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以前、中途半端に終わってしまったんで、のせ直します。エロくなるのは結構先ですが頑張って書きます。
高校の時の話
俺は地元の田舎高校に入学した。
当時は身長が178くらいで若干童顔だった
中学からの友達もほとんどいなくて、見知らぬ土地に来た気分だった。
入学してから一ヵ月くらいたった頃、軽く友達みたいな人はできたけど、そこまで仲良くなく大抵一人でいた
クラスの中で一人だけ、東京から引っ越して来た「安井」って奴がいた、ホント無愛想なうえ無口で凄く絡みずらかった。
たた、顔は格好よくて野球部で女子には人気があった。
俺らの学校は7月に運動会があって、それがきっかけで安井と仲良くなっていくことになった
もしこの時学校に安井がいなければきっとあんなにも悩んでいなかったと思う。
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6月の初め、
午後の体育の時間
先生『今日は7月にある運動会で自分の出る種目を決めてもらう』
そういって先生は黒板に運動会の種目を7種目くらい書き始め、それから男子と女子別れ何に出るか相談し始めた。
一人3〜4種目と決まってて、俺は二人三脚+、大縄跳び、障害物競争、色別対抗リレーに出ることになった。
そこで運悪く、二人三脚+で安井と組むことになった。もう一人は結構仲良くはなってた剛ってやつ
安井とは今までほとんど話したことなくて、とにかく軽く絡んで仲良くしようと話し掛けたんだけど
俺「安井よろしくぅ」
安「あっ…うん」
俺「仲良く1位狙ってこうな」
安「あっ…うん」
本当につまんない奴だなって思った。
こいつの笑った顔見たことなかったし…
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それから体育は運動会の練習になった
大縄跳びとか練習して、空いた時間に二人三脚+の練習。難しいのは50メートルまでは二人三脚で、そのあともう一人追加して三人四脚に所からだ。
剛は運動が苦手で結構苦戦してみんなでよく転んでた。
お昼前の体育の時だった。
安井と二人だけで二人三脚の練習していて、疲れて芝生の上に足を繋いだまま二人で寝転んだ。
快晴の空を見ながら安井に
俺「安井とは相性いいかもね」
って言ったら、安井とはこっちを見て
安「そうかもな」
と笑った
今まで安井が笑った顔を見たことなく初めて見た。
無愛想な安井の笑った顔は格好よくてドキドキして、ただ安井に見とれてその後会話できなかった。
チャイムが鳴り昼食の時間
グラウンドから教室に戻る途中安井に呼ばれ
安「かずま!今日一緒に昼食べない?話ししたくてさ…」
照れてるのか、恥ずかしそうに言ってきた。
俺「もちろん!」
何だが無償にうれしくて胸が締め付けられる感じで、外で二人で昼食を食べながらぎこちないながらもいっぱい話をした。
その日から毎日安井と一緒にいるようになった。
ただ今まで感じたことのない胸が締め付けられる感じが何かまったくわからなかった。
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安井と仲良くなるには時間はかからなかった。
家の方向も一緒でお互いの部活終わるまでまって、一緒に帰ったりしてた。
運動会の前日
女子が作っていたクラスTシャツをみんなで着てグラウンドで最後の練習
最近笑うようになってから安井の女子の人気はさらに高くなって、まわりで女子の話がちらほら…
安井は気付いてるのか、いないのか分からないけどなんてことない顔してる。
俺がリレーの練習してるとき女子と二人で話してて、何だかすごく腹が立った。嫉妬だってわかってたけど…だんだん悲しくなってた。
その日は部活もなくて、安井と一緒に帰る予定だった。
二人ともいつも自転車で通っていたけど、今日は朝バスで来たらしく後ろに乗せて帰るはずだった、
駐輪場で待ってもなかなか来ない…
30分くらいたって、やっと安井が走って来た。
俺「遅すぎる!置いていくぞぉ」
安「ごめん!アイスおごるから許して」
俺「いいから、早く乗って帰ろ」
俺が運転して安井が後ろに乗って学校を出た。
俺「何で遅れたのぉ〜」
安「あっ…うん…」
俺「何か言いにくいこと?」
安「いやっ…今日言おうと思ってた」
俺「何か緊張するな笑」
安「今日、ゆまに告白された…」
聞かなきゃよかった…
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すでにぐっときてしまいました笑
楽しみにしてます♪
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ゆまはクラスで一番可愛いと自分は思ってた子、結構自分も狙ってた。
とにかくいろんな意味でショックだった。
ゆまが安井を好きだったんだ…
何より安井がとられた気分がした。
