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この1年間であった
同回生の優との実体験です。
初めての投稿なので駄文ですが
よかったら読んでください。
エロくなるまでちょっと長いです
申し訳ない(泣)
俺の名前は啓祐っていいます。
某地方都市の大学2年生で中学生くらいから気がつけば、目が男の子にいってました。中学からずっとバスケやってたんで身長は割と高めです。
季節は去年の春。
桜が咲き乱れ、心地よい光の粒子が降り注ぎ希望を背に入学してくる1回生。
自分のサークルに入ってもらおうと必死で勧誘する上回生たちで賑わう校内。
キャンパスは1年で最も活気付く季節を迎えた。
俺の入ってるバスケットサークルも、例にもれず、サークルのメンバー全員で必死でチラシを配ったり、声をかけたり、1人でも多く新入生に入ってもらおうと奮闘していた。
校内の広場で友達と何人かで、とびきりの笑顔で
「バスケットサークルです。よかったらお願いします。」
とチラシを配る。
興味あり気に受け取ってくれるスポーツ少年っぽい子もいれば、空気のように無視して行く女の子、受け取ったのにすぐにポイッと捨てていくギャル男風の子。
反応は人それぞれだけど、みんなは気にせずひたすら数を配る。
俺はあわよくば素晴らしくて卑猥な想像をして、自分のタイプの子にだけしか配ってなかった。
そのせいで
友達「啓祐ー。お前もっと真剣に配れよ。
お前だけ全然チラシ減ってないじゃん」
なんて嫌味を言われる始末(泣
さすがにヤバイのでチラシを消化するために
俺「ごめん、ごめん!じゃあ俺ちょっとあっちの方で配ってくるわ」
と友達に告げて広場から少し離れた場所で
勧誘を続けることにした。
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そこで淡々とチラシを配っていると
横から
「軟式野球部でーす!!お願いしまーす!!」
と元気の良い声が聞こえてきた。
ふとその声のする方へ顔を向けると、○○大学軟式野球部と書かれたユニフォームを着た集団がチラシを配っていた。
その集団の中で一際、輝く爽やかな人がいて、自分がチラシを配っていることも忘れて見つめてしまった。
お洒落な短髪で日焼けして浅黒いみずみずしい肌。
口角の上がった口元、シャープな輪郭、
スッと通った鼻筋、吸い込まれそうな優しそうな目。
背はそんなに高くないけどスタイルが良くて
必要な部分に必要なだけ程よく筋肉が
ついているのがユニフォームの上からでもわかる。
カッコイイと可愛いと爽やかが絶妙なバランスでミックスされた子だった。
俺があまりにもじっと見たせいで視線に気付いたのだろうか目が合った。
そしたらその子が目を細めて口角を上げて爽やかな笑顔を向けてくれた。
俺は緊張して目を反らしてしまう。
凄いカッコイイ子だなぁ…。何学部の子なんだろ。
仲良くなりたいけど…。接点ないし無理だろうなぁ…。)
なんて考えながらチラシを配り自分の持っていたチラシを配り終わったので、友達のところに戻り、また違うところで配り、今日の勧誘の時間が終了した。
俺の大学は新歓の時期に勧誘していい時間帯が指定されているのだ。
それからサークルのメンバーでファミレスで夜遅くまで会議して、明日の分のチラシを作ったりして帰宅した。
会議中も今日見たあの子が頭から離れなかった。
ちなみ学校の近くで一人暮らし。
実家はそんなに遠くないけど、親戚が不動産関係で広めの
1LDKを破格の家賃で借りれることになったからだ。
オートロックを解除して部屋に入りドアを締める。
朝からの勧誘に疲れてシャワーを浴びる元気もなく
親が、彼女ができたらシングルベッドじゃキツイでしょうと
無理やし買ってもってきたダブルベッドに倒れ込む。
大体、女なんて興味ないっつーの。
彼氏だっていないのに。
