックス強要されてたってやつ?前に酔った時に、喋ってたの聞いて泣きそうなったわ。しかも初めて男に掘られたのが義父ってどんな昼ドラだよな…。それでもいつも明るくて…偉いよな」
「はい。本当に、いい子なんですよ。バーでもまだ入ってきた当初は、女の人が露出度高い服で近づいて来るだけで、気持ち悪いって言ってたのに。あんな明るくなったのは、今の彼氏と付き合いだしてからですけど…」
「俺も何度か店で喋ったけど、ぶっちゃけいいイメージない。ヤンキー崩れみたいな。本当もったいない」
「今日も店終わった後、その彼氏と揉めてました。それ見て、キョウスケさんが、闘志もやしてたけど…」
「……キョウスケとくっつくとしても…複雑だよな…」
「あ、アキラさんも思ってたんだ、俺も同感です…」
同じ考えだったのにちょっと笑えて、笑ってると、アキラさんが手を握ってきた。
「マサキ君は、素敵な旦那様でよかったね?」
「はいはい、アキラさんこそ、可愛い嫁で幸せものですね」
「あはは、間違いない」
2人で噴き出して、笑った。
(ユウトはちゃんと…あの彼氏と2人でいるときは、幸せだって感じられてんのかな?)
そんなこと考えて、心配になるのは、多分自分が今幸せだからだと思う。だからこそ、弟みたいな存在のユウトには、幸せになってもらいたかった。
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko @softbank126074047021.bbtec.net>
久々に覗いたら連載再会してる(o゚Д゚ノ)ノ
休載常習犯の某ジャンプ漫画も再会してくれたらいいのに...
最初の話から読ませていただいてます(。・ω・。)ゞ
泣ける話から思わずこっちまでにやけちゃうようなのろけ話まで、楽しみに読ませていただいてます(o^∀^o)
数ある体験談の中でもマサキさんの話が一番好き《*≧∀≦》
自分は好きな人にはとことん尽くしてしまうので、ユウトくんが心配(;>_<;)
(色んな人にしょっちゅうひもにされてます笑)
色々と忙がしいとは思いますが、自分のペースでいいので更新楽しみにしてます(*`・ω・)ゞ
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まさきくん文章がわかりやすいし読みやすくてめちゃいい!
最初チンコ入らなくてめちゃ悩んでたんだけど最近全部入るようになった(^_^)
プロフ書いとくね
俺は174#60#24チンコ23
彼氏のたくま172#55#20チンコ19
まさきくんと彼氏のエッチすごいエロくていいね(^3^)
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毎日暑いですね…。肩周りに筋肉つけたいんですが、どうすればいいですかね…。体重45キロはきらないように頑張ろう…。
コメント返しです。
まーくんさん、前からコメントありがとうございます。いつも楽しみに読んでました。一番好きな話とか言ってもらえて、感動です。自分が好きな分、相手が返してくれたらいいんですけどね…なかなかそうはいかないですよね。
ゆうやさん。一番にびっくりしたのが、ちんこのサイズが…。うらやましすぎる。自分が恥ずかしいです。ケツは…初めては、本当、死にますよね。俺何回か痔になってます。笑 痔になるとクセになるし。優しくしてあげてください!
続きです。
「マサキ、ユウトと連絡つくか?」
その日から、ユウトはバーを休むようになっていた。ユウトも俺と同じで、家を飛び出したところをマスターに拾われたから、マスターにはすごい懐いてて、恩返しするためなのか、皆勤でずっと頑張って働いてたのに…。
そして、3週間ぐらい経って、仕事にもこないしユウトと連絡がつかないのか、マスターが俺にそんなことを聞いて来た。
「いや…つかない。家にも帰ってないんすか?」
「そうなんだよ…。しばらく休みがちになるかも…、とは聞いてたんだけどな。しかも最近、嫌な噂聞いてさ」
「嫌な噂?」
「なんか、ユウトに金払ってヤらしてもらったヤツがいるらしい。あいつ、顔派手だから、他にも何人かそういう噂流してるやつ知ってるって。本人に連絡とれねーから、確かめようがないんだけどな。なんか回ってきた写メ見たら、確かにユウトだった」
夜の街の噂はすごい勢いで広がる。特にマスターは顔が広いから。俺はそれを聞いた瞬間、裏口で揉めてたユウトと彼氏の姿を思い出した。
(あいつ、ユウトに金をせびってたし、もしかして…)
マスターにそんなこと言ったら、完全にブチ切れる。あれだけ、彼氏一途だったのに、他の奴と浮気とかユウトに限って絶対ない。もし、噂が本当なら、彼氏がユウトにそういうことさせてるんだって確信した。
ユウトの彼氏はソープの客引きで働いてる。前に、ユウトと彼氏の忘れ物を届けに行ったことがあるから、店も知ってた。店が終わった後、彼氏の店に行ってみようと思って、その日は体調不良と言って、仕事を早退させてもらった。
彼氏の店の行き道をスマホで調べている最中、キョウスケさんからの電話。
「もしもし、なんですか?」
「もしもーし。仕事中?」
「いえ、大丈夫です」
「いやー、なんかさ、今マツキヨの前なんだけどさ、ユウト見つけて。なんかキモイおっさんと歩いててさ、声かけたけど無視されたー。なんか、変な雰囲気だったけど、あいつ大丈夫なん?」
まさしくタイムリーにそんなことを言ってくるキョウスケさんに、すごい焦った。
「ユウトは!?まだ見える位置に居ます!?」
「え?見えはしないけど、行った方向追いかければ…ってなんかあったー?」
「できれば追いかけて捕まえててください!おっさんは気にしなくていいんで!すぐに行くんで!」
「気にしなくていいって、そんな、おい、まさき…」
返事も聞かずに、電話を切って、キョウスケさんが言った場所に向かって走った。体力なんか全然ないけど、途中でキョウスケさんから『ユウト捕獲〜』ってライン入って、急いで全力でダッシュした。
キョウスケさんが指定した場所に、文字通り手を握られて捕獲されてるユウトと困ったような顔のキョウスケさんがいた。話に聞いてたおっさんの姿はない。
キョウスケさんはビジネススーツ姿で、打ち合わせの後を適当に飲みなおそうと歩いてる途中だったらしい。
ユウトは俺を見つけると、すごく気まずそうに顔を逸らした。
「ハァ、ハァ、すんま、せん…キョウスケさん…無理言って」
「マサキ、すげー汗。笑 全力疾走お疲れ様―。マサキの走ってる姿、プレミアもんだわ。ていうか、本当わけわかんないんだけど、ユウトは逃げようとするし…」
そんな言いながら、キョウスケさんがユウトの方を見る。ユウトは一言もしゃべらない。俺も捕獲してもらったはいいけど、なんか気まずくて、何も言えずにうつむいてしまった。そんな、俺らを見かねてか、キョウスケさんが「とりあえず移動しよう」と提案してくれて、一番近いのがウチだったから、ウチに連れて行くことになった。
アキラさんは、お客さんとアフターで遅くなると連絡が入ってたので、家には誰も居ない。とりあえず、着替えてくると、キョウスケさんが冷蔵庫から勝手に酒を取り出して、ユウトにも飲ませてた。
俺は自分用にお茶を用意して、ユウトの対面に座った。
「ユウト、最近なんでバイト来ないんだよ。マスター心配してたし…家にも帰ってないんだろ?何やってたんだ?」
なるべく、責めないように、優しく言ってみると、ユウトが観念したみたいに、笑った。
「マサキ君いじわりー…わかってるくせに」
「噂、本当なんだ。何でまた…彼氏一途はどうしたよー…」
俺がそういうと、ユウトは何も言わずに、うつむいた。
(やっぱり、あいつにやらされてんだ)
「ユウトさ、もう、別れろよ…。あんなやつのどこがいいの?ユウトのことなんて、多分金づるにしか思ってないよ。ここまでされてもまだ好きなの?」
「……マサキ君、心配してくれてありがと…。でも俺はハジメに救われたから…。今は、ちょっと実家の借金を肩代わりして、あんななってるけど、金がなんとかなったら、また昔に戻ってくれると思うし…」
「はぁ?それで、なんでユウトがあいつの実家の借金返すことになってんだよ!それで、ずっとバイトした金も渡してたんだろ!?あいつのことなんか、わかんないけど…ユウト騙されてんだよ!」
「…それでも、俺はハジメとは離れるのは、考えらんないから」
「あのー…」
俺らが面と向かって、ワーワー話してたら、今まで福助の腹をマッサージしていたキョウスケさんが口を挟んできた。
「なんとなく、話聞いて理解したけど、この前マサキがさ、アキラのこと、どんな人間でも側にいるって言ってたじゃん?ユウトもそんな感じに聞こえんだけど?俺は、自分に害になる人間はすぐに要らないって思うし切るから、さっぱり気持ちはわかんないけどさ、マサキはなんとなく、ユウトの気持ちわかるんじゃないの?」
キョウスケさんに言われて、何も言えなくなってしまった。図星だった。
自分とダぶるから、ユウトが絶対彼氏と別れないだろーなって心の底ではなんか感じてた。でもそれと、個人的に幸せになってもらいたいっていうのは、やっぱり別物で。きっと、ユウトはきっと聞いてくれないのはわかっていながらも、どうしても言ってしまう。
「ていうか!キョウスケさん、ユウトのこと頑張ろうかなって言ってたじゃないですか!?あんたが頑張れよ!」
「ええー!?こっちにくる!?しかも本人目の前でそれ言っちゃう!?マサキ逆切れモードになってんじゃん!」
「いつもみたいに、さっさと口説いて、さっさと惚れさせればいい話なんですよ!応援するから頑張れよ!」
「それ、本人目の前にして言っちゃったら難易度かなりあがるからね!?応援する気ゼロじゃん!?マサキは実は鬼畜だったんだ!?」
完全に八つ当たりなのもわかってたけど、重苦しい雰囲気が嫌で、ついキョウスケさんに当たり散らしてしまった。
そんな俺らのやり取りを見ながらユウトがやっといつもみたいに笑ってくれた。ユウトがやってることは辞めさせたかったし、心配だけど、とりあえず、いつもの笑顔が見れてほっとした。
「2人ともありがとうございます。ちゃんとさ、お金もらうのは優しい人…選んでるし、今月来月が特に厳しいから来月までって、ハジメとも約束してるから…。ちゃんとその後からは、こんなこと辞めるし、ハジメも真面目に働くって約束してくれたから。俺は大丈夫だよ!愛があればなんとでもなる!」
「ユウト…。本当に再来月には戻ってくる?ちゃんと、きっかり辞めろよ?あと、電話には出れる時はちゃんと出て。マスターも心配してたから…」
「…マスターには心配かけたくなかったんだけど…。マサキ君、フォロー任せてごめんなさい」
そう言って、困ったように笑うユウトの頭を撫でた。本当に自分の弟みたいな感覚になる。だから、ユウトの言うことを今は信じてみようと思った。
「キョウスケさんも、なんか変なことに巻き込んでごめんなさい」
「……いいんだけどね。巻き込んできたのはマサキだし。でも、あんま、危ないことはすんなよ?俺、ここらへんは色々知り合い多いから。なんか変なヤツかなと思ったら、一言相談しなよ?大体のヤツはたどれるから。あと、彼氏と別れたら俺はいつでもOKだからよろしくお願いします。笑」
「あはは。ありがとうございます。キョウスケさんみたいないい男、俺にはもったいないですよ」
「…そんなことないよ…」
いつもの、口説き文句もなんかキレがない。キョウスケさんもユウトのことを心配してくれてるのがわかって、ちょっと安心した。俺は、口ばっかで実際は何の力も無いから、ユウトが頼れる人が増えてすごく安心した。
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うーん、でも最近感覚が変ていうか好きになれる人が周囲にいない…。だからなのかなあ、ホスト系。あんましいい恋愛はしとらんのです。ま、んなことはいいんで続きお願いします。
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.3; WOW64; Trident/7.0; MALNJS; rv:11.0) like Gecko @FL1-60-237-40-211.chb.mesh.ad.jp>
ユウトくんがめちゃかわいそうで心配(-_-;)
チンコでかいのが昔から悩んでたから最近たくまのケツの中がピッタリになってきたかも
女のあそこは何回もやるとその相手のチンコの形にあうようになるみたいだし同じ感じかもね(^_^)
前からめちゃ好きな話だったし続きも無理しないように書いてください
楽しみにしてるよ(^3^)
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マサキさんお疲れ様です(。・ω・。)ゞ
更新されてから寝ようと思ってたのに、気づいたら寝落ちしてました笑
うーん、難しいですね(ーー;)
恋愛って楽しいだけじゃないから...
