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若手社会人
- 15/4/19(日) 12:50 -
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僕はまだまだ若手の社会人です。バイです。
これまでノンケと甘酸っぱい経験を2人だけできました。
今日はそのうちの1人とのハナシを書きたいと思います。
自分で言うのもなんですが、男受けは悪くない方です笑
たぶんエロ関係なく、かわいがってもらえるキャラです。
いつも友だちにもよく抱きつかれたり、「かわいいな」って言われる方でした。笑
社会人になって2年めの夏、大学の飲み会がありました。
同級生だけでなくチラチラ先輩も来てました。
その先輩のひとりW君の話です。
W君は2学年上の先輩で、大学生のときは、某ファッション雑誌に街頭スカウトで載るくらいのイケメン。凛々しいはっきりした顔と、男気がある性格。
W君は僕が3年生になるとき、就職しました。
しかも地元に帰って就職してしまいました。
大学にいるときは結構仲良くしてました。
地元に帰ってしまって以来、特段、連絡もとらなかったので、
飲み会で久しぶりに再会しました。この間に結婚もしてお子さんもいるそうなんです。ビックリしましたが、写真をみると美人さんの奥さんで、W君ならそうだろうなーって思いました。
3次会では女子たちは帰ってしまい、男ばかりが残ってカラオケに行きました。
歌っている人を放置して、隅では男とーく炸裂。爆
下ネタに向かい、みんなで性感帯はどこか、なんてくだらない話をしてました。
そしたら、別の友だちが、僕(めんどいのでAってことにします)のことを
「コイツ、乳首感じるんだぜ」
と暴露しやがりました。そうなんです、僕は乳首が本当に弱くて、友だちに夏にイタズラで乳首触られた時もつい「はんっ」ってなってしまい、白状させられたんです。それを憶えていて、こんな先輩たちもいる場でバラされました。
「しかも、Aの乳首、ちょーピンクなの。ギャハハハ」
また余計なことを・・・怒
自分では恥ずかしいんですが、確かにピンクです。。。だからあんま海とかで人に見られたくないんだけど、どうしても泊りの遊びに行った時などに同級生にはバレてしまいました。
W君は「まじで?! 見てーーー」とノッてきました。
僕は「いやですよ!なんで男同士で見せなきゃいけないんですか!」とキレ気味に。。。
周りも「いいじゃーん、減るもんでないし!」とW君に加勢。「見せろ、見せろ」コールまで。。。
W君も「はい、往生際悪いぞ、見せてみろ」
という始末。
「屈辱だーもうー!」といいつつ、シャツのボタンをはずし、タンクトップの脇をずらして、乳首御開帳。
同級生たちは「ギャハハハハッ、まじピンチクだ!!女でもいねーぞ」
と大爆笑。乳首を自分から見せている絵ずらが情けなく、すぐにしまって、「ざけんなよ!ほら、歌うぞ」って話題を変えました。W君はそのとき少しニヤニヤしていました。
しばらくして、終電も近づいてきて、トイレに向かいました。
ジョボー。。。用を足してると、W君が入ってきました。
W「おつかれー。今日は楽しかったなあ!」
A「おつかれっす。W君、ほんとう久しぶりですよね!よかったです!」
用を足している僕の横で鏡の前で髪型を直してるW君。用を足すわけではないみたい。
しばらく世間話をして、僕もやっと小便し終えてってところで、
W「つかさ、、、なんか、お前見てるとさ、ムラムラしてくるな」
と意味不明なことを言ってきたんです!!!
