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3月、俺は仕事を辞めた。
上司としょっちゅうケンカばかりで堪えられなくなり、辞めてしまった。
新しい仕事を探しているとき、元働いてたバイト先の副店長が
『もう一度うちで働いてみる?』
と言われ、4月からそこで働き始めた。
ここで自己紹介します。
阿部 冬馬 当時21歳
160*46の小柄なまじめ君に見られる感じの奴。
市川 健二 当時20歳
170*55のチャラチャラした感じだが根はいたって普通
性格は一言で言うとアホ(笑)
そんな冬馬と健二の恋愛事情です。
基本冬馬目線で書きます。
よければ見てくださいね♪
<DoCoMo/2.0 SH08B(c500;TB;W30H20;ser355609033459933;icc8981100000904775360f) @proxybg003.docomo.ne.jp>
俺と健二の出会いは簡単な物だった。
俺が出戻りで今のバイトに入った時一緒に入ってきたのが健二だった。
ただ単に始めは仲良くなりたいだけだったけど、俺は人見知りが激しいから全く話せずにいた。
ある日、俺と健二はバイト上がりが一緒で俺は駐車場まで行く途中勇気を出して声をかけた。
俺「市川君っていくつ?」
健「俺20っす。」
俺「今年成人式だったんだぁ♪袴?スーツ?」
健「スーツっすよ。」
こいつ…話し方がむちゃくちゃDAIGOに似てる!!
その日から俺と健二はよく話すようになった。
俺「ボウリング行きてぇ!」
健「いいっすねぇ♪」
俺「今度行くかぁ!」
健「はい!行きましょう!」
健二ともっと近づきたくて俺はボウリングに誘った。
本当はもっと違う言い方があったと思うけど俺は凄い奥手で、男相手だとどう接していいかわからなかった。
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誘ったはいいもののいつにするか決めてなかったから流れ流れになって1ヶ月もたってしまった。
健「阿部さん、ボウリングいつにすんの?」
痺れを切らしたのかどうなのか健二が聞いてきた。もうこの時には半分タメ口になっていた。別にいいんだけど(笑)
俺「じゃぁ今度の金曜日にする?たしか俺も健ちゃんも休みでしょ?」
俺はもう健二の事を健ちゃんと呼ぶようになっていた。
健「まじっすか!?じゃぁその日にしちゃう?」
俺「じゃぁ1時にボウリング場の前で♪」
健「了解(o^-')b」
やったぁ!健ちゃんと二人でデート♪
ん?デート?
俺なに舞い上がってんだ?
俺はいつしか健二の事を好きになってた。
けど健二はノンケ。到底俺の事なんて好きになる訳はない。
もうノンケに恋しないって決めたはず。
そぅ。昔ノンケに告白してヒドイ目にあった事があってそれからノンケに恋する事はしないと心に決めた。
けど…けど………
そんな事を考えてるうちに金曜日になった。
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本当にデートみたいで何を来てこうか迷う…
…動きやすいジャージ?
いや、似合わないだろ…
動きやすいけどちょっとオシャレしてみる?
こんなんじゃ俺まるで女だな(笑)
っかこんな時間!?やべ!もう出なきゃ間に合わない!!
服とか関係ない!!これとこれとこれでいいや!!
ここがO型の特性(笑)めんどくさくなるとなんでもいいやって思っちゃう(笑)
かくして…
なんとか時間に間に合った。
健二はもう着いてた。
健「遅いよぉ阿部さん(>_<)」
俺「ごめんっか時間通りじゃん!」
健「そうっすか♪じゃぁ入りますか(^_^)」
中に入ってシートに記入して受付に出した。
受「じゃぁ7番レーンにお願いします」
俺「ラッキー7だね(^_^)」
健「そうっすね(^_^)始めますか♪」
1ゲーム目、俺はガーターばかりで調子がでなかった。
健「はははははっ!だっせぇ!」俺「そういうお前もガーターばっかじゃねぇか!」
健「でも俺は阿部さんよりも点いってるもんねぇ〜(^皿^)」
俺「くそぉ〜じゃぁ次で勝負だ!」
健「いいよぉ(^皿^)俺が負けたらなんでも言うことききますよ(^_^)」
<DoCoMo/2.0 SH08B(c500;TB;W30H20;ser355609033459933;icc8981100000904775360f) @proxybg003.docomo.ne.jp>
健「いいよぉ(^皿^)俺が負けたらなんでも言うことききますよ(^_^)」
俺「なんでも!?じゃぁ覚悟しとけよ!」
健「いいっすよ( ̄▽ ̄)」
こいつやる気かよ…ぜってぇ勝ってやる!
