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ケント
- 08/12/18(木) 18:12 -
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みなさん、こんにちは
俺は今大学一年になるケントっていいます
俺がこれから投稿するお話は俺が今までの人生で出会った人の中で一番キャラの濃い人物と俺との間におこったノンフィクション話っす
暇なお方はどうぞ自由に読んぢゃってくださいな
俺がその人に出会ったのは、俺が高校一年になったある5月のある日
だったと思う、、、笑
<DoCoMo/2.0 D905i(c100;TB;W30H22;ser355291017333820;icc8981100020570973545f)@proxy3140.docomo.ne.jp>
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ケント
- 08/12/18(木) 18:25 -
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その頃は俺もまだ夢のような高校生活に憧れていたさ
かわいい女の子と付き合って街デートや旅行、その他モロモロ…
しかし俺のそんな夢は儚く散りゆくことになる
俺らの学校は頭はまぁまぁいい方な一応の進学校だった
しかしそんな中で俺の成績はいつも中の下か下の上くらいだな
簡単に言えば、バカだった笑
だからといって、全然世間一般でいう不良とかではけっしてなく、逆に不良には無縁な性格だと自分でも思う
だからそういう人とはあまり自分から付き合おうとは思わない
だって怖いから
そんな俺なのにまさか不良とのつながりが高校生活のうちにできてしまうとは……泣
俺の運命を変えちゃった出来事がおこったのは友達とカラオケをした帰り道
夜の10時くらいだったとおもう
何でかしらんが強い尿意におそわれた俺は帰り道のちかくの公園のトイレへと立ち寄った
<DoCoMo/2.0 D905i(c100;TB;W30H22;ser355291017333820;icc8981100020570973545f)@proxy3119.docomo.ne.jp>
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ケント
- 08/12/18(木) 18:42 -
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中に入るとすぐに俺は用を足した
そんでやっとスッキリした俺はあることに気がついた
公園で誰か喧嘩しとる、、、汗
トイレに入るまでは尿意がすごすぎて気づかなかったのか、それとも俺が用を足してる間に始まった喧嘩なのか……
と考えていると終わったらしい
「くそ…覚えとけよ」
と、マンガのセリフのようなものが聞こえてきたのだった
俺は外にでてもいいものなのかと、そとの様子を伺ってみる
すると、一人の男性がたっていた
この人がさっきの喧嘩の勝者か…
一人で複数の相手してたってこと…??
強いなー
ってか見た目メッチャ不良ぢゃん、、汗
と思っってたらいきなりその人は倒れた汗
俺は思わずその人の所に近寄り
「大丈夫ですか??汗
救急車呼びましょうか??」
と言った
その人は苦しそうな顔を更に歪めて
「バカか、んなもんよぶんぢゃねーよ
とっとと失せろ」
と俺に暴言を吐いた
でも見るからに出血してたり痣ができてたりと、けっして平気そうには見えない
「でもいっぱい血でてるぢゃないっすか汗
応急処置程度はしときます」
っていってハンカチをぬらし土を落として血を拭き取っていると
「うぜーことしてんぢゃねーよ!!怒
早く失せろっていってんだろ」
「これおわったら帰りますから!!
もう、じっとしててくださいよ!
」
と、俺が怒鳴るとその不良さんは一瞬驚いた顔をして静かになった
<DoCoMo/2.0 D905i(c100;TB;W30H22;ser355291017333820;icc8981100020570973545f)@proxy3145.docomo.ne.jp>
いいですねぇ不良さん
続くすごく楽しみにしてます!
<DoCoMo/2.0 P705imyu(c100;TB;W24H15;ser357001011175228;icc8981100010372128869F)@proxy3166.docomo.ne.jp>
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ケント
- 08/12/18(木) 23:09 -
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「はい、終わりましたよ
帰ったらちゃんと消毒しといてくださいね
そんぢゃー」
といって立ち去ろうとした
すると不良サンは下を向いたまま
「………余計なことしやがって
これくらいで大袈裟なんだよ」
とつぶやいた
確かによく考えれば俺のとった行動は大袈裟だったかもしれない
男なら血が出たり痣をつくったりというだけで、わざわざ騒いだりはしないだろう
ましてや、喧嘩ざんまいの日々をおくってそうなこんな不良さんなら尚更だろう
逆にこれだけのケガで他人に助けられたとなると恥ずかしいくらいだ
悪いことをしたと思い
「なんか、ゴメンナサイ」
と謝ると、不良さんはいきなり立ち上がり俺の胸ぐらをつかみ睨みをきかせながら
「てめぇーなに謝ってんだよ!!
自分がいいと思ってしたことなんだろーが?