でも、辛いことがあればあるほど小さなことでも喜びを見出だせるようになるから、ユウトくんには幸せになってもらいたいです(;>_<;)
今は下手な説得よりも、何かあればすぐに駆けつけられるようにして、ユウトくんにはちゃんと心配してくれる人がいて、帰る場所があるんだよって感じで温かく見守るのが一番かもですね!
暑い日々が続きますが、体調に気を付けてくださいo(`・ω・´)○
更新楽しみにしてます(o^∀^o)
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彼女
- 15/7/28(火) 15:05 -
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アキラさんがこの前、外出先でゴキブリを見つけてギャーギャー言ってた。個人的に、昔、ゴミ漁りとかしてたこともあってゴキブリは別に苦手じゃない。俺がノーリアクションだったからか、なんか落ち込んでた…。笑
読んでもらえていつもすごく嬉しいです。書くのも楽しいし、コメントもいつもしっかり読ませてもらってます!
今回からコメント返し、本文の最後にしよっかなと思います!!よろしくお願いします!
本文続きです。
その後、帰ってきたアキラさんとキョウスケさんが2人で宴会モードになったから、俺はユウトと先に風呂に入ることにした。
何も考えずに服を脱ぐと、ユウトが俺の体を見て少しびっくりしてた。
昔、虐待されてた跡バリバリの体を昔は人に見られるの、すごい嫌だったけど、アキラさんと生活するようになって、あんまりそういうの気にしなくなってた。だから余計にユウトの反応を見て、なんか久しぶりにいけないものを見せてしまった、みたいな、申し訳ない気分になった。
「あ、ごめん。気持ち悪いもん見せて…」
「え、俺そんなこと思ってないよ!?マサキ君の話も…マスターから聞いてたし。俺も、似たような感じだから」
そう言いながら、笑顔で服を脱いだユウトの体には、横腹から後ろ太ももにかけて、大きな切り傷があった。
「これ、義父ちゃんとヤッてんのがバレた時、母ちゃんに包丁でざっくりやられちゃって。でも、そりゃそうだよね。やっと息子よりも好きになれるやつ見つけたのに、そいつが息子とヤッてんだもん。あはは」
笑いながら言うユウトに、なんも言えなかった。お互い体を洗って風呂につかる。脱いだ直後はわかんなかったけど、ユウトの体にも色んなところに色んな種類の傷跡があった。
風呂から上がると、キョウスケさんとアキラさんは先にソファで眠っていた。2人がこの程度の酒の量で落ちるなんてあんまり無いからちょっと驚いた。相当疲れてたんだろなーと思って、客用の布団をかけて、俺とユウトはベッドに二人で横になった。
ベッドに入った後もユウトは話しかけて来た。いつもセットしてる髪がおりてて、すごく幼く見えた。俺は素面だったけど、酒が入ってるユウトは、結構色々喋ってくれた。
「俺、死んだ父ちゃんにそっくりなんだけどさ。俺が10歳ぐらいの時から、母ちゃんは俺のことずっと父ちゃんの名前で呼ぶようになって。それからかな。母ちゃんが夜に裸で俺の部屋に来るようになって。俺精通母ちゃんだよー、笑えるくね?俺の上で父ちゃんの名前呼びながら腰ふんの。本当何プレイだよって萎える萎える」
笑いながら結構壮絶な体験を語ってくるユウト。そうやって喋る表情はずっと笑顔で、世間話をするような感じで喋ってくる。
「義父ちゃんのこと紹介されてからさ、母ちゃんが俺のこと父ちゃんの名前で呼ばなくなって…ちゃんとユウトって呼んでくれるようになって。やっと、本物の親子になれるんだって思って喜んだんだけどさ。その後、義父ちゃんに掘られだして…それを母ちゃんに見られて。完全に、浮気相手って認定されちゃったんだろーねー。それから一回もユウトって呼んでくれなくなっちゃった。やっと家族になれたのに、俺が壊しちゃったみたい」
「…ユウトのせいじゃないだろ。そいつを、ユウトが誘ったわけでもないんだろ?」
「うん。義父ちゃんにはレイプされてたみたいなもんだったけど、母ちゃんは信じてくんなかった。今思えば、最初に掘られた時に母ちゃんに相談しなかったのも、多分母ちゃんのこと信じてなかったんだろなー…って。実際、母ちゃんは、バれた後、俺が何言っても…聞いてくんなかったから大正解ー、なんだけどねー!」
「家を出たのは、いつごろなんだ?」
「義父ちゃんとヤッてんのがバれて、すぐに義父ちゃんが用意したアパートに俺だけ引っ越したのが高校入ってすぐで、それから半年後に母ちゃんが自殺したって義父ちゃんから聞いて。いっとき家に戻って義父ちゃんと暮らしてたんだけど。義父ちゃんとヤった後は、絶対夢に母ちゃんが出て来て…。俺のこと殺そうとしてくんの。それに耐えきれなくて、家出してマスターに拾われたんだ」
ユウトの話を聞いてる途中、堪えきれなくなってしまって、ユウトの目の前で少し泣いてしまった。そんな俺を見て、ユウトは変わらず笑ってた。
「それから、たまたま街中で義父ちゃんに会って、連れ戻そうとされた時に、ハジメに助けてもらったんだー。俺の昔のこととか、聞いても、俺の体見ても、そんなの関係なく俺のこと好きだって言ってくれて。好きって言ってくれる人、今までもいたけど、この傷見たり、昔の話聞いたら、みんなドン引きしたのに。…マサキ君なら、わかってくれるでしょ…」
「…うん、わかるよ」
嫌ってほどわかる。俺の体見ても、「マサキが頑張ってきた証だから、全然汚くないよ」って言ってくれたアキラさんに、俺がどれだけ救われたか…。
(ユウトの彼氏のこと信じるしかないか…)
「俺は、ユウトのこと、弟みたいに思ってるから…、幸せになってもらいたいって思ってる。だから、ユウトがあいつのこと信じるって言うなら、見守るけど。危ないことは絶対するなよ?無茶言われたらホント相談して」
「ありがとー。でも、マサキ君、俺よりちびでガリなのに兄ちゃんかぁ…笑」
「……ユウトだっていまだに酒買う時に年齢確認されるくせに」
「マサキ君よりは、お酒強いからお店に貢献してるよー?」
不毛な争いをしながら、2人して笑ってしまった。その後、眠ってしまったユウトの寝顔を見ながら、美香さんのことを思い出した。
(あんなに、子どもを想ってる人もいれば、俺の親やユウトの親みたいなのもいる。血のつながりってなんなんだろ…)
そう思いながら、なんか無性に人恋しくなって。ベッドから抜けだして、ソファで寝ているアキラさんに抱きついた。アキラさんの心臓の音を聞いてると、なんかわかんないけど、すごい泣けてきて、ベランダに出て1人で泣いてると、誰かがベランダに出て来た。振りむくと、キョウスケさんが立ってた。
「…すいません。起こしました?」
「いんやー。途中で自然に起きたからー。はい、どうぞ。といっても、人んちのレンジ勝手に使ってなんだけどー」
そう言いながら、本当にいついれたのか、ホットミルクを俺の前のミニテーブルの上に置いて、俺の隣に座った。
「ずっとって…」
「マサキとユウトがお風呂から上がったところからー、アキラに熱い抱擁をしているところまで?」
「全部じゃん。寝てなかったんじゃないですか」
話しながら、ホットミルクを飲みながら空を見てるとなんか落ち着いてきて、涙がだんだん止まってきた。
いつもお喋りなキョウスケさんが、不気味なぐらい静かで、不思議に思ってるとキョウスケさんがぼそっと言った。
「本当、お前らみたいなのが、理不尽だよな…」
急に言われて、キョウスケさんの方を見ると、笑顔も一切無く、俺を見てた。珍しい真剣な顔に、ちょっとどきっとする。
「アキラがさ、マサキと一生一緒に居るって言い出した時は、何言ってんだ、こいつって。すっげー笑い飛ばしたんだけど。今なら理解できるわ。思えば、あいつ、マサキと付き合うようになって、なんかすごく強くなったもん。前は結構不安定だったけどさ」
そういうキョウスケさんの言葉に、鈴木先生も同じようなこと言ってたのを思い出した。
「辛いことを人一倍経験してきた人は、人一倍幸せになる権利があるってアキラが言ってたけど、俺はずっと理解出来なかった。俺は、辛いのもきついのも大っ嫌いだから、辛いのなんて無い方がいいじゃんって思って、人に押し付けたりも平気でしてきたし、押し付けられる奴が力が無いからダメなんだって思ってた。でも多分、俺みたいな自分本位なやつのつけが、お前やユウトみたいな優しいヤツの所に行ってんだろな」
聞いてて、本当びっくりした。自分の嫌なことは嫌、嫌いなヤツは嫌い。自分に害をもたらす人間は排除、のキョウスケさんがそんなこと言うなんて。それまでのキョウスケさん知ってたら絶対想像できない言葉。(ひどい言い方だけど、本当にこんな感じだったから、笑)
「お前も、ユウトも、強いなー。本当、尊敬する。あ、俺、人を尊敬したの初めてかも。絶対お前ら幸せになんないとダメだよ」
「……キョウスケさんが、ユウトを幸せにしてやろうとかは思わないんですか?」
「うーん…」
「やっぱり女がいい?」
「いや、前は、女と結婚して子供つくるのが当たり前で、自分も勝手にそうなるって思ってたけどさ。お前とアキラ見てたら、それだけじゃないって最近は思うようになったよ」
「じゃあ、ユウトのこと本気で口説いたらどうですか?そこまでは、思えない?」
「正直、俺も多分ユウトの義父ちゃんと同じタイプの人間かもしれないから…。今までも、人が傷つくってわかってても、俺には関係ないし、どーでもいいって思ってたから。自分の楽しいこととか気持ちいいことが最優先だったもん。ユウトを好き放題してた義父ちゃんみたいに…。だからユウトを本気で口説く資格は無いよ。アキラみたいに、幸せにしてやるって、俺言えないもん」
