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初めまして。圭人といいます。
うまく書けるか自信ありませんが、自分のことを少し書いてみようと思います。
どうぞ宜しくお願いします。
中学3年の時の話です。
僕の住んでいるのは結構田舎で、のんびりとしたのどかな感じの、家の周りもほとんど田んぼや畑で、夜になると真っ暗になってしまうような所です。
場所によっては携帯電話の電波も届かないような有様で、なのでなのか、中学生では携帯電話を持っている人はほとんどいなくて、僕の学校でも持っている人は数人しかいませんでした。
もちろん僕も持っていなくて、当時は家にパソコンもなかったのでネットなんかも出来ないし、性に関しての情報源はほとんどなくて、保健体育の教科書とマンガかテレビくらいでしか得られず、部活の方に精を出し過ぎていたせいか、セックスは当然、オナニーでさえ全く無縁な、かなり性に関しては疎いというか、無知でピュア?な中学生でした。
それが、ある友達のおかげで性に目覚めてしまいました。
それは6月の雨の土曜日でした。
陸上部の僕は、本来なら午前授業が終って部活の予定だったのですが、その日はあいにくの雨でグラウンドが使えませんでした。少しくらいの雨ならロードワークをするんですけど結構な雨だったのでそれも出来なくて、それなら室内練習をと思ったんですが、先生方の研究発表会みたいなものが行われるとかで、校舎内での運動部のトレーニング(雨の日にはグラウンドが使えない運動部が校舎のいたるところで走ったり筋トレしたりするから騒がしいんです)厳禁と言われていて断念し、体育館と校舎を結ぶ渡り廊下も既に野球部に占拠されていたので、仕方なく僕の部長権限で部活は中止にして解散となりました。
せっかくウェアに着替えて集合したのに残念でしたが、他にがっかりしている部員はいなくて、みんな「やったー」ってあからさまに喜んでました。そういうゆるい部活なんです。
僕は部室で、後輩が親戚から大量に送られてきたとかでおすそ分けに持ってきてくれたサクランボを食べながら、ひとり居残って日誌を書くと、それから着替えて部室を後にしました。
雨の降る中、グラウンド隅にある部室長屋から、傘差して自転車置き場に向かって歩いていると、後ろから「ケイ!」と聞き覚えのある声がしました。
僕は圭人(ケイト)という名前の響きが女の子みたいですごく嫌で、子供の頃から周りの友達には名字で呼んでもらっていたんですが、そいつは僕のことをケイって呼ぶのですぐに分かりました。
続けて「ケイ、待って!」と声がするので、仕方なく立ち止まって振り返ると、マサキ(仮)が部室長屋から傘を差さずに走ってくるところでした。
マサキは1年の2学期に転校してきたのですが、ちょっと小柄だけど運動神経バツグンの(その分、勉強はあんまりだけど)サッカー少年で、性格も明るく陽気でめちゃ爽やかな、まるでマンガの主人公みたいな奴で、基本誰にも優しいし、だからすぐにクラスにも馴染んで打ち解けていました。
というか、もう2年になる頃には学校でも人気者になっていて、バレンタインとかすごかったみたいです。
それというのも性格の良さもあるけれど、やはり見た目の良さにあるんだろうと思われます。
顔は小っちゃいくせに目はクリクリと大きくて、まつげが長く、アヒル口(本人はすごいコンプレックスだったみたいですが)で、アイドルみたいなんです。
さらさらの髪の毛も色素が薄いみたいで少し栗色がかっていて、「ハーフって言われても信じちゃいそうな感じ」とクラスの女子から言わせると欠点を挙げるのが難しいような存在なんです。
僕から言わせてもらえればいくつもあって、一つ挙げるとすれば、調子に乗り過ぎてすぐ羽目を外してしまうところでしょうか。そうなると歯止めが効かなくて、行くところまで行っちゃうという厄介者。
でもみんなアイドルみたいなマサキのやることには甘くて、大抵は大目に見られていました。
それが僕にはまた少し腹立たしくて、よく叱っていました。
というのもマサキは、授業中よく寝てるし、休み時間にサッカーに夢中になって授業に平気で遅れるし、忘れ物は多いしで、学生としてはかなり欠点が多いはずなのに「しょうがねえな、もうするなよ」くらいでいつも許されていて、1年の時、僕はクラス委員だったこともあって、そんなマサキを注意する係みたいになっていたから、ついそれ以降も叱ってしまうんです。
あと、クラスで一人だけ特別扱いされてるみたいな雰囲気が嫌いだったこともあると思います。
いや、やっかみとかでは決してなくてです。
僕にも小学校時代に周りからちやほやされた時期があって、その雰囲気がいかに不健全なものか身をもって体験していたので。
結局そのうちブームが過ぎて、やっかみから孤立しかかった僕は人と接するのが怖くなって、人と一定の距離をとることを覚えました。
もちろんマサキがそうなるってことはまずないと思うけど、みんなでちやほやするのはやっぱり変だし、マサキにはなんでか叱りやすかったので叱ってばかりいました。
で、そうなると叱られる方は叱る方をうっとうしいと思って敬遠するものだと思ったんですけれどそうはならなくて、なぜか妙に仲良くなりました。本人も一人だけ特別扱いみたいな雰囲気が嫌いだったみたいです。
1年の時、授業中にお菓子を隠れて食べている人たちが学校一の鬼教師に見つかって怒られているところ、マサキは運良く見つからなかっただけなのですが、手を挙げて「僕も食べました」と名乗り出たことがありました。
すると、いつもなら授業が終るまで長々と説教が続くうえ、その後で呼び出して更に説教するのに、明らかに先生の怒るテンションが下がって、名乗り出るのは偉いとかなんだかうやむやな感じで説教も終ってしまいました。
授業後、共犯の生徒から「助かったよ」と感謝される中をすり抜け、僕のそばまで来たマサキは「エラい?」って自慢げに聞いてきたので、僕はホントは名乗り出るなんて偉いなあと感心していたんですが「バカ、授業中にお菓子なんか食べちゃダメだろ!」と叱りました。すると、なんだか嬉しそうに「だよなあ」と頭を掻いていました。それから「ごめん」って。
そのことから考えると、マサキはマサキでちゃんと叱ってくれる人を欲していたのかもしれません。
マサキを叱るのは僕の役目になりました。
だから雨の中を傘を差さずに走って来るマサキにも叱ります。
「なんで傘差さないんだよ。風邪ひくぞ!」
だけどマサキはニコニコ顔で僕の傘に飛び込んできます。
「傘置いてきちった、入れて」
このニコニコ顔で大半の人が負けます。僕も半分負けます。
「陸上部も部活休み? 帰るんだろ? 一緒に帰ろうぜ」
もう傘の中に身体をねじ込んで来ているので追い出す訳にもいかず、だけど雨なのに傘を置いてくるってありえないだろうと叱りたくなるんです。
「部室にあるだろ置き傘くらい。雨すごいから、これじゃ濡れちゃうよ」
「平気だよ、くっつけば濡れないって」
とマサキは身体を寄せてきます。お互いに半袖のシャツだったので、マサキの雨に濡れた腕が僕の腕にベタっと触れてドキッとしました。
