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修学旅行の夜@ コウキ 25/7/1(火) 5:56
修学旅行の夜A コウキ 25/7/1(火) 5:58
修学旅行の夜B コウキ 25/7/1(火) 6:02
Re(1):修学旅行の夜3. たけ 25/7/1(火) 21:56
Re(1):修学旅行の夜B taka 25/7/1(火) 21:57
修学旅行の夜C コウキ 25/7/2(水) 0:20
修学旅行の夜D コウキ 25/7/2(水) 0:23
修学旅行の夜E コウキ 25/7/2(水) 1:42
Re(1):修学旅行の夜E aa 25/7/2(水) 19:23 [NEW]
Re(1):修学旅行の夜E kei 25/7/2(水) 19:44 [NEW]
Re(1):修学旅行の夜6. たつ 25/7/2(水) 20:03 [NEW]
修学旅行の夜F コウキ 25/7/2(水) 23:13 [NEW]
Re(1):修学旅行の夜F よう 25/7/3(木) 6:07 [NEW]
Re(1):修学旅行の夜F jin 25/7/3(木) 12:25 [NEW]

修学旅行の夜@
 コウキ  - 25/7/1(火) 5:56 -
ここ最近の話じゃないけど、俺が高校生だったときの話。

当時、高校に入ってから知り合った仲間たちとよくつるんでいた。
俺(コウキ)、ユウト、ソウマの3人だ。
嫌味を承知で書くけど、俺たちは学年でもトップのイケメンで、いわゆるスクールカーストの上位にいるキャラだった。
いま思えば、友達というより、カースト上位の同族意識でつるんでいた仲だったような気がする。

当然女にはモテたし、他の2人とヤッた人数を競うようなこともあった。
生意気だけども、16、7歳くらいでセックスの楽しみは味わいつくしたと思っているくらいだった。

2年生に上がったときから、俺たちのグループに新たな1人が加わった。
リョウという名前で、彼も目立つイケメンだった。大きな瞳に中性的なマッシュウルフが印象的な、どちらかというかわいい系と言われるような顔立ちだ。
身長は低いほうではないし、筋肉がないでもなかったけど、全体的にスリムなラインに細い腰つきをしているせいで、とにかく華奢に見える雰囲気がある。
こんな美少年が学年にいたかなと疑問に思ったけど、どうやら親の転勤の都合で、2年次に東京の高校から編入してきたらしい。
ユウトがまず彼と親しくなり、自然と俺たちのグループに加わる形になった。

リョウはちょっと変わっていて、ゲイであることを全く秘密にしないヤツだった。
とにかく、東京では男子大学生と付き合ってたとか、社会人とセックスしていたとかいうエピソードを包み隠さずまわりに話すのだった。

地方の高校生たちにとってはかなり珍しいタイプだったけど、まわりからは「やっぱ東京から来た人は違うんだな、、」と受け取られていた。
それに本人が明るい陽キャだったのと、話にリアリティを持たせるだけの美形だったせいで、あまり引かれるということはなかった。
とくに女子からは「付き合ってた人の顔見せて!」「うわめっちゃかっこいい!」といった感じに、くわしい情報をせがまれるくらいだった。

俺たちが最初にリョウを誘い込んだのは、自分たちのグループに珍しいイケメンを加えようという気持ちからだったのかもしれない。
とは言え、俺たちは表面上は、まったく普通の友達関係である、、、はずだった。

【続く】

引用なし

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修学旅行の夜A
 コウキ  - 25/7/1(火) 5:58 -
4人の中で、リョウはユウトと特に仲がいい感じに見えた。というか、ユウトがリョウに積極的にくっついてる感じだった。
少しヤンキーぽい雰囲気があるユウトは、俺らの中では一番のヤリ◯ンだったが、リョウとつるみ出してからは、女とヤッたという話題が不思議と少なくなっているような気がした。

