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こんにちわ!
僕は大学1年の直樹です
今、付き合ってる人がいるんですけど
その人に4年間の感謝を込めて投稿します!
中学2年目の春。
遂に後輩が出来ると思うと嬉しくなる。
俺の通ってる学校は中高一貫の私立。
中1は先輩が圧倒的に多い訳で…
俺は水泳部に入ってる。
6年全て合わせて80人程度で、サッカーや野球のように中高が分かれていない。
俺は小さい頃から水泳をしてて結構速い。
中1から高校生と同じコースで練習したし
先輩も優しいからタメ語OK‼
話は戻って中2になってから初めての部活。
見学も5人くらい来てて嬉しかった。
練習を初めていたら知らない先輩がいた。
俺「ねぇヤマちょ(高1)あれだれー」
山「新しく入ってきた佐藤だよ」
うちの学校は高校から部活を変える人もいる。
佐藤先輩は中学は野球部でそこそこ上手かったらしいんだけど、
坊主にするのが嫌で来たらしい。
第一印象は普通の先輩だった。
今時の高校生らしいセミロングの髪、ちょっと薄めの整った顔立ち、細長い手足。
当時もうバイだった俺はアリかなと思った。
こうして二年目の部活が始まった。
続く
前フリ長いかな(笑)
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俺はすぐ佐藤先輩に話しかけた。
俺「先輩こんにちは!」
佐「おぉー、こんちは」
俺「佐藤先輩ですよね?」
佐「そーだよ、君は?」
俺「中2の阿部(名字)です、よろしく」
佐「あ、君が阿部ちゃんかー!速いんでしょ?よろしくな」
俺「先輩、後でメアド下さいね、じゃ!」
俺は持ち前の馴れ馴れしさですぐ打ち解けた。
そして練習。
佐藤先輩は速かった!
いままで野球部だったのがもったいない位。
同じ練習コースになり、さらに仲良しに。
先輩はお兄ちゃんがいるらしく、甘えん坊の俺に弟にしてーとか言ってくる。
その度になぜか心が躍る。
先輩に惹かれていくのが分かった。
顔をくしゃっとさせる笑顔が好きになった。
冬になると俺が寒いと言うとさりげなく手を握ってくれた。
先輩なりの優しさだって分かってた。
でも先輩の手はいつも冷たくて
俺「もう佐藤先輩の手、冷たいよー」
佐「阿部ちゃんの手が温かいだけ」
告白なんて出来ない。
今の関係で十分幸せだよ…
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時は経って中3になった。
俺は密かに高校は都立へ進学し直すことを考え始めていた。
姉もそういう進路だったし、
一から環境を変えるのもアリだと思った。
今が不満な訳じゃない。
逆に言えば恵まれていると思う。
でも新しい道へ行くのも悪くはなかった。
真剣に迷った俺は佐藤先輩に相談した。
俺「あのさ…高校は外部に行くかもー」
佐「なんで?そんな成績ヤバいん?」
俺「ううん違うよ、環境変えるのもアリかなって思ってさ」
佐「それ、自分で決めたん?」
俺「うん…」
佐「それもいいかもな」
俺「えっ…」
佐「阿部ちゃんが決めたことなら俺が言うことなんてないし、いいんじゃない」
無責任に響く先輩の言葉。
俺はどこかで期待してたのかも知れない。
先輩に止めて欲しかったのかも知れない。
「行くなよ」って。
俺「そっかぁ、だよね…」
俺は急に胸が苦しくなった。
ハッキリ分かるぐらい泣き声だった。
佐「阿部ちゃん…?」
俺「うん、やっぱ外部行くわー」
佐「阿部ちゃん、どうして…」
俺「相談乗ってくれてありがと」
俺は耐え切れなくなって逃げようとした。
先輩は力強く腕を引っ張って来た。
佐「俺、阿部ちゃんのこと傷つけたか?鈍感だから言ってくれなきゃわかんねーよ」
俺「相談しなきゃ良かった…俺、自殺行為しちゃった」
笑い泣きするしかなかった。
俺「先輩、言ってくれるかなって思ってた。行くなって。俺、バカだよね」
沈黙が続いた。
今すぐ帰りたかったけど、後悔すると思って足が動かなかった。
すると予想外のことが起こった。
佐「…めていいの」
理解するのに時間がかかった。
先輩が後ろから抱きついていた。
俺「先輩っ?…」
佐「俺が止めていいのかよ」
俺「ちょっ」
佐「行くな。外部なんか行くな。」
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佐「行くな。外部なんか行くな。」
俺は先輩が抱きしめたことへの動揺と恥ずかしさで何が何だか分からなかった。
春の夜は暗いが、周りに見られると困る。
俺「先輩、どうしたの」
先輩はより強く、ギュッと抱きしめ
佐「お前が泣いてんの見て我慢できなくなった。せっかく今まで我慢してきたのに…」