でもなんでも言うこと聞くって…
変な妄想をしてしまった…
そんなこんなで2ゲーム目…
さっきの不調が嘘みたいに俺はしょっぱなターキーを出した
健「うぉ!?まじで!?」
俺「俺の実力をなめるなよ?(笑)」
しかし、そのあとはまたガーターばかり…
それに反して健二はターキー…
健「どうてーん(^^)v」
俺「まじかよ…」
健「さっきの言葉返してあげる(^^)」
こ…このやろう…
同点のまま最後…10回目…
俺の番…
1投目…6本かぁ…
健「あと4本でスペアっすよ!」俺「うっせ!」
2投目…スペアだ!
健「次はストライクっすか!?」
俺「だからだまってろ!(笑)」
3投目…ストライクだ!!
健「まじでストライクだした!やべぇよ(汗」
俺「次は健ちゃんだよ!」
……………えっ?
……………まじ?
……………おぃ…
またターキー出したよ………
<DoCoMo/2.0 SH08B(c500;TB;W30H20;ser355609033459933;icc8981100000904775360f) @proxybg003.docomo.ne.jp>
健「俺の勝ち〜♪さぁなんでも言うこと聞いてもらいますよ♪」
俺「はぁ?俺はそんな約束してない!俺が勝ったらだろ?」
健「だって俺だけじゃ嫌だもん。だから阿部さんも俺の言うこと聞いてもらう♪」
俺「しゃぁねぇなぁ…」
そんな笑顔で言われると断れねぇよ…
健「じゃぁ阿部さんち行きましょう!」
俺「なんもねぇよ?」
健「いいっすよ♪っか酒飲みましょうよ♪明日どうせ一緒の時間だし、泊まりってことで(^_^)」
泊まりって…
俺の部屋…
健「うゎ!汚っ!まぁ俺の部屋もだけど(笑)」
俺「やっぱ?片付ける気がなかなか起きなくて…」
健「知ってる♪俺もだし(笑)」
俺「っかまだこんな時間だけどどうする?」
健「とりあえず飲みましょう!」
こんな時間から!?ってもう飲んでるし!
しょうがない。俺も飲むか。
健「阿部さん彼女いないんすかぁ?」
こいつ…もう酔ってる…
俺「彼女はいない…」
健「好きな人わぁ?」
俺「いるけど…」
健「いるけど?」
俺「まぁ無理だろな…」
健「そうなんだぁ♪
……じゃぁ……」
<DoCoMo/2.0 SH08B(c500;TB;W30H20;ser355609033459933;icc8981100000904775360f) @proxybg003.docomo.ne.jp>
俺「…じゃぁ?」
健「ふふふ♪さっきの約束覚えてる?」
俺「約束ってあれだろ?なんでも言うことだろ?」
健「うん♪だからね、キスしよ♪」
俺「はぁ〜〜〜〜〜〜!?なんで!?」
健「だってなんでも言うこと聞いてくれるんでしょ?だからキス♪ん〜☆」
ん〜☆って…そりゃぁ健二とキスするのは嬉しいけど…
って顔近いし!!!!
うわぁ…健ちゃん本気だよ…
そして…俺らはキスしてしまった…
健「………!?」
いきなり健二は俺を突き飛ばした。
俺「って…」
健「ごめんなさい!ごめんなさい!俺どうかしてた!!」
今のは酒が入ったせいか抑制が効かなくなってたのか…ちょっと悲しい気持ちになった。
健「ごめんなさい!」
健ちゃんが泣いていた。
俺「ちょっ…泣くほどじゃないでしょ?」
健「俺…キモ…いっすよね…も…う…友達じゃ…いられ…ない…っすよね…」
俺「なんでよ!?」
健「だ…って…男…に…キ…ス…する…なん…て…」
俺「なんでそんな事したの?」
俺は冷静に聞いた。期待と不安を隣り合わせにしながら…
<DoCoMo/2.0 SH08B(c500;TB;W30H20;ser355609033459933;icc8981100000904775360f) @proxybg004.docomo.ne.jp>
俺「欲求不満だった?」
健「それ…もあった…けど、なん…か…阿…部さん…見て…可愛い…なって…思…ってたら…キ…スした…いって思…って、気…付いたらす…げぇ好…きにな…ってて…
ボウ…リ…ングの…約…束…俺…が負け…たら…もし…かした…ら阿部さん…から言…ってくれ…るか…なって…、で…も真…剣勝…負だと…どうし…ても…俺…手ぇ…抜…け…ない…し、…」
健ちゃんは大きなため息をして続けた。
健「んで勝っちゃって、だから酒弱いからすぐ潰れちゃうかなって…」
俺「つまり健ちゃんは俺の事好きと?」
健ちゃんは黙って頷いた。
俺「って事は健ちゃんは…ゲイ?」
健「違います!けど、阿部さんの事好きって事はそうなのかもしれません…」
いつのまにか全部敬語になってる…
健「けど、阿部さん他の女より可愛いし、今まで男でこんな感情になったのは初めてです…
ごめんなさい…こんな俺キモいっすよね…」
……健ちゃんは俺が好きで…俺も健ちゃんが好きで…って両思いだった!?