なら、謝んぢゃねーよ!!怒
謝るくらいなら最初からするんぢゃねー!!!」
とガンをとばしながらキレられてしまった
<DoCoMo/2.0 D905i(c100;TB;W30H22;ser355291017333820;icc8981100020570973545f)@proxy3117.docomo.ne.jp>
<DoCoMo/2.0 P705imyu(c100;TB;W24H15;ser357001011175228;icc8981100010372128869F)@proxy3120.docomo.ne.jp>
えぇー間違えて不機嫌彼氏3が2つ出来ちゃったんですが、ただの俺のミスなんで気にせず笑わないでやってください…
それでは続きをどうぞ
何故かキレられてしまった俺はまたまた
「すいません」
と謝ってしまった
それを聞いた不良さん
なんと《さっき謝るなってさっき言ったばっかだろ??怒》的な感じで、怒りに震えているではありませんか!!!汗
俺は本当に怖くなって
「本当にごめんなさーい!!!!」
といって走ってその場を逃げ去った
言っとくが俺の逃げ足だけは早い!!
普通に50m走の時より1、5倍くらい早い!!!!
「おい!!!ちょっと待てよ!!」
という不良サンの声が後ろから聞こえたが、この際は一切無視だ!!
こういう状況は逃げるが一番だということを俺はわかってたからな
そして無事に家にたどり着いた俺はその日死んだように熟睡した笑
次の日俺は普通に学校に行った
その日もいつもと変わらない1日を過ごし後は帰るだけとなった放課後何やら廊下でいろいろな奴らが騒いでいた
何事かと思ったが、俺には
野次馬好奇心<早く帰宅の願望
だったため、その出来事に巻き込まれないためにも、すぐに荷物をまとめて帰ろうとした
すると友達のユウキが
「ケントお前今何でみんながこんなに騒いでいるかしってるか??
なんか超ヤベーことになってるっぽいぜ!!
あのな……」
と、今起きている出来事の詳細を語ろうとしたので
俺は
「うるさい!!
それ以上何も言うな!!
俺は変なことに巻き込まれたくないから先に帰る
勝手にさわいでろ」
といってまたしても逃げるように教室をでた
思えばここでちゃんとユウキの話しを聞いていれば俺の運命はかわってたかもしれん
俺はこの後人生最大の後悔をしたのだった
<DoCoMo/2.0 D905i(c100;TB;W30H22;ser355291017333820;icc8981100020570973545f)@proxy3172.docomo.ne.jp>
俺は下駄箱に向かっていくにつれ、人がおおくなり事の中心に近づいている気がしたが、早く帰って寝たかったため、下駄箱まで急いだ
そして靴に履き替え、外にでようとしたら、さっきまでいた人ごみが嘘みたいに居なくなっていた
まぁー外にはみんな興味ないんだろうと思い校門へと向かう
する
ヒィィ―――!!!???
というなんとも情けない声が聞こえてくるではないか
俺は《何だ??》とおもいゆっくりと様子を伺うように校門へと近づく
なんとウチの学校の生徒が他校のしかも不良学校で有名な高校の不良の代名詞ともいえる人に胸ぐらをつかまれている
しかも辺りを見回すとウチの学校の騒いでたヤツら全員がそれを見ている
………
……………
まさか俺は自分から事の中心にへと躍り出てしまったのか、、、汗
それなら非常にヤバい!!
何故誰も俺にこのことを教えてくれなかったのか
いや、ユウキは恐らく教えてくれようとしたが、俺が拒否ったんだろう…
でも俺の反対を押し切ってまで追いかけてまで何故教えてくれなかったのだろう??
と、自分でも自己中だと思う考えにたどりついていた
しかし、そんな考察をしている俺の気付かぬ間に、嵐の中心は俺へとダンダン接近していたのだった
<DoCoMo/2.0 D905i(c100;TB;W30H22;ser355291017333820;icc8981100020570973545f)@proxy376.docomo.ne.jp>
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ケント
- 08/12/19(金) 14:59 -
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「おい、オメーそこでなにしてんだよ??