その2人に、いつしかソウマも加わって遊ぶようになっているようだった。週末に3人でどこかに行っていたという話が、会話の中にたびたび出るようになっていたのだ。
サッカー部だった俺と、バスケ部のユウトとソウマとは、練習や試合のせいで休日の予定が合わないことはよくあった。
でも、何となく自分だけハブられているようで、あまり気分はよくなかった。
とはいえ2人に悪意があるような感じはなかったし、こんなことで不機嫌になっても意味はないと思って、とくに気にはしないようにしていた。

ある日、たまたま帰り道で俺とリョウの2人きりになることがあった。
「最近、ユウトたちと遊ぶことが多いみたいやん」
俺は何気なくそう聞いてみた。
「うん、、そう、だね」
リョウの返事には、どことなく言葉を濁すような感じがあった。
「前は、あいつらめっちゃ女と遊んでたんだけどさ。リョウとつるむ時は何してんの」
「普通だよ。買い物行ったり、カラオケ行ったり」
「ふーん」
「ユウトの部屋に行くこともあるかな」
「ああ、あいつんち親が仕事で他県にいるから、実質一人暮らしなんだよな。だから女連れ込む時によく使ってた」
「俺は、コウキにも加わってほしいんだけど」
「加わるって?」
「あー、、まあ、できたらって話」
「どういう意味?」
「いや、やっぱ気にしないで」
リョウはそのまま話題をそらしてしまった。
リョウの言葉に、何か俺に言えない秘密があるのがわかった。その時になって、俺はユウト達に対して嫉妬に近い気持ちを抱いているのを自覚した。
ただ、何に対しての嫉妬なのか考える気にはならなくて、あえて忘れることにした。

その年の秋に、東京へ修学旅行に行くことになった。
自由時間の時に、もともとこっちに住んでいたリョウの案内で、俺たちは久々に4人一緒になって渋谷や原宿を歩き回った。
こちらの女子高生かなと思われるグループにちらちら見られたり振り返られたりしていたので、誰も口には出さなかったけど、自分たちのルックスは東京でも通用するんだなと、ちょっといい気分にもなっていた。

ホテルは3人部屋だったので、ユウト・ソウマ・リョウが同部屋、俺だけ別部屋になってしまっていた。部屋割りはなぜか同じ部活中心に決められたので、こういう形になったのだった。

俺は場所が変わると眠れなくなってしまう方で、その夜もなかなか寝付けずにいた。
時刻が0時をとうに回った頃、突然ソウマから俺にラインが来た

『起きてる?』
『起きてるよ』
『今から俺らの部屋来れない?』
『いいけど、何?』
『来ればわかるよ リョウも来てほしいって』

時間も時間だしダルい気がしたが、好奇心に駆られて、俺はベッドから起き上がった。同じ部屋のメンバーは、もう寝息を立てていた。

ユウトたちの部屋は、ホテルの構造のせいで一室だけ別棟になっていた。すでに見張りの先生も廊下にはいなかったので、部屋に行くのに見つかる危険はなかった。

【続く】

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修学旅行の夜B
 コウキ  - 25/7/1(火) 6:02 -
ユウトたちのいる部屋をノックすると、少しだけドアが開いて、腕だけがニュッと出てきた。早く入れ、とジェスチャーで促している。
さっと入ると、そこに全裸のソウマが立っていた。何か激しい運動をした後のように、全身に汗ばんだ跡がある。乱れたミディアムの髪が額に何本か張り付いていた。
引き締まった体の中で、半勃ち状態のアレがいやに目立っていた。

「おまえ何してんの?」
そう聞いた俺に、ソウマは答えず意味ありげな笑みを見せた。
部屋にはどこかムワっと蒸したような空気が漂っている。入口の位置から奥は見えないが、天井の電気は消していて、ベッド脇にある照明だけをつけている様子だった。

