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少し前にあったことを書いていきます。そんなにエロくは無いので、ご了承ください。
<KDDI-SN37 UP.Browser/6.2.0.11.1.2 (GUI) MMP/2.0@07002140054682_vj.ezweb.ne.jp>
俺の名前は海都
177cm 70kgで、普通体型。
部活は軽音楽部
俺は男女共学の普通の高校に通っています。
特別目立つわけでもないけど、イジメなどもなかった。
少々荒れていた中学出身の俺からすれば、なんとも物足りない生活をしていた。
入学してからは毎日が退屈で、部活も行く気がおきず、ただダラダラと1日を過ごしていた。
気がつけば2年生になってしまっていた。
そんなある日、部活に後輩を入れるために演奏するということで、部長に呼び出された。
―――演奏を終え、楽器の整備を行なっていると、一人の1年生が話しかけてきた。
「先輩、歌もギターも上手いですね!!尊敬しますよ!!」
「…そうかな?ありがとう。君も軽音に入るの?」
「んー…まだ迷ってるんですよね;」
「まぁ、ゆっくり考えや。」
そう言って会話を終わらせ、俺はすぐに帰宅した。
―――数日後、部活に行くとその後輩がいた。
「先輩!!やっぱり入っちゃいましたよ!!」
「あぁ…そう。担当希望の楽器は?」
「ギターです!!」
「なるほど…ギターは俺が担当やから、わからんことあったら俺に聞いてや」
「わかりました!!」
相変わらず元気な奴だな…と思いながら、ギターを教えはじめた。
<KDDI-SN37 UP.Browser/6.2.0.11.1.2 (GUI) MMP/2.0@07002140054682_vj.ezweb.ne.jp>
―――あれから1週間。
あいつは毎日部活に顔を出している。
その日、久しぶりに俺は最後まで部活に残っていた(俺はいつも早めに帰宅している)
しばらくするとあいつが近寄って来て、
「海都先輩がこんな時間まで残ってるのって初めて見ました!!」
「そう?あぁ…確かに最近は早く帰ってたなあ…」
「先輩って電車通学ですか?」
「せやけど…お前は?」
「俺も電車ッス!!」
「じゃあ…一緒に帰る?」
「はい!!」
うちの部活の2年のメンバーは、ほとんどが地元の中学出身で、電車で来てるのは俺を含め2人だけだった。
以前は2人で帰っていたのだが、1人がバスで来るようになったため、俺は1人で帰っていた。
こんな時間に誰かと帰るなんて久しぶりだったので、なんだか変な感じだった。
「お前の名前って何やったっけ?」
「先輩ヒドッ!!植田孝紀ですよ;」
「悪い悪い;ありがと」
「そういや先輩ってどこ住みなんですか?」
「〇〇市やで」
「ホンマッスか!?俺も同じ市内ッスよ!!最寄り駅は?」
「〇〇〇駅」
「駅も一緒じゃないですか!!じゃあこれから毎日一緒に帰りましょうね!!」
「いや…それはちょっと…」
そんな感じの話をしつつ、2人で駅へとむかった。
<KDDI-SN37 UP.Browser/6.2.0.11.1.2 (GUI) MMP/2.0@07002140054682_vj.ezweb.ne.jp>
改札口を抜けると、孝紀が走って行く。
どうやら地元の友達と待ち合わせをしていたらしい。
「じゃあ孝紀、俺帰るわ」
そう言って帰ろうとすると、
話していた相手を止め、
俺のところへ来た
「先輩、ちょっと待ってくださいよ;あっ、ちなみにあいつは俺の友達で、悠介っていいます。」
その悠介という奴はパッと見た感じ「野球部」感が出ていて、生真面目そうな顔をしていた。
「俺、先輩のことあいつにたくさん話してるんですよ!!」
「何を勝手に人のことをベラベラとしゃべっとんねん!!まぁ…良いけどさ」
「すいません;
ハゲ、こっち来いよ」
悠介は孝紀に呼ばれるがまま、こちらへ来た。どうやらMっぽい。
身長は…165cmくらいだろうか…それよりちょっと低いかも知れない。
顔は普通だろうか…まぁ、誰が見ても野球部という顔だ。
髪の毛は短く、まだ春だというのに肌は焼けていた。
「は…はじめまして。
悠介っていいます…。」
「どうも。孝紀から聞いてるとは思うけど、海都です。」
ぎこちない挨拶を交わし、少々会話をした後、俺たちは解散した。
悠介との出逢いは運命だったのかも知れない…と後ほど思った。
<KDDI-SN37 UP.Browser/6.2.0.11.1.2 (GUI) MMP/2.0@07002140054682_vj.ezweb.ne.jp>
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じゅんぺい
- 08/1/25(金) 22:56 -
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR 1.1.4322)@b-fa1-2162.noc.ntt-west.nsk.ne.jp>
―――5月に入った
俺は孝紀が来てから、週に3回は部活に顔を出すようにしていた。
そんなある日―
「そろそろ先輩のアドレス聞いても良いですか?」
「俺のアドレス?