ってかここの学校の生徒はなんでまだ誰も帰らねーんだよ!!怒」
と不機嫌たっぷりの声を後ろからかけられた
いやいや、みんな帰らないのは、明らかにアンタが原因だろ笑
と、密かに心の奥底で突っ込みを入れた
「おい、聞いてんのか??怒
なんとか言えよ!!」
俺は振り向いたら石になってしまうような気がしたので
ここは失礼だが振り返らずに
「さぁーなんでみんなかえらないんでしょうね、、汗
俺は今日早く帰らなきゃいけないんで、今日のところは帰ろうとか
そんぢゃー」
そして自慢の逃げ足の速さで帰ろうとした
そう、俺は努力したが、進めなかった
なぜなら不良さんが俺の肩をがっしりとつかんでいたからだ
その反動で俺は恥ずかしいくらいにこけてしまった
そしてバッチリと俺は不良サンと目があってしまって、人生で最大と思われる後悔をした
昨日のケガの手当てした不良サンやんか、、、汗
この際何故俺が関西弁なのかは軽くスルーしていただきたい
ふだん使わない言語をつかってしまっている程俺の中でショックが大きな出来事だったということが重要だ
「………
やっと見つけた…ニヤ」
<DoCoMo/2.0 D905i(c100;TB;W30H22;ser355291017333820;icc8981100020570973545f)@proxy3111.docomo.ne.jp>
<DoCoMo/2.0 P705imyu(c100;TB;W24H15;ser357001011175228;icc8981100010372128869F)@proxy3104.docomo.ne.jp>
<KDDI-MA33 UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0@05004016369124_vp.ezweb.ne.jp>
ヤンキーの彼氏さんいいな〜(*_*)ワラ
続き超気になるんでお願いします(>_<)☆
<Mozilla/4.0 (jig browser web; 1.0.4; 812SH)@w12.jp-k.ne.jp>
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ケント
- 08/12/20(土) 12:53 -
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いろいろメッセありがとうございます(*´ω`)ノ
頑張って思い出してできるだけ忠実に書いていこうと思うので見捨てずヨロシクです笑
俺はその時、自分の昨夜したことに後悔した
《………そうだ!!昨日のことでキレてて俺を探してぼこしに来たんだ!!!!
でも、なんで俺がこの学校にいるってわかったんだ??》
「あのー……
なんで俺がこの学校にいるってわかったんすか??汗」
「あぁ??
てめー昨日会ったときココノ制服きてたろうが!!
バカか!」
………(゚□゚;)!!
《本当に俺バカバカやん》
と、俺が自分の情けなさに落ち込んでいると不良さんはいきなり俺の首の根っこを掴んで歩きだした
今気付いたが俺らのやりとりを学校の野次ってるやつらは一部始終見ていた
そんな暇があるんだったら俺を助けてくれよ……泣
「ど、どこにいくんすか??汗」
「まだ決めてねーよ!!
お前どっかいきたいとこあんのか??」
《ええぇぇ―――行き先きまってないのに歩きだしたんかい!?
ってか俺に何故行き先を聞く??
あれか、俺の墓場はじぶんで決めさせてやるっつーこの不良さんなりの優しさか??汗》
「あのー………
これからなにするんすか??汗」
「てめーのしてーことさしちゃるよ、、、ニヤ」
ならお家に帰りたいです!!!!
なんて口が裂けでもって言えなかった泣
すると
グ――――――
このお腹はなんとKYなんだろう
こんな時に腹時計ならしてる場合か!!
しかもこんなでかい音鳴らしたら……
「お前腹減ってんのか??」
「いやいや、とんでもない!!
今お腹は満腹感に満た…
グ―――――
オォ、カミサマ!!泣
すると無言でまた歩きだし
行き着いた先は……
地獄??
いや
マクドナルド??
<DoCoMo/2.0 D905i(c100;TB;W30H22;ser355291017333820;icc8981100020570973545f)@proxy3149.docomo.ne.jp>
<DoCoMo/2.0 SH902iS(c100;TB;W24H12;ser357666001404521;icc8981100010362288749f)@210.153.84.34>
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ケント
- 08/12/20(土) 15:30 -
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お笑い系に持っていこうとはしてないんですけど、なんか真面目に文章書くとなんか恥ずかしくて…
すいません…
「いらっしゃいませー」
店内に入ると、俺の今にも死にたいという心境をよそに店員さんがスマイル100lでお出迎えをしてくれた
「てりやきバーガーセット2つ、ドリンクはコーラで」
不良さん迷うことなくそう注文すると、早々とレジを済ませ商品をうけとり席についた
俺と不良さんは二人向かい合って座る形に…
にしても今こうして改めてみると不良さん、けっこうイケメンでわないか!!
こりゃー絶対モテるに違いないな
今彼女何人いるのだろうか…
などと考えていると、
「さっさと食いやがれ!!
ほら!!!!」
とトレーを俺の前につきだした
「いや、俺なら大丈夫です、、、汗」
「あぁ???怒
俺の奢った飯が食えねーのか??」
「いや、食べます!!
いただきます!!!!!
でもなんでおごってくれるんですか??」
「……昨日の……
礼だ
俺は借り作んのがいやなんだよ……」
昨日の礼??
まさか怪我の手当のことか??