「くっつくなよー!」
僕はめったに出さない大声を出してしまい自分でもびっくりしてしまいました。
「もーベタベタするし、出てってくれよ」
それでもマサキは全くひるむことなく更に身体を寄せてくると、僕の手の上から傘の柄を掴んできました。
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なかなか進まなくてすみません。続きです。
マサキは全くひるむことなく更に身体を寄せてくると、僕の手の上から傘の柄を掴んできました。
「手、握んなよー!」
僕はまた大きな声を出してしまいました。
「照れんなよ。同じ名字の仲じゃん」
マサキはお構い無しです。
マサキとは同じ名字で、それはもちろんたまたま偶然でしかないのですが、というか世間一般ありきたりな名字なんです。
世の中に何千万人いるんだってくらいポピュラーな名字です。
でも1年の時、マサキが転校してくるまでクラスには同じ名字の子はいなくて、だからケイトって呼ばれるのが嫌だった僕には好都合で名字で呼んでもらっていたんです。
だけど、マサキが現れてどうするってことになって、僕は今まで通りに名字で呼んでもらい、マサキはマサキって名前で呼んだらいいんじゃないかって提案したんです。
みんなそれで納得したんですけどマサキ本人だけが納得しなくて。
「自分で自分の名前呼んでるみたいで気持ちワルいからケイトって呼ぶ」と言ってきたんです。
確かにその理屈もわからなくもないけれど、それよりも名前で呼ばれることが嫌だったので反論しました。
僕の目からは殺人光線が出ていたらしく、クラスのみんなはどうなることかとハラハラだったそうです。
「名前で呼ばれるの嫌なんだ」と言う僕に、
「どうして?」とマサキはまっすぐに疑問をぶつけてきました。
僕は正直に「ケイトって女の子の名前みたいで嫌なんだよ」って伝えると、
「そうか?」とあっけないほど軽く言われて、
「そうなの!」と僕が声を荒げると、そこでマサキは少し考えて、
「だったらケイって呼ぶよ」と言ってきました。僕は即、却下です。
「やだ」
「じゃあ、ケイやんは?」
「はあ?」
「ケイっち、ケイどん、ケイちゃん」
「ありえない」
「じゃあさ、頭文字とってKは?」
「それ変わらないじゃん!」
「いいじゃんケイで。呼ぶの俺だけだったら、いいだろ?」
マサキはニコニコ顔です。伝家の宝刀です。
まわりのみんなも笑ってます。
僕は半分負けます。仕方なく提案を受け入れます。
「…うーん、分かったよ。なら呼んでもいいよ。ただ、頭文字のKな」
「それ変わらないじゃん!」ってマサキは笑いました。みんなも笑いました。
僕もつられて笑ってしまいました。
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狭い傘の中での押しあいは続きました。
お互いに押し出されるたび、肩が雨で濡れていきます。
マサキは依然粘って、二人の共通項を並べて仲間意識を主張してきます。
「3年間同じクラスの仲じゃんか!」
確かに3年間同じクラスでした。
マサキはなにかとそのことを口にします。
5クラスある中で3年間同じクラスになる確率がどの程度のものなのか僕にはよく分かりませんが、マサキは2年になった時も3年になった時も喜んでいました。
2年から3年はクラス替えないのにです。
「同じ部長の仲じゃんか!」
僕は陸上部、マサキはサッカー部の部長でした。
こんなのが部長でホントにサッカー部は大丈夫なのかと心配にもなるんだけれど、持ち前の人気と、サッカーに関しては誰よりも真剣で意外と努力家なんだと他の部員から耳にしました。
それにめちゃくちゃうまいんだそうです。高校も推薦で強豪校に行くんじゃないかという噂です。
「同じチャイロの飼い主だろ?」
部室長屋に時々ふらりとやってきてはみんなに可愛がられている野良猫の名前です。
みんな好き勝手な名前を付けて呼んでいて、ノラとか、ミーとか、ノリカとか(これは野球部の奴が好きな子の名前を付けたらしい)何十通りかあるんですが、僕は茶色いからチャイロって呼んでいて、そしたらマサキもチャイロって呼んでることが発覚して二人で驚いたっていうことなんです。
「スピッツ好きな仲だろ?」
二人共「チェリー」って歌が好きで、一緒にクラスの仲間とカラオケに行った時に、マイクの取り合いになったことがありました。
マサキは歌もめちゃくちゃうまくて、なんかムカついてそれ以来一緒には行ってません。
そんなふうに共通項を挙げ連ねながら押し合っているうちに、自転車置き場まであと少しという距離まで来てしまいました。
いつも一緒にいるとマサキのペースに飲まれてしまいます。
マサキは共通項を思いつかなくなったのか静かになりました。
そこで気を抜いた僕がバカでした。
マサキは傘を差す僕の方をちらちら見上げてきます。
そこで不審がるべきでした。
マサキは突然、僕の傘を差している手を掴んで下から持ち上げたんです。
僕は思い切り片手でバンザイするみたいになって傘が高く持ち上がります。
「脇チェック!」
とマサキは得意顔で僕のシャツの開いた袖口から脇の下を覗き込んできました。
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やられた! と僕は途端に悔しくなりました。
マサキは、半袖のYシャツやTシャツを着ている時に、油断していると脇を覗き込むというゲームを発明しました。
どうしようもないアホなゲームなんですが、これがやられるとものすごく悔しくて、覗かれないように阻止するのに必死になってしまうんです。まんまとマサキのペースにはめられてるわけですが。
「よし、まだ脇毛生えてないな」
マサキはほっとした顔でにんまりしています。
僕は腕を降ろしながら呆れてマサキを睨みつけます。
「変態、やめろよ」
「まだまだ脇が甘いな。油断がある」
マサキはケラケラ笑います。
「フツー脇なんて覗かれないから、そうそう身構えてられないっての。てか3年なんだからそろそろ辞めたら? 他の奴とかなんも言わんの?」
「俺、他の奴にはやらないし。ケイだけだから、するの」
僕はかなりの人間がこのゲームの犠牲になっているものと思っていたので驚いて、信じられない気分になりました。
「なにそれ? え、そうなの? 知らなかった…僕だけ? 心外だ」
マサキはケラケラ笑って「いやケイには負けらんないからね」と言いました。
それから自分の腕を持ち上げて、ツルツルの脇の下を見せつけると宣言しました。
「わるいけど、俺たぶんもうすぐ生えるよ」
なんだそれって思いましたけど、マサキにはなにやら秘策があるようで不敵な笑みを浮かべていました。
このやりとりには理由があって、二人して中3になってもまだ脇毛が生えていなくて、どちらが先に生えるかとマサキだけが競争心にめらめらと火をつけていたんです。
それというのも4月のことです。
マサキが深刻な顔をして僕のところにやってきて言ったんです。
「大変な事実が分かった。」
「何?」
