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MiZ-peaces
- 08/2/3(日) 5:42 -
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初めまして、MiZです。
この話はモバゲー内でも連載していますが、こちらにも載せます。
エロ描写は少な目ですが、軽い感じで書いてますので読みやすいと思います。
春が来て、学年が一つ上がった。
桜が満開に咲き乱れ、町中がピンクに染まり、やがて町全体が初々しく輝き出す。
僕は今でも疑問に思うが、春の空はどうしてこんなに青いんだろう?
この眩しい程の空の青さは、どんな絵の具を使っても表現しきれない。
そんな青空空の下、うちの学校にも新入生が120人近く入学してきた。
我が中学校は、1学年に3クラス、全校生徒350人程の小さな学校だ。
バスケ部は総勢20人ちょっとのこじんまりとした部活で、今年は8人の新入部員が入部してきた。
その中に、佐野壮介というのがいた。
こいつはマジでヤバい!色白で華奢な体。一言で言えばエロい体つきだ(笑)。
小さな顔に、目はクリッとしていて、髪はサラサラだ。
しかも、ちょっと同じ匂いがする奴だった。
ゲイというのは、雰囲気で大体それと分かるものだ。
それに、壮介は当時の言葉で言う"乙女系"な所が少しあった。
女っぽいのとは違うが、何というか小池徹平のような、と言うと分かりやすいのだろうか?
そんなこんなで、段々と壮介に惹かれ始めていた。
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MiZ-peaces
- 08/2/3(日) 5:46 -
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壮介は練習もよく頑張るし、愛想が良いことも手伝って、部内ではチヤホヤされていた。
僕は何とか仲良くなろうと、あることを考えついたのだ。
練習が終わった後、壮介を探した。
すると、体育館の隅でバッグの中をゴソゴソしていた。
恐らく着替えを探しているようだ。
タオルを首からかけ、汗ばんだ体が僕を変な気持ちにさせた。
緊張しつつも後ろから近づいて行き、背中を小突いた。
すると、壮介は一瞬驚き、そして笑顔になった。
「あ、えっと…渡辺先輩、お疲れ様です!」
「お疲れさんー」
「どうしたんですか?」
「いや、ほら壮介って家が商店街の近くだよな?だから一緒に帰ろうと思ってさ。」
「本当ですか!?僕同じ方向の人いなかったんで嬉しいです!」
「あ、そうなの?ならちょうど良かった!じゃあ駐輪場で待ってるね。」
「はい!よろしくお願いします。」
きっと私事で話したのは初めてだったと思う。
まだ心臓がバクバク言っている。
だけど一緒に帰れるのが夢みたいだった。
僕は小走りに体育館を後にした。
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MiZ-peaces
- 08/2/3(日) 5:51 -
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ほとんど日が暮れて、薄暗い辺りを街灯が照らしてる。
「でも僕びっくりしました。まさか渡辺先輩から誘ってもらえるなんて思ってなかったので…」
「え?どーゆー事?」
「いやー、だって渡辺先輩はバスケ上手いし、カッコいいし、僕なんか眼中に無いだろうなって。それに、あんまり後輩と喋ってるの見たこと無かったんで…」
「いやいや!俺全然そんなんじゃないから!」
「えー、でも1年はみんな言ってますよー。渡辺先輩が2年生で一番上手いって。」
「そっかなー?まぁ壮介も結構良い線行ってんぞ?」
「いや、僕はまだまだですよ。でもいつかは渡辺先輩みたいになります!」
やっぱ可愛いなーとか思いつつ、壮介にそんな風に思われてるのが意外だった。
「先輩ってやっぱり優しいんですね。」
「は?何それ」
「いや、結構恐がってる奴多いですよ(笑)」
「え、マジか(笑)まぁナメられるよかマシかー。」
「そうですね!先輩、僕の家ここ左なんでここで失礼します。あの、明日も一緒に帰って良いですか?」
僕はもちろんOKして、壮介を見送った。
僕は確信した。壮介のことを本気で好きになっている。
こんな気持ちになったのは初めてだったからだ。
相手も満更では無さそうだし、これは絶対に恋人同士になりたいと思った。
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MiZ-peaces
- 08/2/3(日) 5:55 -