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俺は大学1回生のときに掲示板で知り合った人にストーカーまがいのことをされて以来、トラウマになって、こっちの人と会えなくなってしまった。経験人数も高校生のときと合わせると2人だけ。
俺「それにしても今日見たあの子かっこよかったな…。でも絶対ノンケだし、夢みるだけ無駄だよな。今日見れただけでもよかったとしよう。」
そう思っても全く頭から離れない。逆になんだかムラムラしてくる。ノートパソコンを取り出し、お気に入りの動画を見ながら抜いた。
一人果てたあとやっと頭から消えた。
それから、しばらく経ち勧誘も次第に落ち着き、
新入生もキャンパスの雰囲気に馴染み始めた頃、授業が始まった。
2回生になって初めての少人数制の社会学部で必修の授業だ。残念なことに知り合いは誰も取っていから、1人で受けることに寂しさを感じながら教室に向かった。
少し早めについたせいだろうか、まだ小教室には5,6人しかいなかったが、授業開始時間が進むにつれて段々教室の席も埋まり、授業が始まった。
最初の授業だからか出席を取ったあと、教授が授業の内容の説明や予定をしゃべるだけ、全然頭に入らず上の空でぼーっとしてると急に教室のドアが開いて、この前の軟式野球部の子が入ってきて、俺は目を疑った。
教授が彼に名前を尋ねると
「○○優です、遅れてすいませんでした」と
申し訳なさそうに答えた、
教授「じゃあこのプリント持って好きな席に座って」と彼を促した。
そしたら、彼は教室を見渡して、俺の顔を見て、驚いたように一瞬目を見開いて、俺の方に歩いてきてなぜか俺の隣に座った。
突然の幸運に驚いていると、こっそり彼が話かけてきた。
(以下、野球部の子のことを優って書きます)
優「君この前、校舎の横でチラシ配ってませんでした?
俺横で野球部のユニフォームきて配ってたんだけど覚えてます?」
覚えててくれたことが嬉して色々と話した。
中学から野球やってること、隣の県から通ってること、
お互いの共通の友達がいること、同じ学部に友達が少ないこと。
<Opera/9.63 (Windows NT 5.1; U; ja) Presto/2.1.1@58-70-107-225.eonet.ne.jp>
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@d82.HkanagawaFL55.vectant.ne.jp>
久しぶりに楽しみな展開です!すごく気になります。続き頑張ってくださいね。
<DoCoMo/2.0 SH904i(c100;TB;W24H16;ser353700014000861;icc8981100000345288452f)@proxy1128.docomo.ne.jp>
更新遅れてすいません
なかなか書く時間なくて…
ゆっくり更新していくんで読んでくれてる人がいたら気長に読んでやってください(泣
では続きを…
授業中なのに小声でコッソリ、ましてや憧れのこんなイケメンと話していることに少し興奮した。笑顔がまぶしい。
そうこうしてるうちに授業は終了した。
(このチャンスに絶対に仲良くなりたい…。)
そう思った俺は意を決してメルアドを聞くことにした。
普段は人見知りなんてめったにしないが、俺はイケメンを目の前にすると、小心者になってしまう。
俺「あ、あの、この授業俺も他に友達いないから、よかったらメルアド交換しとかない?」
優「おう、俺も他に知り合いいないから、しとこう。じゃあ俺から送るね。」
告白するかの如く、緊張してた俺は意外にも軽い感じでOKされたから、ちょっと脱力してしまう。
ってかメルアド交換して断られる方が珍しいよな…。
それからお互い違う授業があるからそこでバイバイすることに寂しさを感じる。
優「じゃあ、また来週な、啓祐!!」
イケメンにしか出せない爽やかな笑顔で言われた。
名前を呼んでくれたことが無性に嬉しかった。
俺「おう、また来週!」
俺は精一杯普通な顔で言ったつもりだったけど、きっと気持ち悪いくらい満面の笑みだったに違いない。
他の授業中も優くんと知り合えたことが嬉しくて終始ニヤニヤしていた。
