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なお
- 07/7/31(火) 2:13 -
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2限目、体育。
オレが1番嫌いな授業が始まった。いつもなら屋上でサボってるオレだけど、今日は雨だし単位もそろそろヤバいから行くことにした。
久しぶりに出る体育は皮肉にも、オレの嫌いなあいつが得意なバスケ。
やっぱりあいつはウマくて、嫌いなはずなのに目で追ってしまう。
それに耐えきれなくて、人気の少ない体育準備室に入った。
マットのほこりっぽいのを除けば、涼しくて過ごしやすい。
体育で火照った体に、冷たい床が心地いい。
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なお
- 07/7/31(火) 2:27 -
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心地いい床に耳を当てて横になっていると、誰かの足跡が聞こえてきた。
ボールでも取りに来たのだろうと気にせずそのままの状態でいると勢いよく扉が開いた。
扉に背を向けて寝ていたオレには誰が入ってきたのか分からない。
しかし、ボールを取る気配がないので振り向いてみると、そこにはオレの嫌いなあいつがいた。
「やっぱりここにいた。」
いつも、オレがここにいることを知っているような口振りでそういう。
「なにしに来たんだよ。」
ウザいと言わんばかりの口調で返事をした。
「次、お前と同じチームだから迎えに来た。」
それなら答えは簡単だ。
「お前と一緒ならやらない」
すぐさま帰るだろうと思ったがあいつはしぶとかった。
「下手でもいいから一緒にやろうぜ。オレがサポートするからさ。」
どんな思考回路を持ってすれば、こんなとらえ方が出来るのか不思議だったが、気持ちとは裏腹に少しドキっとした。
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なお
- 07/7/31(火) 2:42 -
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「オレがいなくたって勝てるだろ」
別に変な意味で言ったのではなかった。それなのに、なにを勘違いしたのか、あいつは扉をそっと閉めてこう言った。
「なおがいなくちゃダメなんだよ。」
そう言って少しの距離も空けずオレの隣に腰を下ろした。
顔が赤くなるのが自分でも分かる。その変化を察知したあいつはオレの髪を触りながら耳元で囁いた
「なおにはオレが必要だろ」
そして、耳を甘く噛んだ。
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なお
- 07/7/31(火) 3:08 -
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耳を噛まれただけでピクッと体を震わせたオレにあいつは言った
「相変わらずイヤらしい体だね、なおは」
耳元で囁くこいつの声はやけに色っぽくて全身の力が抜ける
すぐさまこの部屋から出ようとしたが、あいつはそれを許さなかった。
「アッ!!!!アァッッッ!!」
右乳首を思い切り摘ままれて、思わず声を出してしまった。
それを見て、満足そうに笑って言う。
「なおは乳首いじられんの大スキだもんね。でも、そんな大きな声出したら続き出来なくなっちゃうよ。」
イタズラっぽく笑って首筋をペロッと舐めた。
「アァァッッッ!!!!」
「感度抜群だね、そんなHな声他のやつには聞かせられないよ。」
あいつの舌が口の中に入ってきていやらしく動きまわる。その間も右乳首を愛撫され続けているため、時おり息継ぎのために離される唇からイヤらしい声が漏れた。
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なお
- 07/7/31(火) 9:50 -
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「オレを避けていても、体はオレがなおを気持ちよく出来ること知ってるみたいだね」
欲望に支配されて、ジャージの上からでも分かるほどギンギンに硬く張り詰めたそれを握り、少し上下する。
「ヤ・・・メテ・・」
意識が吹き飛ぶほどの快感に精一杯首を振りながら言った。
すると、あいつは突然立ち上がり扉に手をかけた。
「そんな体じゃ、外には出られないよ。」
「待って・・・」
「続きが欲しいなら、言うことがあるだろ」
「オネガイ・・・シ・・マ・・」
「聞こえないな」
「もっとして下さいッッッ!!!」
「よくできました。」
あいつはオレの後ろに座り、男らしくいやらしい両手で乳首を強く愛撫した。
「アッッ・・・!!!」
痛みにも似た快感に声が漏れる。気付けば、後ろを向いて必死にあいつの唇を求めていた。
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すごく面白い(^O^) なお君とあいつの関係が知りたいです♪
頑張ってください。
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なお
- 07/7/31(火) 15:35 -
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淫らな舌がペチャ・・クチャ・・と音を立てる