でもあれは確か余計な事すんなといって怒られたはずだが…汗
でもそれ以外考えられないしな…
「昨日のケガの手当てなら別に気にしなくてもいいのに
別におごって貰うほどのことでもないとおもいますが」
「うっせーな!!
俺は借り作んのが嫌だっていったろ??怒」
なんかそう言いはる不良さんが何か可愛くて俺は少しホットした
「分かりました
それぢゃー今回はゴチになりますね笑」
「最初から大人しくそうしとけばいいんだよ……」
そういって二人でテリヤキバーガーを頬張った
思えばこの時からなんだと思う
俺が不良さんに引かれていったのは…
<DoCoMo/2.0 D905i(c100;TB;W30H22;ser355291017333820;icc8981100020570973545f)@proxy3113.docomo.ne.jp>
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クリスマス
- 08/12/20(土) 17:20 -
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<SoftBank/1.0/910SH/SHJ003/SN353677011644893 Browser/NetFront/3.3 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1@w12.jp-t.ne.jp>
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はるき
- 08/12/20(土) 19:21 -
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<DoCoMo/2.0 P705imyu(c100;TB;W24H15;ser357001011175228;icc8981100010372128869F)@proxy3159.docomo.ne.jp>
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ケント
- 08/12/21(日) 10:58 -
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「ごちそーさまでした」
これで俺に貸しはなくなったはず
もう関わることもないな笑
これでやっと家に帰って寝れる!!
「それぢゃ、俺は家に帰ります
今日はありがとうございました」
と、告げ早々と立ち去ろうとした
すると
ガシッ
???
「待て、お前名前なんてゆーんだ??」
「……えっ、
ケントだけど
ならそっちも名前教えてくださいよ」
「俺は宮下リュウだ」
「リュウさんか」
「サンはいらん!!
リュウって呼べ」
「でも先輩ぢゃないですか」
「お前高1だろ?
俺もだ」
!!!!Σ(゜□゜;)
な、
な、
なんと最近の子は発育がいいのでしょーか
俺が100l先輩だと思っていた人物が高1で私と同い年だったなんて…
あんびりーばぼー
「おぃ!!!!
何固まってんだよ!!怒」
はっ!
「いや、なんでもないっす」
「この際ついでに敬語もやめろ」
「……わかった
そんぢゃーね、リュウ」
こうしてこの日は無事に帰ることに成功した
<DoCoMo/2.0 D905i(c100;TB;W30H22;ser355291017333820;icc8981100020570973545f)@proxy3159.docomo.ne.jp>
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こうき
- 08/12/21(日) 11:02 -
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<DoCoMo/2.0 N905i(c100;TB;W24H16;ser355288015094719;icc8981100010541455714F)@proxy386.docomo.ne.jp>
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ケント
- 08/12/21(日) 11:19 -
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リュウに奢ってもらった次の日がとても大変だった汗
何が大変かとゆーと
「昨日あの後どうなったん??」
「お前宮下に何したんだよ??」
「お前何で無傷なん??」
etc…
だから、俺はイライラしていた
そして極めつけは
「おいーケントー
昨日は大丈夫だったかー??
俺のゆーことをちゃんと聞かないからだぞ」
という、ユウキ君の発言
プッツン
「うっせ―――!!!!!怒
お前のせいで俺は
俺は
俺は……」
ここまでゆーと怒る気力も失せて、席につき、顔ふせ、ふて寝をする事にした
しかし、俺はもうリュウとの関係はこの先これ以上無いと思っていた
<DoCoMo/2.0 D905i(c100;TB;W30H22;ser355291017333820;icc8981100020570973545f)@proxy3104.docomo.ne.jp>
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ゆうや
- 08/12/21(日) 14:18 -
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続き楽しみにしております!頑張ってください。
話もうちょっと進めてくれると更にいいっす!
<DoCoMo/2.0 P705imyu(c100;TB;W24H15;ser357001011175228;icc8981100010372128869F)@proxy3153.docomo.ne.jp>
<DoCoMo/2.0 SH902iS(c100;TB;W24H12;ser357660001607647;icc8981100000327626331f)@proxy1120.docomo.ne.jp>
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ケント
- 08/12/21(日) 18:15 -
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リュウと最後に会ってから数週間がった
俺は何の変哲もない日々を過ごしていた
とても平和だった
しかし不幸というのは突然やってきてしまうらしい
いつものように友達と一緒に学校帰りに駅前をぶらついて、腹が減ったんで帰ろうとしたところを、虫の居所が悪いと思われる不良グループに捕まってしまった
どうやら俺は高校生になってから不良さんたちと縁があるらしく、関わることがおおい…
「俺ら今ムシャクシャしてんだよ!!
俺たちと一緒に遊ばねーか
怖いことは何もしねーからよ」
今で十分に怖い!!