「あっあっあっあっ」
俺の背後でドアがガチャンと閉まる音がすると、それを合図にしたように、喘ぎ声とベッドがギッギッときしむ音が聞こえてきた。

なんだ女連れ込んでヤッてんのか、と思った直後、俺はある違和感に気づいた。
聞こえてくる喘ぎは女のそれではなく、あきらかに男の声だった。しかも聞き覚えのある声だ。

部屋の奥に足を進めると、まずベッドの上に覆いかぶさるような姿勢になって、リズミカルに腰を振る全裸の背中が見えた。茶色に染めた髪に筋肉質な体つきはユウトだった。
誰がやられているのかとベッド横に回った俺は、衝撃で息が止まるのを感じた。ユウトに足を持ち上げられ、ペ◯スを突っ込まれながら体を揺らしているのは、間違いなくリョウだった。
「あ、ああ、あっ、、」
彼は何かに必死に耐えるような顔で、ユウトの腰の動きに合わせるように高い喘ぎ声を漏らしていた。

あまりの光景に、俺は数秒ほど立ち尽くしていた。
俺に気づいたユウトは腰を振りながら顔をあげて、
「次、コウキな」
と笑いながら言った。

「次って、どういう、、」
混乱しながら聞いた俺に、そばに来たソウマが答えた。
「ユウトがバイなの知ってた?」
「は?」
「リョウめっちゃかわいいじゃん? だからリョウがゲイってわかってからすぐ誘って、やっちゃってたんだって」
「やっちゃったって、まさかソウマも、、?」
「うん。男のケツが女のマ◯コよりいいってユウトから聞いたから、リョウにやっていいか聞いたらOKしてくれた。マジですげえ気持ちよかった。それから俺たち3人ヤリ友になってるんだよ」
「ちょ、マジでわけわかんねえ」
「おまえは男とか無理だと思ったから誘わなかったんだよ。ハブったみたいで悪いけどさ」
「じゃあなんで今俺を呼びつけて、こんなん見せつけんだよ」
「リョウがさ、コウキともやりたいんだって」

【続く】

引用なし

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Re(1):修学旅行の夜3.
 たけ  - 25/7/1(火) 21:56 -
めっちゃいい内容です!続き楽しみにしてます

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Re(1):修学旅行の夜B
 taka E-MAIL  - 25/7/1(火) 21:57 -
めちゃくちゃ興奮します!続きお願いします!

▼コウキさん:
>ユウトたちのいる部屋をノックすると、少しだけドアが開いて、腕だけがニュッと出てきた。早く入れ、とジェスチャーで促している。
>さっと入ると、そこに全裸のソウマが立っていた。何か激しい運動をした後のように、全身に汗ばんだ跡がある。乱れたミディアムの髪が額に何本か張り付いていた。
>引き締まった体の中で、半勃ち状態のアレがいやに目立っていた。
>
>「おまえ何してんの?」
>そう聞いた俺に、ソウマは答えず意味ありげな笑みを見せた。
>部屋にはどこかムワっと蒸したような空気が漂っている。入口の位置から奥は見えないが、天井の電気は消していて、ベッド脇にある照明だけをつけている様子だった。
>
>「あっあっあっあっ」
>俺の背後でドアがガチャンと閉まる音がすると、それを合図にしたように、喘ぎ声とベッドがギッギッときしむ音が聞こえてきた。
>
>なんだ女連れ込んでヤッてんのか、と思った直後、俺はある違和感に気づいた。
>聞こえてくる喘ぎは女のそれではなく、あきらかに男の声だった。しかも聞き覚えのある声だ。
>
>部屋の奥に足を進めると、まずベッドの上に覆いかぶさるような姿勢になって、リズミカルに腰を振る全裸の背中が見えた。茶色に染めた髪に筋肉質な体つきはユウトだった。
>誰がやられているのかとベッド横に回った俺は、衝撃で息が止まるのを感じた。ユウトに足を持ち上げられ、ペ◯スを突っ込まれながら体を揺らしているのは、間違いなくリョウだった。
>「あ、ああ、あっ、、」
>彼は何かに必死に耐えるような顔で、ユウトの腰の動きに合わせるように高い喘ぎ声を漏らしていた。
>
>あまりの光景に、俺は数秒ほど立ち尽くしていた。
>俺に気づいたユウトは腰を振りながら顔をあげて、
>「次、コウキな」
>と笑いながら言った。
>
>「次って、どういう、、」
>混乱しながら聞いた俺に、そばに来たソウマが答えた。
>「ユウトがバイなの知ってた?」
>「は?」
>「リョウめっちゃかわいいじゃん? だからリョウがゲイってわかってからすぐ誘って、やっちゃってたんだって」
>「やっちゃったって、まさかソウマも、、?」
>「うん。男のケツが女のマ◯コよりいいってユウトから聞いたから、リョウにやっていいか聞いたらOKしてくれた。マジですげえ気持ちよかった。それから俺たち3人ヤリ友になってるんだよ」
>「ちょ、マジでわけわかんねえ」
>「おまえは男とか無理だと思ったから誘わなかったんだよ。ハブったみたいで悪いけどさ」
>「じゃあなんで今俺を呼びつけて、こんなん見せつけんだよ」
>「リョウがさ、コウキともやりたいんだって」
>
>【続く】