「……アキラさんも、俺に幸せにする、とはもう言ってこないですよ。でも、俺は幸せにしてやるって言われてた時より、自分の弱いところを一緒に背負ってくれって言われた時の方が、ずっとアキラさんを近くに感じれました。側にいるだけで、いいんですよ。それだけで、幸せなんです」
「側にいるだけで…か、あはは。それこそ、自信ないわ。ユウトにとって、俺はそこまでの奴にはなれないと思う」
「そうですか…」
それ以上は、話さなかった。キョウスケさんは、そんな風に言ってたけど、その表情は前に見たことがないぐらい、真剣で、もし気持ちが変わって、キョウスケさんが本気でユウトのことを口説くんだったら、今度こそ応援しようって思えた。
コメント返しです。
とむさん…いつも、コメントありがとうございます。好きになれる人がいないから逆にホスト系って余計にいけないですよ…。しっかり、信頼できる人と付き合わないと…アキラさんも、昔枕営業やってるときも、お客さんってだけで恋愛対象にならないんだよねって前言ってました。
ゆうやさん…昔の話なんで、のんびり読んでやってください。昔から悩んでたんですか?うらやましいしかないんですけど…。基準はやっぱり自分のう○この大きさですよね…笑
まーくんさん…最近不思議な時間に一回眠けがやってきて、夜中に起きます…。アドバイスありがとうございます!一応この話は一年ちょっと前の話です!さすがに当時はいろいろとてんぱってたけど…。こちらこそ、熱中症などに注意してくださいね!
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1コメGETヽ(*≧ω≦)ノ
前回の話とはうって変わって、胸が締め付けられるような思いで読んでました(;>_<;)
マサキさんの話は本当に色々なことを考えさせられます...
なんだか人肌が恋しくなってきた(*ノ▽ノ)
相手探さなきゃε=┌(;・∀・)┘
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最初の投稿から読ませていただいています。
いつも温かく、そして少し胸がキュッとなります。
そして何より彼氏が欲しくなります。
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ユウトくんの過去が凄い
読んでて胸が締め付けられる感じ(-_-;)
アキラさんもマサキくんの過去知って一緒に泣いてくれたしね
やっぱり一緒に泣いてくれたり笑えたりってとっても大事だよね(^3^)
ホスト辞めてから彼氏のたくまの紹介で同じ会社で働いてるよ
社長もみんなも俺らが付き合ってるの知ってて応援してくれてるから今が一番幸せかも
ただ一緒の部署で働いてるから仕事中にエロいこと考えちゃう時があって困るけど
続き期待してます(^o^)
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初コメ失礼します!
いつもマサキ君の話見て感動してます!普段は涙なんて、まず流さないけどマサキ君の話見てると、泣きそうになってます(てか半分泣いてます)笑
それにいつも自分の行いを考えさせられちゃう((((;゜Д゜)))
これからも続き楽しみにしてます
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teru
- 15/7/30(木) 17:55 -
▼マサキさん:
楽しく読ませて貰っています。
特に登場人物の心理描写や、言葉のチョイスに心を鷲掴みにされ、
自然に引きこまれてしまっています。
大変だとは思いますが、少しづつで良いので、書き続けて下さいね。
楽しみにしています。
自分も創作文章を書き貯めていますが、文章が堅いので、是非参考にさせて頂きたい。
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64; Trident/7.0; YJTH3; rv:11.0) like Gecko @fch176050.fch.ne.jp>
昨日ユウトが泊りに来てました。最近筋トレ頑張ってるみたいで、身体やべー。一緒に風呂入って、危うく勃ちかけた。いかんいかん。笑
この前、バイト先のバーに福助の通ってる動物病院の先生が来た。笑 世間って狭い。笑 すんげー気まずそうにされたー。
続きです。
それから、ちょうど一か月ぐらいが経った頃、またユウトと連絡が取れなくなった。それまでは、たまに電話すると、約束通り電話には出てくれて、元気そうな声聞いたら安心出来た。でも、ある時を境にユウトが電話に出てくれなくなった。
すごく嫌な予感がして、キョウスケさんやアキラさんにも相談して、色んなツテをたどって色々調べてもらった。ユウトはなんやかんやで、結構この近辺では有名だから、結構色々情報は集まってたけど、結局会えずにいた。
ユウトの彼氏の店も行ってはみたけど、すでに勤めていた店を辞めていて、余計に嫌な予感がした。
何かトラブってないといいけど…って思いながら、バイトをしていると、アキラさんからの電話。キッチンに引っ込んで、電話に出る。
『今さ、キョウスケと居るんだけどさ、街中でユウトの彼氏見つけてさ。あとつけて、駅前のミストってバーにいるんだけど』
「は?ユウトもいるんですか!?」
つい大きな声が出てしまって、ユウトって言葉に奥でマスターが反応した。
『いや、ユウトはいない。5人ぐらいのグループでいんだけどさ、1人見たことあるんだけど、結構ヤバいのとつるんでるみたいだから気になって…。なんかユウトの情報無いかなと思って、近くで話聞いてんだけど…』
「そう…ですか…」
『まぁ、なんかあったら連絡するから。そうことだから』
話半分に、電話は切れた。俺の電話が終わったのを見て、マスターが話しかけてくる。
「ユウト、なんかあったのか?」
「いや…その…」
「気になるんなら、行け。店はいいから。ユウトが居るんなら伝えとけ。何かあったらいつでも頼れって。俺はお前らの親だからな」
ユウトのこと、すごく心配してたはずなのに、何も聞かずにいてくれたマスター。俺らを信じてくれんだって、ちょっとジーンとした。俺が行ってもどうにもならないんだろうけど、俺はアキラさんから教えてもらったバーに走って向かった。
店内はバーという割にはなんか入り組んでて、すぐにはアキラさん達を見つけることが出来なかったけど、ひときわうるさく騒いでるグループの近くの席を覗くと、カーテンのついている席にアキラさんとキョウスケさんが居た。二人とも、すごい怖い顔。俺を見ると、アキラさんが驚いた顔になった。
「マサキ!バイトは?」
「マスターが、ユウトに何かあったんなら行けって…。ユウトの情報、なんかありました?」
「……うん、今からユウト合流するみたい…なんだけど」
ヒソヒソ声が必要ないぐらい、後ろの席の馬鹿笑いが響いて、店内がうるさい。アキラさんの声をかき消すように、後ろのグループの会話が耳に入ってきた。
「てか、まじよくやるよなー。どんなイケメンでも、男とか無理だわ」
グループの一人の声が聞こえたと思ったら、ユウトの彼氏の声が聞こえた。カーテンの隙間から覗くと、髪は金髪になってるわ、ブランド物のネックレスしてるわ。借金にまみれてるようには全く見えなかった。
「慣れると、ユルユルの女より全然男のケツの方がいいぞー。一回貸してやろうか?」
「あ、俺この前貸してもらったけど、なかなかよかったよ」
そんな会話に、2人の怖い顔の理由が理解出来た。
(やっぱり、借金なんて嘘だったんだ)
やっぱり、って気持ちと、ユウトのことを考えて、ショックって気持ちが大きくて。すごくモヤモヤした。
「いらねーし。最近客とらせてんでしょ?おっさんのお古とかマジ無いわー。病気もらってそー」
「まぁ、でも、顔だけはイケメンだよなー。俺ちょっと興味あるかもー。どうせ男初めてするなら顔は綺麗な方がいいよな」
「まぁ、ちゃんと金は払えよー。友達割引きかせて、500円でいいよ」
「ワンコインかよ!安いな!!」
そんな会話聞きながら、怒り通り越して、心臓が痛くなった。自分のことでこんなに悔しくなったことなんかない。怒りで手が震えるって本当初めてのことだった。
「本当クソだな」
ぼそっとアキラさんが言う。キョウスケさんはぽけーっとした顔で携帯をいじってて、何考えてんのかわかんなかった。
「でも、最近ちょっと言ってくることが面倒くさくなったんだよなー。この前、使わせたヤツがなかなかのド変態だったみたいで、もう嫌だって言ってきてさ。まぁ、そいつから動画送られて来て、見たらマジえぐかったんだけど…見る?」
「えー?どんなん?………うわぁ…。これはえぐいわ。まじ引くー。お前サイテーじゃん」
「まぁ、大丈夫っしょ。あいつ昔っからそういうのに慣れてるから。親にもずっと掘られてたんだってさ。まぁ、なんかあいつビッチ顔だもんな」
「かわいそーな子なんだー。わー慰めてー。俺今日500円払っちゃおうかなー」
携帯を見ながらそんなことを言って笑うそいつらの話を聞いてたら、怒りで唇噛み切ってしまって、アキラさんに血が出てるって注意された。
先に帰っとけって言われたけど、拒否って、その場にいた。ユウトに会いたかった。無理にでも引き離してやるって、心に決めて。
「でも、こんなんさせたら、危ないんじゃね?お前ぜったい刺されるって」
「そうだなー…。刺される前に、ゲイビとか撮るか?てか、今ゲイビって需要あるんかな?」
「いやーそんな稼げないっっしょ?」
「あ、そうだ。じゃあ、一回ジャニーズとかにしてから、それからゲイビ出演とか!話題にもなるし、絶対稼げるよな?あいつ、バカだけど顔はいいし!」
「あーそれ頭良いな。最低だけどー。でも、それだったら、記念に今の内に一発ヤらしてもらってハめ撮りでもしとこっかなー。売れてからプレミアでそ」