思わず、
「は、はいっ?????」
僕は意味不明過ぎて聞き返しました。
W「いやだからさ、その、なんかわかんないけどムラムラさせるよなー?」
A「え゛、いや、まったく意味が分かんないんですけど・・・男同士ですし」
僕はバイだということはもちろん周囲には言いたくないので、ノンケを通しました。
W「そんなの分かってるよ、だから不思議だなーってことよ」
A「ホメられてるのかケナされてるのか・・・汗」
W「ホメてるんだよw なんかかわいがりたくなるww」
僕は茶化されてると思いつつもちょっとドキッとしてしまいました。
A「え゛、ま、まじやめてくださいよー。キモいですよー」
W「テレるところもかわいいな。なんかほっぺた赤いぞ」
W君はニヤニヤしてきました。
A「そ、そりゃ、こんなこと真面目なトーンで言われたらビビリますって!!」
W「なに焦ってんの?ちょい、こっち来てみ」
W君はぼくの腕をつかむとすごい力でうんこをする個室の中に引き入れました。
ちょっと予想外の展開に僕もちょっと怖くなってしまいました。
A「W君、ぜったい酔ってますよ!!」
W「そうかもな? んーなんか久しぶりにお前みて、相変わらずかわいいなーって思ってさ」
二人は小声でヒソヒソ話しに変わってました。
A「絶対酔ってる!付き合ってらんないっすよw」
僕は部屋から出ようとしました。そしたら、手をバシッと止められました。
W「ひでーな、そんな俺のこと嫌いなん?」
A「は、はい?? もーちょっとおかしくなってますよ?? 嫁さんも子どももいるんでしょ?」
僕は平静を装うと必死で、とりあえず妻子どもの話を出した。
W「ああ、それが何か?」
あまりの返しにこっちもビックリ。
A「いや、何かってww 奥さんもいるんだし、こういうの、変ですよ」
W「だから。」
A「?」
W「俺のこと嫌いなんって聞いてるの」
ちょっとW君はマジになってきてる。。。
A「そんなことないですよ。。。」
ちょっと怖かった。
W「どう思ってるん?」
A「いや、大学の時から仲良くさせてもらってましたし、かわいがってもらってたなって思います! それに・・・」
W「それに・・?」
A「モデルやったり、かっこいいなーって思ってます」
W君はまたここでニヤリ。
W「わかってんじゃん。だろ? だから今日もかわいがってやりたいなーって」
A「え?w なんか意味が違う気がするwww」
W「嫌いじゃないんだろ、俺のこと」
A「え、まあ・・・」
そしてW君はとんでもないことを言ってきました。
W「さっきの、もいっかい見せてみ」
A「?!!」
なに、この展開。。。W君、男にも興味があるの?
僕はビックリして、思考回路が数秒止まりました。
そのすきに、
W「だからここ・・・」
といって、シャツの上から僕の乳首を女のをさわるような手つきで触ってきました。僕は不意の出来事に不覚にも「ひんっ」みたいな情けない声出しちゃいました。
W「うわ、さっきみんなが言ってたのマジなんだな」
A「そ、そりゃいきなり触られたら誰だって・・!!」
W「いきなり、じゃなかったらどうなんだ?さわるぞ」
予告してまた触ってきました。また快感が走ってしまい、声こそ抑えたものの、顔は紅潮してきてしまいました。
W君は小声で、
「今日さ、とりあえず駅近のホテルでとまってて明日地元帰るんだ。このあと、来いよ?」
とささやいてきました。
この流れでホテル???
もうエロいことしかないですやん?でもなぜ既婚者のW君が・・・??
僕は混乱しまくりました。。。
「いいだろ、もう他の客とか来たらめんどいし、飲み直そうぜ」
って耳元で囁いてきました。。。
僕はつい「はいっ・・・」って答えてしまいました。
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すげー展開!ドキドキしながら読んだよ!
文章上手くて読みやすいし、めっちゃ続き読みたい。
ちなみにW君は芸能人でいうと誰っぽい?
あと、A君も誰っぽいっての教えてくれたらうれしい。
ビジュアル想像しながら読むから(笑)
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若手社会人
- 15/4/19(日) 23:20 -
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ありがとうございます!