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今日は市内の中学校で練習試合があった。
そして今、帰りのバスの最後列で先輩と同級生、それに壮介を含んだ5人ではしゃいでいる。
あれから僕と壮介は毎日一緒に帰るようになり、気が付くと僕らは師匠と弟子のような関係になり、いつも2人でいるようになった。
そして壮介も僕に思いを寄せているのではないかということを何となく悟った。
壮介の言動、行動にそういったニュアンスが含まれるものが多いのだ。
「おい、渡辺!お前何ボーっとしてんだよ。次お前の番だぞ。」
先輩の一言で我に返った。
どうやら僕が考えごとしているうちに、話がお決まりの色恋沙汰に変わっていて、好きな人を暴露していっているらしい。
ようやく状況が飲み込めた僕は、回答に困った。
僕が好きなのは目の前にいる壮介だが、勿論そんなこと言える筈もない。
しかし、ここでその場しのぎの女の子の名前を出すと、周りがお節介を焼いて、くっつけさせられる可能性も否めない。
そんな恵まれないカップルができてしまってはかなわないのだ。
僕はどうしようもなく追い込まれた。
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MiZ-peaces
- 08/2/3(日) 6:16 -
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「いやぁ、俺いないっすよ!そんじょそこらの女じゃ立たないっすもん!」
「お前どんだけ理想たけーんだよ!」
「いやいや、じゃあお前誰で抜いてんだよ?」
「安達祐実っすね!」
「マジかよ!それはないわぁ(笑)」
「てかぜってー安達祐実より可愛いのいるから!」
ボロクソ言われたが、僕の昔のアイドルに助けられた。
中学時代は違う意味で安達祐実にお世話になることになる。
「おい、佐野!次はお前だよ。」
遂に壮介の番が来た。僕は壮介がどう答えるのか、聞きたいような聞きたくないような、複雑な気持ちだった。
「俺はですね、今日はちょっと言えないんですよ。」
「は?何でだよ?」
「いや、ちょっと…」
「はー?つまんねーよ!」
「すみません。でも次の機会には絶対に言いますので!」
「言ったからな?そいつ可愛いの?」
「はい!マジやばいっすよ。付き合うことになったら報告しますね!」
僕はその瞬間に、下腹の辺りが冷えたのがわかった。
付き合うことになったら報告すると言うことは、壮介の片思いの相手は女の子ってことになる。
やっぱり俺のことは憧れで止まってるのかな…。
聞きたくないことを耳にしてしまった。
その日は、壮介の笑顔を見るのが辛かった。
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MiZ-peaces
- 08/2/3(日) 6:21 -
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1学期が終わり、夏休みが始まった。
夏休みには中体連があり、ここで3年生は引退となる。
今日から、その試合の為に、近くの宿泊施設で合宿が始まる。
中庭に停まっているマイクロバスに、部員が乗り込んでいる。
僕は軽く気合いを入れ、バスに乗り込もうとした。
入り口の段差に足を乗せた瞬間、何者かの2本の腕が僕の腰に回された。
そして、ほぼ同じタイミングで何者かの体温を背中に感じた。
「翔太先輩!おはようございます。今日から頑張りましょうね!」
振り返るとそこには、満面の笑みを浮かべた壮介がいた。
僕は壮介と触れ合ったのはこれが初めてで、めちゃくちゃドキドキした。
「おい、ちょっと離れろって!」
「だって先輩の背中、カッコいいんですもーん♪」
僕は壮介にまとわりつかれたまま、隣同士の席に座った。
ハーフパンツから壮介の白く、細い脚が見えている。
わざとなのか何なのか、脚をくっつけてくる。
壮介のナマ脚が、僕のナマ脚に密着して、壮介の脚の温度を感じる。
壮介が太ももをかいた時に、可愛いトランクスがチラッと見えた。
それだけで僕の血液は、下半身に集まって来てしまう。
僕は太ももの上にバッグを置いて、固くなったモノを隠した。
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MiZ-peaces
- 08/2/3(日) 20:05 -
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あのバスの一件から、壮介のことは後輩と見るようにしていた。
壮介にいきなり彼女ができたりした場合、そのショックは計り知れないからだ。
壮介とは、一生仲の良い後輩として向き合っていこう。僕の中でそう決めていた。
だが、壮介は僕のことを兄くらいに思っているのだろうか?