健「…俺…帰ります…。バイトも…辞めます…。ごめんなさい…」そう言って健ちゃんは立ち上がった。
俺「辞めるとかいうなよ…」
<DoCoMo/2.0 SH08B(c500;TB;W30H20;ser355609033459933;icc8981100000904775360f) @proxybg003.docomo.ne.jp>
俺「俺の気持ちも聞かずに好き勝手言ってバイト辞めるとかさ…」俺はなんかわかんないけどキレてしまった。
俺「ふざけんじゃねーよ!自分の好き勝手言ってキモいからはいさよならだぁ!?それで俺がはいそうですかって引き下がると思ってんの!?
俺だってお前の事好きで好きでしょうがなくてキスしたくて抱きしめたくて、でもこの気持ちどうしていいかわかんなくて、ずっとお前の事ばっか考えてて…
なんなんだよ!?訳わかんねぇよ…」
少しずつ冷静になってきた。なんで俺キレてんだよ…
そう思って健ちゃんを見ると驚いた顔で俺を見てた。
俺「ご…ごめん…」
健「いや、いいっす。っか阿部さんが俺の事…っか阿部さんゲイ…?」
俺「そうだけど…」
健「そうなんすか…。でも…嬉しいっす!阿部さん!好きっす!」
<DoCoMo/2.0 SH08B(c500;TB;W30H20;ser355609033459933;icc8981100000904775360f) @proxybg004.docomo.ne.jp>
そう言って健ちゃんは俺に抱き着いてきた。
さっきと逆だよ…(笑)
健「ごめ…んね…。さ…っき突き…飛ばし…ちゃって…」
健ちゃん…泣いてる?
健「こ…れから…阿部…さん…の…事…守って…幸せ…に…するよ…」
そう言って健ちゃんは泣きながら言った。
俺「嬉しいよ♪けど年下に守られるってなんかなぁ(笑)」
健「いいじゃないっすか♪阿部さん可愛いし☆」
そう言って健ちゃんは泣きながら笑った。
俺「もう阿部さんじゃなくて冬馬でいいよ♪それともうタメ口でいいからさ☆」
健「うん!阿部…冬馬☆」
これから俺と健ちゃんの恋愛が始まる…
第一章 完
読んでくれてるかわからないですけどこれで第一章〜大好き〜は終わりです。
第二章からはエロくなると思います。
初めて書くのでエロシーンとかうまく書けないと思いますけど気長に読んでくれるとありがたいです♪
<DoCoMo/2.0 SH08B(c500;TB;W30H20;ser355609033459933;icc8981100000904775360f) @proxybg004.docomo.ne.jp>
なんか…物語が爽やかな感じですごくいいです!続いていくうちに中傷誹謗もあるかもしれませんが、どうかがんばってラストまでかいてください!続き待ってますね☆
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続き楽しみです! よろしくお願いしますm(_ _)m
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ありがとうございます!
なんか楽しみにしてくれてると続き書く意欲が出てきますね♪
次の第二章はスレのはじめのほうに書かせてもらいますんで、よかったら見てくださいね☆
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ん〜…寝ちゃったな…。
時計を見ると夜の11時。隣には健ちゃんがいる。やっぱり・・・あれは嘘じゃなかったんだ。
健ちゃんも俺の事好きだったんだ。付き合うことができたんだ!!