けっこう集中力使うんで、がんばって書きますね。
W君は似てるのは俳優の斎藤工ですね!w そっくりですw
僕は、最近言われるんですけどちょっと知られてない子かもしれません、志尊淳みたいですw
▼GINさん:
>すげー展開!ドキドキしながら読んだよ!
>文章上手くて読みやすいし、めっちゃ続き読みたい。
>
>ちなみにW君は芸能人でいうと誰っぽい?
>あと、A君も誰っぽいっての教えてくれたらうれしい。
>ビジュアル想像しながら読むから(笑)
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; rv:37.0) Gecko/20100101 Firefox/37.0@p2184-ipbf2404marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp>
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若手社会人
- 15/4/20(月) 0:24 -
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カラオケ部屋に二人で戻ると、もう会計のカネ用意したりカバンごそごそし始めたり解散の雰囲気。「みんなおつかれー」なんて言い合いながら、解散へ。
W君は「今日はAは、俺のホテルにお持ち帰りさせていただきます!」とわざわざみんなに言い放ちました。笑
友人が「Wさん、だめっすよー、手が早いんだから。Aはきょうは妊娠させられるなwww」なんて言う始末。僕は「ちょ、ふざけんなよー!つか、Wくんに失礼だろww」ってごまかしましたが、W君は「どうだろねーははは」なんてふざけてて。笑
そのあとはW君のホテルに二人で向かいました。その間の道はふつうにお互いW君卒業後、どんな生活してきたのかみたいなことをくっちゃべってました。「お前も大人っぽくなったな」って言われたのがすごく嬉しかったです。
そして、ホテルに到着。「さ、遠慮せず入んな。」と、W君は後ろから僕を推して部屋のドアを入りました。
カチャッ。自動ロックの音です。
なんか、ゲイの出会い系で出会った人と会ってるみたいな気分になってきました。笑 よく知ってるW君なのに。
W君は「はー、疲れたよな!!」といって、ベットに腰掛けました。「おまえもゆっくりしろ」って言われたので、ささっとソファーのところに座りました。W君はこっちを見ながら、「ちょw何、キンチョーしてんのwww」とニヤニヤしてきます。
「いや、なんかホテルなんてそうそう入らないっすから。。。」
「まじで?彼女とかいねえの?」
「いないっすよ」
「相変わらず草食系だねぇー」
本当はさっきあんなことされたW君と二人でいる、しかもW君の私空間に入れさせられてる、そんなことに緊張してました。
「ま、ビールでも飲み直そうぜ」とW君はホテルの冷蔵庫に入っているビールを差し出してくれました。「んじゃーおつかれぃー」と乾杯し、またグビグビとお互い飲んで・・・けっこう酔ってるのに明日残っちゃうなーなんて思い。。。まぁ、僕は駅の駐輪所にチャリ泊めてるんで、そのまま帰るだけなんですけど。笑 W君は新幹線だろうし、大変だなーなんて思いながら。。。
またしばらくは近況報告をお互いしあったり、結婚した奥さんの話とか聞かされたりして、「はは、やっぱそうだよな」なんてちょっぴり残念な気持ちになったり。なんかちょっと期待してる僕が馬鹿だなーなんて冷めてきたりもして。
そのうちW君がなんか眠そうな感じでアクビまでし始める始末で、「あー、なんかほんとただの飲みなおしぢゃん。。。」とあほらしく思えてきました。笑
ちょっとソファの上で僕もダラダラとした感じでマッタリしてたら、いきなりクスクスと笑いだすW君。
「え、なんすか??」
「おまえさー、めっちゃ昔からだけど顔に出るよなーwww」
「え?!な、なにがっすかー」