もう、聞いてるのが限界だった。その時、ユウトが店に入ってきたのが俺の席から見えた。店員さんになにか聞いてる。透けカーテンがあるから、向こうからは俺らは見えない。こいつらに会わせる前に、入口で捕まえようと思って、席を立とうとした、そんな時。
俺よりも先に勢いよく立ちあがったのはキョウスケさん。立とうとした俺を乗り越えて、隣のテーブルに行くと、その勢いのままユウトの彼氏を殴ってしまった。
グループの他のやつらはポカーン。俺もポカーン。それぐらい一瞬の出来事。アキラさんが隣で顔を抑えながら舌打ちしたのが聞こえた。
「勘弁してー…まじでー…。マサキ、ユウト連れて先に逃げとけ」
アキラさんに言われて、急いで立ち上がって、入口付近に居たユウトを捕まえて外に出た。
「え、マサキ君!?何!?」
「いいから!とりあえず、お願いだからついてきて」
入口からは何も見えてなかったのか、事態の飲みこめてないユウトを引っ張り出して外に出ていく最中、後ろから、色んな悲鳴と怒鳴り声が聞こえて、もうパニック状態でユウトに訴えるとユウトも俺の勢いに負けてついてきてくれた。
後ろから、静止するアキラさんの声とキョウスケさんが聞いたこともないような声で「死ね!」って叫んでて、いつもとのギャップにすごくゾワっとした。
コメント返しです
まーくんさん…いつもコメントありがとうございます。夜の世界でいろんな話聞いてると、みんないろいろ抱えてるなって思います。やっぱり、信頼できる相手って大事ですよね
けんごさん…コメントありがとうございます。最初から読んでもらえてうれしいです。俺も相手がいないときは、これが当たり前って思ってたけど、やっぱりそばにいてくれる人って大事なんだなって思います
ゆうやさん…何を言ってくれなくても、一緒に泣いたり笑ったりしてくれるだけで、それだけでいいんですよね。俺も昼の仕事、今アキラさんと一緒になりますが、周りにはばらしてないのでうらやましい。仕事中はエロは控えましょう。笑
ユウキさん…はじめまして。コメントありがとうございます!感動、とかそういってもらえるだけで、すごく嬉しいです。もう少しでエロにもなるので、読んでもらえると嬉しいです。
teruさん…コメントありがとうございます。すごく嬉しいです。昔から本は好きだったけど、書くの難しいと思ってたので。でも、そういってもらえる調子に乗ります。笑 teruさんも書いてるんですね!よければ読みたいです♪
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko @softbank126132079168.bbtec.net>
キョウスケさんナイス( ̄▽ ̄)b
スッキリした(*´∀`)
おれも筋トレ始めよ!
いつも長続きしないけど、今度こそo(`・ω・´)○
<Mozilla/5.0 (Linux; Android 4.4.4; SH-01G Build/S1160) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/37.0.2062.117 Mob... @s899154.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp>
再開以来、引き込まれ過ぎてコメントもできませんでした(笑)
キョウスケさん、漢ですねぇ……見たこともない人ですが、惚れます(笑)
これからもゆっくりでいいですから、ぜひ細かく読ませて下さい!
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キョウスケさんとアキラさんさすがだね(^o^)
ユウトくんの彼氏酷すぎだね
仕事中なのはわかってるんだけどたくまの作業着がピチピチだからプリケツがたまらなくて(^3^)
デカマラがビンビンになっちゃう(^o^)
<Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 4.2.2; ja-jp; SBM206SH Build/S0022) AppleWebKit/534.30 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 ... @om126229000059.12.openmobile.ne.jp>
今回の話はすげぇキョウスケさんの気持ちと行動にまぢで共感できる!
俺も同じ場面に出くわしたら、間違いなく後先考えずに殴りかかってるわ!笑
まだまだ続き楽しみにしてます! あまり急がず自分のペース書いてね
<Mozilla/5.0 (Linux; Android 4.4.4; SOL26 Build/23.0.C.0.350) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 Chrome... @KD182251240042.au-net.ne.jp>
やべー今日昼の仕事の歓迎会で少し酔ってる。誤字脱字ちょっとアホな表現とかあったら、すいませんです。次はエロの予定です!!!
続きです。
とりあえず近くのタクシーを拾って、ユウトを押し込んだ。俺の家に着いてから、アキラさんに「家に居ます」ってラインした。
家まで連れてこられたユウトはわけがわからないって顔で、戸惑ってた。1か月ぶりぐらいのユウトは、すこし痩せていた。
そして、パッと見はわからなかったけど、こめかみのあたりに深めの切り傷があった。なんでそんな傷痕がついてるのか、想像するだけで、怒りがぶり返してきた。
「マサキ君、いきなりどうしたの?つい、勢いで着いて来たけど…。俺、今から約束があって…」
そう言いながら携帯を気にするユウトの携帯を奪い取って、『ハジメ』って書かれた連絡先を消した。着信履歴も消そうとしてると、ユウトから携帯を奪いとられた。
「マサキ君!?何してんの!?」
「ユウト!あいつと別れろよ!あいつ、借金なんか嘘じゃん!会話全部聞いたよ!お前騙されてたんだよ!」
「…なんのこと?マサキ君何言ってんの?」
「お前と連絡つかないから、キョウスケさんとアキラさんが、街であいつ見つけて、後つけてくれて、話ずっと聞いてたんだよ!ユウトのこと、恋人なんて思ってないよ!酷いことされたんだろ!?相談しろって言ったじゃん!」
「………………」
俺がそういうと、ユウトが俯いた。酷いこと、が何のことなのかしっかりわかってるみたいだった。
「…たまたま、ちょっと、この前は、酷い人だったけど…もう大丈夫だから…。もう、だいぶ落ち着いたし…気を付けるし…ハジメも、あの人達とつるんでる時は、立場的に…強く言えないんだ…。本心じゃないっていつも言ってる…」
「なんで、そうまでしてお前がしないといけないの!?あいつ、全然金に困ってなさそうじゃん!強く言えなくても、ユウトのこと…あんな風に言うとか…絶対にないだろ!!ユウトに言ってるの、全部ウソだよ!別れろよ!」
そんなこと言ってる時、アキラさんとキョウスケさんが帰ってきた。2人とも走ったのか、汗ダラダラ。キョウスケさんは超笑顔。2人とも体に傷とかなくてひとまず安心したけど、キョウスケさんの右の拳を見ると皮がめくれて血が出てた。
「たっだいまー!」
「おかえりなさい。てかキョウスケさん、血出てる!大丈夫だったんですか?警察とか…」
「大丈夫、大丈夫。人殴るの久々で。つい、勢いで殴る所間違えちゃった。骨やらないでまじよかったー。あそこの店知り合いだから、警察も大丈夫だよー」
家に帰ってきた2人を見て、ユウトは更に戸惑い顔。ヘラヘラ笑うキョウスケさんはいつもな感じに戻っていて、ちょっと安心した。でも、そんなキョウスケさんの隣でアキラさんは救急箱持って来てブチ切れてた。
「良かったじゃねーよ!大丈夫じゃねーよ!お前、やっと軌道に乗った会社つぶす気かよ!お前の会社なんだからな!!昔と違うんだから、もうちょっと自覚もてよ!昔っからなんでそんな喧嘩っぱやいんだよ!」
「だって嫌いって思っちゃったんだもん、イラっとしちゃったんだもん、我慢できなかったんだもーん。まぁ、なんとかするからー大丈夫だってー」
「もんってやめろ!むかつくな!!自分の歳考えろ!何とかしてんのは、俺だろが!!昔っからずっとずっと!!人に尻拭いばっかりさせて!もうちょい反省しろよ!その一気に爆発する癖なんとかしねーと、会社手伝わないからな!」
ワーワー言い合う2人の感じから、ユウトも話を察知したらしい。すごい困った顔で、焦りだした。
「え?殴ったって…もしかして…ハジメですか?え?何?なんで…」
「ごめんねー。ユウト。久々に、腹の中沸騰するぐらいイライラして、殴っちゃったー。あーすっきりしたー!」
「なんてことするんですか!何でそんなこと…」
「はい」
ユウトの言葉を遮って、キョウスケさんがユウトに携帯を渡す。ボイスメモでとってたみたいで、さっきのユウトが来るまでの流れが、流れてくる。ユウトは、流れてくる会話を、携帯を見つめながら聞いていた。
ボイスメモが終わると、黒くなった画面を、ユウトがぼーっと見つめてた。一時見つめてた、と思ったら、顔をあげたら、笑顔になってた。
「なんか、客観的に、聞くと…笑えますね。俺、本当バカだなー…」
無理に笑いながら、携帯をキョウスケさんに返すユウト。笑顔が痛々しくて、見てらんなかった。
「なんで、俺の周りこんな風になるんだろ。義父ちゃんにも、ずっとお前が悪いんだって言われてきたけど…やっぱり、俺がなんか悪いんだろーな…」
「ユウトが悪いわけないだろ!たまたま、あいつがクズだっただけで…」
「ハジメも…昔は、あんなんじゃなかったんです。お金は無かったけど…たまに、チップとかもらった日は…お前…甘いの好きだろって…ケーキ買って来てくれたり…。多分…俺のせいであんな風になっちゃったんだと思う。母ちゃんも、俺のせいで…。義父ちゃんも俺のせいで狂っちゃったし。みんなにもこんな迷惑かけて…。本当、俺最悪。ごめんなさい。俺、もう…誰ともかかわらない…。仕事も辞める…。俺人に迷惑しかかけられないみたい…。俺と関わったら…みんな不幸になる。ごめんね、マサキ君…すいませんでした…帰ります…」