まぁ…良いけどさ…つかそろそろって何やねん(笑)」
「気にしたら負けですよ」
「はいはい;」
こんな感じでメールをし始めることになった。
その帰り、孝紀と駅で別れたあと、近くの本屋に行った。
雑誌を立ち読みしていると、不意に後ろから肩を叩かれた。
ビクッとして振り返ると、そこには悠介が居た。
「お久しぶりです。あ…俺のこと覚えてますか?」
一瞬、何が起きたのかわからず、ボケッとしてしまった。
そして、しばらくしてから今の状況を理解し、緊張感というか何というかわからないが、ドキドキが止まらなかった。
「あ…あぁ、覚えてるよ
悠介…君…だろう?」
「はい!まさか先輩と会うなんてビックリですよ」
「ホンマやな(笑)」
「先輩は…すぐに帰るんですか?」
「せやなあ…欲しいの買ったし、もう帰るかな〜」
「じゃあ途中まで一緒に帰りましょうよ」
「良いけど…時間大丈夫?」
「大丈夫ですよ」
「じゃあ帰ろっか」
こうして話をしながら歩いていると、いろいろわかってきた。
悠介は小学校から野球をしていて、高校でも続けていること。
高校は県内の有名校に通っていて、自転車通学だということ。
孝紀とは小学校からの友達で、家もすぐ近くだということ。
彼女はいないこと。
…など、たくさん話をした(ほぼこちらが一方的に話かけていただけだが;)
「先輩の家ってどの辺りなんですか?」
「意外と近いよ?
ほら、あそこにマンション見えるやろ?あこに住んでるねん」
「本当に近いですね(笑)
あっ、先輩…アドレス聞いても良いですか?」
「えっ…あ…良いよ。
あとで孝紀から聞いといてくれる?」
「わかりました。
じゃあ今日はここで失礼しますね。」
そう言うと、悠介は帰って行った。
家に帰ってからもあのドキドキが収まらなかった。
<KDDI-SN37 UP.Browser/6.2.0.11.1.2 (GUI) MMP/2.0@07002140054682_vj.ezweb.ne.jp>
上のYはWの間違いです;
すいません;
ご飯を食べていると、孝紀から
「先輩、ハゲとなんかあったんですか?」
とメールが来た。
俺は
「いや、特になにかあったわけちゃうけど、偶然会っただけやで」
と返し、テレビを見ていると、知らないアドレスからメールが来た。
「悠介です
タカに教えてもらいました
登録お願いします鵝ラ
との内容だった。
俺はすぐに
「りょ-かい董ラ
と返信し、風呂に入った。
風呂から上がると、また悠介からメールが来ていた。
「今度先輩の家に行っても良いですか?」
このメールが来たとき、胸がスゴく高鳴ったのを覚えている。
今までいろんな友達を家には連れて来ていたが、悠介が来るというだけでなぜこんなにドキドキするんだろう…と思いながらも、
「えぇよ〜いつでも来い」
と返信を返して寝た。
―――次の日
今日は金曜日ということもあって、とてもダルい1日を過ごしていた。
すると昼過ぎに悠介から
「先輩、ちゃんと授業受けてるんですか?(笑)」
とメールが来た。
俺は
「受けてるわ!お前はどうなんよ?(笑)」
と返信をする。
こんな風につまらないメールを交わしていると、
「明日、夕方くらいから行っても大丈夫ですか?」
とメールがきた。
特に用事もなかったので、
「大丈夫やで〜」
と返信すると、
「じゃあ明日の8時前頃に駅の西口で待ち合わせましょうね。今から部活なんでまたメールします鵝ラ
とメールをぶちられてしまった;
なんやねんこいつは…と内心思いながら、孝紀にはそのことを言わずに部活に行った。
俺は敬語を使われるのがどうも苦手だったので、その日来ていた後輩に
「俺に敬語使わんこと!」
と言ってみた。
するとすぐに孝紀が
「やったー!!俺も先輩に敬語使うのなんか苦手やってん」
と暴言を吐いたので、少ししかっておいた(笑)
帰宅して、念入りに部屋を掃除し、綺麗にしてから眠りについた。
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遅くなってすいません;
そして書き込みありがとうございました!
マイラバ好きですよ^^
―――――朝…というか昼になった。
かなり長い時間寝てしまった俺は、起きるのがダルく、ベッドから出ずに携帯を見た。
すると悠介から
「行ってきます!」
とメールが来ていた。
なんで俺に言うんだろうと思いながら、動きだした。
そして約束の時間。
俺は普段から10分前には待ち合わせ場所には着くようにしていたので、この日も早めの到着だ。
悠介はまだ来てないみたいだったので、近くの石段に腰かけて待っていたところ
「今から行きます」
とのこと。
絵文字も何も無いってことは、よっぽど急いでるんだろうと思いつつ、待っていた。
――約10分後、悠介が来た。
「遅い!めっちゃ待ったし」
「ホンマごめんなさい!
思ったより用事が長引いてしもて…」
「まぁ…いいけど…?」
「………」
「そんな気にしなって!実は俺もさっき来たばっかりやよ」
「…ホンマですか?」
「ホンマやって!」
「わかりました」
良く見ると額からは汗が流れていて、疲れてるようだったので
「疲れてるやろ?早くうちいかん?どうせ誰もおらんし」
「そうですね(笑)」
そう言うと、悠介の自転車の後ろに乗せてもらい、コンビニで買い物をした後、家に向かった。
二人乗りしてる最中は背中にピタッとくっついて乗っていたので、微かな汗の匂いがしてなんだか心地よかった。
<KDDI-SN37 UP.Browser/6.2.0.11.1.2 (GUI) MMP/2.0@07002140054682_vj.ezweb.ne.jp>