「ぜってー今おまえ、つまんねーとかスネてるだろ?」
「な、なにいってるんすかー、楽しいっすよ、ほら!」
僕は笑顔を作って答えました。でも、W君はまた声に出して「ははは」と笑いだす始末。「チョー作り笑いなんだけど!!wwwほんと、わかりやすいよなっ!」とバカにしてきました。
「そんなことないんですけど!」
僕はちょっとムッとしてしまいました。
W君はベッドからおもむろに立ち上がると、そのままソファの上に乗っかって、背もたれと僕の背中の間の狭い空間に入ってきました。そして、僕の後ろで「ドスッ」と腰をおろし、僕は完全にW君の股の間に座っている格好になりました。
そして、すかさず、僕の腰に手をまわして、後ろから抱きつかれてしまいました。。。
「Wくんっ・・ちょっと、狭いし、暑い!!」
僕はまた平静を装うのに必死なヤバい展開。
なのにW君は僕のお腹に回した両腕をグググッと後ろに引いてきます。めっちゃW君と密着してる。。。めっちゃハズかしい。。。
「こうされんの、期待してたんじゃねぇの?」
W君は後ろから僕の耳元で囁いてきました。
何度もギュッ、ギュッと僕を後ろに引いてきます。W君は僕の右肩にあごを載せて、鼻息が耳にかかりました。
A「Wくん、ま、またこんなことして、ヤバいっす」
W「なにが?」
A「だから、俺たち男同士ですし、僕そんな趣味ないし、W君そもそも結婚してるし」
W「ごちゃごちゃうっせえなぁ。そんなのわかってるんだよ。」
A「へ?」
W「だから、言ったべ、さっき。お前見てるとムラムラしてくんだって」
A「い、意味がわからない。。。」
W「俺もわかんねーよ。でもこうしてたいんだよ、無性に。ワケわかんねえよな」
そういって、W君は僕の上半身に腕をまわし、力いっぱい抱きしめてきました。。。
W君のなんともいえない体臭がすごいしてくる。。。W君のスウェットから立ち込めてくるんだ。。。。男の人のニオイ。。。久しぶりでたまらなく安心する。
僕はなんだか朦朧としてきて、そのままW君に抱きしめられていました。
しばらくして、ハッと我に帰り、
A「ちょ、もう、へんな冗談よしてくださいよー。俺、何もしてないですし!!そもそも、Wくん、ゲイとかなんですか?!」
W「は?馬鹿にすんなよな、ゲイじゃねーよ」
A「でももはやちょっとレベル超えてますよ、、、友だちとか後輩とかではないっていうか・・・」
W「そうかもなー、別に男が好きってわけではねぇよ。俺は無類の女好きなのは知ってるべ?」
A「それはもちろんw」
W「でも、なんつうか、お前が男とか関係なく、今はおまえがかわいいって思えてるんだ」
A「なんか・・・そういうのってゲイなんじゃないですか?」
W「だったらそうなのかもな、キモいよな?」
A「そんなことはないですけど・・・」
うわ、僕はひどいことを言ってしまった。自分もバイなのに、いかにもゲイを下に見るような発言。。。後日変なことを言いふらされないためにも、僕は絶対に自分から仕掛けてはいけないと決めていました。でも、W君のスウェットから香る匂いが心地よくて、そのままここでW君にめちゃくちゃにされたいって気持ちもわいてきました。なので、冷静を装うのがつらかったです。
W「まぁ、正直、お前の乳首?あれ見た時からやばいんだわw」
A「へ?!そこ?w」
W「そうw 俺、めっちゃ乳首フェチなんだわwww お前のみてさ、男だってこと差っぴいても、たまんねぇなって思っちゃってさ。ヘンタイだよな。」
僕は腰に手を回されたまま、後ろからW君の話を聞く。ときどき、W君の息が耳にかかってこそばい。
A「そんなことで?でも女みたいに俺、ムネないですよ!」
W「あたりまえだろ、わかってる。でもAカップの女なんて男とほとんど変わんねえから」
なんて都合のいい論理www
W「ほんとエロい乳首だよな。それに考えたら、おまえ、昔からよくなついてくれてたし、性格もほんといいやつだし、なんか魅力的っつうか・・・」
いわ、いきなりのホメ作戦!