最後まで笑顔でそう言って、立ち上がったユウトに、かける言葉が見つからなくて、呼び止めようとしたけど、声が出なかった。
俺の代わりに呼び止めたのは、キョウスケさん。
「ユウトー。彼氏と別れたら、俺でしょ?立候補してたじゃんー」
いつもの感じの軽いナンパセリフを軽い感じで吐くキョウスケさん。笑顔で言うキョウスケさんに、ユウトも戸惑いながらもいつもと同じセリフを返す。
「ありがとうございます。でも、キョウスケさんみたいな、いい男は、俺にはもったいないですよ」
「本気だよ」
いつもみたいなヘラヘラ笑顔を消して、真剣な顔になって言うキョウスケさん。アキラさんは突然の展開にびっくりして俺の顔を見てくる。でもベランダであの時話を聞いていた俺は、キョウスケさんが本気で言ってるのを理解出来た。軽い気持ちでなんか、もう口説けないってわかってたから。
「なぁんで、お前もマサキも、自分のせいって思っちゃうんだろなー…、どーみても、悪いのあっちじゃん…」
「キョウスケさん、どうしたんですか?いきなり…」
「ぶっちゃけ、俺は今までやりたいことばっかりやってきたし、したくないこと我慢してしないといけない意味もわかんなかったし。人との付き合いも、嫌になったらすぐに別れて…。アキラが、マサキを裏切りたくないからって付き合いの風俗にも行かないって言った時、インポかコイツとか思ったし…」
「おい」
「俺は絶対縛られたくないし、相手を縛ったりもしないって思ってた。そんなの恰好悪いし。でも、正直なこと言うと、ユウトとあいつが付き合ってんのは死ぬほど嫌だし、ユウトがおっさんらに掘られてるって思うだけで、イライラして、そいつらぶっ殺したいって思ってるし」
言ってることはすげー物騒だけど、必死で自分の想いを伝えようとしてるキョウスケさんに、アキラさんはすげーびっくりした顔。多分今までこんなキョウスケさん、見たこと無かったんだと思う。ユウトも驚いた顔でキョウスケさんを見てた。
「誰とも関わらないなんて、言うなら、俺と一緒にいない?俺は不幸になんてなんてなんないよ?なにせ、自分の好きなことしかしないからね!自分の幸せには敏感なんだけど…人を幸せに出来るかって聞かれたら、正直わかんない…けど。自分よりもユウトに幸せになってもらいたいってホントに思った。こんなこと、思うの初めてだと思う」
なんか、10代の初めての告白…みたいな、いつものキョウスケさんからは考えらんないぐらいのボソボソ声で、出された言葉に、俺はキョウスケさんの本音を感じた。
「無理、ですよ、俺、きっとそうなったらキョウスケさんのこと、本気で好きになる…。きっと、すごいうざくなる…。もう、誰にも迷惑かけたくないんです」
「大丈夫だよ。俺は、多分お前以上にうざいから。笑 恥ずかしい話、多分これ初恋よ?俺。笑 この歳にして。超笑えね?迷惑って悪いことじゃねーよ。俺だって、周りに迷惑かけまくって生きてんだから」
「主に俺にな」
ついつっこんだアキラさんの口をふさぐ。
「俺さ、今まで迷惑なんてかけられること大嫌いだったけど、ユウトの迷惑なら多分うざいとか思わないよ。可愛いって思えると思う。逆にどんどん迷惑かけてよ。それが快感になるように俺今日からドエムになるから。迷惑かけられたら、イっちゃうぐらい、ユウトが調教してよ。笑」
キョウスケさんの言葉に、やっとユウトが我慢してるような笑顔じゃなくて、噴き出すように笑った。
「キョウスケさんが、ドエムって…似合わなすぎ。あはは」
「いやー、意外と開発すると秘められた才能が開花しちゃうかもよ?俺。優秀だから」
「あはは」
ツボったのか、お腹を抱えて笑うユウトを見て、キョウスケさんが見たことも無いような優しい顔で笑った。
その顔を見て、多分、この2人はもう大丈夫だって。そう思った。
コメント返しです。
まーくんさん…コメントありがとうございます、俺も筋トレ始めないとって実感しました。いつも長続きしないんですね。笑 とりあえず、腹筋と足の筋肉をつけたい…。おたがい頑張りましょう!!
ぽんさん…お久しぶりです、コメントありがとうございます。過去のコメントも楽しみに読んでました。キョウスケさん、本当にくそまじめな時はかっこいいんですが…笑 アキラさんのケツ開発状況も書けたらなぁと思ってるので読んでやってください
ゆうやさん…いつもコメント本当にありがとうございます。なんかキョウスケさん達見てたら、上に立つ人ってこういう人たちなんだろうなぁ…って感じます。作業着エロいっすよね。個人的に作業着の胸元に興奮します。でも仕事中は抑えましょう。笑
ユウキさん…コメントありがとうございます。俺も書きながら同感です。喧嘩とかしたことないし、人を殴る技量とかないけど…。いつもコメントもらえて、本当に嬉しいです。ひっそりこそこそ書きたいと思います
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko @softbank126132061179.bbtec.net>
すごいいい展開(^3^)
仕事中でもエロいのは押さえられないよ(^o^)
アキラさんのウケの話も期待してるよ
<Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 4.2.2; ja-jp; SBM206SH Build/S0022) AppleWebKit/534.30 (KHTML, like Gecko) Version/4.0 ... @om126229000059.12.openmobile.ne.jp>
毎回楽しみと言うか感動と言うか、ともかく理想な話です
これだけの絆があればいつまでもつづくでしょう、苦しみ悲しみをわかってるからなんでしょうね
15年一緒に住んでいても相手に彼氏ができれば終わってしまうのがゲイのカップルなのに、この話を読んで心が暖まります
これからも暖まる話を聞かせてください
<Mozilla/5.0 (Linux; U; Android 4.2.2; ja-jp; LGL23 Build/JDQ39B) AppleWebKit/534.30 (KHTML, like Gecko) Version/4.2 Mo... @KD182250246035.au-net.ne.jp>
キョウスケさんの告白の台詞、温かみがあってそれでいて面白くてすごく心に響きました!
最初はどうなることかと思ったけど、ハッピーエンドの予感♪
こっちの世界って中々いい人に巡り会えないし、巡り会えても思うようにいかなくて...
でも、この話を読んでいると、辛いこともあるけどやっぱり人を好きになるっていいなぁって思うし、後押しされる思いです!
自分は今気になってる人がいるので、アタックしてみようかなε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
そのためにも自分磨き大事ですよね!
まずは目に見える形でわかる筋トレから始めますo(`・ω・´)○
自分は腹筋と腕の筋肉つけます(。・ω・。)ゞ
<Mozilla/5.0 (Linux; Android 4.4.4; SH-01G Build/S1160) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/37.0.2062.117 Mob... @s899154.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp>
エロだー!!アキラさんはキョウスケさんちに泊まり込み仕事。誘われたけど、更新しないとと思って、断った。笑 俺のやる仕事はひと段落してるから、自由な時間あるけど、なんか今大変そうー。そして、欲求不満がたまるたまる。でも、朝アキラさんの髪の毛に白髪を発見したから…なんか無理は言えない、笑 その分、書いて発散します。
つづきです。
その後、キョウスケさんがユウトを送るって言って、2人は仲良く帰って行った。肩の荷が下りたのか、アキラさんが大きくため息を吐く。
お疲れのアキラさんに、お風呂を溜めてあげて、入るよう促すと、一緒に入ろうと誘われた。後から浴室に入ると、アキラさんの肩に大きな赤黒いアザ。
「ちょっと、アキラさん、コレどうしたんですか!?」
「いてて…やっぱ、アザになってるー…。仲裁したら、相手に一発やられたー…喧嘩なんて久しぶりだったし…もう踏んだり蹴ったりー…顔殴られなかっただけいいか…」
「久しぶりってことは、昔はしてたんですね」
「言ったじゃん、ほとんどキョウスケの尻拭いって。高校時代が一番ひどかったけど…ホスト時代も、あの性格だから、よく客の彼氏とかとトラブって、仲裁してた。しかもあいつ要領いいからさ…なぜかいつも怪我するの俺で、あいつ無傷なの…。しかもその後、喧嘩した相手と、普通に喋ってたり…」
「あー…なんかわかる気がします…。美味しいとこどりっていうか…」
「まぁ、あんなんであいつ頭いいしな、カリスマ性あるから、結局はみんな最後にはあいつの味方になってんの。勉強もホスト業もあいつには一回も勝ったことないし…。昔は、めちゃくちゃ気に食わなかったなぁ」
複雑そうな顔で、話すアキラさん。いつもバカなことばっかり言ってるキョウスケさんだけど、実は学生時代はめっちゃ頭良くて、大学も特待奨学生で入ったらしい。
「キョウスケさんみたいになりたかった?」
「ん?いんやー。だって、もしキョウスケだったら、マサキは好きになってくれてなかったんでしょ?」
