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かつてバンコクのスクムビット通りをやや進むと、高層のサウナ:オベリスクがあった。当時バビロンと双璧をなしていた有名なサウナである。
そこから、話は始まる。
高校時代、部活にあけくれ、ろくに勉強をしなかった俺は卒業後、行き場を失った。出来る事といえばBクイックくらいか。185p80kgのガタイで、センターのポジにいたが、横の動きが遅く、センスのなさは自分なりに気付いていた。それでも、頑張ってはいたが。
合宿は楽しかった。
毎回、180p以上ある男がひしめき合って、浴槽に入る。俺は自分がゲイだと自覚していたが、おくびにも出さなかった。狭い浴槽で身体が触れ合ったり、チンポで遊び合う後輩を眺めている自分の感情を違う自分が抑制していた。俺のチンポは部活内でも目立ってデカかったので、よく触られたり、タプタプされたりしたが、自由に遊ばせていた。内心では、嬉しかったが、無関心を装うそんな奴だった。
部屋でも同じようなもんだった。特に夏場は、トランクス一丁で過ごすから、寝転んでいるとトランクスの横からチンポを引っ張りだされて、遊ばれていた。俺はやめろとも言わず、笑顔で泰然としていた。デカマラは遊び道具にされやすいのは中学生の頃から分かっていた。
デカくて、優しくて、動じない先輩というキャラを演じていたから、高校の部活では、そこまでで何があったわけでもなく、卒業を迎えた。
行き先を失った俺は、雑誌を読んだ事がきっかけで、タイに行ってみようと思い、安い航空券を買い、ドン ムアン空港に降り立った。
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空調で管理された空港のターミナルビルから一歩出ると、生暖かい空気がまとわり付いた。五月のバンコクは湿度が高い。
街中までどう行こうか、と煙草を吸いながら考えていると、『スイマセン。日本の方ですか?』と声をかけられた。見るとスーツを着たがっちりした笑顔。『シーロムまで行くんだけど、タクシーであいのりしませんか?』と。怪しい感じもなく、深夜だったので『いいっすよ、お願いします。』『ホテルはどこ?』『取ってないんすよ。適当に安いホテルに一泊して、明日旅行代理店に行こうと思って。』確かに現地の代理店でホテルを取ろうかとも考えていたが、雑誌で読んだ『サウナオベリスク併設の宿泊施設』も頭にあった。さすがにそれは言えない。
『ま、とりあえずタクシー乗ろうか』
タクシーの中での会話から、製薬会社に勤務していること。26才で出張で来た事。学生時代は水球をやっていた事などがわかった。
『バンコクは旅行で?』
『はい。高校卒業して何もする事なかったんで。』
『いいなぁ。その頃に戻りたいよ』
本当はゲイ活動をしたくてきたのだけれど。
『今日は遅いから、よかったら俺のところに泊まったらいいよ。ツインの部屋だし。』
話していて、感じのいい人だったので、俺は迷わず『いいんすか!?』きっと満面の笑みだったと思う。ホテルを探す手間も交渉する手間もホテル代も無くなった。
着いたホテルはシーロムのはじにある『デュシタニ』という立派なホテルだった。10代のバックパッカーもどきの俺なんか、足を踏み入れることもはばかれるようなホテルだ。彰介さん(サラリーマンのお兄さん)がチェックインをしている間、豪華なロビーを眺めていた。
BellBoyに案内された部屋はとても広く、ダブルサイズのベットが二つ。ベットの上にはタイシルクと思える布が上品に掛かっている。
内心を見透かされないよう平静を保ちつつ、ベットに腰掛けた。
『疲れたね。ちょっとだけ明日の仕事の準備するから、先にシャワー浴びていいよ。』
『はい。そうします。』
バスルームに入って、服を脱ぎ、カーテンを閉めてシャワーを浴びた。水圧が高くて気持ちがいい。
シャワーを浴び終わり、カーテンを開けて、俺は思わず声を上げてしまった。『あ!』
バスルームの床が水浸しになっている。
その声で彰介さんが『どうした?』とバスルームのドアを開けて覗きこんだ。
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浴槽に立ち尽くしている俺に向かって彰介さんは笑って、
『カーテンは浴槽の内側に入れてからシャワーを浴びるんだよ。そこのスポーツタオルで拭くといいよ。』と洗面台を指指して言った。
『あ、そうなんすか(照)すぐ拭きます。』
『別に急がなくてもいいよ。(笑)服も濡れちゃったね。』
床をしっかり拭いて、バスタオルを巻いてバスルームを出た。
『お騒がせしてスイマセン(照)』
『いいよ。でも、さすが体育会系。いい身体してるし、見られても気にならず?』
『はい。まぁ。合宿とかよくあったんで。』
『そっか。俺も水球だったからいろいろあったな(笑)俺もシャワー浴びるわ』
と言いながら、服をぽんぽん脱ぎ、全裸になってバスルームに入って行った。
無関心を装っていたが、彰介さんの身体を見た俺の瞳孔は100%開いていたとおもう。背や線は俺より一回り小さいが、筋肉の付き方が美しく、どこかで見た彫刻のようだった。
服を着るのも忘れて、ぼーっとしていると、シャワーを浴び終わった彰介さんがタオルで身体を拭きながらバスルームから出てきた。
『俺、ずっと裸で寝てるんだけどいいかな?もうお互い素っ裸見てっからいいよな』
『いいっすよ(笑)全然気にならないっすから』
そう平然と言いながら、内心ではかなりドキドキしていた。
ホテルに全裸の男とバスタオル一枚の男。
彰介さんは疲れたとばかりにベットにうつぶせに大の字になった。
そんな状況の中で、俺は何を思ったのか、『泊めてもらったお礼に、ストレッチマッサージしますよ。部活終わったらいつもやってたんで、上手いっすよ。』
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すごい設定がいいですね。
続きがかなり気になります〜。
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空港を出た空気感、ベッドのタイシルク、懐かしい光景です。またタイに行きたくなりました。
続き楽しみです。
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