健「ん〜…。あ、阿部さん、おはようっす…。」
俺「おはようってまだ11時だけどな(笑)」
…あれ?今…「阿部さん」って…
健「俺、あのまま酔いつぶれちゃったんすね…。なんも覚えてねぇや…。」
俺「なんも覚えてないって…?」
健「酒飲むと俺記憶飛んじゃって駄目なんすよ…。」
記憶飛ぶって…さっきの事覚えてないのか?俺に好きだって言ってくれた事。抱きしめてくれた事も…。
健「なんかやらかしちゃった?」
俺「やらかしたって…お前何も覚えてないの?」
健「うん…。って事はなんかやらかしちゃったんすね…」
こいつ…やっぱ何も覚えてないのか…。
健「教えて…もらえない?」
教えてもらえないって、俺の口からいうのか!?
俺「お…お前が…」
健「俺が…?」
俺「す…好き…って…。」
健「!?」
しばらく沈黙が続いた。やっぱり覚えてないんだ。
健「お…俺…帰ります!!」
そういってそそくさと荷物をまとめて俺が止める間もなく健ちゃんは帰って行った。
おい…さっきの事は嘘かよ…。なんだよ畜生…。
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それからずっと仕事中でも全く会話がないまま1週間が過ぎた。
先輩「とーまちゃん最近健ちゃんと話してないじゃん!」
この人はバイト先の先輩、「川上 美佐子」。俺の良き理解者。俺がゲイだってことも知ってる。
俺「ミサちゃん…。この前健ちゃんにコクられた…。」
美「マジで!?よかったじゃん!まさか両想いだったとはね♪」
俺「それはうれしいんだけど、ボーリングの後、俺んちで飲んだ時にコクられて、俺も健ちゃんもそのまま寝ちゃったらしく、起きたら健ちゃん記憶なくなってて…。
そんで…俺が事情話したら『帰ります』って俺が止める間もなく帰ってっちゃって…。
酔ったノリで言ったのかな?って思っちゃって怖くてそこから何も話できなくなって…。」
美「はぁ?マジで?私がさりげなく聞いてみようか?」
俺「いいよ!あれが嘘だったらミサちゃんにも悪いし…。」
俺ってどこまで臆病なんだろ…。ミサちゃん気を遣ってくれてるみたいだけど…。
それが俺にとってはつらいんだよ…。
そんな時に限ってこんな事が起きるんだよな…。
店長「とーまちゃん、市川くんにこれ教えてくれる?」
どうしてここのスタッフはみんな俺の事を「ちゃん」付けするんだろうか…。まぁいいけど…。
っていうか、俺が健ちゃんをトレーニング!?マジかよ…。
うれしい反面、いやでもあった。ここ1週間まともに話もしてないし…。
店長「資料、渡しとくからよろしくね♪」
俺「は…はい。」
そうして俺は健ちゃんにトレーニングをすることになった。
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.1; en-US) AppleWebKit/533.4 (KHTML, like Gecko) Chrome/5.0.375.99 Safari/533.4 @p2053-ipbfp601sizuokaden.shizuoka.ocn.ne.jp>
どうしよう…。仕事の事なのになかなか健ちゃんに声かけられない…。
1週間のブランクってこんななんだ…。
そんな俺を見かねてミサちゃんが健ちゃんに話しかけた。
美「けーんちゃん!とーまちゃんが呼んでるよ!」
呼んでるって、俺が健ちゃんに話しかけられないから呼んできてっていうような頼みなんてしてないよ…。
健「なんすか?」
俺「う…うん…。店長からけ…健ちゃんをトレーニングするように頼まれてさ…。」
気まずい雰囲気が流れた。と思ってたのは俺だけなのか、しばらくの沈黙の後
健「いいっすよ♪」
と笑顔で答えてくれた。この笑顔…たまんないよなぁ…。
俺「んで、これをこうするとこうなるわけ。OK?」
健「覚えた!ってか阿部さん教えるの上手すぎ!」
また、阿部さんか…。まいっか。
俺「まじで?そういってくれるとうれしいよ♪」
健「阿部さん、顔真っ赤っすよ☆」
健ちゃんに褒められたからうれしくて、恥ずかしくて、赤くなってたんだと思う。
俺「う…うっせ!!」
俺「とりあえず俺が教えるのはここまで。」
健「次も阿部さんに教えて欲しいな(笑)阿部さん本当に教えるの上手いから俺も覚えがいがある♪」
俺「ありがとう♪健ちゃんもすぐ覚えてくれるし教えがいがある☆」
健「えへへ♪」
もう!その顔もイイ!!
