二丁目に近い飲食店に入った。少年が先に食事をしていた。向かい側のカウンターに腰掛ける。その少年はとてもかわいい。マジ一目ぼれしてしまった。
俺が頼んだ物が出て来るまでの時、ずっと少年を見ていたが、少年俺の視線に気付くことなく、黙々と丼物を食べていた。俺の注文したのが出て来た。俺は必死にかき込んだ。少年より先に食事を終えて店を出て、少年が出て来るのを待った。5分位で少年が出て来た。俺はナンパなんてしたことなかったが、思いきって飲みに行こうと声をかけた。OKをもらい行きつけの二丁目のバーに行く。
俺のプロフは拓磨で175×60×25のリーマンです。少年は祐馬と言い、162×45×17だった。バーではいろいろと話しで盛り上がってしまい、終電も行ってしまった。仕方なく歌舞伎町のラブホへ行く。フロントでオバサンに「ちょっと!」と、呼び止められた。ドキッとしたが、「ごめんなさい。気のせいね。最近、男同士の客が多くてね。あなたが男の子に見えたけど、女の子よね。ごめんなさいね。」だった。部屋に入ると二人笑い転げた。先程のバーで意気投合して、今日ナンパではじめて会ったとは思えなかった。シャワーを浴びて、ベットに入り、どちらからともなく抱き合った。ゴロンと俺は祐馬の上に体を重ねた。俺は「重くない?」と聞いた。「大丈夫だよ」そのまま体を密着させて重なってキスをした。