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修学旅行の夜C
 コウキ  - 25/7/2(水) 0:20 -
「あ、あっ、ユウト激しいって、、」
ユウトの下で喘ぐリョウから、俺は目が離せなくなっていた。
華奢だと思っていたが、一糸まとわない姿のリョウは細いながらに引き締まった体をしていた。6つにはっきりと割れた腹筋の下に薄い陰毛があり、屹立しかけているペ◯スの先端から、粘り気のある液体がほんの少し流れ出ていた。

どう見ても男の体なのに、どんな女の裸にも感じることのなかった動悸のような興奮が、俺の胸の中に生まれていた。

「勃ってんじゃん」
そのソウマの言葉で、俺はようやく自分の股間の異変に気づいた。
ハーフパンツの真ん中は、硬くなった俺のペ◯スの状態をもろに示して盛り上がっていた。
ユウトのからかうような笑いも聴こえる。ふと目をやると、リョウが何かうっとりするような目つきで、俺の股間を見つめていた。

何かものすごいような羞恥を感じて、俺は3人から目を逸らし、そばのベッドに座り込んだ。もうリョウの方は見れなかった。

「やべえ、イきそう」
しばらくしてユウトが声が聞こえ、ベッドの軋みのテンポが早くなった。
「あっあっあっ、あああっ」
リョウの喘ぎも高くなり、ユウトの呼吸も荒くなる。
はあっ、とユウトが大きく息を漏らしながら動きを止めた。伏せていた自分の顔を上げると、荒い息とともに胸を波打たせているユウトの下で、リョウの腰が振動するように震えていた。

リョウの尻から、ユウトのペ◯スが抜かれた。ぬらぬらと光る肉の棒は、それが間違いなくリョウの体の中で暴れていたことを示していた。
「次、コウキできるよな」
自分に言ったのかと思ったが、ユウトはリョウのほうを見ていた。リョウは疲れ切ったような表情で目を閉じていた。だが、ユウトの言葉で瞳を開き、何かを訴えるように俺を見つめてきた。

3人が俺を見ている。
でも俺は、混乱と興奮と、嫉妬のようなものが混じったグチャグチャな気持ちになっていて、とてもその気になれなかった。
「無理、、」
俺は絞り出すように言った。
「え?」
ユウトが意外そうな声を出す。
「おまえら何でこんなことしてんだよ、、リョウは友達じゃねえのかよ!」
そう言って、俺は部屋から飛び出した。

まっすぐ部屋に帰ることはできず、廊下の途中にある腰掛けに座り込んでしまった。
頭の中は何の整理もできなかった。友達じゃないのかという叫びでさえ本心じゃないような気がした。

だが、俺の股間はイキり立った状態のままだった。
俺は立ち上がって、近くのトイレの個室に駆け込んだ。
ハーフパンツを降ろしてペ◯スを取り出し、自分で慰めた。手の動きはどうにもならないくらい激しくなった。自分でしているのに「ああ、、」と抑えきれない声も出た。
欲望が吐き出されるまで数分もかからなかった。壁を汚さないよう、とっさに手で受けた。