「運動部の部長で、まだ脇に毛が生えてないの、俺とケイだけだ」
僕はそれを聴いた時、冗談を言ってるのかと思いましたがマサキはいたって本気で、
「これは部長の威厳にかかわる重大な問題だ」と言ってのけました。
どうやって調査したのかはバカらしくて聴きませんでしたが、おそらく身体測定の時にでもチェックしていたのでしょう。
マサキも僕も体毛が薄くて、腕も足もひげもちっとも生えてないくらいなので、脇もたぶん時間かかるんじゃないかと思っていて、僕は別にそのうち生えてくるよと気楽なものでしたが、マサキは変なことにこだわるたちなんです。
マサキは「いや、夏までにはなんとかしなくては部長の威厳が」と言って僕に勝負を持ちかけてきました。
夏にはプールの授業があるんですよね。
僕が「文化部はどうなんだよ?」と聴くと、
それには「ケイはデリカシーがないんだな。女子にそんなこと確認出来るかよ。だけど宮尾君はすごかった」と物知り顔です。
確かに文化部の部長は女子ばかりで、唯一男子で部長の宮尾君は化学部で、毛深すぎてあだ名が原人になったくらいの人です。
あれは実験中の事故で毛深くなったんだなんていう根も葉もない噂があるくらいです。
いやまさか、マサキは宮尾君から変な薬でも手に入れたんじゃないだろうなと僕は勘ぐりました。
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なかなかエッチな展開にならなくて、すみません。続きです。
「勝ったら何してもらおうかな。ホントに何でも言うこと聞かなきゃダメだからな」
マサキは雨に濡れたズボンの裾を捲り上げながら皮算用をしています。
僕は立ち止まって終るまで待ってやります。
いつそんな約束したのか覚えていないのですが、どうもそういう約束みたいです。
きっと僕も甘く考えていたんだと思います。
こういうことは背の高いほうが成長ホルモン的に有利に決まっていますから。
「今回は勝つよ。これ以上ケイに負けられないからな」
マサキは僕を見上げて笑います。
マサキは僕にどれだけ負けてると思ってるんだろうと思いました。
僕のほうこそマサキにはかなわないことだらけなのに。
僕が自信をもってマサキに勝てると言えるのは、学力と身長とまつ毛の長さだけです。
マサキは勉強不足というかサッカーしか頭にないような奴なので、学力は縮まることはあっても追い越されることはまずないはずでした。
身長も4月の時点で僕が170センチでマサキが自己申告では161センチだけど、身体測定の結果は160•4センチでした。
マサキはこういう小さいところでサバをよみます。
まつ毛はマサキに言われて気がついたのですが、比べてみようと無理矢理抜かれて、僕もお返しに抜いてやり、比べたら僅差で僕のが長かったというわけで、この3つがいまのところ僕が勝てるものなんです。
歩き始めるとマサキがまた変な顔をして僕を見ています。
自転車置き場まではあと数メートルのところまで来ていました。
雨の自転車置き場は誰もいなくて閑散としています。
僕は身構えて「なんだよ?」と訊ねました。
するとマサキは少し困ったような表情で、それから僕の首もとに顔を寄せます。
「ケイ、なんかいい匂いするな」
僕はドキリとして身を引きました。
「え、なんだよ突然」
「なんだろ? 甘酸っぱい、いい匂い。フルーツ系かな」
それで僕は思い出して、シャツの襟元を覗き見ます。
「さっきサクランボ食べたんだよ。それかな? 汁こぼしたかも」
「サクランボか!」
「うん。後輩に貰ったんだ。1パックまるまる夢中で食べたから」
「俺のは?」
「ないよ」
「なんだ」
「食べたかった?」
「ううん、いい。ケイ、サクランボ好きなんだ」
「うん。好きだね」
「ケイはサクランボか」
マサキはにやにや笑います。
「うん。マサキは?」
「俺? そうだよ。早く卒業できるといいよな」
と訳がわかりません。
「何言ってんの?」と僕が言うと、マサキはにたにた笑って僕を見ます。
「ケイからチェリーの匂いがする。チェリーだからか?」
と、そこで僕もようやく言わんとすることが分かりました。
全くのアホですよマサキはホント。
英語力をそんなことにしか活かせないなんて不憫でなりません。
僕はため息を吐いてマサキを睨みます。
マサキはケラケラ笑って、自転車置き場のトタン屋根の下まで走って行きました。
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事実なので別に構わないんですけどね、童貞と言われても。
ただ、それであんなに喜んでおもしろがれるマサキが分かりません。
僕はゆっくり歩いて自分の自転車が置いてある場所まで向かうと、マサキがちゃっかり僕の自転車のサドルに腰掛けて待っていました。
「ごめん、調子に乗り過ぎた。怒ってる?」
マサキはしおらしくうつむいて、上目遣いに僕を見ました。
マサキはずるい。そんなふうにされたら誰だって許しちゃうんだろうなって思いました。
「怒ってるよ。誰かさんのおかげで肩がびしょ濡れだ」
僕はリュックを背中から降ろしてカゴに放りこむと、中からタオルを取り出して濡れた肩と腕を拭きました。
「ごめん。でもさ、そんなに気にすることないって。俺もだからさ。いざとなったら二人でナンパでもしに行こうぜ。俺たちゴールデンコンビになれると思う」
マサキは僕が童貞をからかわれたことを怒っているのだと思っているようでした。
「なんの話だよ? 一人で行けば?」
「え。なんで、興味ないの?」
「うん。そういうの向いてないから」
自分から知らない人に声を掛けるなんてとてもじゃないけど僕には出来そうもありません。
「そっか。もったいねえの。ケイかっこいいのに」
「よく言うよ。自分こそ」
マサキには信じられないことに彼女がいませんでした。
作る気さえあればいくらだって出来ただろうに、どうも本人にその気がないみたいで、というのもなによりもサッカー命だったので、女の子に費やす時間がなかったようです。
それと、これは想像ですけど、誰か一人に愛されるよりも、みんなに愛されたいと思っていたんじゃないでしょうか。
マサキの言動を見ていて僕は勝手にそう思っていました。
「でも変な女に捕まるくらいなら、俺がもらってやるからな、言えよ」
とマサキは少し真面目な顔をして言います。
マサキは時々、真面目な顔で変なことを言い出すので返答に困ります。
この時の僕は、セックスの知識が教科書レベルだったので、男女間のそれでさえおぼつかないのに、男同士のセックスなんて想像すら出来なくて、もらってやるというのが僕の童貞を指している皮肉なジョークだってことに気付きもしていませんでした。
「何を? もらってやるって偉そうな。マサキにくれてやれるような物は持ってないよ」
僕は拭き終わったタオルを投げてやります。
掴み損ねたタオルがマサキの顔にぶつかりました。
マサキはそのままタオルに顔を埋めてごしごし拭いています。
「ケイの匂いする」
「あ、臭う? ワルい、汗臭かった?」
僕は悪いと思ってタオルを返してもらおうかと手を伸ばしました。