周りの友達には気味悪がられたがそんなことは気にしない。
全ての授業が終わったころには、少し辺りが暗くなっていた。
友達「啓祐、今日サークル行く?」
俺「うーん、今日はちょっと疲れたし帰るは。じゃあまたな。」
今日はサークルに行かずに帰ることにしよう。
バスケで汗を流すより、家に帰って、この気持ち良い気分のままでいたかった。
ちなみにこの授業がある日は水曜日。
学校まで10分程の道のりを歩きながら
(熱があろうが、嵐だろうが、何があっても毎週水曜日は学校に来よう)
と一人で誓いを立てた。
<Opera/9.63 (Windows NT 5.1; U; ja) Presto/2.1.1@58-70-107-225.eonet.ne.jp>
それから数週間、他の授業はダルくてさぼっても、水曜日の優と一緒の授業だけは必ず出るようにしていた。週を追うごとに優とも親しくなっていく。
授業なんて一切聞く気なし。この授業で優と話すことに、俺の存在意義がある気がしていた。
他のメンバーとも馴染み始め、授業が終わったあと、次の授業が終わるまでの間の教室の前での談笑もお決まりになっていた。
季節は巡り新緑の緑が目に優しい初夏になっていた。
前期の授業が終わるまであと少しだ。
ちなみにこの授業は1年通してなので、後期になっても安心(笑)
そんな少し蒸し暑い初夏の水曜日。
授業が終わった後は教室の前でみんなで話していた。
高い気温と、湿度にジンワリと嫌な汗をかくが、優が目の前にいるので全くもって嫌な気分にはならない、むしろ快適だ。
授業のメンバーは全員で20人ほどだが、仲の良いメンバーは6人ほどだ。
その中のタカシが突然言った。
タカシ「ってかさ、もうすぐ前期も終わるし、試験前にこのクラスのメンバーで前期お疲れ飲み会してみたくない?」
タカシはいわゆる面白キャラで、授業中の発表もウケを狙いに走り、いつも失笑を買っている。色黒で見た目は少々残念な感じだ。
マユがすかさず言う。
マユ「え!?超いいやん!!絶対楽しやん!!やろうや!!」
マユはちょっと天然な関西弁の女の子。夜のバイトをしてるせいか見た目は派手。ちなみに結構可愛い。
優「いいな!!ってか『前期お疲れ飲み会』って、ネーミングセンスなさすぎ(笑)ってかメンバー全員ってどうやって誘うんだよ。」
いつも話してる6人は仲が良いが、違う人たちとはまだ話したことすらないから優が言うのも当然だ。
俺「うんうん、全員って(笑)この6人だけで良くない?」
と俺が言うとタカシは身を前に乗り出し鼻の穴を広げて力説し始めた。
タカシ「啓祐あのな、前期の間苦労を共にしたメンバーで全員でやるから意味があるんだよ。というわけで全員でやるの!もちろん教授も誘うぞ!!」
タカシの力説に、優やマユ、違うメンバーはふんふん、なるほどな、と関心している。
俺「まぁ、多い方が楽しいもんな(笑)」
そうするとタカシは、よし行くぞとさっき出てきた教室に向かっていった。
きっと行動派のタカシのことだから今から教授に言いに行くんだろうと、みんな悟ったのかゾロゾロと後ろについて行く。もちろん俺も。
教授は次もこの教室で授業があるから、授業が終わっても休憩にいかずにずっと教室でレジュメを揃えたりしているのだ。
冷房の良く効いた教室に入る、トントンと教室の前の方でレジュメを整理している教授は6人がゾロゾロと自分の方に向かってきたので何事かと少し目を丸くしていた。
タカシが教授の席の前につくと、おもむろに言った。
タカシ「教授、今度このクラスのメンバー全員で飲み会を提案したいと思っているのですが、是非教授も参加していただけませんか?」
タカシが意外と礼儀正しい言葉遣いをしていることに、普段とギャップを感じる。
教授は30代後半くらいだろうか、少し色黒な短髪でホッソリしていて教授にしては爽やかだ。俺はあと10歳若かったらイケるんだけどなぁ、なんてバカな考え事をしていた。
すると退屈そうにレジュメを整理していた教授、嬉しそうに
「おぉ!!いいじゃないか!!やろうやろう!!」