俺はまだ動揺したまんま。
佐「阿部ちゃんが良かったらこのままでいさせて」
俺はしばらく何も言えなかった。
俺「先輩、恥ずいよ」
佐藤先輩も我に帰ったのか、
佐「ご、ごめん…俺」
俺「先輩、俺、先輩のこと好きみたい」
佐「…俺も」
俺は嬉しさと安堵でまた泣いた。
佐「もー、泣き顔なんて反則だぞー」
俺は恥ずかしくて
俺「もう帰ろうよー!」
佐「俺たち、付き合うのか…?」
俺「うん…やだ?」
佐「や、夢かなーって思って」
俺「もうニヤニヤすんなー」
佐「っるせーよ」
幸せすぎるよ、先輩…
続く
好評だったら続き書きます
<Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 5_0 like Mac OS X) AppleWebKit/534.46 (KHTML, like Gecko) Version/5.1 Mobile/9A334 ... @KHP059143051048.ppp-bb.dion.ne.jp>
こういう感じ好きです。続き頑張って下さい〜楽しみです。
<KDDI-CA3F UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.4.310 (GUI) MMP/2.0 @05001010232841_aa.ezweb.ne.jp>
続き読みたいです!!
ぜひ書いてください☆
待ってます!
<Mozilla/5.0 (iPhone; U; CPU iPhone OS 4_3_3 like Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/533.17.9 (KHTML, like Gecko) Version/5.0... @pw126223230151.59.tss.panda-world.ne.jp>
マヂ似た体験あったから、心があったかくなった。
俺はダメだったけど、もっと話聞きたいから続きよろしく!
<DoCoMo/2.0 N05C(c500;TB;W24H16;ser355780040836262;icc8981100020678040106F) @proxy10033.docomo.ne.jp>
ようへい
- 11/10/24(月) 8:53 -
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB7.1; .NET CLR 1.1.4322) @124.83.233.111.ap.yournet.ne.jp>
続き待ってます
<DoCoMo/2.0 SH06A3(c500;TB;W30H18;ser353699029620970;icc8981100000313265573f) @proxy10033.docomo.ne.jp>
しゅん
- 11/11/5(土) 10:07 -
めっちゃ短編だけどキュンってしました!!
続きききたい!エロなしでもこの話いけるww
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.0; rv:7.0.1) Gecko/20100101 Firefox/7.0.1 @p12025-ipngn2201hodogaya.kanagawa.ocn.ne.jp>
遅くなってすいません!
好評だったので続きを書きます
俺は先輩と付き合いはじめた。
部活終わりは二人で帰るようになった。
部活ではもともと仲が良かったし、
特に気付かれることはなかったと思う。
自分たちも気にしていなかった。
ある日の帰り道
俺「ねぇ、佐藤先輩って嫌なんだけど…
佐「え…嫌い?」
俺「じゃなくて、呼び方!」
佐「あー良くね、別に」
俺「やだよ、長くてめんどくさいし」
佐「じゃあどうすんの」
俺「下の名前なんていうの?」
佐「やだよ、下の名前なんて。教えねえ」
俺「聞いただけだし(笑)和也でしょー」
佐「知ってんなら聞くなよお」
俺「じゃあカズがいいな」
佐「下の名前で呼ぶな!」
俺「いいじゃん、このケチ先輩」
佐「ケチじゃねえよ!恥ずいだろ…」
俺「うぅー」
佐「じゃあ阿部ちゃんも下の名前で呼んでいいならいいよ」
俺「で、でも…」
佐「ナオで決定〜♪」
そんなこんなで呼び名が決定。
部活の時以外はこう呼ぶことになりました。
続く
<Mozilla/5.0 (iPhone; CPU iPhone OS 5_0_1 like Mac OS X) AppleWebKit/534.46 (KHTML, like Gecko) Version/5.1 Mobile/9A40... @KHP059143051048.ppp-bb.dion.ne.jp>