「ぴょぴょぴょ」
小鳥がなき綺麗な冬空がまど一面に広がっている、そう今ぐらいの季節だったかなぁ?ゆうと先輩を好きになりだしたのは。
僕は、高1のサッカー部、っていってもマネージャーなんだけど。で中学んときはサッカーしてたんだけど、まぢ運動音痴なんでサッカーが好きっていうかサッカーオタクってことでマネージャーやってます(笑)
女にしか興味なかったんやけど、のちにゆうと先輩を好きになっちゃぃます(*^_^*)
んで、ゆうと先輩ってのが、高2で汚れをしらないようなサッカー少年みたいなかんじで、一応じきキャプテン候補かなぁ?まぁそんなにうまくはないんだけど…(笑)でも、背が高くて笑ったときのあの犬のようなかわゆさ、やばいぐらいドキってします。
夏の合宿が終り、みんなが仲良くなりだした頃かなぁ??(っていっても結構上下関係は厳しいのですが)僕はマネージャーという点とこのアホな性格から先輩たちと話すようになりました。ゆうと先輩は、部のなかでもそんな喋る人やなくて結構おとなしいかんじで、ほんまにサッカーが好きなんでサッカーの話では僕とメッチャ盛り上がります。そこらへんからゆうと先輩とは、周りにサッカーバカ兄弟と言われるぐらい仲良くなりだしました。
ある雨の日、僕は顧問に呼ばれ「みんなに今日もサッカーするで」といわれ、メールを一斉送信しました。
そこに集ったのは、一年全員(6人)二年一人(ゆうと)だけでした。
10キロの走りこみと、パス回し往復5回くらいだったかな??そんなかんじで練習が終りました。一年のガキ連中はシャワーを浴び、「もう、洗濯とシャワーの片付けあるのに誰か手伝えよ」という言葉むなしく、そそくさと先に帰っていきました。