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最近忙しくて放置してました↓↓↓
"僕と俺"で検索していただければ今までの話があるので!
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そして学祭の日が来た。
今日は気合いを入れて朝早くに教室に行く。
一番だと思ってたら中から佑クンの声がした。
佑『そっかぁ…俺は良いと思うよ!』
麗華←同クラの活発な女子
麗華『やっぱ佑哉だっ!ありがとっ』
とても良い雰囲気の教室…
僕は居ても立ってもいられなくてその場を離れた。
半泣きになりながら歩いていくと、
そこには去年まで同クラだった沙也がいた。
沙也『境君どうしたの?』
僕『別に…』
沙也『そっかぁ…あっ!ずっと聞き忘れてたんだけどアドレス教えてっ!』
僕はこの時、普段だったら教えないけど、何かムシャクシャしててアドレスを教えた。
沙也『ありがとっ!んじゃまたっ!』
そんなやりとりをしてたらだんだん生徒も増えてきたから教室に戻った。
教室にはポツポツ生徒が来だしていてガヤガヤしてた。
僕は佑クンを探していた。
佑『だ〜れだっ!』
佑クンが目隠しを急にしてきた。
僕『中村っ!』
佑『せ〜かいっ!』
そういう佑クンは何か機嫌が良い…
佑『当番の日を境と同じ日にしてもらっちったwだから一緒にまわろっ!』
そう言われた時は本当に嬉しかった。
学祭は佑クンと一緒に過ごしてあっという間に終わった。
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学祭の打ち上げの時…
佑『明日暇?』
明日は土曜日…塾がある。
僕『塾が…でも中村の為なら!』
佑『無理しなくて良いよ?』
僕『行くっ!』
塾なんかより佑クンに決まってるw
そして10月27日当日…
ヤバイ遅刻だっ↓
少し遅れて待ち合わせの場所へ
そこに着くと佑クンが壁にもたれかかっている。
制服の佑クンも良いが、私服だと大人っぽくて更にカッコいい。
僕『遅れてごめんっ!』
佑『遅〜い!マタサキの刑ねw』
ちょっと想像したら悪くないけどw…でもノンケのフリを!
僕『嫌だしっホントごめんっ!』
佑『冗談だってw』
この爽やかな笑顔に僕は惚れてる。
佑クンを今日は独り占めできると思うと嬉しくなった。
…だけど何か違和感があった。
佑クンの右手の薬指に指輪が光っていた。
僕『何指輪つけちゃってんの?w』
佑『んっ?あ〜!良いだろ〜っ!彼女とのペアリングっw』
恥ずかしそうに言う佑クン…僕は泣きそうだった
…でも頑張って耐えた。
僕『付き合ってたの?』
佑『まぁなw』
やっぱりノンケ…
何か期待してたのが恥ずかしい…
もうどうにでもなれっ!
この時から僕は佑クンにソフトタッチとかよくするようになっていった。
佑クンも抵抗どころか、
反撃してきて楽しかった。
…でも佑クンには彼女が…。
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月曜日になり、
高校では席替えをした。
前の方の席。
右斜め後ろに佑クン。
…でも佑クンは女子と交渉して一番後ろの席に。
せっかく佑クンの近くだったのに離れてしまい、
僕は溜め息ばかり…
暗くなりながら下を向いていると、
佑『さ〜かいっ!後ろに来いっ!お前の代わりに交渉しといたっ!後ろ嫌か?』
佑クンが光って見えたw
神様ありがとう!