それは部屋中に響き渡って大きくなればなるほど、二人の気持ちは高ぶっていく。
・・・どれ位の時間舌を絡ませていただろう。
あいつは切れた息を耳に吹き掛けながらオレの服を剥ぎ取ろうとした。ゆっくりとオレの気持ちを弄ぶかのように。
耐えきれず、嫌いなはずのあいつを強く求めた。
「早く脱がして。」
こうなることを予知していたかのように、ニヤッと笑うと
「いつもオレが脱がしてるんだから、今日はなおがオレの服を脱がせてみろ。」
と意地悪く言った。
服従するのを躊躇っていると強引に向かい合う格好にされ、
「気持ちよくなりたくないのか?」
と乳首を撫でられた。
その手があまりにも優しすぎてオレはあいつのシャツに手をかけたんだ。
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なお
- 07/8/1(水) 23:05 -
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手を掛けたはいいものの、あいつがあまりに近すぎるため動くことができなくなってしまった。
「なおは、オレのこと嫌いか??」
今までにない位、優しい口調でそう聞いてくるから涙が溢れて止まらなくなった。
こんな時こそ、いつもの冷たい口調で、オレの気持ちなんて無視して押し倒してくれれば泣かなくて済んだのに。
「なおは、泣き虫だな。」
って言いながら、オレの頭をいいこいいこする。
嫌いなあいつのいいこいいこはとても気持ちがよくて、このまま時が止まればいいと、三流ドラマのセリフのような感情になった。
・・・― いつからだろう。
あんなに好きなヨウを避け始めたのは。
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なお
- 07/8/1(水) 23:43 -
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オレがヨウと出会ったのは高校の入学式。
当時、オレはこの世界にも目覚めておらず、複数名の女と関係を持っていた。
‘来るもの拒まず、去るもの追わず’がモットーだったオレが一目惚れした相手。
それが、ヨウだった。
クラスが同じで座席も隣。でも、ヨウは自己紹介をしても、
「よろしく」
とクールに笑うようなやつ。
決して周りからモテるタイプではなかったが、その日からオレのヨウへの片思いが始まった。
ヨウは身長が180ある。顔はオレ好みの、いかつい一重で運動神経もいい。特にバスケが上手くてバスケ部に入部した。
でも、性格がきつく、女に媚びるタイプでもないので誰からもモテる訳ではなかったが、ヨウに恋する女はいた。
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なお
- 07/8/2(木) 0:00 -
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ヨウに恋をするオレはと言うと、身長は175。デカくもなければ小さくもない。かっこいいよりもカワイイと言われ、いじられるキャラである。
そんなオレは、ヨウとは正反対で初対面の人にも笑顔で馴れ馴れしく話すので、「八方美人」とヨウによく怒られていた。
その度「ごめんなさい」と謝ってはしょぼくれ、それでもすぐには治るはずもなく何度となくヨウに怒られていたのである。
高校生=バイトという強いイメージがあったため、帰宅部になったオレは必然的に放課後ヨウに会えなくなった。
また今日も会えないのか・・・と思いながらもバイトに行き、4時間働く。疲れてきた頃、ヨウが部活の友だちと遊びに来た。汗で少し濡れた髪の毛がやけに似合っていて注文を受けるのを忘れてしまうほどかっこよかった。
しかしオレはこの後、どん底に落とされる。
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なお
- 07/8/2(木) 0:28 -
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オレが注文を確認している時、ヨウがエプロンの端をつまんでニヤニヤしている。いつもは笑わないヨウがやけにニコニコしていたので、
「どうしたの??」
って聞いてみた。
「○○に告白されちゃった戞ラ
そう言ってヨウは嬉しそうに笑う。そんなヨウをよそにオレは唖然としていた。
しばらく息ができなかった。
○○はオレと同中で仲のいい友だちだ。大人っぽくてカワイイのに、気取ってないところが人気で学年でもトップ3には入る美女だ。
そんな子に告白されたんだ、嬉しくないはずがない。色々言いたいことはあったけど、あのままそこにいたら泣きそうだったから、堪えてキッチンに戻った。
今日のUP作業はトイレ清掃だったため、すぐさまトイレにかけこんだ。
なんだか胸がキューって苦しくなって、ヨウのあの笑顔が浮かんでくる。
「告白されちゃった」
って喜んでいるヨウの笑顔。毎日、ウザがられながら話しかけたオレにだけしか見せないと思っていた表情。
その笑顔を、○○はたった一言で手に入れて、いとも簡単にヨウを独り占めしようとしている。
悔しくて悲しくて堪らなかった。
ヨウがオレのそばからいなくなるのが怖かった。
身体中の水分を涙に変えて出してからバイト先を後にした。
もちろんヨウには内緒で。
ヨウの笑顔を見るのは辛いから。あの子の話でヨウがニコニコするのは見たくないから。
そっと裏口から帰った。
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