ここは早く逃げた方がいい!!と思い逃げようとしたその瞬間
バキッ
俺は殴られていた
俺は急の出来事に頭がついていかず動くことができなかった
何をされたとか詳しいことなど覚えてないが、とにかく殴る、蹴るなどして集団リンチをくらったのだけは覚えている
今にも泣きそうだった
何で俺が??って思った
気付けばボロボロにされ意識が朦朧としてきていた
その頃ようやく不良たちは気が済んだのか、どこかへと消えてった
俺は一人ふらつきながら家路をあるいた
帰る途中にふとリュウと出会った公園が目に留まり、なんだか家に帰るのも気まずくなり、その公園に寄ることにした
そして一人ベンチに腰掛けていると、誰か一人が公園に入ってきた
その人はこちらへと近付いてきていたが、暗くて誰かも分からなかった
そして目の前まできて初めて街灯に照らされて顔が見えた
それはリュウだった
<DoCoMo/2.0 D905i(c100;TB;W30H22;ser355291017333820;icc8981100020570973545f)@proxy3146.docomo.ne.jp>
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ケント
- 08/12/21(日) 18:38 -
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「ここで何してる??」
リュウは感情の無い声でそう言った
「別になんでもいいだろ
何をしよーと俺の勝手だろ…」
その時は自暴自棄になっていたため、普段使わないような言葉使いになっていた
「何なんだその言い方??
何があったか聞いただけだろ??怒」
「別にどうでもいいだろ??
ムカつくんならあいつらみたいに、殴るなり蹴るなりすりゃーいいぢゃん!!」
「あいつらって誰のことだよ??怒」
「俺だって知らねーよ!!
ただ俺をストレス解消にボコッてった奴らのことだよ!!
お前たち不良はみんなそうだ!!
自分たちの好き勝手しやがって!!
周りの人間や、被害者の気持ち考えたことあんのかよ??怒
マヂいいかげんにしろよ!!!!!」
「……」
リュウはずっと黙っていた
俺はただリュウに八つ当たりしてるだけだって気付いてた
でも、その時はもうどうしようもなかった
そしてようやく俺が言いたいことを一通り言い、一息ついたころ、リュウがようやく口を開いた
「………すまない」
ただ一言
そう言った
その時俺はやっと我に返った
「……ごめん、別にリュウは悪くないのにな…
八つ当たりなんかしてゴメン」
するとぎゅっとリュウに抱きしめられた
痣のところが痛かったが、それ以上に人肌に触れて安心した
「怖かっただろ??
今だけは俺の胸をかしてやる」
反則だ……
そんな優しい言葉かけられたらもう止まらなくなってしまう
「うっ……
俺……すげぇー怖かった
殺されるかと思った
ヒックッ……
マヂもうダメかと思った
怖すぎて怖すぎて何がなんだかわからなかった
うあ"ぁ―――」
俺の中でたまってたものが一気に溢れ出した
もう自分ぢゃ押さえきれなかった
それをずっとリュウは優しく抱き締めたまま見守っていてくれた
<DoCoMo/2.0 D905i(c100;TB;W30H22;ser355291017333820;icc8981100020570973545f)@proxy3167.docomo.ne.jp>
<SoftBank/1.0/911SH/SHJ001/SN353686015493181 Browser/NetFront/3.3 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1@w31.jp-t.ne.jp>
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ケント
- 08/12/22(月) 11:51 -
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泣き止むと、俺は猛烈な恥ずかしさに襲われた
俺はなに男に抱きしめられて泣いてんだよ
そこらへんのかっぷるでもあるまいし
と思うとなんだか急に恥ずかしくなり
「あああぁ――汗
ごめん、なんか俺オカシクてキモいことしちゃったー汗
もうこのことは忘れてください!!」
と叫んだ
「うっせーな
んな近くで大声だすんぢゃねーよ!!怒」
だったら俺をがっちりと固定してる腰に回されてる手を離して欲しいのですがー…泣
すると、その思いが通じたのか、リュウは俺の腰から手を離し、その場から歩き始めた
俺のカバンを持って…
ん??
オレノカバンヲモッテ??
Why??
「ちょッちょッょッ…
何で俺のカバンもってんの??
これからどこ行くんだよ??」
「あ゛ぁ??怒
俺んちに決まってんだろ??
お前家に帰りたくなくてボコられた後この公園にいたんぢゃねーのかよ??」
何でそれを知ってるんだ…??