けれどマサキはタオルを自分の胸のほうにグイと引いて取られないようにします。
「いや、平気平気。ありがと」
とマサキは腕とか肩とかは適当に拭くと、また顔を拭いて返してきました。
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僕はタオルをリュックに戻して、マサキからカバンを受け取るとカゴに入れ、上からビニールを被せました。
「こんな雨でもチャリンコなんだな」
と、いまさらマサキが感心したように言います。
「うん。雨でも風でもチャリンコだよ」
「親、共働きだっけ?」
「いや」
「送ってもらわないんだ?」
「送ってもらわなきゃ通えないような子供じゃないだろ?」
送ってもらおうと思えば僕は母親に送ってくれと言うこともできたけれど、その頃母は祖母の介護で大変だったから、なるべく負担はかけたくありませんでした。
一方、マサキのところは母子家庭だったので、やはり負担をかけたくなくて送ってくれと言うことが出来なかったと思います。
「だな」
マサキはニッコリ笑います。
「マサキは歩き?」
「ああ、さすがに雨だと歩きだよ」
「近いからいいよ。家はチャリじゃなきゃ、さすがにキビシいから」
マサキの家は自転車で15分、歩いても30分くらいの場所で、僕の家は自転車でも1時間くらいかかるので、歩いたらどれくらい掛かるのか分かったものじゃありません。
「傘持つよ」
とマサキが言うので、僕はマサキに傘を預けて自転車を動かします。
「時間あるだろ? 家寄ってけよ」
二人で歩き始めるとマサキが言います。
「うーん…」
僕の曖昧な返事にマサキの傘が揺れます。
「なんだよ、予定あるの?」
「ちゃんと傘差してくれる?」
「予定あるのかよ?」
マサキは口を尖らせ、まるで子供です。
「別にないけどさ、雨で濡れて気持ちワルいから早く帰って着替えたいんだよね」
「着替えくらい貸すよ。寄ってけよ。たまには二人で思う存分語り合おうぜ」
とマサキは傘を振り回します。
なんだかテンションの高いマサキを見ていると心配というか不安が襲ってきて、やっぱり寄るのよそうかなとも思いましたが、どちらにしろマサキの家は僕の家へ帰る途中にあるので、もし気が変わったら寄らずに帰ればいいかとも思って、ひとまず寄ることにしておきました。
歩きながら喋って思ったことは、やっぱりマサキと喋るのは楽しいということでした。
普段学校ではたいてい他にも人がいるので、二人きりで喋るのは本当に久し振りのことでした。
マサキには気を遣うことも、愛想笑いをすることも必要ないので、とても気が楽で、いつまでもずっとこのまま喋っていたいと思いました。
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チェリー5でマサキの身長ですが、文字化けしちゃいました。
本人は161センチだと言い張りますが、間違いなく中三の4月のマサキは160.4センチでした。
もう少しでエッチな展開になりますのですみません。
マサキもずっとテンションが高いままでしゃべり続けていました。
ただ一つ、僕の失敗はマサキに傘を持たせたことでした。
マサキは話すのに夢中になってくると、傘を持つ手が揺れて全く役にたちません。
帰り道を半分まで来た頃には、二人共全身ずぶ濡れです。
シャツが肌に貼り付いて気持ちワルくて仕方ありませんでした。
おまけに時々すれ違う人に、じろじろ見られます。
そりゃ傘差してるのに、ずぶ濡れの人を見たらじろじろ見たくもなりますよ。なんのための傘なんだと。
「すれ違う人の視線がイタい」と僕がこぼすと、マサキは困ったような顔して嘆息を吐きました。
「ケイってさ、少し自覚が足りないよね」
「はあ? どういうこと?」
「ケイはさ、人の目を惹きつけるような男だってことだよ」
と、そこでマサキは僕を見て大声を上げました。
「ああ!」
僕はびっくりしてマサキを凝視します。
「なに??」
「お前! 乳首、透けてるじゃんか! バカ! そんなの人に見せるなよ!」
とマサキは怒鳴ります。
そんなの怒鳴ることか?と思いました。
バカってなんだよと。
誰のせいでそうなったんだとマサキを見ると、マサキだって濡れたシャツが肌に貼り付いて乳首が透けて見えてます。
「マサキだって透けてるじゃん!」
と僕は腹が立ったのも忘れて、思わず吹き出してしまいました。
「俺のことはいいんだよ。ちゃんとそれ、隠せよ!」
マサキは指を指しながらも目が泳いでいます。
僕はマサキがうるさいので、面倒くさいなと思いながら言われた通りシャツを肌から引きはがして透けないようにしました。
「だいたいケイはさ、自覚なさすぎなんだよ」
とまた困ったような顔をします。
「ケイは自分のこと、過小評価しすぎ」
「うわ、マサキが難しい言葉遣った」
「茶化さない!」
マサキが僕のほうをじっと見つめるから、僕も見つめ返しました。
マサキの真剣な眼差しに思わず見とれてドキドキしてしまいます。
真面目な顔した時のマサキは文句のつけようがありません。
僕が内心動揺していると、マサキの方が先に視線を逸らしてくれたので、ほっとしました。
マサキは困ったような真剣な顔をして真っ直ぐ前を見ています。
「ケイはさ、なんだか最近色気が出てきた」
とマサキがまた変なことを言うので、僕は拍子抜けしてしまいました。
「はい?」
「マジでさ。もともとケイは綺麗だけど、そこに色気が加わったように思う」
「なんか全く嬉しくないんだけど、なんでかな?」
僕は綺麗な顔だと言われることが前から時々あって、でもそれはケイトって呼ばれるのと同じように好きじゃありませんでした。
「なんでだよ? 褒めてるんだぜ? ケイはまだ自分の魅力に気付いてないんだよ。色っぽいよケイは。セクシーだ。特に今日のケイは色っぽい。雨だからかな? 雨の日のケイは色っぽい」
僕はなんだか言われれば言われるほど、こそばゆく、恥ずかしくなっていきました。
それと同時に笑いがこみ上げてきて、セクシーと言われた時には吹き出しそうになりましたが、マサキが真面目な顔で話しているので堪えました。
不思議なことに色っぽいと言われることに意外にも嫌悪感は湧きませんでした。
マサキは口をつぐんで、遠くを見ていました。
僕が横顔を見つめても、すっと前だけを見て黙って歩いていました。
僕もマサキと同じように前だけ見て、黙って歩くことにしました。
しばらくの間、二人で黙々と雨の中を歩きました。
しばらくして、マサキがぽつりと言いました。
「俺、変かな?」
「うん。いつもでしょ?」
僕は迷わず答えます。
マサキは困ったようなほっとしたような顔で「だよなー」と笑って言いました。
「って、おいっ!」
マサキは僕の肩を軽く叩きます。
二人で顔を見合って笑いました。
それからはまた、果てしなく続いていくような、楽しいお喋りをしながらマサキの家まで歩きました。
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いいですねサ
続き楽しみです(^∀^)
期待してます!!