僕のその決断を揺るがせる程にじゃれて来る。
だが、ここで理性を失ってしまっては駄目だ。
一度犯した過ちは、未来永劫を意味する。
初日の練習が終わり、僕は部屋に戻った。
この部屋は8人部屋で、4つの二段ベッドがある。その部屋には壮介もいた。
僕は、練習が終わってぐったりしていたが、壮介を誘って風呂に行くことにした。
大浴場に着くと、既に何人かの部員が入浴しているようで、騒がしかった。
僕は、さっさと服を脱ぎ大浴場へ入った。
体を洗っていると、壮介が横に座ってきた。
「先輩、今日疲れましたね。僕、あと2日も持つか心配ですよ…。」
「そうだなー。今年は顧問が変わって力入ってんもんなー。」
「去年はこんなんじゃなかったんですか?」
「そうだな。でも3年生の為にも今が踏ん張り時だな。」
フッと壮介に目をやると、信じられない程キレイな体がそこにあった。
どこまでも白くキレイな肌。薄っすらと割れた腹筋。しなやかに伸びる腕。小鹿のような脚。そして見たこともないようなピンク色の乳首…。
そんな体に大量のお湯が滴っている。
そんな体を僕が征服する。考えただけでも、僕はその場で卒倒しそうだった。
だがしかし、こんな場所で勃起するわけにはいかない。
僕はなるべく心を無にし、体の汚れを落とすことに専念した。
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楽しく読ませてもらってます♪
文章もたまに情景描写とか比喩とかあってすごいいいです!!!
続きめっちゃ気になります!!!
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MiZ-peaces
- 08/2/4(月) 1:39 -
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カズさん、楓さん、くるさん。
コメントありがとうございました。
この作品は、元はノンケの方向けにモバゲー内で連載しているもので、このコーナーに掲載しているものは、分かりやすいように省略したカット版になっています。
完全版を読みたい方は、小説トップでMiZ-peacesを検索お願いします。
これからも更新頑張りますので、応援よろしくお願いします。
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MiZ-peaces
- 08/2/4(月) 5:05 -
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「翔太先輩ってカッコイイ体してますよね。」
「そっかぁ?」
「はい!僕も先輩みたいになれるように筋トレ頑張ります!」
「あんまりやりすぎっと身長止まんぞー。」
「うぅ。それはマズいっす…。」
お前の体の方がキレイだっつーの。
今日は新たなトリビアが生まれた。
春の青空に加えて、壮介の乳首のピンクはどんな絵の具を使っても出せない。
すると突然、下半身に変な刺激が走った。
壮介がシャワーを使って、椅子の下から湯を放出し、椅子の中心に開けられた穴から、ピンポイントで蟻の戸渡り辺りを刺激していた。
「ちょ、おま!そこはダメだって(笑)」
くすぐったいというか、何というか新しい感覚だった。
僕は同じことを壮介にやり返した。
「サー!!先輩だぁめですってー!」
「サーって何だよ(笑)てか元々お前がやったんだからね?」
「すみません、もうしませんからぁ…」
あぁ、もう駄目だ。
そんな甘えた声で言われたら何だって許せてしまう…。
僕はこの夏、とんでもなく愛しい人を見つけてしまった。
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<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506.30)@softbank220008168036.bbtec.net>
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MiZ-peaces
- 08/2/5(火) 22:56 -
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▼ひぐらしさん:
>続き聞きたいです!!
ありがとうございます。
只今頑張って執筆中ですので、少々お待ち下さい^^
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 6.0; SLCC1; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506)@softbank221067005163.bbtec.net>