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教官と… かいせい 08/4/2(水) 4:01
教官と…弍 かいせい 08/4/2(水) 10:51
Re(1):教官と…弍 たく 08/4/5(土) 12:49
Re(1):教官と…弍 りゅう 08/4/8(火) 23:02
Re(1):教官と…弍 かいせい 08/4/10(木) 15:26

教官と…
 かいせい  - 08/4/2(水) 4:01 -
初めてで、文才もないですがよろしくです。


「――じゃあ、サード入れてみてよ。」
「あっ…ハイッ!!」

俺は佐山 快星。ただいま、免許をとるために猛勉強中。やっぱ路上教習はハラハラするなぁ。

今日は運が良いのか、憧れの宮成指導教官との講習だ。年は教官の中でも一番若く、山本太郎似のイケメン。そういうわけでテンションも上がって会話も弾んだ。

「えっと…。快星だっけ?かっこいい名前だな。」
「そ…そうですか?」
俺は周りのスピードに遅れないように必死になりながらも、笑ってこたえた。

「うん。かっこいい。俺好みだわ。」
「へッ?…名前がですか?」
先生はプッと吹き出した。
「違うよ、見た目!」
なぜか、アクセルを踏む足にに力が入る。
「もう、先生。そんな悪い冗談にノってる余裕なんてないんですから。」
速度を保つのに精一杯で、俺の表情はひきつっていた。
先生はハァっとため息をついた。横を向けないから、先生がどんな表情をしているかはからない。
「マジだって。」
「イヤイヤ。そんな」
「イヤイヤ。マジにマジだから!あっ、そこ右ね」
互いに譲らなかったものの、右ね、という指示には素直に従った。

曲がった先は人気のない駐車場だった。
そして、行き止まり。どうやら通り抜けするような道もないみたいだ。
「先生?」
俺はブレーキを踏んで、車を停めた。
「駐車措置して。」
「…は…はい…」
訳がわからなく、でも聞き返すこともできず俺はエンジンを切った。
「サイドブレーキ」
「あっ、はい!」
俺は先生の顔色を伺いながら、ギイッ引き上げる。
「俺……快星のこと、好きなんだ。入所してきたときから」
一瞬時間が止まったみたいに動けなくなった。でも、なにも考えられなくて、ただ先生ね顔を見つめた。先生も俺の顔を見つめてこう言った。
「なぁ…、キスしていいか?てか、したい…」
俺がなにも答えられないうちに、先生は顔を近づけてきた。

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教官と…弍
 かいせい  - 08/4/2(水) 10:51 -
ほのかなシャンプーの匂い。下手に香水をつけているより、こんなふうな方が魅力を感じる。
勝手に力が入って、俺の唇はカサカサになるほどだった。
そんな俺に先生はすぐきづく。
「快星、もしかして…」
俺はコクンとうなづいた。そう、俺は男には興味があるのはあるが、男性経験は0だった。ましてや、こんな状況。どうすればいいかわかる訳がナイ。
そんな俺に先生は、
「俺じゃあダメかな?何度も目があうこともあったし、少しは俺に気があるんだろ。」
と、問いかけた。
「できたら…俺を好きになってくれないか?」
先生は真っ直ぐ俺をみつめて聞いた。
心臓がおかしいぐらいバクバクしている。
「はい…」
俺は賭けにでるつもりでそう答えた。――この人とならいいかもしれない。
「ホントか?」
「俺も…先生のこと好きになりたい。その為には順序が逆でもいいですよね。」
先生は俺の言葉を聞くなり、俺をギュッと抱き締めた。さっきより、確実にシャンプーの爽やかな匂いが近づいた。
「んっ…んん…」
やさしく、やさしく唇が重なる。俺はそれだけで目眩を起こしそうになった。
小さく震える俺の肩を掴んで、先生は俺の唇を舌で押し開いてきた。中に入ってきた先生の舌は俺の口の中で縦横無尽に動きまわる。
そのうち俺にも火がついてきて、無我夢中に先生の口で動いた。
次第に息が切れてきて、ちょうど窓ガラスが白く曇り外の景色と車内とを遮断してくれた。
「体…触っていいか?」
先生は俺の返事を聞かずに、俺のトレーナーの中に手を伸ばした。
全体的に先生の手のひらで触られたり、乳首を摘ままれたりして、俺は込み上げる嗚咽をもらしてしまった。
「うッ…あッ…」
先生はまじまじと俺を見る。
「感じるのか?」

引用なし

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Re(1):教官と…弍
 たく  - 08/4/5(土) 12:49 -
続きが気になりますよ(≧▼≦)
書いてくださいね♪

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Re(1):教官と…弍
 りゅう  - 08/4/8(火) 23:02 -
読ませてもらいました
このあとどうなったんですか?
続き気になります
是非書いて下さい。

引用なし

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Re(1):教官と…弍
 かいせい  - 08/4/10(木) 15:26 -
ちょっと待ってくださいね〜

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