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中学から男子が好きだった俺は、中学を卒業するまでに結構経験を積んでいた。
中1の夏にはバージンじゃなくなっていた。
そんな俺は、同じクラスの幸助が好きだった。
誰としても満たされなかったコトが、幸助と話すだけで満たされた。
幸助が行く高校と同じトコに入った。
クラスも同じになった。
「政則、また一緒だな」
「そだな」
ある日の放課後、幸助を見つけた。
隣には同じクラスの女子。
すごく苦しかった。
すごく痛かった。
だから、逃げた。
「ほら、金だよ」
「ありがとうございます」
満たされない。
誰に抱かれても。
あの女が幸助に抱かれているのを考えると苦しくて、やり場のない怒りが込み上げてきた。
考えないように幸助を避けていた。
そんな6月の初めだった。
「政則、放課後、時間あるか?」
「ぅん…」
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放課後、一緒に帰った。
「なぁ、俺のコト避けてんの?」
「そんなコト、なぃ」
「じゃあ、なんでそんな顔してんだよ」
「ぇ…」
「なんか、悩んでんの?」
「別に…」
「何でも言えよ。親友だろ、俺ら」
「親友…」
嬉しかった。
苦しかった。
ツラかった。
「泣くなよ」
「泣いてなぃ…」
そう言ったとたんに、
涙が溢れてきた。
「やっぱ泣いてんじゃん」
幸助が頭を撫でてきた。
久しぶりに触れられた。
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文字の間隔とか読みやすくていいよ。
続き待ってます。
<KDDI-TS3E UP.Browser/6.2.0.13.1.5 (GUI) MMP/2.0@05004017880819_gb.ezweb.ne.jp>
なりゆきで、幸助の家に行った。
部屋で並んでベッドに座る。
「ほら、言ってみ」
「でも…」
「親友だろ?」
「……」
痛いよ…。
「カノジョ、いるんでしょ?」
やっと出た言葉。
「いねぇよ」
幸助はそれを悉く打ち砕いた。
「ぇ…?」
「なんだよ、そんなコトで拗ねてたのか?」
「……」
「ったく、バカだなぁ」
「幸助…俺…」
我慢できなかった。
頭を撫でてくれた幸助を押し倒した。
「激しいなぁ、政則は」
「俺、幸助のコト…」
「照れるから泣くな。泣き虫ヤロー」
そのまま優しく抱いてくれた…。
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「好き?俺のコト」
俺は黙って頷いた。
「そか。素直でヨロシイ」
5分ほど、泣いてた俺を受け止めていてくれた。
「ゴメン、もぉ大丈夫」
「ん。そうか」
またさっきと同じ位置に座った。
「男にコクられたのは初めてだなぁ」
いつもと同じ笑顔を返してくれた。
「ゴメン…」
「気にすんなって。嫌じゃないし」
「ぇ…」
「俺、コッチのコト分かんないケド、イイのか?」
「つまり…?」
「ヨロシクな。政則」
「うん!」
この日から、俺たちは付き合い始めた。
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