<KDDI-SA39 UP.Browser/6.2.0.12.1.3 (GUI) MMP/2.0 @05004031066929_vx.ezweb.ne.jp>
こういう話、好きです。読んでて「ほのぼの」とした気持ちになります。続きをお願いします。
<DoCoMo/2.0 P903i(c100;TB;W20H10;ser359482005076010;icc8981100010594527716F) @proxy2114.docomo.ne.jp>
文章がうまいですね…。
こういうサイトで久しぶりにまともな文章を読みました。
ブログやサイト作ってみてほしいです。
って偉そうですみません笑。
<KDDI-KC3A UP.Browser/6.2.0.12.1.3 (GUI) MMP/2.0 @05004015776620_ep.ezweb.ne.jp>
書き込みありがとうございます。
なかなか進まなくてすみません。
続きです。
マサキの家は暗くひっそりとしていました。
家に着くと、鍵を開けて先にマサキは家の中へと消えていきました。
僕は玄関の外の軒下で、二人のカバンを持って立っていました。
ドタドタと走り回るマサキの足音と共に、家のあちこちの灯りがつきます。
しばらくしてマサキが玄関に姿を現すとバスタオルを投げてよこしました。
「何立ってんだよ? あがれよ。シャワー浴びるだろ? 着替えだしとくから、どうぞお先に」
僕はずぶ濡れで気持ちワルいし、少し寒かったので、そうさせてもらうことにして、靴下だけ先に脱ぐと足を拭いて家に上がりました。
マサキの家には前に何度か来たことがあったのですが、シャワーは借りたことがなかったので案内してもらい、使い方も教えてもらいました。
一通り説明が終ると、マサキは僕のための着替えを捜しに脱衣所兼洗面所から出て行きました。
マサキはまだ濡れたままの格好でいたので、なんだかワルいなと思いながらシャツを脱ぐと、濡れたシャツをどうしたらいいものか迷ったんですが、とりあえず洗面台に載せて、それからズボンを脱ぎました。
もうトランクスまでびしょびしょになっていました。
辟易しながら僕は、さっさと脱いでシャワーを浴びようとトランクスに手をかけました。
その時です、マサキが何食わぬ顔で戸を開けました。
「わっ」
僕は思わず声をあげてしまいました。
脱ぎかけたトランクスをすぐに上げました。
間一髪見られなかったと思います。
さすがにあそこを見られるのは恥ずかしいので、ドキドキしてしまいました。
マサキは平然としているように見えました。
一応ワルいと思ったのか、一瞬の間の後で「ごめん」と謝ってから、
「濡れたの乾かしとくから、乾燥機の中に入れといて」と言いました。
僕は「うん」としか言えずにじっとしていると、マサキはそのまましばらく僕を見たままで出て行こうとしません。
「…何?」
と聞くと、マサキはくすっと笑って、
「透けてる」
と言って出て行きました。
僕は頭に血が上るのがわかりました。
寒かったはずなのに、顔が火照って熱いくらいでした。
トランクスを見下ろして分かったんです。
シャツと同じで、トランクスも濡れて肌に貼り付き、あそこが透けて見えていたんです。
白ベースに薄い水色のチェック柄だったので、それはかなりはっきりと見えていました。
僕はしばらく呆然としていましたが、別に見られるのくらい部活の着替えでも慣れていることで、別に恥ずかしがることないじゃないかと思って、気を取り直してトランクスを一気に脱ぐとシャワーを浴びました。
<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X 10_4_11; ja-jp) AppleWebKit/525.18 (KHTML, like Gecko) Version/3.1.2 Safari/525.22 @KD125052200198.ppp-bb.dion.ne.jp>
ウォー!!!本当にいい感じですね☆更新頑張って下さい☆(゜∀゜;ノ)ノ
<KDDI-SA39 UP.Browser/6.2.0.12.1.3 (GUI) MMP/2.0 @05004031066929_vx.ezweb.ne.jp>
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1) @w195111.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp>
Yusuke
- 08/8/4(月) 15:43 -
いやーどうなったのかすごく気になります!
続き楽しみにしてまーす◎
<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X; en-US; rv:1.8.1.16) Gecko/20080702 Firefox/2.0.0.16 @adsl-76-227-154-90.dsl.pltn13.sbcglobal.net>
コメントありがとうございます。
すみません、まだぜんぜんエッチでもないのに、だんだん恥ずかしくなってきて書くのが遅くなりました。
続きです。
暖かいシャワーを浴びながら、今日の僕はなんだか変だと考えていました。
どうしてマサキにドキドキするんだろう。
裸くらい見られるのだって別に大したことじゃないのに、あんなに恥ずかしく思うなんて。
マサキじゃないけど、少し変なんじゃないだろうかと自分が心配になりました。
暖かいシャワーにのぼせたのか頭がぼーっとしてきて、あんまりイロイロ考えるとおかしくなりそうだったので、まだ濡れたままでいるマサキに代わってあげることにして、シャワーを終えました。
シャワーから上がって洗面所で身体を拭いていると、マサキが今度はノックをしてから戸を開けました。
どうってことないって思ったはずなのに途端に恥ずかしくなって、戸が開く瞬間に僕は咄嗟にタオルを腰に巻きました。
それから、なるべく平気な顔をしてマサキを迎え入れました。
「おう、お先。ありがと。おかげでさっぱりしたよ」
マサキは上半身裸でタオルを首にかけ、片手に脱いだシャツを丸め、片手に着替えを持って入ってきました。
僕は綺麗な小麦色の肌と割れた腹筋に目を奪われました。
「気持ちよかったか? これ、着替え。ちゃんと洗濯してあるやつだから。抵抗あったらタオルのままでもいいし。好きにしろよ」
と、マサキはいつものマサキな感じでにっこり笑います。
僕はありがたく着替えを受取りました。
「ありがと」
「じゃあ、俺も浴びちゃうわ。着替えたら、俺の部屋行っててよ」
マサキは言いながら僕の目の前で堂々とズボンを脱ぐと、そのままためらいもなくトランクスも脱いで全裸になりました。
僕はその間、一歩も動けず、まじまじとマサキの身体を見つめてしまいました。
平静を保てていたか自分ではもう分かりません。
マサキの身体は小麦色なのに股間の辺りだけが白くて、毛は僕と同じで根元にちょっと生えてるくらいでしたが、あそこは僕のよりも大きくて、しかも形が僕のとは違って、綺麗なピンク色の先端が剥き出しになっていました。
それは前に見たことのある父親のものともなんだか違っていて、父親のと比べたら小さいし色もピンクで、ちょうど子供と大人の間くらいな印象を受けました。
全裸になったマサキは、茫然としている僕を見て「じゃあ、あとでな」とニッコリ笑って悠然とシャワーを浴びに行ってしまいました。
僕はぼけっとマサキの後ろ姿を見送りました。
やはり、おしりだけが白くてとても綺麗でした。
しばらくドキドキが収まらず、シャワーの音が聞こえてからだいぶたって、ようやく着替え始めることが出来ました。
マサキが用意してくれたのは、ナイキの白いTシャツと青いジャージのハーフパンツ。
それとピンクと白のギンガムチェックのトランクスでした。
僕はこれ、マサキがいつも履いてるのかと思うとまたドキドキが襲ってきて、しばらくトランクスと睨み合っていましたが、早くしないとマサキが上がってきちゃうと思って、トランクスに足を通しました。
Tシャツとハーフパンツも身につけると、シャワーを浴びているマサキに「部屋行ってるよ!」と声を掛けて洗面所を後にしました。
<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X 10_4_11; ja-jp) AppleWebKit/525.18 (KHTML, like Gecko) Version/3.1.2 Safari/525.22 @KD125052200198.ppp-bb.dion.ne.jp>
いいですねぇ!!!