かなりノリノリだった。オマケに教授がクラスのメンバー全員に飲み会のメールを送ってくれることになったのだ。
そういうわけで、このクラスの最後の授業の週の金曜日、メンバーで飲み会をすることが決定したのだ。
冷房の効いた教室から再び外に出た。
湿気を帯びた熱が体を包む。
タカシ「それにしても教授ノリノリだったな(笑)」
マユ「うん、なんか意外だったね(笑)」
他のメンバー達とギャーギャー騒いでいる傍ら優が
優「楽しみだな、啓祐。」
爽やかな笑顔で微笑んでくれた。
俺「うん、飲みまくろうな。」
優の笑顔に日に日に強くなっていく日光が当たり輝いている。
夏はもうすぐだ。
まさかこの飲み会が優との関係を友情から違うものに変えてくれるとはこの時は思ってもみなかった。
<Opera/9.63 (Windows NT 5.1; U; ja) Presto/2.1.1@58-70-107-225.eonet.ne.jp>
<DoCoMo/2.0 SH904i(c100;TB;W24H16;ser353700014000861;icc8981100000345288452f)@proxy1115.docomo.ne.jp>
夏の匂いの風と強い日差しが夏を感じさせる7月の前半の平日。
学校に行きサークルを終え、家に帰った。
オートロックを解除し、部屋に入るとかなり蒸し暑い。
とりあえ冷房をつけてシャワーを浴びて汗を流して楽な格好に着替えて、リビングに戻るとテーブルの上に置いたケータイのメール着信をつげる緑のランプが点滅していた。
ソファーに腰掛けてケータイをチェックすると教授からだった。
件名:○○クラス前期お疲れ飲み会の案内
本文:クラスのタカシくんから○○クラスのメンバーで飲み会をしようと提案がありました、私も参加するので是非みなさんも参加してくださいね(^o^)v
日にちは○○、場所は○○駅(大学の最寄駅)前の居酒屋です。
俺(「前期お疲れ飲み会」って、結局そのネーミングなのかよ、ってか教授ノリノリだな(笑))
なんだか教授に好感を持ってしまうじゃないか。
早速「参加します」と返事を送った。
それから、アッという間に、気がつけば飲み会の当日になった。
飲み会の時間は8時からで、8時ちょっと前にワクワクしながら、俺は戸締りをして指定された居酒屋に向かった。
その居酒屋は大学の最寄り駅のすぐ近くにある大手居酒屋チェーン店。家から近いので5分ほどで時間ぴったり到着。
到着すると授業でお馴染みのメンバーほぼ全員+教授が待っていた。もちろん、俺の大好きで爽やかな友達、優も♪
優がいるだけで俺のテンションは自然と上がる。
優「啓祐、今日は飲もうな!」
ビールを飲む真似をしながら、これまた爽やかに言った。
優がやれば何でも絵になるから不思議。
俺「おーう!!」
マユも隣で「めっちゃ飲もうなー!」とおどけていた。
するとタカシが大きな声で
タカシ「じゃあ全員揃ったし中入ろうか!」
その掛け声を筆頭にゾロゾロと中に入っていく。
店内は華の金曜日だからか、かなり賑やかだった。
店員達は忙しなく料理や酒を運んでいる。
こちらに気付いた一人の店員が尋ねてきた、すかさずタカシが
タカシ「20人で予約してた○○です」
と答えると元気の良い居酒屋のお兄ちゃんが「こちらへどうぞ」と案内してくれた。
案内された席は広めの座敷席でテーブルにはお箸や、おしぼりが綺麗に人数分並べられていた。
入った人からみんな席について行く。俺はもちろん優の横をキープ。
しばらくして席が埋まり、みんなが荷物を置いて注文を聞きにきた店員に飲み物を頼む。みんな近くの席の人と会話しているとドリンクが揃った。
それを合図に生ビールの入ったジョッキを持ちながらタカシが立ち上がり
タカシ「今日は○○クラスのみなさん集まってくれて、ありがとうございます。なんたらかんたら…、それでは教授から一言!!」
優やマユが「いいぞー!」と野次を飛ばす。
すると教授がビールを持ちながら立ち上がり