笑いながら言われて、キスされた。そう言われて、なんか恥ずかしいような、照れるような。
「そうですね。俺は、涙もろくて、ホストのくせに、くそ真面目なアキラさんだから、好きになったんですよ」
伝えながら、抱きつくと、ちょい反応しかけてるアキラさんのちんこが太ももに当たった。あんまり長湯したら、アキラさんの傷が痛むかなと思って、盛り上がってる感じのアキラさんを静止して風呂を上がった。
なんか、その日はすごいムラムラしてた。後から考えると、キョウスケさんとユウトの10代みたいな告白シーンに触発されてたのかもしれない。
風呂場ではなんとか静止したけど、俺もムラムラMAXで、髪も乾かさずにアキラさんとベッドでキスしながら抱き合った。
髪を撫でられながら、口の中の上顎を舐められると、気持ち良くて声が出た。昔はあんまりキスで気持ちいいとかなかったけど、付き合って、アキラさんがあまりにもキス魔なので、俺もキスするのが好きになった。
「マサキ、チューだけで完勃ちじゃん。笑 俺のテクにメロメロだな」
「そうですね…。そういうことで、さっさとコレ勃たせてください」
「テクッてより…もしかしてちんこだけ…?」
言いながら、アキラさんの上に乗っかって、フェラする。俺にそんなことを言いながら、アキラさんだって結構反応してた。口で吸いながら、玉を揉むとアキラさんが声を出して、気持ち良さうに堪える。
夢中でちんこしゃぶってたら、上からアキラさんの堪えた感じの笑い声が聞こえて、口を離して、手で扱きながらにらんだ。
「なんですか?」
「あっ、いやー、マサキ君、俺のちんこ大好きだよね。すごい美味しそうに舐めるから、へんたーい」
「そりゃ。好きですよ」
「認めちゃうんだ!笑 冗談だったのに、ちょっと恥ずかしいじゃん!」
「好きじゃなきゃ、こんなねっとりしゃぶりませんよ。味も、形も、大好きですよ?」
俺が笑いながら言うと、アキラさんは嬉しそうに照れながら笑った。本人、自称Sなんだけど、俺からしてみれば、こういうSに結局なりきれない所が可愛い。
まだイかせてないのに、体勢入れ替えられて、ベッドに仰向けにされる。仰向けにされたまんま、いきなり「あ」と言って、ベッドから降りて、カバンをゴソゴソしだすアキラさん。全裸の後ろ姿がなんか笑えた。
ビニール袋を取り出して、中から箱づめされた何かを取り出す。
「なんですか、それ?」
「注入タイプの潤滑ゼリーだって、知ってた?男同士は結構奥まで濡らさないと、傷になるんだぞ?」
付き合って2年弱…今さらな知識を言いながら、アキラさんがなんか注射器の細いやつみたいなのを取り出す。
なんか新しいおもちゃを試すみたいな、キラキラした目をしていた。笑
「てか、もしかしてなんですけど、それ買いに街にキョウスケさんと行ってたんですか?」
「いやー、これ目的ってより、話の流れでキョウスケにこれいいよって教えてもらって、つい買っちゃったっていうか…」
「なんやかんや、言いながら、仲いいんですよね…結局」
説明書を読みながら、またベッドに上ってきて、俺の脚を持ち上げて、尻の穴をいじってくる。指を少し入れて広げたかと思ったら、丸い注射器の先っぽを入れられて、中にゼリーを入れてきた。
冷たいのが入ってきて、なんか久々に中出しされてる感覚に戸惑った。(アキラさんはめったに中出ししてこないしセックスもとてもノーマルなので。笑)
「うあー…浣腸されてるみたい…」
「冷たい?気持ちいい?全部入った。やっぱローションより汚れないな」
言いながら、注射器を抜いて、指を入れてくる。いつもはローションで外側もベタベタになるけど、外側は濡れてないのに中をいじられると、ドロっとしたのが出て来て、なんか別の物を漏らしてる感覚に不安になった。
一通り慣らされた後、アキラさんのちんこを扱いて、完勃ちさせた後、つっこまれた。ゼリーでいっぱいいっぱいの中に入ってきて、中のゼリーが尻の穴からぶちゅって言ってはみ出して出てくる感触がなんか不思議で、目閉じて耐えてたら、アキラさんにチューされた。キスに安心して、ケツ緩めると、また出てくるゼリー。感覚的には下痢我慢してるみたいな…(汚くてすいません)
でも、おかまいなしに動いてくるアキラさんに、ケツだけに集中しないと…みたいな、いつもみたいに予測が出来ない気持ち良さがあった。
「なんかマサキ、今日すごい締めるね」
「あ、ん、あう、なんか出しちゃいけないもの、出しそうで…」
「さっき、綺麗にしたじゃん。大丈夫大丈夫―」
「ああ!やば…」
おかまいなしに、突いてくるアキラさんに、気持ちが昂ってるのもあって、すごい気持ち良くなって声を出した。
「…やばい、アキラさん、今日ケツでいけそ…」
「え!?マジで!?こんな感じ!?」
言いながら、嬉しそうに動きを早くするアキラさん。俺はそれまでケツだけでイッたこと数えるぐらいしかなかった。しかも、昔の付き合ってた人と
の時に使われた玩具で、とか。その時、ある程度の変態プレイはしてきてと思うけど、ケツでイケるのは未だにどういう時かってよくわかんない。ちなみにアキラさんとはこの時はまだ一回も無かった。
ゼリーのことが気にならないぐらい、突かれて、キスされる。
「あー、や、ば…あう、あ」
「俺ももうそろそろやばそ…もういきそ?」
快感を追うのに必死で、アキラさんの問いかけには答えず、ギュッと抱きつくと、そのまま、頭が真っ白になってイッた。イッた後も、アキラさんはイッてないから、中からガンガン突かれて、なんかちんこが痛いと思ったら、突かれる衝撃でトコロテンしてしまった。
「あう、あ」
「わー、マサキ、ドロドロ。えっろ」
ゆるーい射精感がずっとあって、めっちゃ気持ち良かった。でも、射精感が終わると、普通に出すのより、どっと疲れた。
へたり切って、ベッドにだらっとなってると、俺の腹の上に出したアキラさんが、タオルで拭きながら笑顔で抱きついてきた。
「やばー、また元気になりそー…」
「若いですね。でも今日はもう勘弁してください…。すごい疲れた…ていうか、めっちゃ笑顔だな」
「いやー、やっぱり、男冥利に尽きるでしょ。嬉しかった」
やっぱそういうもんなのかな、と思いながら、ウトウトする。アキラさんが体を拭いてくれてるなって思ってる内にいつのまにか寝てしまった。
それからというもの、アキラさんが妙にケツだけでいかせたがるのに、一時困らされた。色々体調とか気持ちとかコンディションとか、そういうのが関係するから、勘弁してほしい。
コメント返しです。
ゆうやさん…仕事中。笑 でも、ムラムラしたらいけないときほどムラムラしますよね。笑 個人的に作業服とかつなぎ大好きです。笑 俺はまだ、童貞喪失できていないのですが、頑張ります。笑
ヒロさん…コメントありがとうございます。すごく嬉しいです。長年付き合ったのに、別れてほかの人…ってなる人の話もよく聞きます。俺もそうなるかもしれないけど、今、そばに居れる間は精一杯気持ちも寄り添いたいなって思ってます。
まーくんさん…いつもコメントありがとうございます!基本的に当時はあたふたしてるだけだったので、何もできませんでした。気になってる人いるんですね!アキラさんに告ったのも勢いみたいな感じだったから、アタックできる人がすごいなって思う。お互い筋トレ頑張りましょう!
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マサキさん
たまたま見たらアップされていたので、前々回から遡って読み直してしまいました(笑)。
正直な気持ち…気分を害したらごめんなさい。
このような話が現実にあるのかなぁ…って思いながら読んでいます。
マサキさんが本当に羨ましいです。
恋愛関係だけではなく友達や同僚、あるいは家族とでも、このような関係を築くのって難しいなぁって思っています。
損得勘定なしで、心の底から相手の気持ちに寄り添ったり、相手を慮ることができる人、お互いに心を許せて何も着飾っていない素顔の自分自身を理解しあえる人に出会いたいなぁ。今、人間関係ですごく悩んでいて自分の本心をわかってくれる人が身近にいたらなぁ、って思っているので。
アップ楽しみにしていますね。
マサキさんとアキラさん、キョウスケさんとユウトさんが幸せな毎日を過ごせますように。
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自分はケツを開発仕切れてないから、扱き合いとかフェラ・キスくらいしか出来ないので、ちゃんと一つになれる人が羨ましい(*ノ▽ノ)
やっぱ慣れなんですかね(´・ω・`)?
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▼マサキさん:
>teruさん…コメントありがとうございます。すごく嬉しいです。昔から本は好きだったけど、書くの難しいと思ってたので。でも、そういってもらえる調子に乗ります。笑 teruさんも書いてるんですね!よければ読みたいです♪
返信が遅くなってゴメンなさい。
読みたいと言われて、凄く嬉しいです。
が、残念な事に、30オーバーの私は、この板では規格外の人間。
不快感を与えたくないので、読者に専念する方が良いかなっと。
今回の話で、気付いたのは、エロい話は勿論好きだけど、
マサキさんの文章自体が好きで、あまりエロに期待していない事が自覚出来た。
言葉のチョイスや表現に温かみがあり、
マサキさんを始め、登場人物の心情が自然な感じで酌み取れる。
そんな文章に魅かれているんだと思った。
楽しみにしています。是非書き続けて下さいね。
もし、私が選考委員なら、Hな話部門の直木賞候補に推薦するでしょう。
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一応、本編はラストになります!!付き合ってもらってありがとうございます!楽しかった♪
続きです!