だんだんエロくなってきましたね(笑)楽しみです\(^ー^)/
<KDDI-SH35 UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.2.186 (GUI) MMP/2.0 @05004031066929_vx.ezweb.ne.jp>
<SoftBank/1.0/910SH/SHJ002/SN353677017246909 Browser/NetFront/3.3 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1 @wtl7sgts55.jp-t.ne.jp>
パックン-i
- 08/8/5(火) 11:14 -
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.0.1) Gecko/2008070208 Firefox/3.0.1 @R216163.ppp.dion.ne.jp>
(´∀`)
- 08/8/5(火) 23:01 -
<KDDI-TS3G UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0 @07002100170116_er.ezweb.ne.jp>
みなさんコメントありがとうございます。
チェリー10の暖かいシャワーってなんでしょうかね。ぽーっとして間違いに気付きませんでした。
温かいシャワーが正しいです。すみません。
誤字脱字ご了承下さい。
また遅くなってしまいました。
続きです。
マサキの部屋は廊下の突き当たりにありました。
6畳の和室で、部屋の中には勉強机とMDコンポしかなくてシンプルというか、殺風景というか、物が無くてスッキリしています。
部屋の隅にサッカーボールが一つ転がっていて、壁にはマサキの好きな外国のサッカー選手のポスターが貼ってあり、うちの学校のユニフォームがハンガーにぶら下げてあります。
それから、勉強机の脇の壁にコルクボードがあって、たくさんの写真が、人だけ切り抜いたりして綺麗に貼って飾ってあります。
僕のも何枚かありました。
マサキは決まってカメラ目線で、たいていダブルピースでしたが、僕は見事にどこか別の場所を向いていました。僕はカメラ目線がどうも苦手なんです。
写真は中学になってからのものばかりで、ほとんど知っているものでしたが、他にすることもないのでよくよく見ていると、僕の視線の先には必ずマサキの写真があって、僕がマサキを見つめているみたいな構図になっているのに気付きました。
たまたまだとは思いながらも、僕は写真を並べ替えておきました。
ブラインドの下がった窓の外では相変わらず雨が強く降っていました。
マサキは案外綺麗好きで、勉強机の上にも何もなく(勉強している気配もありませんでしたけど)、コンポの下の棚にはMDとCDがしっかりと整理されていました。
脇毛の一件もそうですが、マサキは見た目にこだわるところがあるんです。見える所はキチッとしたいタイプみたいです。
写真を並べ終わったらすることもなくなり、僕はサッカーボールを抱えて畳に寝転がりました。
畳の柔らかい感じがとても心地よく、目を閉じました。
しばらくして音楽が聞こえると思い目を開けると、マサキが部屋にいました。
僕はうとうと眠ってしまったみたいです。
マサキは薄い灰色のトランクス一枚の格好で、タオルを首から掛けて立ったまま水を飲んでいました。
「あ、ごめん。寝ちゃってた?」
「おう。おはよー」
マサキは僕の頭のすぐ横に立って笑顔で見下ろしています。
見上げるとちょうどトランクスの隙間から中が覗けそうな感じで、僕はどうしてもさっきの光景を思い出してしまい、ドキドキして身体を起こしました。
「どんくらい寝てた?」
「ん? ちょっとじゃないかな? 俺、今来たところだから。水飲む?」
「ああ、ありがと」
マサキは飲んでいたペットボトルを僕にくれました。
間接キスってバカげた考えが一瞬頭に浮かびますが、それをすぐに無視して僕はごくごくと飲んでマサキに返します。
部屋にはスピッツの曲が小さめに掛かっていました。
マサキは部屋をうろうろ歩き回りながらタオルで髪をごしごし拭いています。
見ないようにしようと思っても、どうしてもマサキの身体を目で追ってしまいます。
綺麗に割れた腹筋が、頭を拭くのにあわせて動きます。
つるつるの脇の下も他に比べると少し白くてなまめかしく、トランクスから伸びる足はサッカーをやっているわりにはまだ細くて、ふくらはぎがぷっくりふくらんでいるのがなんだか可愛らしく見えました。
そして歩く度に僅かに揺れるトランクスの膨らみに、気がつけば目が吸い寄せられてしまいます。
今日の僕はやっぱりどこか変なんだと思いました。
胸のドキドキが止まりません。それに加えて、おへその下あたりがキューンと締め付けられるような変な感じがします。
僕は畳にあぐらをかいてボールをその上に抱えると、音楽に集中しようと試みました。
<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X 10_4_11; ja-jp) AppleWebKit/525.18 (KHTML, like Gecko) Version/3.1.2 Safari/525.22 @KD125052200198.ppp-bb.dion.ne.jp>
続き書いていただけるだけで嬉しいです!
続き楽しみに待ってます♪
<SoftBank/1.0/910SH/SHJ002/SN353677017246909 Browser/NetFront/3.3 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1 @wtl7sgts55.jp-t.ne.jp>
いつも楽しく読ませてもらってます
圭人くん、頑張って書いてくださいね!
<KDDI-SN3E UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0 @05001011996209_ah.ezweb.ne.jp>
楽しいです!!展開いいですねドキドキします(笑)更新嬉しいです。毎日の楽しみです!!