俺「さっきの言葉返してあげる♪健ちゃん顔真っ赤☆」
健「うっせーよ♪っか、阿部さん、後で話あるんで仕事終わったら待っててくれます?」
俺「…いいよ♪」
あの時の話かな?もし、嘘だったら俺すげぇショックだよな…。でも、あの日、健ちゃんが泣きながら話したことは嘘とは思えないんだよな…。
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仕事が終わり、健ちゃんの仕事が終わるまで待った。
健「お待たせ〜!」
俺「おう!んで、話しって?」
健「うん…あ、今日海見に行きません?そこで話します!」
そう言って俺らは海へ向かった。
夕暮れ時、海へついて、俺らは浜辺に向かった。
健「いいっすよねぇ…。海ってなんか心が和む…。」
俺「それわかる!なんか穏やかになるっていうか、いい気分になれる!それにこういう夕焼けに染まった海の色もきれいだよな!」
健「そうそう!すげぇいいよなぁ…。」
まるでデートしてる気分で、会話も本当カップルが話すような内容で、なんか俺はすげぇうれしかった。
健「ぷっ!見てみてあっこ!男4人ですげぇはしゃいでめっちゃ濡れてる(笑)」
指差したほうを見るとまだ7月だったけど、男4人が服のまま海に入って水を掛け合ってる。
俺「服のままとか…その後どうすんだよ(笑)車びしょびしょになんじゃね?」
健「ちげーねー(笑)」
なんか…こんな会話も悪くないな。1週間ぶりに健ちゃんと話せて、他愛もない会話を繰り返してる…。
いつの間にかその集団はいなくなって、辺りも暗くなってきた。
健「ほら阿部さん!一番星!」
俺「たしか…金星だっけ?」
健「わかんない。けど一番の有力なのが金星で…」
そのあと、健ちゃんは一番星の事、他の星の事、いろいろ語った。俺も星には興味があったけど、この星とこの星をつなげると何になるとかまでは知らなかった。
健「…ってわけ。」
俺「健ちゃんすげぇなぁ!星の事なんでも知ってるなんて!」
健「なんでも知ってるってほどでもないっすよ♪でも星がめっちゃ好きで、いろいろ調べたんすよ☆」
俺「でもすげぇよ!俺も星好きだけど、ここまでは知らなかった…。」
そういってまた空を見上げた。このころにはもうあたり一面の星空だった。なんかロマンチックでいいなぁ…。
しばらく沈黙が続いた後、健ちゃんが口を開いた。
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健「あ…あのさ…話っていうのはね…。」
唐突に健ちゃんが話しかけてきた。
健「この前の話なんすけど…。俺が何を言ったのか全然覚えてなくて…。帰った後も思い出そうと必死に考えたんすけど、なかなか思い出せなくて…。起きた時、阿部さんが『お前が俺の事好きって言った』って言われた瞬間めっちゃびっくりしてそのまま帰っちゃったんす…。でも…阿部さん好きって気持ちは本当っすよ…。」
ヤバい…健ちゃんに好きって言われるとめっちゃうれしい…。
健「阿部さんの気持ちがわからなくて、次の日の仕事の時も阿部さん俺に話しかけてきてくれないから、嫌われたんだって思われて…。トレーニングの時、ミサちゃんが阿部さん呼んでるって言われた時、めちゃ嬉しくて…。やっと仕事の事だけど話できるんだって…。
だからめちゃくちゃ嬉しくて…。
阿部さん、俺、おかしいかもしれないけど、阿部さんの事好きなんす!だから、阿部さんの気持ち知りたいんす!」
また沈黙。波の音だけがこだまして、俺はようやく口を開いた。
俺「俺は…、この前酒飲んだ時の事ちゃんと覚えてるし、その時俺の気持ちもちゃんと言った。けど、覚えてないならもう一度言ってあげる。」
健ちゃんはじっと俺を見つめる。なんかめっちゃ恥ずかしくて思うように言えない…
俺「俺は…健ちゃんの事、好きだ。」
健ちゃんは驚いたような顔をして俺を見つめる。この前と同じか…。
健「阿部さん…。」
俺「俺だってめっちゃびっくりしたんだよ?健ちゃんが俺に好きだって言ってくれた後、ため口でもいいって言ったし、俺の事ちゃんと名前で呼んでって言ったのに、起きたら『阿部さん』に変わってたし(笑)あの言葉全部ウソなのかな?って不安になってさ…。」
健「ごめんね…不安にさせちゃって…」