あれから、ユウトは彼氏とは別れた。あの後トラブルにならないか心配してたんだけど、そういうのは一切なく、ユウトは何事も無くバーに戻ってきた。(後から、アキラさんにどう処理したのか聞いたけど、苦笑いするだけで何も教えてくれなかった…)
最初は別れたからってすぐにキョウスケさんと付き合うってのに躊躇してたけど、あれから自己申告の通りうざいぐらい毎日バーに来てはユウトを口説いて帰るのが日常になって…。
ユウトのことを気に入って通ってくれてるお客さんもいるのに、カウンターでユウトを口説きまくる姿を営業妨害だってマスターにお説教されたせいか、またはそんなキョウスケさんを見かねて…か、それから少し後、キョウスケさんの口説き文句にOKだしたって話を聞いた。
付き合うことになった話を聞いて、本当に心から喜んだ。昔のキョウスケさんならともかく、人が変わったように夜遊びも女遊びも辞めたキョウスケさんとくっついて、本当に良かった…って、最初は思ってた。
そんな俺の想いが全く180度変わったのが、2人が付き合って少し経った後、ゴミ捨てに裏の階段の下を降りていった時。
迎えに来たキョウスケさんと先に上がった筈のユウトの姿を階段の裏に見つけたと思った瞬間、2人ですげー濃厚ちゅーしながら、あろうことか、そのまま股間揉みだしたりとかして、まさに今からおっぱじめようとしてたのを見てしまった。
俺は、その日、捨てに行けなかった生ごみをマスターにばれないように自分のロッカーに一晩中かくまっただけではなく、マスターが裏階段に行かないように閉店までマスターにずっと話しかけたり、神経をすり減らした。
しかも、もっと最悪なのが、そんな2人を見て、ちょうどアキラさんが出張中だったことも重なって、すげームラムラして、家に帰って2人をずりネタにオナニーしてしまったこと…。出した後の、あの罪悪感と羨ましい感情が混じった最悪な気分は、もう二度と味わいたくない。そしていっとき消えなかったロッカーの異臭も忘れない。
そんな出来事があった一週間後くらい。アキラさんがちょうど出張から帰ってくるって日。ムラムラとイライラがマックスになってて、ユウトからも「マサキ君、なんか怖い…」と言われてた。
空港に迎えに行ったキョウスケさんと、2週間ぶりに帰ってきたアキラさんが、空港からそのままバーに寄ってくれた。
「マサキ、ただいま」
俺の顔を見て、笑顔になるアキラさんに、久々に会えた喜びよりも、ムラッと感が強くなったのを感じた。笑 今考えると、完全に欲求不満。笑
椅子に座る2人。ユウトばっかり見てデレデレ話しかけてるキョウスケさんに、階段事件のイライラをぶつけたくなった。
「キョウスケさん、珍しいシャンパン入ったんですけど、入れてください。売値の倍かけで。俺今日飲みたいので」
「え!?えぇ!?い、いいけど…な、なんで倍??俺なんかした??」
「アキラさんとこのホストで出してる金額より全然安いでしょ。迷惑料です。じゃないと、マスターにまたユウトとイチャイチャしてたってばらしますよ?」
「迷惑料って…、ユウト、なんかお兄様が怖いんだけど…お前、グラスでも割った?」
「今日は割ってないけど…うーんと、お、お兄ちゃん、怒んないでー、よくわかんないけど…」
なだめてくる2人の声を無視して、シャンパンとグラスを4つ用意する。マスターも休みの日で、キッチンの人達も帰ってたので、店をクローズにして、俺とユウトもカウンターに座って飲ませてもらった。
程よくお酒も進んで、会話は必然的に下の話になる。
「この前、マサキが初めてケツだけでいってくれてさ」
「え、うそ。羨ましい。俺ケツだけでイッたことないし、トコロテンもしたことないです」
「ユウト…何気に俺のエッチ、ディスってる?え?気持ち良くない?新事実なんだけど…」
「あ、いやいや、気持ちいいですよ?ごめんなさーい」
笑いながらキョウスケさんを慰めるユウトに、アキラさんはキョウスケさんに勝てた、みたいな笑い声をあげる。ちなみに、俺は記憶はあるけど、そんな会話にツッコめないぐらい酔っていた。
「まぁ、ユウトはこれからどんどん開発していくから、大丈夫だし!あ、でも参考に今度2人のベッドシーン覗きに行く?」
「見せるかバカ」
そんなこと言いながら笑う。俺は、結構酔っ払ってて、気持ち良さと眠気で、アキラさんの肩にもたれかかってた。
そんな俺にアキラさんが問いかけてくる。
「マサキ、眠い?」
「ちょっと…眠いです…」
「もー、ガンガン飲むから…。久々に、帰ってイチャイチャしたかったのに…」
笑いながらそんなことを耳元で言ってくるアキラさんに、しまった…って気持ちでいっぱいになったのを覚えてる。ムラムラしてて仕方なかったけど、俺は深酒すると勃たなくなる。自業自得なのに、心の中でキョウスケさん達に舌打ちした。
「マサキ、寝た?」
キョウスケさんのそんな問いにぼんやりと、(寝てないよー)と思いながらも、目開けるのがおっくうで寝たフリしてたら、アキラさんも俺が寝たって勘違いしたのか、身体をずらして、もたれかかりやすいような体制になってくれた。ちょうど、ユウトがトイレに行った時。キョウスケさんが笑いながらアキラさんに話しかけた。
「アキラさ、マサキと会えてよかったな」
「あ?なんだよ、いきなり」
「いや、マサキ、いい子だからさ。ユウトとこうなった今、感謝?みたいな。多分、マサキがあんなに心配してなかったら、俺もユウトのことそんなに気にしなかったと思うし。マサキとか、ユウトみたいなヤツはさ、幸せになんないとダメだよ」
寝たふりしてる頭を撫でながらそんなことを言ってくるキョウスケさん。そんな言葉にちょっとジーンとする。本当真面目なことだけ言っときゃかっこいいのに。
「キョウスケ、それ俺がマサキと付き合った当初ずっと言ってたセリフ。そして、そんな俺をずっとお前はバカにしてたけどな。まーいいけど…。お前、浮気とかすんなよー。ユウトだって、今までのトラウマがあるんだから、何が大きな傷になるのかわかんないんだから。まぁ、実際、お前からあんなセリフ聞いたのが初めてだから、大丈夫だとは、思うけど」
「うーん…浮気はーわかんない!笑」
「お前なぁ…俺の言ったこと聞いてた?」
「まぁ、ずっと先の未来なんてわかんないけどさ。これから先、自分よりも大事な存在なんて、多分ユウト以外には出来ないって確信もてるし。俺は、不幸になんて絶対ならないからさー。側に居るユウトだって、絶対不幸にはしないよー」
「なんか、その根拠のない自信が、むかつくわ」
そんな話をしてる所に、ユウトがトイレから戻ってきた。
キョウスケさんの話を聞きながら、ホッとして、そのまま眠ってしまった。
このころから約1年半ぐらい?経ったかな。今2人は一緒に住んでいて、キョウスケさんに毎日手作り弁当を作っているって聞いた。俺は、アキラさんが任された会社で、些末ながらも仕事の手伝いをしているけど、ユウトはバーテン関係のコンテストとか資格を取ったりして、頑張ってる。
一緒に暮らし始めた今でも、2人はラブラブ。この前、俺が勉強の合間にバーに行くと、ユウトのスマホの待ち受け画面はキョウスケさんのバカ顔になってた。
ちなみに、この前仕事関係でキョウスケさんと会った時は、キョウスケさんの待ち受け画像はユウトだった。
心配されていたキョウスケさんの浮気だけど、逆に年齢重ねて、可愛かったのがどんどんカッコいい感じになってきてモテまくってるユウトに、キョウスケさんがヤキモチ妬いたりとかの方が多いみたい。(確かにキョウスケさん最近、ビール腹が出てきたし…笑)
俺は、本当の身内に思い入れは無いけど、家族って聞かれたら、アキラさんと、マスターと、ユウトかなーって思う。それを前にアキラさんに言ったら「マスターがお義父さんになるってこと…?超こええ…」って言ってたけど。
最近ニュースを見ていて、悲惨な事件が多いけど、自分が一番じゃなくて、自分よりも大事だと思える存在が出来た時に、初めて、人にやさしくなれるのかなって、この2人の出会いを見て思った。
おわり!
ネタが尽きたので、今回は俺らの話じゃなく、キョウスケさん達の話を売ってみました。
2人に許可は取ってないから、バレたら怒られそー…。まぁ、本人に読まれなければばれないと思うから、大丈夫か?
個人的にバカっぷるぶり見るのはイライラするけど、ユウトの幸せそうな顔見るのが俺は結構好きだから、のろけは別にいいんだけど…。まぁ、そんな2人の懐かしい話を想いだしながら書いてみました。いつも読んでもらってありがとうございます!一応、最近ののんびり話とアキラさんのケツ開発状況を書きたいと思います。笑
コメント返しです
MGさん…コメントありがとうございます!一応事実には、沿って書いてますが、きれいな部分しか書いてないっていうか、現実はもっと色々ありまるよ。笑 実際書けないぐらい酷い話もあるし。人間関係うまくいってないときは、なんか孤独ですよね…。男同士って信じあうのが一番だから余計に。何も言えませんが、信じあえる相手が見つかるといいですね!
まーくんさん…慣れもあるのかなぁ?あとはやっぱ入れるちんこの大きさが一番じゃないですかね?俺、初体験の相手の時はケツ使うと必ずってほど切れてました。こんなもんなのかなーと思ってたけど、多分相手がでかすぎたんだと思います。ユウトもあんまりケツだけじゃ気持ち良くないって言ってたし、個人差もあると思いますよ!傷つけないようにゆっくりですね!!
teruさん…直木賞笑いました。いえいえ、こんな素人文章読んでもらえて、こちらが感謝です!30歳越えてるんですね!大人な男だ。笑 難しいことはわかんないけど、楽しんで読んでもらえたなら、一番よかったなぁと思います!
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64; Trident/7.0; rv:11.0) like Gecko @softbank126132061179.bbtec.net>
ずっと読んでました!
良い話ですね〜笑
キョウスケさんが変わっていくってのが前から読んでるので面白かったというか不思議で・・・笑
もしよかったら続きも読みたいです!
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マサキさん、こんばんは。読ませていただきました。マサキさんとアキラさん、ユウトさんとキョウスケさん、それぞれお幸せに楽しくお過ごしくださいね。僕がいうのはおこがましいかもしれませんが、辛い経験をした人こそ光あふれる幸せな人生を過ごして欲しいと思っています。マサキさんと大切な皆様の幸せを祈っています。また、機会がありましたら、マサキさんとアキラさん、周りの方々との楽しいお話をお話しいただけたら嬉しいです。
<KDDI-SN3R UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.6.1.103 (GUI) MMP/2.0 @07011020657500_ac.ezweb.ne.jp>
ハッピーエンドヽ(*≧ω≦)ノ
マサキさん今までお疲れ様でしたm(__)m
これからも、アキラさん、キョウスケさん、ユウトくんと共にお幸せに(*^▽^)/★*☆♪
<Mozilla/5.0 (Linux; Android 4.4.4; SH-01G Build/S1160) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/37.0.2062.117 Mob... @s2002143.xgsspn.imtp.tachikawa.spmode.ne.jp>
▼マサキさん:
>teruさん…直木賞笑いました。いえいえ、こんな素人文章読んでもらえて、こちらが感謝です!30歳越えてるんですね!大人な男だ。笑 難しいことはわかんないけど、楽しんで読んでもらえたなら、一番よかったなぁと思います!
とても良かったですよ。また機会があれば、読みたいです。
前回の書き込みの詳細ですが、このサイトは10代20代限定なので、30過ぎた人間が
投稿するのは場違いだと思うし、不愉快にさせたくないからという理由です。
そんなに立派ではありませんが、ゲイ雑誌のエロ小説のような文章なので、
マサキさんのような引き込まれる感じでは無く、堅い文章です。
読んでみたいと言って頂けただけでモチベーションが上がり書き続けられます。
有難うございました。
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64; Trident/7.0; YJTH3; rv:11.0) like Gecko @fch176044.fch.ne.jp>
アキラさん、寝た!アキラさんとはパソコン別にしてるけど、最近なんかよくパソコン使っていろいろ書いてんねって言われた。こえー…
一応、これで終わりかな?前に、キョウスケさんとかユウトも含めた会社の人らでキャンプ行ったりしたのも、別話で書きたかったけど、体力が…笑 書きたい気持ち高まったら、ぼそっと書くかもなので、その時はよろしくお願いします!