A「そ、そんなことないですよw」
W「いや、俺は当時から特におまえは可愛がってきたつもりだよ。でも、今日、あんなの見たら・・・正直、他の奴らにも同時に見られてることがすげームカついてきてる自分がいてさ。」
A「え゛??もしかして、それって・・・」
W「ああ、お前の友だちに対して勝手にひとりヤイてたのかもな」
うわーっかわいいwww W君にそんな一面があったなんてww
W「だから、ひとりじめしたくなった! 以上だ、モンクあっか?!」
A「ないですw・・・」
なに、この強引な会話?と思いつつも、ちょっとW君が僕のことをヤイたなんて聞かされてほほえましくなってきました。
W「お前も俺のこと、正直、、、好いてくれてるだろ?」
A「そりゃ、いい先輩ですもん!」
W「いい先輩?それだけ?」
A「それにかっこいいし、イケメンだし・・・・あこがれっつうか」
W「まじ?嬉しいなー。だよな、だから、さっきからこんだけくっついてても離れないわけだよなww」
!!!
うわっ、見透かされてた!!!
W「ほんとにこういうのイヤだったら全力で逃げてるよな、ふつうwww」
A「え゛、それは、え、なんていうか・・・」
いきなり僕が動揺するパターンにww
W「でも、こうやって俺に抱きつかれたままでも平気なとこみると・・・」
A「?」
W「意外とお前もまんざらではないんだろ?ww」
いきなりSっけたっぷりな雰囲気醸し出してくるW君。
A「ひどいっすよー、まじめにハナシ聞いてただけなのにーーー」
W「はいはいはい、わかったわかった、じゃあ、これならど・・」
と言った瞬間、ほっぺたにチュウされた。
A「!!!!!」
顔から火が出るくらい一気に血が顔に上ってきた。「な、なにするんすか・・・!!」
W「う、うわーーちょう真っ赤だよ、顔ww 何テレてんのwww」
A「ひ、ひどいよーW君俺で遊んでる!!!」
W「わかったわかった、ごめんごめんwww」
そういって後ろから頭をナデナデされた。
瞬間、一気に大学生の時の記憶がフッと出てきた。当時も何かにつけて僕が失敗したりヘコんだりしてるとき、W君は僕の頭をナデナデする癖があった。「子ども扱いしないでくださいよーーー」なんて当時から言ってたけど、実はこのお兄ちゃん的な感じが好きだった。。。
また、今もナデナデされた。。
なんだかすごくうれしくなってきた。
僕はちょっと冷静を装い続ける感情をゆるめて、少しW君のほうによっかかった。
W君は「お?」とか言いつつもやさしく後ろから抱き締めてくれる。。。
A「なんか、今みたいにされたの、久しぶりだなーって。。。」
W「おまえ、いつもこうすると、ヘコんでても気分取り戻してたもんなー」
A「そうですねww」
しばらく僕はW君に後ろから抱きしめられたまま、少しずつ、安心感を感じるようになってきた。
W「な?」
A「はい?」
W「・・・その・・、甘えてる?」
A「どうなんですかねーw」
W君は僕を少し横にずらしてひざを枕にしてくれた。斜め上にW君の顔がある。。。相変わらずマジマジと見るとかっこいい。。。
W「甘えてないわけ・・ないよなwww」
A「わかんないですっ」
W「ごめん、無理・・・」
今度またほっぺたにチュウされました。W君の首筋からちょっと汗っぽいニオイがしてきました。僕はまた顔が真っ赤になってしまいました。
A「またキスされたーーーw」
W「だって、おまえがw」
A「僕何もしてないですっ」
なんだかこんな他愛のない会話をしているのが普通に楽しかった。完全に男同士で、あぐらかいてる野郎の膝枕に野郎が頭載せて、チュウしあってるとかwww 普通にキモイはずなのに、この夜はなんとなくお互いそうは思っていなかった。
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最高っす!
続き期待してますよ!