教授「今日はなんたらかんたら…、レポートは期日までに提出するように!それではかんぱーい!!」
全員がグラスを持ち上げ、「かんぱーい!!」と言ったあと周りの人とグラスを交じわす。
優と乾杯とグラスを交じわすとき、なんとなくキスを連想しまった俺はどうしようもない馬鹿です(笑)
コース料理がどんどんと運ばれてきてテーブルを埋める、みんな若いので食べまくり。周りの人と談笑しながら、どんどんグラスを重ねる。
アルコールの力であまり仲良くなかった人とも、仲良く話せる。
周りもみんな楽しそうにしゃべっていた。
優「みんな超良い奴じゃん、もっと早く仲良くなっとけばよかったな、啓祐」
俺「うん、ほんとに!!あっ店員さん!!生もう一杯!!」
授業の話、サークルの話、将来の話、久しぶりの楽しい飲み会だった。
飲み会開始から1時間ほど経ちみんなのテンションも上がったころ、一気ゲームなども始り最高に盛り上がっていた。もちろん教授も仲良く参加(笑)
ライ、ラララライ、ラララ、ライソレ、ライソレ、イケイケゴーゴー♪
ドドスコスコ、ドドスコスコ、飲んで♪
一気コールが飛び交い、グラスはどんどん空いていく。席は入り乱れ、次々運ばれる酒、料理、オレンジ色の照明、周りの雑踏、隣には優、どんどん酔いが回っていく。最高に楽しかった。
そんなとき、タカシと優が飲み比べを始めた。2人でどんどん飲んでいく。
回りも一気コールを振りまくる。
浮遊する意識の中、飲みまくっている2人を見比べながら、やっぱり優のが1000倍カッコイイと再認識した。
そんなこんなで2時間はあっという間に過ぎて10時の退店時間になった。
タカシはかなり飲んでいるのにやたら元気(笑)
タカシ「じゃあ、みんなそろそろ外でよー!!」
その掛け声にみんな荷物を持ってゾロゾロと店から出始める。
優を見ると酔ってかなりフラフラのようだったので肩を支えるふりして、さりげなくボディータッチ(笑)
お互いは薄いシャツだから、優の筋肉が体に当たりドキッとする。
店のそとで20人で円になり
タカシ「今日はお疲れ様でしたー!!○○クラス最高ー!!」
みんな「いえーい!!」
教授「お疲れさまー!!!」
相変わらずノリノリの教授。
タカシ「じゃあ今日はここで解散で!!お疲れさまでしたー」
その言葉を合図に駅に向かう人、家に帰る人、しばらくしゃべってる人、みんな解散していった。
すると俺の肩にもたれてた優が
優「あー、やべー、飲みすぎてかなりしんどいわ」
ちなみに俺も酔っ払ってちょっとフラフラ
俺「あんだけ飲みまくったんだからしょうがねよ!!」
優「だなー!ってかタカシ、あいつ酒強すぎだろ!!」
優も野球部で普段飲まされているはずだから強いはずなのだが、タカシは生ビール20杯以上飲んでるのに平然としていた。
優「ってか啓祐、たしか一人暮らしだったよな?帰るのしんどいから今日泊めて〜♪」
優が頬を赤くし、トロンとした目で見つめながら言ってきた。
口角は相変わらず上がっている。担いでいるから顔が近い。
普段はハキハキしてるしゃべり方なのに、なんか可愛い。
まじまじと見ると相変わらずカッコイイし可愛いし爽やかだし、全く非の打ち所がない。
優と仲良くなって、何度も何度も悩んだけど、ノンケだから恋したら自分が辛くなるだけって割り切って絶対に好きにならないように意識を保ってたんだ。
だって小説みたいな出来事なんて現実であるわけないと思うじゃん?
最初に見てから同じ授業になって、仲良くなれた、これだけで十分だってやせ我慢しながら自分に言い聞かせてたんだ。
優「啓祐ー行っていいの?」
優の言葉で意識が戻る。焦って答える。
俺「おっ、おぉ、全然いいよ。ここから5分くらい歩くけど」
すると優は急に顔を近づけテンション高めに、甘い声で
優「やったー!啓祐大好き!!」
と言いながら抱きしめられた。
明らかにノンケの冗談ノリだけど
啓祐大好き!
ケイスケ、ダイスキ
何かが壊れた音がした。
俺の中に禁断の恋が落ちてきた。
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