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「ア・・・ハァ・・イキソウ」
貴大は俺の肉棒に突かれながら腰を上下に振っていた。それを見ながらゆっくりと貴大の体を抱き締め堅くなった乳首を指でなぞるように回した俺はあいつの体内で我慢できなかった物を一気に注いだ。
「アァァ、ウゥ・・・」
貴大は俺に寝そべるように体を委ねていった。
そしていつもの楽しみは終わりを告げる。
こんな風に貴大とやるようになり始めたのは、俺がS高校に入って3年生の時だった。
いつものように変哲すらない生活を送っていた俺は、まぁ部活すらやっていない所謂帰宅部。けど親しい仲間は殆ど運動部に入っていて、練習を手伝ったりと遊び程度だったが楽しんでいた。
その頃の仲間がラグビー部。筋肉がかなり付いてしまったのはこの部活を手伝ったおかげでもあった。
まぁ丁度入学式も行われ、仲間内で、
「募集掛けて来ようぜ」
等と当日に誘う予定を作っていた。俺は言っとくが部員でもない。なのに連れていかれたのは何時もの事だった。
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そこで最初に一年の教室へ行った前の椅子に座っていたのが貴大。
可愛い顔をしているのに体はガッチリしていて、頭は坊主。どことなくまだ目が、おぼついていた。
そこで貴大に仲間内が
「良い体してるからラグビーやらない?」
と話し掛けてみた。
が、貴大は、
「僕は興味ないんで。」
とさりげなくお断わりモード。その後20分交渉してみたが上手くはいかなかった。
ようやく仲間等が諦めて、俺達は教室に戻り帰る準備を始め、バス停へと向かった。
「あのこ試合で絶対役にたつよな?」
「だな、まず欲しい人材だねー」
そんな話を駅に着くまでずっとしていた。
「康太はどう思う?」
と言うが、部員でもないこの俺に聞いても、
「いやいやで部活動やらせるのはどうかと思うけどな。」
の言葉が出てくるのは当たり前だった。
「けど康太、あの子の体を舐めるように視てたよな」
「ゲイじゃねー。」
と、からかわれるのは何時もの事。だから俺は何時ものように。
「あぁ、ゲイだよ。なんならお前のケツに入れてやってもいいだぜ。」
とイチモツをそいつの後ろにつけてみる。
「やめろよっっ!」
そんな感じでバスは終着点で止まり俺たちは降りた。
「じゃあな。」
俺は仲間達と同じ方向とは違う。だからいつも一人で向かい側の線路先に行かなきゃならなかった。
そんな感じで電車は俺を乗せて走っていく。
俺はふと目の前をみると、さっきまで長い時間交渉していた貴大が居たのに気付いた。まぁ、絡むか(笑)みたいな感じで、貴大をじっと見つめみる。すると貴大がこちらに気付き始めた。まぁ、俺の事さっき見て知っている事だし、話し掛けてみた。
俺「さっきは仲間達がいきなり悪かったな。」
貴大「いや、別に大丈夫です。」
入りはそんな所から始めていった。聞いてみると、貴大は中学時代野球部でキャッチャーをしていたらしい。しかし、高校に入る前にこのまま野球を続けて行けば良いのか悩んでいたみたいだ。俺も中学時代野球をしていたから貴大の気持ちが理解できた。だから、沢山アドバイスをした。悔いが残らないように。
すると話が終わってから貴大から
「先輩はラグビー部なんですか?」と聞いてきた。
俺「いや、入ってないけど部にいつでもいるさ。」
貴大「そうなんですか。」
こんな時、まだ俺は好意を持っていないが、
「俺が話相手になる権も付くからお得だぞ。」
と誘ってみた。部員じゃないのに・・・。
「仮入部できるなら体験します(笑)」
貴大はOKサインを出してくれた。
<DoCoMo/2.0 N902i(c100;TB;W24H12;ser357662000373015;icc8981100010320107429F)@proxy1116.docomo.ne.jp>
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