▼若手社会人さん:
>カラオケ部屋に二人で戻ると、もう会計のカネ用意したりカバンごそごそし始めたり解散の雰囲気。「みんなおつかれー」なんて言い合いながら、解散へ。
>W君は「今日はAは、俺のホテルにお持ち帰りさせていただきます!」とわざわざみんなに言い放ちました。笑
>友人が「Wさん、だめっすよー、手が早いんだから。Aはきょうは妊娠させられるなwww」なんて言う始末。僕は「ちょ、ふざけんなよー!つか、Wくんに失礼だろww」ってごまかしましたが、W君は「どうだろねーははは」なんてふざけてて。笑
>
>そのあとはW君のホテルに二人で向かいました。その間の道はふつうにお互いW君卒業後、どんな生活してきたのかみたいなことをくっちゃべってました。「お前も大人っぽくなったな」って言われたのがすごく嬉しかったです。
>
>そして、ホテルに到着。「さ、遠慮せず入んな。」と、W君は後ろから僕を推して部屋のドアを入りました。
>カチャッ。自動ロックの音です。
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>なんか、ゲイの出会い系で出会った人と会ってるみたいな気分になってきました。笑 よく知ってるW君なのに。
>
>W君は「はー、疲れたよな!!」といって、ベットに腰掛けました。「おまえもゆっくりしろ」って言われたので、ささっとソファーのところに座りました。W君はこっちを見ながら、「ちょw何、キンチョーしてんのwww」とニヤニヤしてきます。
>
>「いや、なんかホテルなんてそうそう入らないっすから。。。」
>「まじで?彼女とかいねえの?」
>「いないっすよ」
>「相変わらず草食系だねぇー」
>
>本当はさっきあんなことされたW君と二人でいる、しかもW君の私空間に入れさせられてる、そんなことに緊張してました。
>
>「ま、ビールでも飲み直そうぜ」とW君はホテルの冷蔵庫に入っているビールを差し出してくれました。「んじゃーおつかれぃー」と乾杯し、またグビグビとお互い飲んで・・・けっこう酔ってるのに明日残っちゃうなーなんて思い。。。まぁ、僕は駅の駐輪所にチャリ泊めてるんで、そのまま帰るだけなんですけど。笑 W君は新幹線だろうし、大変だなーなんて思いながら。。。
>
>またしばらくは近況報告をお互いしあったり、結婚した奥さんの話とか聞かされたりして、「はは、やっぱそうだよな」なんてちょっぴり残念な気持ちになったり。なんかちょっと期待してる僕が馬鹿だなーなんて冷めてきたりもして。
>
>そのうちW君がなんか眠そうな感じでアクビまでし始める始末で、「あー、なんかほんとただの飲みなおしぢゃん。。。」とあほらしく思えてきました。笑
>
>ちょっとソファの上で僕もダラダラとした感じでマッタリしてたら、いきなりクスクスと笑いだすW君。
>
>「え、なんすか??」
>
>「おまえさー、めっちゃ昔からだけど顔に出るよなーwww」
>
>「え?!な、なにがっすかー」
>
>「ぜってー今おまえ、つまんねーとかスネてるだろ?」
>
>「な、なにいってるんすかー、楽しいっすよ、ほら!」
>
>僕は笑顔を作って答えました。でも、W君はまた声に出して「ははは」と笑いだす始末。「チョー作り笑いなんだけど!!wwwほんと、わかりやすいよなっ!」とバカにしてきました。
>
>「そんなことないんですけど!」
>
>僕はちょっとムッとしてしまいました。
>
>W君はベッドからおもむろに立ち上がると、そのままソファの上に乗っかって、背もたれと僕の背中の間の狭い空間に入ってきました。そして、僕の後ろで「ドスッ」と腰をおろし、僕は完全にW君の股の間に座っている格好になりました。