そういうと健ちゃんは俺に抱き着いてきた。
健「もうあべ…冬馬を不安になんかさせない!俺が守って幸せにする!!」
俺「その言葉…前にも聞いた(笑)っか年下に守られるってどぉよ(笑)」
健「いいじゃん!冬馬可愛いし♪」
俺「可愛くないし!」
健「でもほかの女よりも可愛いよ?絶対話さない!!!」
そして、暗くなった海を目の前に俺らはキスをした…。
ここからまたスタートだ。
健「ねぇ…今から冬馬んち行こう!この前のお詫びもかねて☆」
俺「まだ俺の部屋汚いよ?」
健「それはお互い様だよ!俺の部屋よか全然いいよ♪」
全然いいって、どんだけだよ(笑)
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.1; en-US) AppleWebKit/533.4 (KHTML, like Gecko) Chrome/5.0.375.99 Safari/533.4 @p2053-ipbfp601sizuokaden.shizuoka.ocn.ne.jp>
俺の家に到着。
健「やっぱ冬馬の匂い好きだな♪」
俺「俺の匂いがよくて付き合おうとしたのか?」
健「ちがうちがう!俺は冬馬に恋したの!匂いは二の次♪」
そういわれると嬉しい…かな?
健「とーまー!!!!!」
急に健ちゃんが俺をベッドに押し倒し、キスをしてきた。
俺「ん〜!!ちょっ、健ちゃんどうしたの?」
健「ごめん…俺、耐えられない…。」
これって…ヤるモード?
俺「おまっ!男とヤるの初めてでしょ?」
健「うん。でも、ちょっと調べた♪でも男同士はやっぱキモいな(笑)」
俺「…お前、それを今俺とヤるんだぞ?」
健「冬馬ならいいの!」
そういうといきなり俺のを触ってきた。
健「冬馬、もう勃っちゃってんの?」
俺「うっせ!」
健ちゃんとのキスで俺は勃ってしまった…。
健「冬馬大好き☆」
そして健ちゃんは俺のをズボンの上からさする。
俺「ア…。」
ヤバい…健ちゃんに触られてるって思うだけで感じてしまう…。
健「やべぇよその声…もっと喘いで…。」
すると、健ちゃんは俺のをきつく握り上下にしごいてきた。
俺「アッアッ!…ヤバいよ健ちゃん…。」
健「冬馬…俺のも…触って…。」
そういうと健ちゃんは俺の手を自分のものに持って行った。
…健ちゃんも勃ってる…。
俺「健ちゃんの…デカい…。」
健「そう…?冬馬のもデカいと思うけど…。」
俺「そんなことないよ…これで女をヒィヒィ言わせてた?(笑)」
健「まぁな♪けど、これはもう冬馬のだから(笑)
そう言われてすごい嬉しくなって思わずキスをした。
キスはだんだんとディープになる。健ちゃんはその間俺のズボンを脱がし始めていた。
健「冬馬、トランクスなんだ☆」
俺「なんかボクサーだとピシッとしてて嫌なんだよね(笑)」
健「そのほうがいいよ♪冬馬トランクスに合うし☆」
俺も、健ちゃんのズボンを脱がす。健ちゃんはボクサーだ。
俺「健ちゃんボクサー似合うね☆」
<Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 6.1; en-US) AppleWebKit/533.4 (KHTML, like Gecko) Chrome/5.0.375.99 Safari/533.4 @p2053-ipbfp601sizuokaden.shizuoka.ocn.ne.jp>
健「ありがと☆」
そういって俺にキスをしてきた。今度は軽いキス。
健「やべぇ…今日入れたいけど、俺なんも持ってないや…。今日はイかせるだけだけどごめんね…。」
俺「いいよ♪それは次回までのお預けってことで♪」
健「ごめんな♪」
そういうと健ちゃんはトランクスから俺のを触りだした。
俺「ンア!ヤバいよそれ…気持ちいい…。」
健ちゃんは俺のを上下にしごく。
そして、健ちゃんは俺のトランクスまで脱がし、生で触ってきた。
俺「ハァハァ…大丈夫…?…ハァハァ…あんまり人の…ハァハァ…触ったこと…ないでしょ…?」
健「冬馬のなら大丈夫☆」
そういわれて俺も嬉しくなり健ちゃんのボクサーを脱がし、生で触った。
健「ン!…すげぇ気持ちぃ…」
健ちゃんの感じてる顔…すげぇ可愛い…
俺はもっと見たくなってしごき始めた。