<KDDI-SA39 UP.Browser/6.2.0.12.1.3 (GUI) MMP/2.0 @05004031066929_vx.ezweb.ne.jp>
書き込みありがとうございます。
ホントなかなかエッチな展開にならなくて、すみません。
続きです。
「やっぱりスピッツっていいよね」
明るく僕は言いました。
「うん、いいね」
マサキはボリュームを少し上げると、勉強机のイスにどかっと腰を落として、歌い始めました。
僕も一緒になって歌います。
久し振りに聞いたマサキの歌声はやっぱりめちゃくちゃうまくて、ムカつきます。
しかも、微妙にかすれるような感じがすごくカッコいいんです。
だけどマサキはしばらくすると歌うのを止めてしまい、なんだかんだ言いながらも僕は少し残念でした。
マサキはオレンジ色のタンクトップを着ながらニコニコして、歌う僕を眺めていました。
間奏になってマサキが言います。
「前に1回カラオケ行ったよな」
「うん、行った行った。1年時な」
「マイクの奪い合いになったの覚えてる?」
「覚えてるよ。同じ曲入れてたんだよ」
「それでお互い自分の番だと思ってさ」
「あれはひどかった」
「ひどかった?」
「そうだよ。結局マサキが1本しかないマイク独占してさ」
「え?」
「なに今更、驚いてんの?」
「いや、違うだろ?」
「なにが?」
「あれはケイが、途中からマイクなんかいらないって言って、生声で歌い始めたんじゃん」
「はい?」
「俺、驚いたもん。なんかケイ、テンション高いなぁと思って」
「え‥ウソ言ってない?」
「ウソじゃないよ。ケイの生声すげえ綺麗でさ、俺聴きいっちゃったんだよ。他の奴らもみんなそうだったはず。歌本めくるの止めて、みんなじっとして聴いてたからね」
「…あれ? そうだっけ?」
「そうだよ。覚えてない?」
「…うん」
そう言われれば、声を張り上げて歌った記憶もあるような、でもそれはマサキがマイクを離さなかったからで、僕から率先してやった訳じゃ無いはずです。
「ケイ、あれから誘っても全然カラオケ行かないからみんな残念がってたよ。俺もすげえ残念でつまんないから行かなくなっちゃったけど。今日はツイてるな俺。ケイの生声独り占めだ」
にっこりとマサキに見つめられて僕はまた胸がドキドキです。
もう頭も身体も変になりそうなくらい熱く、またおへその下あたりがキューンとなります。
僕はもうマサキの顔を直視出来ませんでした。
僕は陸上部のくせに肌が白くて、夏場はそれなりに焼けるのですが、まだ夏前だったのでぜんぜん白くて、きっとその白い肌が真っ赤になっていたんじゃないかと思います。
<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X 10_4_11; ja-jp) AppleWebKit/525.18 (KHTML, like Gecko) Version/3.1.2 Safari/525.22 @KD125052200198.ppp-bb.dion.ne.jp>
<SoftBank/1.0/922SH/SHJ001/SN358039010817654 Browser/NetFront/3.4 Profile/MIDP-2.0 Configuration/CLDC-1.1 @wtl7sgts57.jp-t.ne.jp>
いやいや(゜∀゜;ノ)ノいいですよ!!!ゆっくりな、展開すきです☆
<KDDI-SH35 UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.2.186 (GUI) MMP/2.0 @05004031066929_vx.ezweb.ne.jp>
(´∀`)
- 08/8/8(金) 15:46 -
素敵。
週刊誌みたい。
来週号が待遠しいみたいな(´∀`)
<KDDI-TS3G UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0 @07002100170116_er.ezweb.ne.jp>
頑張って…(>_<)大変やと思うけど…更新期待してます!放棄しないで…
<KDDI-SH35 UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.2.186 (GUI) MMP/2.0 @05004031066929_vx.ezweb.ne.jp>
<DoCoMo/2.0 F903iX(c100;TB;W23H12;ser359486009388982;icc8981100000661875072f) @proxy2107.docomo.ne.jp>
応援のメッセージ、感想、ありがとうございます。嬉しかったです。
こんなダラダラとした文なのに読んで頂いて恐縮です。
ホントに遅くなりました。
続きです。
「なあ、歌ってよ」
と、マサキは無邪気に催促してきましたが、僕は歌どころじゃありませんでした。
「やだよ」
熱い身体を冷ますのに、もう一度、今度は冷たいシャワーを浴びたい気分でした。
「なんだよ。ケイトは歌が好きだろ? ケイトはマサキの家に遊びに行って、一緒に歌を歌いましたってあったじゃんか」
「それは、英語の教科書だよ」
英語の教科書の例文にケイトと言う名の女の子が出て来るとマサキは喜びました。
「マイクとかナンシーとか言われてもさ、全然イメージ湧かないんだよなぁ。ケイトは実際にいるからイメージしやすくていいよ。例文、全部ケイトにしてくれればいいのにな」
マサキは例文にケイトが登場する度に、いちいち僕に報告してきました。
僕はその度にげんなりです。
「ケイトはリンゴが好きだって」
「ケイトはいつか日本に行きたいらしいぞ」
とか、同じ教科書なんだから知ってるよとツッコミながら聴いていました。
そして3年になって、マサキいわく奇跡が起りました。
例文に、マサアキという名前の日本から来た男の子が登場したんです。
マサアキはサッカーが得意な少年で、英語にするとマサキよりaが1つ多いだけです。
マサキはもちろんマサキだと勘違いして喜びました。
しかも、ケイトがマサアキの家に遊びに行くという例文も出てきたんです。
マサキは喜んで僕に報告にきました。
そこで僕はきちんとaが1つ多い事実を指摘してあげました。
マサキは残念がるかと思いましたが、なかなかたくましく、そのあとマサアキのaを全部修正液で消してマサキにしてました。
油断していた僕の教科書も、いつの間にか同じように消されていました。
マサキは知らん顔してましたけど「他に誰がやるっていうんだよ」と叱りました。
「ケイ、歌ってよ」
マサキはまた子供みたいに口を尖らせます。
「ダーメ」
「いいじゃん、ケチだな」
「ケチじゃないよ。言いがかりはよせよ」
「いいやケイは、けちんぼだ。あ、透けチンポだっけ?」
マサキは自分で言っておいて、その下ネタに「くっくっくっ」と笑います。
「最低だな‥」
絶対、さっき洗面所で見た僕のを思い出して笑っているに違いありません。
僕は、ケラケラ笑いはじめたマサキにサッカーボールを投げつけました。
マサキは見事なヘディングでそのボールを打ち返してきて、僕はキャッチングに失敗して鼻を打ちました。
「ふっふっふっ‥俺にサッカーボールを投げるとは愚かな。知ってるか? こういうの、猫に鰹節って言うんだぞ。俺にサッカーボールと言ってもいいな。ケイにはサクランボだ」
知ってるも何も、今日の授業で先生が言っていたじゃないかと思いました。
マサキは初めて聞いた言葉をすぐに使いたがります。
それもちょくちょく使い方を間違えます。
今回も、好物を近くに置いておくと、油断がならなくて危ないって意味からすると、やっぱり少し使い方間違っているような気がしました。
「あれ? マサキには下ネタじゃなかったっけ?」
僕は鼻を押さえながらマサキを見上げました。
「そうとも言う」
イスに片足載せて胸を張って笑うマサキのトランクスの隙間が目に飛び込んできて、僕は見ないようにしようと思っても、つい覗き見てしまいました。
隙間からはマサキのツルンとした玉がちらりと見えています。
僕はイケナイことをしている気分でドキドキしました。
<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X 10_4_11; ja-jp) AppleWebKit/525.18 (KHTML, like Gecko) Version/3.1.2 Safari/525.22 @KD125052200198.ppp-bb.dion.ne.jp>
常に?マイクとかナンシーとか英語の教科書にでてますよね笑
続きお願いします♪
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506.30) @softbank220008168056.bbtec.net>
やばいすっ遅くてもいいんでがんばって書いてください!!
