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思えば、なぜあの時カッとなったからって店の店員を殴ったのかなんて覚えてない。
俺は竜太。20のフリーター。
たまたま出掛けたレンタルビデオショップでのごたごたで店員を殴ったのがきっかけで少年院に向かう途中の大型バスの中にいる。
所謂、今時の若者が理由もなくキレて店員を殴って少年院送り、になったらしい。
周りを見渡せば、バスの中を見張る警官と俺と同じ理由でこのバスに乗っている奴らがちらほら。
見た目まんまの奴や、真面目そうなやつ。色々だ。
みんな外を見ていた。
バスはどんどん都心から離れ、山の奥へと入り込む。
俺達が送られる少年院は、どちらかと言えば自主的な更生が重視されていて厳しくはない施設だとは説明があった。
俺はそんな施設に行くのも初めてだし、緊張となんだかわくわくする気持ちを抱えていた。
「降りろ。」
バスが止まり、警官が俺達に声を掛けた。
バスをぞろぞろと降りてまず思ったのは少年院らしくない建物が並んでいる。
重苦しい空気も殺伐とした空気もなく、例えるなら柔らかな色で塗装をされた学校。
話を聞けば、今見ている施設は本館と呼ばれそれとは別に寝泊まりするところがあるらしい。俺達は本館へ入り、ある程度の説明を受け大きな部屋へと案内された。
<DoCoMo/2.0 D903i(c100;TB;W28H20;ser359479001834723;icc8981100010387395263f)@proxy272.docomo.ne.jp>
通された部屋で写真を一枚ずつ撮影し、用意された椅子に座った。
「これから、あなた達には自分がどんなことをしてここにきたのかを他の人に言ってもらいます。名前、住んでる場所、年齢。あとは、どうしてここにきたのか。」
そう優しく俺達に言ったのは施設を運営する優しそうな女性だ。年齢は50半ば程だろうか。
笑った時のえくぼがとても空気を和ませた。
今見えるだけで俺を含めて7人。まずは一番左のやつが話し始める。
「名前は和希。21、東京。なんできたか?あー・・・喧嘩売ってきたから買ったら。」
口数少なげに終えた自己紹介。見た目はかなりイカつくベリーショートとはっきりした男らしい顔の和希。
「俺は智弥で年は22。住んでるのは神奈川県。ここにきた理由は万引き。」
智弥は爽やかなお兄さん。
茶色に染められたショートヘアと犬っぽい顔。
「えーと!俺は保です。年は19で住んでるのは千葉。ここに着たのは詐欺?ってやつです。」ちょっと間抜けそうだけど、イメージは部活の後輩な保。坊主頭の可愛いヤンチャ系。笑うと見える八重歯が特徴。
「俺は竜太。今20で住んでるのは東京。ここにきた理由は・・・」
「かったりぃ。やってられねぇ。」
俺が自己紹介を始めると隣から声がした。
見るからに悪そうな室内でサングラスかけてる明。
頬に古い傷があるのが目立つ。「やってらんねぇ。んな暢気にみんなで自己紹介かよ。笑わせんなよ。」
けらけら笑いながら明が俺を見た。
「てめぇ、黙って聞いてらんねぇのか。」
和希だ。
「はー?黙れよ。お前の話す時間は終わっただろーが。」
明が和希を挑発する。
和希が席を立とうとした時、院長が立ち上がった。
「この施設での喧嘩を含む暴力は一切禁止です。自己紹介は途中ですが、今日はやめてまた明日にします。」
俺達は宿泊施設に案内された。そこは一見、普通のマンションと変わらなかった。
俺と智弥と保と和希は同じ部屋らしい。
鍵を渡されたのは智弥でぞろぞろと中に入った。
普通のマンションと変わらない作りで大きなリビング、リビングを囲むように部屋が4つ。
風呂もトイレもある。
そこで気付いた。
和希がいないことに。
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和希がいないことに気付いたものの、俺達3人は各々の部屋を決めた。
予め最低限のものは用意されており、すぐにみんな就寝したようだ。
俺は和希が気になり、なかなか眠れずにいた。
そんな時、がさごそとリビングの方で音がした。
「和希・・・・?」
俺はベッドから降りてリビングに向かった。
そこには智弥がいた。
「なんだ、智弥さんか。」
「ん?なんだよ、やけにがっかりじゃん?俺で悪かったね。」けたけた笑った智弥。コーヒーカップとスナック菓子を持ってリビングのソファーに座った。「眠れないならこっちで付き合えよ。飲むもんなら一杯あるしな。」
智弥が指さした冷蔵庫には確かに食料や飲み物が用意されていた。
俺はココアを選び、智弥のあとを追ってソファーに座った。
「えーっと、竜太だっけ?自己紹介途中であんまし覚えてないけどな。」
と笑った。
「竜太です。俺は智弥さんの名前は覚えてるのにヒドいなー。」
俺も笑った。
「なんか、あれですよね。ここって少年院っぽくないですよね。」
「だなー。なんて言うがただの集団生活って言うか、修学旅行って言うか。」
苦笑いを浮かべた智弥を見て俺も苦笑いを浮かべた。
「まー、あれだよな。こんな場所だけど、同じ部屋だし宜しく頼むわ。竜太。」
ぽんぽんと頭を撫でてくれた智弥。嬉しくて頷いた俺。
「こちらこそ。」
それから他愛ない話をして、眠りについた。
結局和希はその夜は帰ってこなかった。
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年少は18歳か20歳までぢゃない?
20歳すぎたら刑務所
<DoCoMo/2.0 P905i(c100;TB;W30H19;ser355282014772235;icc8981100000576538856F)@proxy3102.docomo.ne.jp>
<KDDI-TS3G UP.Browser/6.2.0.13.2 (GUI) MMP/2.0@05004018147361_ge.ezweb.ne.jp>
そーなんですか?
詳しくしらないのであれなんですが^^;
<DoCoMo/2.0 D903i(c100;TB;W28H20;ser359479001834723;icc8981100010387395263f)@proxy263.docomo.ne.jp>
俺も少年の時鑑別二回年少入ったしわかるけど少年院の中で20になる場合はあるけど捕まった時20過ぎとったら少年院いくことないばい
まして捕まって警察署の留置場で生活してそのあと鑑別で生活して審判終わっていくんやしサングラスとかまして留置品としてあずけないけんけかけるのとかもむりばい作り話ならもっと勉強ちいったらおかしいけどもっと知って書いたがいいよ。
<DoCoMo/2.0 D904i(c100;TB;W24H12;ser352887017056932;icc8981100020627015688f)@proxy388.docomo.ne.jp>
わざわざありがとうございます。
けどノンフィクションなんで勉強とか・・・www
文章の中で気になる部分があるなら読んでもらわなくてもいいですし^^;
ただ話を載せて読んでもらいたいだけなんで。
けど、読んでもらうだけで有り難いです(笑)
<DoCoMo/2.0 D903i(c100;TB;W28H20;ser359479001834723;icc8981100010387395263f)@proxy2114.docomo.ne.jp>