「……そうだけど
いいよ、俺もう家帰る
大丈夫だ」
「顔が全然大丈夫な顔してねー
だったら俺んち来てせめて体中の泥落として傷の手当てだけでもして帰れ!!」
「いや、ホンとに…
「うっせーな!!!!怒
黙ってついてくりゃーいいんだよ!!!!怒」
「はい!!!!」
こうして俺はリュウんちに行くことになった
<DoCoMo/2.0 D905i(c100;TB;W30H22;ser355291017333820;icc8981100020570973545f)@proxy384.docomo.ne.jp>
<DoCoMo/2.0 N903i(c100;TB;W24H12;ser359476005209035;icc8981100010321953219F)@proxy1146.docomo.ne.jp>
<DoCoMo/2.0 SH01A(c100;TB;W30H20;ser358045011633057;icc8981100010327062874f)@proxy3149.docomo.ne.jp>
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来年CB卒業兄さん
- 08/12/23(火) 10:05 -
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; InfoPath.1)@HDOfa-01p5-35.ppp11.odn.ad.jp>
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ゆうた
- 08/12/23(火) 21:17 -
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<DoCoMo/2.0 P705imyu(c100;TB;W24H15;ser357001011175228;icc8981100010372128869F)@proxy3138.docomo.ne.jp>
続き気になります!!
楽しみにしています(^O)=3
<DoCoMo/2.0 SH906i(c100;TB;W30H20;ser358034015046888;icc8981100020649566379f)@proxy1175.docomo.ne.jp>
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ケント
- 08/12/24(水) 12:35 -
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「おじゃましまーす」
「誰もいねーよ
さっさとシャワー浴びて泥落とせ」
「親もいないのか?」
「別にお前には関係ねーだろ怒」
「そうだな、、、
んぢゃーシャワーかります」
さっさとシャワー浴びて、早く帰ろうと思い、俺はいつになく急いだ
「シャワーありがとう
そんぢゃー俺帰るな」
「ちょっと待て
こっちに来い」
「えっ?なんで??」
「いいから早く来い!!怒」
「はいはい…」
そういって呼ばれたとうりに、リュウの近くにいくと
「傷の手当てすっからそこに座れ」
えっ??リュウが傷の手当て????
どうしたんだ??いきなり??汗
「いいよ、家帰ってからするし」
「うっせーんだよ!!
早く怪我してる部分だしやがれ!!」
ひぃぃー
眉間にシワよりすぎっしょ!!泣
俺は大人しく手当てをしてもらうことにした
しかし…
「あ…
絆創膏なくなったわ」
「マヂっすか…
なら別にこれくらいの切り傷だいじょう…」
カプッ
気付いたら、俺の切り傷のある人差し指をリュウは口に加えた
「あっ……リュウ……な…にして…」
「………」
チュパチュパ……クチュクチュ
俺の指をリュウは口の中で舌を転がしたり、吸ったりした
そのたんびに痛さとちょっとした快感が俺を支配する
「ちょい…リュウ……
やめ……ろって…」
すると指をようやく解放してくれた
そして俺の顔をみたリュウは
「口も切れてるぢゃねーか」
といって、今度は唇のすぐ横の部分をペロペロと舐められた
次第にリュウの舌は俺の唇へと移り、キスされていた
俺は始め抵抗しようとリュウの体を押し返そうとしたが、リュウのキスに翻弄され、力が入らなくなってしまい抵抗が無駄に終わってしまった
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クチュクチュ……チュパチュパ
「ちょ……リュ…ウ
ハァ……やっ…」
なんでコイツこんなにキスうめーんだよ!!泣
「……んぁ、ホン……トに
や……めろって…」
やっとの思いで俺はリュウを突き放した
「ハァハァ……一体なんで、んなことすんだよ!!」
「俺はお前が好きだ
付き合え
今日からお前は俺のもんだからな
誰にも指一本たりともふれさせねー!!」
は????
いきなりキスしてきたかと思ったら今度は告白かよ????
俺男だぜ??そんでリュウも正真正銘男だろ??
これは何かのまちがいぢゃないのか??汗
「いや……俺もリュウも男ぢゃん??
それでもいいのか??」
「俺が付き合えって言ってんのに断んのか??怒」
そんな……
なんて自己中な考えなんだ…汗
はじめから俺の意見は聞く気ゼロってことですか??
俺には人権はないのか??
「早く"はい"って言え!!」
えぇ――
そこまで決められてるの????
ここづ断らないと後々絶対後悔するよな??
待てよ……ここで断ったらそこで俺の寿命は終わりなんぢゃ……
「さっさと返事だせ!!怒」
「………
………
………
…はい」
こうして俺の高校生活で初めての恋人《男》ができたのだった
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あつし
- 08/12/27(土) 8:39 -
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ケント
- 08/12/27(土) 13:13 -
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俺らはそんなこんなで付き合う事になったのだが……
「…おせぇー怒」
「すいません!!