<DoCoMo/2.0 F903iX(c100;TB;W23H12;ser359486009388982;icc8981100000661875072f) @proxy2120.docomo.ne.jp>
いいですね(-^〇^-)更新楽しみにしてました!これからもよろしくお願いします!
<KDDI-SH35 UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.2.186 (GUI) MMP/2.0 @05004031066929_vx.ezweb.ne.jp>
1日に一回更新欲しいなぁ…毎日の楽しみになってるんです(^w^)だけど無理しなくて更新頑張って下さい☆これからの展開に期待してます!!
<KDDI-SA39 UP.Browser/6.2.0.12.1.3 (GUI) MMP/2.0 @05004031066929_vx.ezweb.ne.jp>
いつもコメントありがとうございます。
ホントに遅くて申し訳ありません。
まだぜんぜんエッチじゃないのに、恥ずかしくなってくると書くのが遅れてしまいます。
克服して、早く更新できるように頑張ります!
続きです。
「あのさ、ケイに耳よりな話があるんだけど聞きたい?」
マサキの股間を盗み見ていた僕は、イタズラがバレた子供みたいに、びくんと背筋を伸ばしました。
マサキは畳に降ろしている足を操って、イスを左右にくるくる回しながら神妙な顔をしています。
「ううん。聞きたくない」
僕は笑顔を作って答えました。
マサキがそう言う時は、たいてい面倒な話の時で、ロクなことがありません。
「まあ、そう言わずに聞けよ」
「聞けよ?」
「聞いて? 聞いて下さい」
マサキの態度の変わりように僕は笑います。
マサキも僕が笑うのを見て笑いました。
「で、なに?」
「うん…ウチの部の1年の奴のことなんだけどさ、ちょっと困ってるんだよ」
マサキは眉をひそめると口を尖らせました。
アヒル口がよりいっそう強調されると微笑ましくて、本人の意思とは裏腹に深刻さが半減しています。
変な話ですが、そんなマサキのアヒル口を僕は見飽きることがなく気に入っていて、眺めていると自然と笑えて幸せな気持ちになれるというか嬉しくなります。
たぶん深刻なこともマサキがアヒル口を尖らせることで、深刻じゃなさそうに見えるからじゃないかと思います。
「ん? 相談なんだ?」
僕は顔をほころばせて訊ねます。
「うん、そうなんだ。それがさ、」
「高いよ、相談料」
「うっわー! 悪徳中学生だ。いけないんだぞー、友達にお金を要求しちゃ」
マサキはそう言いながら畳に降ろしていた足もイスの上にあげて、イスの上で体育座りみたいな格好になりました。
しかも、僕のほうに向かって股を閉じたり開いたりします。
きっと身長が伸びることを期待して大きめのサイズを買ったんじゃないかと思うんですが、(もしくは見栄ですかね)どうもマサキのトランクスはサイズが少し大きいみたいで、そんなことされると隙間からかなり見えちゃいそうで目のやり場に困ります。
そうじゃなくても畳にあぐらをかいている僕の目線の高さにあって、さっきからどうしょうもなく気になって仕方ない僕に、見るなというほうが難しい状況でした。
「ケイがそんな奴だとは、俺は悲しいよ。人の弱みにつけ込んでさ。そういうの漁夫の利って言うんだぞ、悪代官」
マサキは両手でイスの背もたれを支えながら、イスを左右に回して僕を非難します。
股を大きく開いたままでイスを左右に回したりするものだから、マサキのあそこがポロンと零れるようにトランクスの隙間から姿を見せました。
僕はもうマサキのあそこにばかり、目を奪われていました。
<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; PPC Mac OS X 10_4_11; ja-jp) AppleWebKit/525.18 (KHTML, like Gecko) Version/3.1.2 Safari/525.22 @KD125052200198.ppp-bb.dion.ne.jp>
<Opera/9.22 (Windows NT 6.0; U; ja) @ZQ072016.ppp.dion.ne.jp>
あぁ!!俺は好きです!!( ̄∀ ̄)むっちゃいいですよ!!展開☆更新楽しみにしてますね!
<KDDI-SA39 UP.Browser/6.2.0.12.1.3 (GUI) MMP/2.0 @05004031066929_vx.ezweb.ne.jp>
いつも楽しく毎日覗きに来てしまってます(^-^;
お節介かもしれませんが、新しくスレッドを立てていただけないでしょうか?(ΩДΩ)
けっこう奥地になってきちゃいましたね。
続き楽しみに待っています!
<DoCoMo/2.0 SH903i(c100;TB;W24H16;ser359481006462781;icc8981100010338270615f) @proxy1142.docomo.ne.jp>
Yusuke
- 08/8/13(水) 19:08 -
僕も中・高と運動部(ハンドボール)だったことや、すごく仲の良い男友達がいてよく泊まり合ってたりしたんで、自分と照らし合わせて読み入ってしまいます。
これからも頑張って書いてくださいね!
<Mozilla/5.0 (Macintosh; U; Intel Mac OS X; en-US; rv:1.8.1.16) Gecko/20080702 Firefox/2.0.0.16 @adsl-76-227-154-90.dsl.pltn13.sbcglobal.net>
<KDDI-SA39 UP.Browser/6.2.0.12.1.3 (GUI) MMP/2.0 @05004031066929_vx.ezweb.ne.jp>
最近見させてもらったばかりなんですが、文章の書き方がほんと上手ですね↑↑見ててこっちまでドキドキしてきました。。続き楽しみにしてますー!
<KDDI-HI39 UP.Browser/6.2.0.12.1.3 (GUI) MMP/2.0 @07032040126707_es.ezweb.ne.jp>