本当にそう思った。
一番後ろで佑クンと2人…
授業何か聞こえないw
佑クンの寝顔も近くで見放題w
佑クンも机を僕の机にくっつけて、
密着してくるし、
ホッペもつついてくるし…
周りから見たら普通にカップルじゃないかというぐらいw
ある日、ホッペをつつくのと同時に佑クンの方を向いたので、
口の中に佑クンの指が。
佑『ぁっ、』
僕は一瞬何が起きたかわからなく、
口の中で佑クンの指を舐めた。
佑『んっ…じゃなくて〜』
すぐ指を抜かれた。
佑『汚いなぁ…これどうすりゃ良いん?』
僕はふざけて答えた。
僕『舐めれば?w』
佑『……。』
さすがに引かれたかと焦り、
僕『嘘だってw』
そんな僕を佑クンはもっと焦らせる。
佑クンはその指を本当に舐めた。
佑『境の味がするw』
この時からだんだん指を舐めさせられ、
それを佑クンが舐めるというのが増えていった。
本当に気持ち悪いようだけど、
僕にとっては嬉しかった。
でもそんな僕をまたどん底に叩き付ける出来ごとが…。
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ある日の授業中…
佑クンはいつものように眠ってる。
そんな佑クンをぼ〜っと見つめる。
視界の隅で何かが光る。
携帯にメールが来たようだ。
僕はいけないとわかっていながら、
その佑クンの携帯をあけてしまった。
パンドラの箱だと知らずに…
あけて一番最初に目に入ったのは…
待ち受け…
佑クンと知らない女子…
すぐに携帯を閉じて元に戻した。
…嫌だ…こんなの認めたくない…
指輪だけならまだ嘘かもって…
でも実際に見てしまった…
佑クンが起きる…
佑『ふぁ〜…んっ?どうした?』
カワイイ寝起きの顔…
張り裂けそうな胸…
僕『別に…』
佑『なんだよ〜ホラッ』
指を出されるが、
今は咥える気分じゃない…
こんなに思わせぶりな事しておいて…
寂しい…辛い…泣きたい…
同性を好きになってた自分が嫌いだ。
だから僕は沙也に告白をした。
元気のない自分を励ましてくれる女子…
それが沙也だったから。
僕はノンケとしての生活に戻ろうとしていた。
11月2日金曜日…
いろいろありすぎてあっという間に過ぎた一週間。
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沙也とデートしたりして、
必死で佑クンを忘れようとする自分がいた…
そして僕は佑クンに言ってしまった。
僕『彼女できたw』
それを聞いた佑クンは寂しそうな顔をする…
そんな顔すんなよ…
辛くなるよ…
佑『そっかぁ…ずっと俺の物だと思ってたのに…』
僕『ぇっ…』
佑『嘘wんじゃ今までのノリもう辞める?』
※この日に来るまでに、僕と佑クンの行動はエスカレートして、互いに指を舐めたり、股間を触ったり、乳首を触られたりしてました。
でも僕はそれは止めたくなかった…
僕『別に…』
佑『そかっw』
そう言うと佑クンは僕の乳首を触ってくる。
僕『ぅっ』
佑『何感じてんだよwホント悠ちゃんは面白いなっ!』
その笑顔…ホント…罪だよ…
ズルいよ…
切ないよ……
僕には彼女がいる…
だから沙也だけを考えよう…
だんだん佑クンを避けるようになっていった。
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佑『最近冷たくない?』
そうやって佑クンは僕によく言うようになった。
嬉しかったけど、佑クンにも僕にも今は彼女がいる。
僕『別に…』
佑『悠ちゃ〜ん!』
僕『何!』
佑『俺彼女と別れた↓』
えっ?…そんな…
僕『どうして?』
そう言うと佑クンは暗くなり、
僕に抱き付いてきた。
佑『言える時がくるまで無理…』
優しく抱いてあげた。
僕『よしよし…』
頭を撫でてやる。
大人しく撫でられる佑クン…
とても愛しく感じてしまう…
佑『悠ちゃん…俺の彼女になって!w』
僕『うん。』
咄嗟にうんと言ってしまった。
佑『やったぁ!w』
佑クンは一体何を考えているのか…
ノンケじゃないのか?