3分遅刻しました!!」
只今、デート中だったり笑
「今度遅刻したらぶっ殺すぞ!!
おら、行くぞ…」
ひぃぃ――!!!!
俺今度遅刻しただけで、殺されるんすか??汗
まだ俺のじんせい終わらせたくねーよ泣
まー俺が遅刻するのが悪いんだけどな、、、苦笑
だって、俺昔から遅刻魔だもーん
しゃーないさー泣
我ながら、まだ3分とか5分とかの遅刻ですんでるのがすごいと思うね、、、笑
と、こーゆー事を考えていると…
「歩くのおせーんだよ!!怒
ったく、トロトロしやがって…
腹減ったからなんか喰うぞ!!」
だってあきらかアナタ一般の方々より歩くの早いぢゃないっすか??
俺自分が平々凡々には自信があるからな笑
気付けば、ファミレスに勝手に入って行ってるリュウが…
急いで後を追い、ファミレスに入る俺
「リュウ、もう少しゆっくり歩けよ!!
俺付いてくの必死なんだっつの!!」
「あ゛ぁ??怒
お前が歩くのおせーんだよ!!」
はぁ??
何て優しくない彼氏なんだ!?
「はぁ…
わかった、俺が早く歩くよう努力しますよ泣」
俺たちの関係はだいたいこんな感じだ
俺がリュウのワガママに付き合ってるってな感じ、、、苦笑
なんでそれでも付き合ってるかっていったら……
……
……
たぶん俺がもう引くに引けない所まできてしまってるからだと思う…
いつの間にか俺はリュウに惚れてたんだなぁ〜
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ケント
- 08/12/27(土) 16:28 -
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なんだかんだで時は過ぎ期末テストもそれによる補修もすべて終わりようやく俺にも夏休みが訪れていた
リュウとは週2〜3のペースであっている
というか一方的に呼び出される泣
そして今日も会うことになっている
でも今日は俺から誘った
何故なら今日は花火大会だからだ
別に花火が特別好きなわけでもないのだが、せっかくつきあっているのだからと思い誘ってみた
とか言ってみたりしたが、実はちょっと恋人ていう存在と一緒に花火大会な行くのはちょっとした俺の夢だった
この際、その恋人が自分よりもデカい自分の苦手な不良サンだということには目を瞑ろう、、、泣
最初あまり乗る気でなかったリュウだが、俺が浴衣を着るという条件をのむことで了解してくれた
何故条件に俺に浴衣を着ることをだしたのかは不明だが…
まぁーそんなんで花火大会一緒にきてくれるのだから容易いものだ
そして俺は今浴衣を来て待ち合わせ場所にきているのだが、今日は俺のほうが早く来たらしくまだリュウの姿は見当たらない
今日はどうやら怒られなくてすみそうだな
と、一人安心していると、
「オイ、どこ見てんだよ??怒
こっちだ。こっち」
後ろを振り返るとそこには甚平姿のリュウがいた
か、かっこいい……
「おら、何ボウッとしてるんだ??
さっさと行くぞ」
「う、うん…
って、ちょっと待てよ!!」
俺らはこうして人ごみの中を二人で進んでいった
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ケント
- 08/12/27(土) 17:39 -
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ドンッ
「あっ……
すいません」
「ごめんなさい、
ちょっと、通してください」
人ごみは予想外に歩きにくくリュウについて行くのに必死だったが
リュウもしだいに見えなくなってきてしまった
そして完璧にはぐれた…
あーぁ、
どうしよう……
携帯に電話してみる
案の定留守番センターへ繋がってしまった
俺は慣れないゲタのせいか疲れてしまい、人ごみから外れて道路脇に座り込んでいた
「はぁー
リュウ俺がいないことにいつ気づくのかな…
もしかしたら気付いてもめんどくさくて帰るか、、、苦笑」
と、1人落ち込んでいると
《ガハハハ…マヂ受けるなそれ》
《だろ?それでさ〜》
向こうから明らかに不良な二人組が歩いてきた
ゾクッッ
「っっ……
い……やだ…
く…る……な」
俺はリンチを食らっことがトラウマになったのか、たの日から不良恐怖症みたいなものになってしまった
だから、不良たちが近くにいると密かに震えてしまう
だが何故だかリュウだけは
大丈夫なんだよな
でも、今回はリュウぢゃない
ヤバい、コエーよ……
クソ、何でこんな時にリュウはいねーんだよ!!!!