>
>そして、すかさず、僕の腰に手をまわして、後ろから抱きつかれてしまいました。。。
>
>「Wくんっ・・ちょっと、狭いし、暑い!!」
>
>僕はまた平静を装うのに必死なヤバい展開。
>なのにW君は僕のお腹に回した両腕をグググッと後ろに引いてきます。めっちゃW君と密着してる。。。めっちゃハズかしい。。。
>
>「こうされんの、期待してたんじゃねぇの?」
>
>W君は後ろから僕の耳元で囁いてきました。
>何度もギュッ、ギュッと僕を後ろに引いてきます。W君は僕の右肩にあごを載せて、鼻息が耳にかかりました。
>
>A「Wくん、ま、またこんなことして、ヤバいっす」
>W「なにが?」
>A「だから、俺たち男同士ですし、僕そんな趣味ないし、W君そもそも結婚してるし」
>W「ごちゃごちゃうっせえなぁ。そんなのわかってるんだよ。」
>A「へ?」
>W「だから、言ったべ、さっき。お前見てるとムラムラしてくんだって」
>A「い、意味がわからない。。。」
>W「俺もわかんねーよ。でもこうしてたいんだよ、無性に。ワケわかんねえよな」
>
>そういって、W君は僕の上半身に腕をまわし、力いっぱい抱きしめてきました。。。
>W君のなんともいえない体臭がすごいしてくる。。。W君のスウェットから立ち込めてくるんだ。。。。男の人のニオイ。。。久しぶりでたまらなく安心する。
>
>僕はなんだか朦朧としてきて、そのままW君に抱きしめられていました。
>
>しばらくして、ハッと我に帰り、
>
>A「ちょ、もう、へんな冗談よしてくださいよー。俺、何もしてないですし!!そもそも、Wくん、ゲイとかなんですか?!」
>W「は?馬鹿にすんなよな、ゲイじゃねーよ」
>A「でももはやちょっとレベル超えてますよ、、、友だちとか後輩とかではないっていうか・・・」
>W「そうかもなー、別に男が好きってわけではねぇよ。俺は無類の女好きなのは知ってるべ?」
>A「それはもちろんw」
>W「でも、なんつうか、お前が男とか関係なく、今はおまえがかわいいって思えてるんだ」
>A「なんか・・・そういうのってゲイなんじゃないですか?」
>W「だったらそうなのかもな、キモいよな?」
>A「そんなことはないですけど・・・」
>
>うわ、僕はひどいことを言ってしまった。自分もバイなのに、いかにもゲイを下に見るような発言。。。後日変なことを言いふらされないためにも、僕は絶対に自分から仕掛けてはいけないと決めていました。でも、W君のスウェットから香る匂いが心地よくて、そのままここでW君にめちゃくちゃにされたいって気持ちもわいてきました。なので、冷静を装うのがつらかったです。
>
>W「まぁ、正直、お前の乳首?あれ見た時からやばいんだわw」
>A「へ?!そこ?w」
>W「そうw 俺、めっちゃ乳首フェチなんだわwww お前のみてさ、男だってこと差っぴいても、たまんねぇなって思っちゃってさ。ヘンタイだよな。」
>
>僕は腰に手を回されたまま、後ろからW君の話を聞く。ときどき、W君の息が耳にかかってこそばい。
>
>A「そんなことで?でも女みたいに俺、ムネないですよ!」
>W「あたりまえだろ、わかってる。でもAカップの女なんて男とほとんど変わんねえから」
>
>なんて都合のいい論理www
>
>W「ほんとエロい乳首だよな。それに考えたら、おまえ、昔からよくなついてくれてたし、性格もほんといいやつだし、なんか魅力的っつうか・・・」
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>いわ、いきなりのホメ作戦!
