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何度も...1 タク 10/5/27(木) 21:18
何度も...2 タク 10/5/27(木) 22:06
何度も...3 タク 10/5/28(金) 16:51

何度も...1
 タク  - 10/5/27(木) 21:18 -
はじめまして。ありきたりな恋愛なんですけど、暇なんで書いてみました。
なかなかエロくはならないと思うんですが、良かったら見てください。


好きだけど離れなければいけないこともある。
同じことを繰り返せば繰り返すほど
『次はもうないよ…』と何度も何度も反省する。
そんなことを思いながら僕はあなたを待っています。


----------------


「また身体目的やったわぁ。。」

俺はいつも相談している女友達に話をした。

「あんたも本間にこりひんよなー」

この女友達、Sには自分が同性愛であるってことをカミングアウトしている。
最近出会った男の人がいて、その人といい感じだったんだけど
結局は俺の身体しか目的ではなかったっていう俺にはよくある話。

俺「俺ってそんな軽いヤツに見えるんかな?」
S「なんかそういう雰囲気だしてるんちゃう?」
俺「まぁ好きやからいいかなって思ったりもしてる(笑)」
S「それが原因やん(笑)」
俺・S「あははは!(笑)」

こんな軽い感じで話しているが、内心ものすごく傷ついている。
こっちの人なんて皆軽い人ばっかり。
自分も含めてかもしれないけど、俺は本気で恋愛したいのに。
なんで自分は同性愛なんだろう。
もし異性愛だったらまともな恋愛できたのかな。

ヤリ目の人と出会うたびにそう思っていた。

もう2年くらいまともに彼氏なんていない。
好きだと告白されても自分が興味を持てなくてすぐに別れてしまったり…
あぁ,真面目に恋愛したのは高校以来か。


当時、俺は大学1回生。このまま4年間大学生活も終わってしまうのかな。
そんなことを思いながらなにげに同性愛のSNSを覗いていると、
ある人からメッセージがきた。

引用なし

パスワード


<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.1; ja; rv:1.9.2.3) Gecko/20100401 Firefox/3.6.3 GTB7.0@59-190-20-42.eonet.ne.jp>
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何度も...2
 タク  - 10/5/27(木) 22:06 -
≪気になったんでメッセージしました。暇なときで良いんで絡んでください。≫

どんな人がメッセージしたんだろう。
いつものように、その人のページに行って写メを確認した。

『うわ!めっちゃ男前やん!』
どんな人かプロフィール見てみたが【よろしく!】っていう文字があるのと
自分より2つ年上っていう情報だけだった。
それにその人にはマイミク(友達みたいなもの)が誰一人いなかった。

すごく怪しい…
それが、俺が最初に抱いたあなたの印象でした。
とりあえず返してみようかな。
そんなことを思いつつ俺はその人にメッセージを返した。

俺≪メッセージありがとうございます。こちらこそ仲良くしてくださいね。なんて呼んだらいいですか?僕はタクって言います。≫
シンヤ≪返事ありがとう!俺はシンヤって言うよ。よろしくね、タク君。≫
俺≪よろしくお願いします!シンヤさん。てか「君」とかいらないですよ。僕年下なんで呼び捨てで。≫
シンヤ≪ホンマに?じゃあタクも「さん」とかいらんし俺ごときに敬語とかいらんよ(笑)≫
俺≪ごときって(笑)わかりました!あ、また敬語になっちゃった(笑)≫

そんな感じで俺たちのやりとりは始まった。

途中からシンヤとはケータイのアドレスを交換してメールするようになり、
わかったことは、
年齢は2つ上だけど1年間予備校に通ったから学年的には1つしか変わらないこと。
俺の最寄り駅から彼の最寄り駅まで2駅だということ。
あのSNSにはかなり久しぶりに開いて、
そこで偶然見つけた俺に初めてメッセージをしたこと。
身長は173センチで、サッカーや野球をするのも観るのも好きなこと。
ちなみに俺は165センチしかなくて自分より高い人がかなり羨ましい。
などなど、これだけの事だけど俺はかなり運命を感じてしまった。

引用なし

パスワード


<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.1; ja; rv:1.9.2.3) Gecko/20100401 Firefox/3.6.3 GTB7.0@59-190-20-42.eonet.ne.jp>
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何度も...3
 タク  - 10/5/28(金) 16:51 -
やりとりを始めて3日が過ぎた。
俺たちはお互い合わせて400通以上メールをしていた。

シンヤ≪こんなメールしたん初めてかも!タクに会ってみたいわ。≫
俺≪俺も短期間にこんなメールしたの初めて。俺もシンヤに会ってみたいな。≫
シンヤ≪明日の夕方とか空いてる?よかったら会おうよ。≫
俺≪学校終わってからなら大丈夫だよー。5時くらいかな。≫
シンヤ≪じゃあ決定やな!どこで会う?≫
俺≪シンヤの最寄り駅いろいろあるからそっち行くわ。≫
シンヤ≪来てくれるん?ありがとう。6時くらいに○○駅で待ってるな!≫
俺≪了解でーす。≫

遂にシンヤに会える。どんな人なのかな?
メールのイメージでは爽やかな優しいお兄ちゃんって感じ。
そんなことを思いながら俺は遠足の前夜みたいな感じの夜を過ごした。


次の日、授業が少し長引いて終わるのが少し遅くなって
10分くらい遅れてしまうことをシンヤに伝えた。

俺≪遅れてごめんね。着いたよー!≫
シンヤ≪どこにいてるん?≫
俺≪改札の前にいる。赤いパンツで黒のパーカーのヤツ。≫

すると前からシンヤらしき人が歩いてきた。
あの人かな?とりあえず向こうから声掛けてきてくれるの待とう。

シンヤ「タク?」
俺「そうやで!はじめま・・・」

【ガシッッ】
シンヤはいきなり俺の腕を強く掴んだ。

シンヤ「お前遅いんとちゃう!?」

俺はとっさに「すみません…」と、かなり怯えた声を出した。

シンヤ「とりあえずいこっか。」
俺「はい。」

つい敬語を出してしまった
え?いきなり何!?全然イメージ違うやん!!
俺はこのままどこか連れていかれて何かされるんかな…。
と、かなり怯えながら彼に着いていった。

シンヤ「とりあえず喋りたいからファミレス行こう。」
俺「うん…。」
シンヤ「どうしたん?なんか元気ないけど。」
俺「べ、別に何もないよ!」
シンヤ「そっか!俺なんかしたんかと思ったわー」

その後シンヤはさっきの怖さは誰かにとりつかれてたんじゃないのかと疑うくらい
ホントに面白い話をいっぱいしてくれてシャイで緊張しいの俺にとって
とても楽しい時間を過ごすことができた。
それに写メよりもっとカッコ良くて、スッとした顔立ちをしていた。
メールの時の【爽やかな優しいお兄ちゃん】というイメージとは違うけど、
ノリで生きてるって感じだった(笑)
付き合うとかそういうのは別として、いい関係になれそうだなって思った。

引用なし

パスワード


<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.1; ja; rv:1.9.2.3) Gecko/20100401 Firefox/3.6.3 GTB7.0@59-190-20-42.eonet.ne.jp>
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