バカアホクソボケナス
《おい、コイツ震えてないか??》
《なんか顔色ヤバくねー??》
《おい、大丈夫かよ??》
《しっかりしろって……な??》
あぁーこの人は別に悪い人ぢゃなさそうだな、でも心配してもらってわるいくどどっかいってくれないかな??泣
震え止まんねーよ、まともに目も合わせれねーし、、、汗
《何だよいきなり……ぎゃ――》
《おい、大丈夫か、お前誰だよ》
「お前らがコイツにふれてもいいと思ってんのか??
今すぐこの場から消えろ」
うわあァァァア―――
と、二人の不良さんは消えてった
リュウ……??
俺は恐る恐る顔をあげると、そこには息を切らしてリュウが立っていた
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すごく面白いです!
大変だと思いますが無理せず最後まで頑張って下さいね♪
<KDDI-TS3D UP.Browser/6.2.0.13.1.5 (GUI) MMP/2.0@05004011234087_ma.ezweb.ne.jp>
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とうや
- 08/12/29(月) 14:04 -
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<SoftBank/1.0/911SH/SHJ001/SN353686015493181 Browser/NetFront/3.3 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1@w21.jp-t.ne.jp>
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たっちゃん
- 08/12/29(月) 17:36 -
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彼氏カッコイイっすね!
2人の物語
もっと聞きたいです☆
<DoCoMo/2.0 SH906i(c100;TB;W30H20;ser358034011450498;icc8981100000349355216f)@proxy1165.docomo.ne.jp>
いつも楽しみに読んでます
続き楽しみにしてます
<DoCoMo/2.0 N706i(c100;TB;W24H16;ser359930011728792;icc8981100010587355570F)@proxy3169.docomo.ne.jp>
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カズマ
- 08/12/29(月) 23:49 -
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年末で忙しいと思いますが 続きがきになりますf^_^; ラストまで見たので 最後まで頑張って書いてくださいね(^O^)
<DoCoMo/2.0 SH905i(c100;TB;W24H16;ser353690017273419;icc8981100020578417982f)@proxy3118.docomo.ne.jp>
年末前で忙しいと思いますが、ラストまで見たいので最後まで頑張って書いてくださいね(^O^)
<DoCoMo/2.0 SH905i(c100;TB;W24H16;ser353690017273419;icc8981100020578417982f)@proxy377.docomo.ne.jp>
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ケント
- 08/12/30(火) 13:53 -
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リュウが……
助けてくれた……??
「リュウ、ありが…
「こんなとこでお前なにしてんだよ??怒
突然いなくなったと思ったら雑魚どもに絡まれてやがるし
お前は何してもトロいんだよ!!」
「な……そんな言い方しなくてもいいだろ??
そこまでリュウに言われる筋合いはねーよ!!
第一、俺のことなんかほっといて先々行くリュウが悪いんだろ
俺ついて行くの必死だっ…
「なら、ちゃんと俺を掴んどきやがれ…」
そう言うと俺の手でリュウの甚平の袖の部分を握らせた
「……これで離れねーだろ!」
顔を背けながらちょっと顔を赤くしていうリュウはちょっと可愛かった
「これからはぜってー離れんなよ、」
「う……うん、わかったよ」
夕日によって真っ赤に染まっていた空はいつしか暗くなっており、時折夜空に咲き乱れる花火によって俺らは照らされていた
そして俺らはそんな中でどちらからともなくキスをした
とても甘く
だけど
少しだけしょっぱい味のキスを……
「なぁ、リュウ」
「んだよ??」
「俺、リュウのこと好きかも」
「はぁ??かもってなんだよ??
今まですきぢゃなかったってのか??」
「そーかもな(笑)」
「お前、ブチ殺すぞ怒」
そして俺は1人幸せを感じていた
リュウが俺を見つけたときに発見した、リュウの額にうっすらとかいていた汗
あの冷静沈着な男リュウが俺を必死で探してくれていたであろう証拠に…
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こうへい
- 08/12/30(火) 22:21 -
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いやん
たまらんすねリョウさん
続き頑張ってくださいね
<DoCoMo/2.0 P705imyu(c100;TB;W24H15;ser357001011175228;icc8981100010372128869F)@proxy384.docomo.ne.jp>
|
たっちゃん
- 09/1/1(木) 10:49 -
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<DoCoMo/2.0 SH906i(c100;TB;W30H20;ser358034011450498;icc8981100000349355216f)@proxy1143.docomo.ne.jp>
|
しょ-
- 09/1/2(金) 18:09 -
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俺もケントさんとタメの大学1年っす(`・ω・´)やっぱり不良ってのは近づきにくいもんがありますよねっ(汗
この話、人を外見だけで判断しちゃいけねぇんだなって思い返させてくれました(#`ω´)更新応援してますっ(・∪<)
もし気に障んなかったらメールも下さい(*´・Д・)
<KDDI-CA3A UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0@05004018788995_gi.ezweb.ne.jp>