ホントは…
…怖くてそんな事聞けない…
でも確実に僕らの距離は縮まっていた。
学校でもスリッパを交換して履いたり、
授業中手を繋いだり…
途中でノンケのフリをする為に振り払うと寂しそうな顔をする佑クン。
その時はこっちから指を絡ませる。
でも僕には彼女…沙也がいる…
沙也とはデートの頻度は減ったものの、
仲はまだ良かった。
いきなりこっちから振るのも、
性格上できない…。
相手に嫌われようとしても、
逆に好かれてしまう…
佑クンがこんなにも近くにいるのに…
僕の一瞬の迷いのせいで、
今佑クンを掴めない…
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バカな僕を許して…
必ず迎えに行くから…
僕は佑クンがずっと待っていると信じていた。
だから少しずつ彼女との距離を置こうとしてた…
佑クンは待ってはくれなかった…
佑『復活したっ!w』
元気そうな佑クン…
元気な佑クンが一番輝いてる…
そうだ!佑クンはノンケなんだ!
だから僕は影で応援するんだ!
そう心に誓った。
だけど佑クンの思わせぶりな行動は続く。
佑『なぁ…俺って悠ちゃんにとって何番?』
真剣な顔で聞いてくる…
僕『1.5番かなw1番は彼女w』
佑『1番に…なれる?』
僕『佑クン次第かな!w』
佑『んじゃ頑張るっ!』
こんな事ばかり↓↓↓
なんだかんだで12月24日が近付く…
佑『悠ちゃんは24日どうすんの?』
咄嗟についた嘘でややこしくなる…
僕『その日は午後から塾!』
佑『彼女とデートは?w』
僕『23日!』
何言ってんだろ↓
彼女にどう言おう…
佑『俺も23日だしっ!んじゃ24日の午前遊ぼっw』
あ〜ぁっ…嬉しいけど彼女になんて言おう…
塾で良い…かなっ…
僕『良いよっ!』
それから12月23日まで大変だった。
彼女には軽く怒られるし…
でも佑クンとクリスマス過ごせるならw
23日は普通にデートをした。
佑クンの為にとっておこうと思ってたファーストキスもしてしまった。
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そして24日…
待ち合わせの場所に行くと、
前みたいに壁にもたれる佑クン。
佑『悠ちゃんw』
僕『ん?』
佑『泊まってきちゃったw』
応援すると決めてても、
やっぱりこういう事聞くと落ち込む↓
僕『そっか。』
佑『うんw…んで今日どうする?』
僕『カラオケ!』
カラオケに行くといつも何かしてくるから期待していた…。
佑『今日はいっぱい何かしよかなw』
でもいざカラオケの部屋に入るともくもくと歌う佑クン。
我慢できずこっちから行動に出てしまった。
まずは靴下を脱がせる…
すると佑クンは歌うのをやめて足を絡ませてくる。
気付くと抱き合っていた。
僕『おいっ!』
今ならまだ戻れる…
道は二つ…
沙也か…佑クンか…
佑『悠ちゃんと足も同じだw』
無邪気に足の裏を合わせる佑クンに罪悪感を感じ、
僕は沙也を選んだ。
カラオケが終わり、
街を歩く…
佑『俺さぁ…悠ちゃん好きだよっ…』
あまりにも急にさらりと言う佑クン。
僕『はぁっ?』
必死でノンケを演じる僕。
佑『悠ちゃんが告ってきたら彼女と別れてOK出すしw俺じゃダメか?w』
僕『僕は…いやっ何でもない。』
お互いの将来の為にも、
お互いの彼女と一緒になるのが良いんだ!