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>A「そ、そんなことないですよw」
>W「いや、俺は当時から特におまえは可愛がってきたつもりだよ。でも、今日、あんなの見たら・・・正直、他の奴らにも同時に見られてることがすげームカついてきてる自分がいてさ。」
>A「え゛??もしかして、それって・・・」
>W「ああ、お前の友だちに対して勝手にひとりヤイてたのかもな」
>
>うわーっかわいいwww W君にそんな一面があったなんてww
>
>W「だから、ひとりじめしたくなった! 以上だ、モンクあっか?!」
>A「ないですw・・・」
>
>なに、この強引な会話?と思いつつも、ちょっとW君が僕のことをヤイたなんて聞かされてほほえましくなってきました。
>
>W「お前も俺のこと、正直、、、好いてくれてるだろ?」
>A「そりゃ、いい先輩ですもん!」
>W「いい先輩?それだけ?」
>A「それにかっこいいし、イケメンだし・・・・あこがれっつうか」
>W「まじ?嬉しいなー。だよな、だから、さっきからこんだけくっついてても離れないわけだよなww」
>
>!!!
>うわっ、見透かされてた!!!
>
>W「ほんとにこういうのイヤだったら全力で逃げてるよな、ふつうwww」
>A「え゛、それは、え、なんていうか・・・」
>
>いきなり僕が動揺するパターンにww
>
>W「でも、こうやって俺に抱きつかれたままでも平気なとこみると・・・」
>A「?」
>W「意外とお前もまんざらではないんだろ?ww」
>
>いきなりSっけたっぷりな雰囲気醸し出してくるW君。
>
>A「ひどいっすよー、まじめにハナシ聞いてただけなのにーーー」
>W「はいはいはい、わかったわかった、じゃあ、これならど・・」
>
>と言った瞬間、ほっぺたにチュウされた。
>
>A「!!!!!」
>
>顔から火が出るくらい一気に血が顔に上ってきた。「な、なにするんすか・・・!!」
>
>W「う、うわーーちょう真っ赤だよ、顔ww 何テレてんのwww」
>A「ひ、ひどいよーW君俺で遊んでる!!!」
>W「わかったわかった、ごめんごめんwww」
>
>そういって後ろから頭をナデナデされた。
>
>瞬間、一気に大学生の時の記憶がフッと出てきた。当時も何かにつけて僕が失敗したりヘコんだりしてるとき、W君は僕の頭をナデナデする癖があった。「子ども扱いしないでくださいよーーー」なんて当時から言ってたけど、実はこのお兄ちゃん的な感じが好きだった。。。
>
>また、今もナデナデされた。。
>なんだかすごくうれしくなってきた。
>
>僕はちょっと冷静を装い続ける感情をゆるめて、少しW君のほうによっかかった。
>W君は「お?」とか言いつつもやさしく後ろから抱き締めてくれる。。。
>
>A「なんか、今みたいにされたの、久しぶりだなーって。。。」
>W「おまえ、いつもこうすると、ヘコんでても気分取り戻してたもんなー」
>A「そうですねww」
>
>しばらく僕はW君に後ろから抱きしめられたまま、少しずつ、安心感を感じるようになってきた。
>
>W「な?」
>A「はい?」
>W「・・・その・・、甘えてる?」
>A「どうなんですかねーw」
>
>W君は僕を少し横にずらしてひざを枕にしてくれた。斜め上にW君の顔がある。。。相変わらずマジマジと見るとかっこいい。。。
>
>W「甘えてないわけ・・ないよなwww」
>A「わかんないですっ」
>W「ごめん、無理・・・」
>
>今度またほっぺたにチュウされました。W君の首筋からちょっと汗っぽいニオイがしてきました。僕はまた顔が真っ赤になってしまいました。
>
>A「またキスされたーーーw」
>W「だって、おまえがw」
>A「僕何もしてないですっ」
>
>なんだかこんな他愛のない会話をしているのが普通に楽しかった。完全に男同士で、あぐらかいてる野郎の膝枕に野郎が頭載せて、チュウしあってるとかwww 普通にキモイはずなのに、この夜はなんとなくお互いそうは思っていなかった。
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忙しいですか?
続きが気になって(^o^)
早く読みたいっす↑
期待して待ってます
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