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これはオレが中学〜高校にかけての話。
オレは世間一般で言う不良だった。
ケンカは大して強くないけどうまいこと言って影でみんなを操っているタイプ。
ある日そんなオレは中学をサボり隣町のゲーセンへ行った。
隣町の不良が集まることで有名なゲーセンだったが、そんなこと気にせず格ゲーに夢中になっていた。
調子が悪く負けてイライラしてたオレは180くらいある筋肉質な男にぶつかった。
どうみても「オレ不良です」ってなりをしている。
当時のオレは170くらいでとても適わないと感じたが立ち向かった。
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殴りかかろうとした瞬間、でっかい身体から拳が繰りだされ恥ずかしくもビビったオレは思わずしゃがんだ。
しかしラッキーなことに奴が大振りだったため隙が出来てカウンターを食らわすことが出来た。
倒れこんだ奴を横目に立ち去るオレ。
まさに逃げるが勝ちだった。
そしてオレは
「不良なんてやめよう」
そう決心し、高校進学と共にトレードマークだった茶ボウズを髪を黒に染めなおし、左耳のピアスを外した。
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県内でもそこそこ有名な進学校に入学し、ある意味高校テビューを果たしたオレは慣れない自分と高校生活にうんざりしていた。
クラスの奴らは白くて細くてがり勉で仲良く慣れそうな奴は居なかった。
イライラが溜り我慢が出来なくなったオレは屋上に逃げてタバコを吸いに行った。
すると先客が居た。
こんな進学校に同じような奴が居たことにオレは少し嬉しくなった。
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ゴリラみたいなそいつは人が入ってきたことに驚き、やばい瞬間を見られたと思ったのかドスの効いた声で「黙っとけよ」と脅してきた。
そんなのは慣れていたからちっとも怖くなくて逆に笑えた。
けどなんか初めてじゃないと感じた。
この時は運命の再開だととは気付かなかった。
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最初に屋上で会って以来奴とは顔を会わせる機会が増えた。
お互い名前もクラスも連絡先も知らないままだったが、昼休みに屋上に行けば大体会えるのを分かっていたから知る必要も無かったのかもしれない。
ある日珍しく校内の廊下で奴とすれ違ったときに話していたら誰かがオレの名前を呼んだ。
振り返ったが誰も居なくて空耳だったのかと思い向きなおした。
そのまま特に発展しないまま2年の春を迎える。
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2年の始業式
オレは見事に遅刻をした。
ホームルームが始まっている教室に遅れて入っていき、最近は席に着いた。
ふと横を見ると机に顔を伏せて寝ている奴がいた。
今までそんなクラスメイトを見たことがなく、凝視しているとそいつが顔を上げた。
そこに居たのは奴でお互い
「あ、てめぇは!」
と大きな声を出してしまった。
始業式も終わり帰ろうとしていると奴に屋上に呼び出され渋々行くと
「これからよろしくなっ!」
と笑って手を差し出してきた。
今まで何回も会っていたが初めて奴の笑顔を見た気がする。
口下手なオレは
「あぁ‥」
と握手を交わした。
奴の手はでかくて硬くて男の手をしていた。
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他の奴とは違った人間で同じクラス、隣の席だから仲良くなるのは早かった。
この時は名前を知らずお互い名字で呼びあっていた。
「ユウタくん居る?」
休み時間に奴としゃべっていると前同じクラスだった女が訪ねてきた。
オレは聞えていなかったから話を続けていると奴に
「お前アイツ知ってる?」
と聞かれた。
その女は結構かわいくて有名だしもちろん知ってる。
むしろ知らない奴が居たなんてびっくりした。
適当に話を済ませて席に戻ると
「ユウタくん居る?」
とまた誰か訪ねてきた。
顔を見ても完全に知らない奴だからシカトしてた。
けど誰だったんだろう‥
部活にも入ってないし派手なことはしてないし名前を知られてるわけがない。
少し疑問に思った。
ありがたいことに女子からはモテたからそれなのかな?
なんて考えた。
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エロくなるまでにはちょっと時間が掛かります。
すいません。
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ある日奴としゃべっていると
「最近知らない奴に名前呼ばれること多いんだよね」
と言い出した。
「あーオレも!」
「まぁ普通に居る名前だから仕方ねぇのかな‥」
「お前名前なんだっけ?」
「ゆうた」
「は?」
「ゆうた」
「えっ?」
「ゆ・う・た」
「それオレの名前だし‥」
「いや、オレゆうただし」
お互い学生証を見せ合って確認すると奴の名前は間違いなく「ゆうた」だった。
声を合わせて
「あーそういう事か!」
すべてのつじつまが合った。
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RAI☆
- 10/11/17(水) 10:57 -
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直ぐにエロくならなくても全然いいですよ(笑)
その後の展開に萌えるので。続きが楽しみです。頑張って下さい^^
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