佑『何?気になるじゃんっ!』
僕『ダ〜メっ!これ言ったら全てが終わっちゃう…気がするからw』
佑『ケチッ!w』
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そんな会話をしながら、
クリスマスプレゼントを交換して
帰りの地下鉄に乗った。
僕『佑クンはこのまま帰るの?』
佑『デートしてくるw』
すごく寂しくなる…
塾どころじゃない…
佑クンをこのまま抱き締めて彼女のとこに行かせないように…
いやっ、ダメだ!それじゃダメだ。
僕『そっか…』
沈黙が続く。
すると服の中に手が…
佑クンが手を入れてきた。
周りには人がたくさんいるのに…
佑クンは他の客に見えないようにして、
僕の一番感じる乳首をいじってくる。
僕『ぅっ…ダメだよ…人が…ぁっ…いるし…』
すると佑クンが耳元でささやく
佑『平静を保てよw』
そう言いながら器用にいじる…
僕『…ハァ…ハァ…ぅっ…やっぱダメだよ…恥ずかしいよ…ぅっ…』
佑『こんな感じてんのに?w』
僕『んぁあっ…もうダメっ』
そう言って席を立ってしまった。
…でもこれで良かったんだ。
丁度佑クンの降りる駅につき、
佑クンは降りていった。
佑『バイバイっ』
地下鉄の窓からホームを見ると、
逆方向のホームに立っている。
…でも僕に背を向けていて、
上半身が時刻表の看板で見えない。
地下鉄のドアが締まり、
発車する電車。
佑クンの横顔が見たい…
そう思いそっちを見ると
佑クンもこっちを見ていた。
高まる鼓動…
再び佑クンを好きになっていく自分…
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家についてからずっと佑クンの事ばかり考えていた。
気付いたら佑クンと終業式に交換したネクタイの匂いをかいで、
佑クンを感じていた…
僕『佑…クン。』
左手でネクタイを持ち、
右手で興奮している物を上下に動かす。
地下鉄でいじられた事を思い出したり…
ダラダラと流れ出る液体…
何してんだろ…
罪悪感に襲われる…
そんな時メールが…
着うたで佑クンからだとすぐわかる。
急いでティッシュで片付け、
携帯を開く。
from:中村佑哉
sub:さっき…
本文:地下鉄で何でこっち見てたの?
ちょっと時間をおいてから返事を打つ。
to:中村佑哉
sub:Re:さっき…
本文:別に
またすぐに返事がくる。
from:中村佑哉
sub:Re:Re:さっき…
本文:そっか…あっ!あとデートっての嘘w今友達と遊んでるw
それを見てホッとする…
返事を打とうとしたがやめた。
このままメールしてたらまた好きになっちゃう…
そう思ったから。
そしたらその日の夜にまたメールが来た。
from:中村佑哉
sub:あのさ
本文:昼言いかけてた、言ったら全ておわるって何?
何回かメールで渋ってみたがしつこいので言ってしまった。
to:中村佑哉
Sub:Re:Re:Re:Re:Re:
本文:彼女と別れたら佑クンをもらいに行く!…でもこれ言ったら本当になりそうだったからw
本当の事を言ってしまった。
気持ち悪がられるかな?
不安とは裏腹に、
返事はすぐに来た。
<KDDI-TS37 UP.Browser/6.2.0.10.3.3.1 (GUI) MMP/2.0@05004030170809_vh.ezweb.ne.jp>
from:中村佑哉
sub:↑↑↑
本文:んじゃ俺…待ってる。
即電話をした。
僕『夜にごめん…さっきのメール本気にするよ?w』
佑『おぅ…』
僕『バ〜カっw』
電話をきる僕。
素直になれない…
どうせまたふざけてるだけだ…
そう自分に言い聞かせ、
携帯の電源を落とした。
勉強に集中するため…
勉強してる時なら全てを忘れていられるから…
今現在こんな状況です!↓↓↓
ここには書ききれない事、
もっと描写したい事もありますが、
一応受験生なんで時間がなく厳しいのが現状です↓
また変化があったら書こうと思います!
とりあえず変化があるまでは佑クンから見た俺らでも書こうかなと考え中ですw
Hなシーン少なくてすみません↓↓↓
<KDDI-TS37 UP.Browser/6.2.0.10.3.3.1 (GUI) MMP/2.0@05004030170809_vh.ezweb.ne.jp>
絶対に両想いだと思うな…。なんかほんとにしあわせになってほしいって思いました!応援してます!!!