健「アッ!ヤバいよそれ…クッ…気持ちぃ…」
健ちゃんは目を固く瞑り、気持ちよさに耐えていた。すると健ちゃんは握ってた俺のものを高速にしごきはじめた。
俺「ンァ!駄目だよ!!!…ハァハァ…イっちゃいそう…ハァハァ…」
健「まだ駄目だよ♪」
そうして健ちゃんはしごくのをやめた。
健「一緒にイこう!」
そういって俺のと健ちゃんのを合わせ、一気に握り、しごき始めた。
俺「それ…ヤ…ヤバい…健ちゃん…ハァハァ…イ…きそう…」
健「俺も…ハァハァ…冬馬…冬馬…」
俺「健…ちゃん…アーーーーーー!!!」
健「ンーーーーー!!!」
俺はそんなに飛ばないのか腹の上に何回か脈うち、出した。
健ちゃんのは何回か脈打ちながらも勢いよく飛び、俺の頭上、顔、首元、胸、腹と、いっぱい出した。
俺「ハァハァ…」
健「ハァハァ…」
お互い肩で息をしながら余韻に浸っていた。
すると健ちゃんは俺の上に倒れてきた。
健「ハァハァ…気持ち…よかった…。」
俺「そうだね…ハァハァ…健ちゃんいっぱい出したし…ハァハァ。」
健「うるさいよ…ハァハァ…」
そうして俺らはまたキスをした。
健「やべぇ…こんなに気持ちいいのは初めてだよ…。」
俺「俺も…。」
後処理をした後俺らはタバコを吸った。
7月半ば、俺たちはエッチといえるかわからないけど、してしまった。
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健「冬馬って最初から俺の事好きだった?」
唐突に聞いてきた。
俺「いや、かっこいいなって思ってて、ただ友達になりたかっただけ。」
健「いつから?」
俺「最初に健ちゃんに話しかけてちょっとしたらかな?ボウリング行くって決めた日くらいにはたぶんすげぇ好きになってた♪」
健「そうなんだ♪俺は…」
そういって健ちゃんは俺が好きになった理由を言ってきた。これ…二回目だよ…。
健「…そっから俺、女見れなくなったな(笑)女見るより冬馬見てたほうが幸せだもんね☆」
俺「嬉しいこと言ってくれんじゃん!」
そういって俺は健ちゃんにキスをした。
健「ねぇねぇ!明日俺ら休みでしょ!?デートしよう!デート♪」
俺「いいねぇ♪どこ行く?」
健「へへへ♪前から冬馬と行きたかったところがあるんだ☆」
俺「どこ?」
健「それは明日のお楽しみ〜☆」
すっごい笑顔…ヤバい。健ちゃんのこの顔すげぇ好きだ。
健「明日は俺の車で行くよ☆」
俺「おぅ!」
健ちゃんの車…、初めて乗るな…。
第二章 完
読んでくれてありがとうございます♪
初めてエロシーン書いたんで至らない点はすいません…。
何回か書くうちに慣れますよね?(笑)
第一章でのコメントありがとうございます!
このストーリー書こうか迷ってて、反応はどうなのかな?とか考えてたんですけど、コメントいただいて書いてよかったとスゴイ思いました!
ともさん
爽やかって…ありがとうございます!
そういってくれると本当に書きがいがありますよ♪
じゅんさん
ありがとうございます!
ぜひ最後まで読んでくださいね♪
聡さん
ありがとうございます!
実際何章になるかわからないですけど、最後までお付き合いお願いします♪
宙さん
そうですかwありがとうございます!
第三章は少し冬馬と健二の中が急激に縮まって、そして…みたいな(笑)
ぜひ第三章も読んでくださいね♪よろしくお願いしまっす!
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第二章おつかれ様ですっm(._.)m
爽やかな感じの二人がどうなるのかー。
気になります!!
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健ちゃんとの合体が、気になって気になって。楽しみにしてますm(_ _)m
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第3章で密になるんですか(*^o^*)
海とか星とか…雰囲気あるのに、話に無理がなくて、すごいなって思いました。お上手ですよね!
更新して戴けたら、また読みたいです(*^o^*)
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