俺「へっ…へぇ〜超羨ましいよ!俺も狙ってたのに!で、OKしたの?」
安「いや…まだしてない…」
俺「何でだよ!付き合いなよ絶対お似合いだから!」
安「えっ…うん」
沈黙になった。
車の音と、風の音だけ…
かなり強がった
わからないけど淋しい気持ちで胸がいっぱいだった。
そのまま、二人とも無言のまま安井の家に着いた。
肩に乗せていた手が離れたと思ったら、いきなり後ろから俺にぎゅっと抱きつてきた。
俺「気持ち悪いからぁ〜笑早く降りて」
安「うん…」
俺「じゃ!また明日ね、運動会頑張ろ〜」
俺はとにかく早く帰りたかった。この気持ちをどうしていいかわからないから…
逃げるように帰ろうとしたら
安「かずま!あの…」
俺「どうした?」
安「あの…さぁ…」
俺「だから何!!!!」
安「いやっ……アイス」
俺「いらない、またな」
俺は逃げた。
頭が混乱しすぎて怒鳴ってしまった…
本当に最悪だ…
家に帰りご飯を食べて風呂に入りすぐ自分の部屋のベッドに寝た。
淋しさが辛かった…
寝ようとしたころ携帯が鳴った。安井からだ
『今日はごめん。明日一緒に学校行かない?かずまと話したいしさ』
なぜか涙が出てた。
もちろんメールを返す勇気もなかった…
安井が頭の中から離れなくて、安井を想像しながら自分のアソコを必死に動かしてた…
いつもよりずっと興奮して、終わった後我に戻った時安井をネタに抜いてた自分に絶望した。
安井は男なのに…
安井にひどいことした…
本当に最悪だ…
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いつもより早く目が覚めた
安井と顔を会わせるのが気まずかったからの、急いで運動会の準備をしていつもより30分早く出た。
何も考えずぼーっとしながら学校にいった。いつもより20分も早く学校に着いたけど、運動会の朝練してる生徒でもうにぎやかになってた。
クラスに入ると安井から電話がきた…
出たくなかったけど、運動会は楽しくやりたいと思って戸惑いながら出た。
俺「もしもし…」
安「まだ家?」
俺「もお、学校いる…」
安「ならよかったぁ〜寝坊したかと思ってた笑」
俺「安井今どこいんの?」
安「かずまの家付近笑」
俺「マジで!!何で?」
安「いやっ…かずま待っても来なくて心配だったから…」
安井を避けてた自分は本当にバカだと思った。こんなにも、俺を思ってくれてるのに…
俺は安井に会いたくてたまらなくなって
俺「安井って本当にバカだな!早く学校に来て、二人で練習しよう」
安「おぅ。待ってて、飛ばしていくから」
この時つくづく思った。
俺は安井が好きなんだって、友達としてじゃなく…
男として。
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いい展開で楽しみに読んでます。続きを期待しています!
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まぢ続きお願い
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コメントたくさんありがとうございます。やる気がでます。
続き〜
安井の顔を思い出すたび、胸がキュンとしてじっとしてられなかった。
朝礼の15分前くらいに安井が汗かきながら教室に入ってきてはぁはぁ言いながら
安井「かずまぁ、急ごう」
って、手をひっぱられグラウンドで最後の練習をした。もちろんグラウンドにいた剛も一緒に
運動会は予想以上に盛り上がった。3年生は最後の運動会だからか勢いが違って、散々練習した二人三脚は2位と微妙なかたちで…
けど、すごく楽しくて安井と笑ってられることが幸せだった。
昼休み…
安井をご飯に誘うとして、クラスの席に戻ったら、安井はゆまと一緒にいた…
男が女に勝てるわけもない…
けど、悔しくて仕方なかった…安井から隠れるように初めて二人で昼食を食べた校舎の裏に一人で向かった。
一人で座っていたら、
「かぁ〜ずま!!何してんの?」
小学校から一緒の香だった。ニヤニヤ笑いながら隣に座って、お弁当を広げはじめた。
俺「何やってんの?」
か「何って?昼ご飯笑 安井くんゆまに取られちゃって、一人でしょ?一緒に食べてあげるよ笑」
俺「別にいいですよぉ」
香「いいから、いいから笑」
久しぶりに香と話して淋しさが少し取れた気がした。
香「まぁ…これから私が一緒に昼食べてあげるから、安心しなさい笑」
俺「結構です笑」
香「大丈夫、大丈夫!!」
昔からこんな奴だった、けど香には何度も助けてもらってる凄い安心感がある…安井を忘れさせてくれる。
今思えば軽い告白だったのかもしれない
〜アナウンス〜
『午後の部の障害物競争に出場する人は職員テントまで集まってください』
香「早く行くよぉ」
香に手をひっぱられながらグラウンドに向かった。
何だか照れ臭かった
きっとこの頃は誰か側にいてほしかったんだと思う。
安井が見ていたともしらずに…
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