<SoftBank/1.0/910SH/SHJ002/SN353677017246909 Browser/NetFront/3.3 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1@wtl7sgts55.jp-t.ne.jp>
〜佑クンside〜
4月
クラス替え。
クラスには俺の知ってる奴が少なくてかなり不安だった…。
中には初めて見る人もいるぐらい…
ある程度自己紹介も終え、
身体測定の時間が。
身体測定の後みんなで身長を聞き合う。
最初に悠ちゃんと話したのはこの時かな…
俺『君身長何p?』
まだ名前を知らない…
自己紹介をまともに聞いていなかったし。
悠ちゃんの持ってた紙を見る。
俺『あっ!身長も体重も同じじゃんっ!w何か運命感じるわぁw』
その時肩を組んで気付いた。
この匂い…
俺は基本は異性愛者だ。
…でもこの匂いの人に出会うと、
両性愛者になる。
…でもそんな自分が嫌だったし、
匂いだけでこの時は特に
悠ちゃんを好きというところまでは行かなかった。
俺『俺中村佑哉っ!よろしくなっw』
悠『ぅん。よろしく。』
帰りの下駄箱…
偶然悠ちゃんと会った。
俺『よう!境君はチャリ通?』
悠『うん。』
俺『そっかwんじゃ途中までだなっ!…っつか靴似てるw』
悠ちゃんとは共通点が多かった。
靴…
緑色のナイキ。
しっかり見ると違うけど遠目に見れば同じだ。
俺『靴被ったなw』
悠『ぁっホントだっw』
俺『俺らって何かと共通点多いなっw』
悠『うんっw』
でもそれからは
お互い居るグループが違うから
なかなか話す機会がなかった。
<KDDI-TS37 UP.Browser/6.2.0.10.3.3.1 (GUI) MMP/2.0@05004030170809_vh.ezweb.ne.jp>
<KDDI-TS37 UP.Browser/6.2.0.10.3.3.1 (GUI) MMP/2.0@05004030170809_vh.ezweb.ne.jp>
高3になって初めての体育の日
俺はクラスに知り合いが少なかったから、
違うクラスのやつと選択した。
そいつは竜哉。
1年からの仲だ。
竜哉『何にする?』
俺『卓球!!』
俺は卓球が得意だったから即決めていた。
竜哉『え〜テニスにしん?』
散々もめて結局じゃんけんで俺が勝ち、
卓球選択になった。
そこにいた同じクラスの奴。
それが悠ちゃんだったんだよ?
俺『おっ!気が合うねぇwよろしくっ!w』
そう言ったは良いものの、
近くに居るとあの匂いが…
俺はこの匂いを嗅ぐと何かおかしくなる…
だからなるべく竜哉と喋ったりしてた。
それでも神様は意地悪で、
ペアの相手が悠ちゃんになった。
俺『よろしくなっw』
ストレッチとかホント理性をなくしそうでヤバかった。
だから俺は竜哉と相談してテニス選択に移った。
卓球は人数も多かったし…
俺はこの時、軽い気持ちで移動したけど、
悠ちゃんを傷つけてたなんて知らなかった。
ごめんな。
素直になれなくて。
俺は悠ちゃんをこの時は、
ただの友達としてしか見ていなかった。
だから球技大会の時にふざけて
靴を片方ずつ交換して履いて、
俺『みんなにバレるかな?俺らの仲w』
とか言えたんだよ?
今じゃ言えないよ…
本当にそうなりたいと願っちゃってるから…
夏休みは塾塾塾…
悠ちゃんの事とかこれっぽっちも頭になかったw
悠ちゃんと急接近したのは…
やっぱ2学期。
体育祭かな。
そして少しずつ君の存在が大きく感じられてきたのもこの時から…
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絶対に佑クンと付き合ったほうがいいと思う!!彼女のことを思って
拒んでるのもわかるけど、でもいつか後悔すると思うよ・・・。
もっと自分に正直になって!!
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506)@p5050-ipad203kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp>
体育祭の日。
久々に見る君の体操服姿に、
俺は何でかドキドキしてた。
俺『さ〜かいっ!100Mとか走れないよ↓陸上やってたの中学だしさ…境〜』
何か俺…
やっぱこの匂いダメだわ↓
自分が壊れる…
俺は君に抱き付いていた。
同じ体型の同じ身長の君。
とても抱きやすい。
抱いた時に香る君の匂い。
俺をおかしくさせる匂い…。
このまま放したくない…
でも放さないと怪しまれる…
俺『いやだなぁ…』
悠『頑張って!中村なら大丈夫っ!』
この時本当に嬉しかった。
俺、君の為に頑張る!