開発話になってるけど、全然開発されてないし、全然エロくないです!すいません!
俺が初めてケツ使ってやったのが、16歳の時。俺を虐待生活から救ってくれたおじさんに、仕込まれた。卒業前の冬休み。学校に行けないっていうのも手伝ってか、母親の彼氏からの暴力がどんどん酷くなっていて、鼻血が出たり、蹴られて吐いたりは結構日常茶飯事になってて、給食も無い生活に正直かなり限界来てた。
割と最近知った話では、なんか下のろっ骨にずれたような影があるらしい。多分、あの時のアレが原因で骨ずれてそのままだったんだろうな〜っていうのは、なんとなく身に覚えがある。
初めてケツ使ってやった時は、普通に切れたし、一時血便だったし、腹は気持ち悪いし…で、全然いい思い出ないけど、まぁそれまでの暴力に比べたら全然マシだったし、何より、絶対に俺もちんこ扱いたりフェラしてもらってイかしてもらえたし、初めてご飯を食べれて幸せって感情以外に気持ちいいって感情を教えてもらった。
人に抱きしめられながら寝るってことが気持ちいいってことを教えてもらったのもその時。
だから、アキラさんのケツ開発も自分の時みたいに無理はさせたくないし、まぁ童貞捨てたいのはあるけど、アキラさんにしんどい思いさせるなら、別にまぁ、脱童貞しなくてもいっか…って思い始めてた。
まぁ、そんな頃の話。
「ただいまー…」
完全に熟睡モードだった俺は、なんか夢の片隅でアキラさんの帰ってきた気配を感じた。でも、目は開かない。いつもだったら、寝起きはいい方だし、先に寝てても起きてアキラさんを出迎えに行くんだけど、その日は疲れてかなんなのか、意識は起きてるんだけど、身体が動かなかった。
アキラさんがリビングに入ってくる気配を感じたと思ったら、福助がニャーニャー鳴きはじめる。
「福助、ただいま〜。マサキ、寝てる、か。福助あんま、鳴くなって。マサキ起きるじゃん」
そんなことを福助に語りかけるアキラさん。ちなみに、アキラさんの独り言はいつものこと。よく福助とも、わけのわからないことを会話?してる。笑
アキラさんが本格的に昼の仕事を始動して、やり始めはやっぱりずっと遅くなってたし、キョウスケさんちに泊まって帰ってこないことも多くあった。
俺も、資格の勉強で忙しくてアキラさんを待っとこうと思っても、そのまま寝てしまうってことも結構増えてた。
(おかえりって言いたいけど…眠いー…)
次の日、アキラさんが休みだから、今日はちゃんと起きておこうと思ってたんだけど、少し仮眠のつもりが、完全に本格的に寝てしまったみたいだった。
ぼんやりそんなことを考えてると、アキラさんが近くに来る気配。ベッドに座ったかなっと思ったら、頭を撫でる感触。
「まーさき君。…はは!」
(え!?何!?)
起こす気がないぐらいのヒソヒソ声で名前を呼ばれたかと思ったら、いきなり小声で噴き出すように笑われた。それで、少し覚醒するけど、目は開けずにちょっと様子を見ていた。相変わらず頭は撫でられてる。
「よだれすげー、はは」
そういうことかよ!!って心の中でツッコんだ。もうちょっと色気のある理由が良かった。ていうか、すぐによだれ拭きたいって心の中で思ってたら、なんか、顔が近づいて来る雰囲気。
キスでもされんのか?と思ったら、全く重さをかけないぐらいで抱きついてきた。アキラさんの顔がちょうど俺のクビあたりにある感じ。そこで、クンクンにおいを嗅がれた。
(え!?なになに?!なんでにおい嗅いでんの、この人!)
そんなんされて、頭は一気に覚醒。と同時にプチパニック。におい嗅がれてる時間はそんななく、アキラさんが「よし」って言って、頭をあげたかと思ったら、ベッドの脇に置いてある棚から何かをゴソゴソ取り出した。
部屋を出ていく気配を感じて、ドアが閉まったのを確認して、身体を起こす。完全に頭も身体も覚醒してた。
アキラさんが開けた棚を開ける。いつもそこには、ローションやらゴムやらが入ってる。中を見ると割とでっかいボトルで買ってるので、ある程度の存在感があるはずのローションが無くなってるのに気付いた。
風呂場で一人ローションオナニーでもする気か!?見たい!って好奇心ムンムン、下心ムラムラで風呂場に行くと、お風呂場の扉を通して、アキラさんの声が耐える感じの声が聞こえた。
「あ、はぁ、あっ…うー…」
微妙にグチュって音も聞こえるし、やっぱりオナニーしてんだー!と思ったけど、その割にはあんまり声が気持ちよさそうじゃない。
(しかも、1人でやんのに、ローション使うか?まさか…)
そんな疑問が湧いた時に、聞こえてきた声。
「うー…気持ちわり…」
「アキラさん!」
「うわあぁ!」
その声を聞いた瞬間、確信持ってドアを思いっきり開けると、アキラさんに思いっきり叫ばれた。
想像通りというか、アキラさんは、うんこ座りで指をケツの穴に入れてる最中だった。
「なんで、俺がいるのに1人でやってんですか!ケツいじるなら俺やるのに!」
「マサキにやられんのが怖いから、こっそり自分でやってたんでしょうが!」
勢いよく問いかけたら、やけくそな感じで反論された。そんな言うアキラさんの股間を見るとちんこは全然たってない。
浴室の中に入って、ローションだらっと手に乗せて、乳首舐めながらアキラさんのちんこを扱くと少しずつ勃起してきて、気持ちよさそうな顔になってきた。
「あ、あう、あー…気持ちい…」
「自分でどれぐらい開発したんすか?」
「ん、あ…どれぐらいも、なにも…指1本だけだよ…」
お疲れなのか、なんか妙に感度が良くて、耐えるような感じで、喘ぐアキラさんを見ながら、そろっとケツ穴を触ってみる。
チラっと睨まれたけど、静止はされなかったから指1本入れると少し眉間にしわが増えた。ちんこは萎えないけど、あんまり気持ちよさそうじゃない。
「痛くないですか?」
「まぁ…、痛くはないけど、きもい…」
「ケツ開発って難しいですね…」
「開発されすぎるのも…困りますけどね…。ていうか、マサキのちんこなら指一本でもいいんじゃね?これ入るんじゃね?入れてみる?」
「さすがに、バカにし過ぎでしょ。そこまで租ちんじゃねーし」
ちょっとやけくそになってきたので、この時のケツ開発はここまでにして、ちんこを扱いてイかせた。心なしか、いつもよりザーメンの量が多かったのは、少しは開発されてきたのか、と思いたい。(本人は、禁欲してたせいって言ってるけど)
その後、風呂から上がったアキラさんにご飯食べてもらって、一緒に布団に入った。
「ていうか、アキラさん帰ってきて、俺のにおい嗅いでたでしょ?あれなんですか?」
「ひで!起きてたんだ!!おかえりって言ってよ!におい…は…なんか、家に帰ってきたって感じで…安心すんだよ…」
言いにくそうに言われて、ちょっとときめいた。笑 てっきり、なんか変なにおいでもしたのかって心配してたから。
俺が嘘寝していたのを知って、微妙に機嫌の悪くなったアキラさんに、気を使う感じで話しかける。
「ていうか、本当…アキラさん…辛そうだし。俺は、別にそこまで、どうしても童貞捨てたいわけじゃないんで無理はしないでくださいね?」
そういうと、少し驚いたような顔で見られた。(完全にケツ掘らないと気が済まなくなってると思われてたみたい。笑)
「まぁ…、男にケツ掘られるなんて、昔でいうと全く想像もしてなかったし、抵抗もあるけど…マサキにはいつも、それをさせてるわけで…。マサキ…童貞も捨てられてないし…やっぱり、そこは捨てさせてあげた方がいいのか…なって」
「まぁ、アキラさんノンケですからね。俺は元々、女に興味ないし、それで生きてきたみたいなとこありますから。童貞喪失にそこまで夢ないし。俺も自主的にもう一回1から開発されろって言われたら、多分無理だし」
笑いながら言うと、なんかすごいバツの悪そうな顔された。無理しなくていいって言ってんのに、結構変なところ負けず嫌いだから。
「俺は、別に…絶対無理ってわけじゃないし…やろうと思えばやれるし…もう少し時間はいるけど…言いだしっぺの俺の覚悟っていうか…」
「無理しなくていいって言ってるのに」
「無理してないし!しかもマサキサイズのちんこなら、まだ希望が持てる」
「…人のちんこしれっとバカにしないでください」
そんな会話をして、2人で笑いながら寝た。無理はさせたくないから、なかなかまだツッコむ機会はないけど、アキラさんの意地が続くうちは、やっぱり童貞喪失狙いたいと思う。笑
前回のコメント返しです
りょうさん…ずっと前から読んでもらってありがとうございます!キョウスケさん変わったのうけますよね。笑 変わったように書いてるけど、実際はあんまり変わってないです。笑 大人な子供です。笑 また、こりずに書いたら読んでやってください!
しんさん…いつも、お気遣いのコメントありがとうございます!昔の自分じゃ考えられなかったけど、楽しいと思うことが増えて本当に書いてよかったなって思います、しんさんもお身体大事にされてください!
まーくんさん…最初から読んでもらってコメントずっとくれてありがとうございます!一応ハッピーエンドですが、結構しょっちゅうユウトとキョウスケさん喧嘩してます。笑 まぁ、そんなもんですよね。笑
teruさん…ゲイ雑誌の小説!興味ありますね!読んでもらえて、ずっと批評してくださって、ありがとうございます!読みやすい文章ではなかったと思いますけど、ほめてもらえてうれしかったです。ありがとうございました!執筆頑張ってください!
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マサキさん、こんばんは。楽しく読ませていただきました。ありがとうございました。アキラさんたちと楽しくお過ごしくださいね。また、機会がありましたら投稿されてくださいね。
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