そう思ったんだ。
位置につき、前を見る。
数十メートル先に君がいる。
ロープを持って、客が入らないようにしてる。
パンッ!
―俺は君の為にっ
走っている時、陸上やってた時に怪我したところが再び痛くなってきた。
あと少し…あと少し…
あと数メートルというところで俺はこけてしまった。
自分のクラスに行くと、
優しく女子達が迎えてくれた。
女子達が何か言ってるけど、
俺にはそんなの聞こえていなかった。
悠ちゃんを探していたから…
俺『ぁっ!悪ぃ足洗ってくる!』
君を見つけた!
何か暗い顔してる…
どうしたんだろ…?
俺『さ〜かいっ!肩貸してっ』
悠『ぉっおぅ!』
君に肩を貸してもらって歩いてる時、
俺は君しか目に入っていなかった。
そこからは何を話してたのかも覚えていない。
手洗い場につき、
俺の理性は完全に飛んでいた。
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<KDDI-TS37 UP.Browser/6.2.0.10.3.3.1 (GUI) MMP/2.0@05004030170809_vh.ezweb.ne.jp>
洗い場は誰の目にもつかない場所。
静かな時が流れる…
俺は自分でもどうしてあんなに積極的になれたかわからない。
俺を優しく介抱してくれる君。
君に体を触られ、洗われて…
俺は後ろから抱き付いてた。
耳を舐めると感じる君。
余計に俺を興奮させる。
本当は唇も奪ってやろうかと思った。
…でも出来なかった。
途中から感じてぼ〜っとしてる君を見て、
犯してはいけないと思ったから。
だから俺はなかった事にしたくてとぼけた。
俺『ねぇっ!ぼ〜っとしてないで洗ってよw』
いつもの自分を演じる。
驚いた顔の君。
…でも何も疑わずに洗い出す。
そんな君を見てたらまたイタズラしたくなっちゃう俺の悪い癖…
俺『何でさっき起ってたの?w』
サイテーだ。
…でも何で君は抵抗しなかったんだろ?
この時はそんな単純な事にも気付けなかった。
この日からオ○ニーの時考えるのは、
君の事ばかりになっていた。
…でもそんな自分に気付き、
自己嫌悪になっていた。
何で男を好きに…
だから俺は君から距離を置く事にした。
<KDDI-TS37 UP.Browser/6.2.0.10.3.3.1 (GUI) MMP/2.0@05004030170809_vh.ezweb.ne.jp>
でも彼女に告っておいて自分から切るとか…
もうちょっと時間が要ります↓
…受験が終わったら彼女と別れて佑クンに気持ちを伝えます!
今は佑クンと同じ大学にいけるよう勉強中です!
<KDDI-TS37 UP.Browser/6.2.0.10.3.3.1 (GUI) MMP/2.0@05004030170809_vh.ezweb.ne.jp>
どう考えても両想いだよ。
コクりなよ!後悔するよ。
もう親友以上なんだからぶっちゃけたっていいじゃん!
ひいたりしないよ。
応援してるから!
高3のゆうより。
<DoCoMo/2.0 P904i(c100;TB;W30H19;ser352880012039953;icc8981100000672644517F)@proxy1144.docomo.ne.jp>
…でも僕、前佑クンにバレたくなかったから昔の話をしたんよ↓
中学の時コッチの先輩に付きまとわれて嫌だったから殴ったって…。
そしたら佑クンも昔の話をしてくれて…
佑クンも中学の時同級生にコッチの人がいたみたいで同じく付きまとわれて、
佑クンの場合は完璧シカトしたとか…
そういう話の後で佑クンが
『こういうノリ嫌だったんなら止めるよ?』
って真剣な顔で言ってきて…
でも僕は『別に…』って冷たくしちゃって…
まぁ逆にその後から佑クンがノってきちゃったんだけど…
お互い微妙な駆け引きを繰り返してるんです↓
<KDDI-TS37 UP.Browser/6.2.0.10.3.3.1 (GUI) MMP/2.0@05004030170809_vh.ezweb.ne.jp>