短距離走の直後のように息が上がっているのを感じながら、俺はべっとりと精液に濡れた自分の手を呆然と見ていた。

【続く】

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修学旅行の夜D
 コウキ  - 25/7/2(水) 0:23 -
次の日、俺はユウト達やリョウと顔を合わせることができず、ほとんどぼっちのような状態で1日を過ごした。

「コウキ」
その日の行程が終わり、ホテルに着いて自分の部屋に戻る途中で、ユウトとソウマの2人に声をかけられた。少し離れたところにリョウも立っている。
「えっと、、ごめん」
ユウトはそう言って謝ってきた。
「コウキは何も知らなかったのに、いきなりあんなの見せたらショックだよな。リョウを友達と思ってたなら、、なおさら、、」
「おまえら、リョウが嫌がってるのに無理やりやってるってことはないよな?」
「それはない。絶対にない」
「ならいいけど、リョウのことも考えてやれよ。俺があいつを相手にしてたら、3人連続でやらせることになってたんだろ」
「うん、、」
「とにかく、あいつのこと大事にしろよ」
リョウは、どういう感情なのか、少し赤くなった顔で俺を見ていた。

それから、俺たちは普通の友達付き合いに戻った。と言うか、普通の関係を必死に演じようとしている感じだった。
とくに俺は、あの日以来、リョウとは当たり障りのない会話しかできなくなっていた。
男に抱かれて喘いでいるリョウの姿を、どうしても忘れることができないのだった。

リョウを目の前にすると、あの時のリョウの顔や声が頭によぎってしまう。
家で1人でいるときに、リョウの姿態を思い出してオナニーしてしまうこともあった。その時は毎回、リョウの体を激しく抱いている光景を想像しながら射精した。
何とかしてあいつを忘れなきゃと思い、知り合いの女子生徒を通じて、ヤれる女を紹介してもらった。だが何人とセックスしてもリョウのことは頭から消えなかった。終わった後にいつも「リョウはこんなんじゃない」と考えて、異様に虚しくなるのだった。
俺は無意識のうちにリョウと似ている女を探していることに気づいて、愕然とする気持ちになった。リョウを忘れさせるほどの顔の女は、どこにもいなかった。

こんなに苦しいなら、早く高校生活が終わってほしいとすら思った。
「なんでおまえ、あんなきれいなんだよ」
ある日の夜、自分の部屋でリョウを思い浮かべてオナニーしながら、俺は1人でそう呟いた。

【続く】

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修学旅行の夜E
 コウキ  - 25/7/2(水) 1:42 -
その日は、期末テスト最終日の金曜日だった。テスト期間中は休みになっていた部活が再開されたが、その日は顧問の先生の都合で、練習は短時間で切り上げられた。

忘れ物があったので教室に戻ると、リョウが1人だけで残っていた。
「部活終わり? 早いね」
リョウがそう聞いてくる。
「顧問が用事で帰るとか言ってたから」
俺は机の中に残っていた忘れ物を取り出すと、カバンに詰めてすぐ帰ろうとした。
完全に2人きりになるのは修学旅行以来で、何度もリョウをネタにしてオナニーしたことを思い出し、罪悪感のようなものに襲われていた。なんとなく、この場から逃げたい気分だった。
「コウキ」
教室を出ようとしたところで、リョウが呼び止める。
「なに」
「もう帰るの?」
「ああ」
「一緒に帰っていい?」
断って傷つけたくはなかった。俺は黙って頷いた。

学校の近くには川があり、それに沿った土手がいつもの帰り道だった。地方の街にはそれほど高い建物もなく、土手に登ると景色が開けて見える。空はもう夕日色に染まりかけていた。
一緒に歩いていても、俺たちは言葉少なだった。でも、今しか聞けないことがあると思って、俺は思い切ってリョウに尋ねた。

「あのさ、あれ以来、ユウト達とはセックスしてる?」
「してない」
「ほんとに?」
「マジだよ。なんか気まずくなって誘われなくなった。あいつら今は女としか遊んでないみたい」
「そっか」

俺は何か安心したような気になっていた。
だが、もう一つ、どうしても聞きたいことがあった。
「リョウさ、あのとき、俺とやりたいって言ってたのはほんとなの」
しばらくの沈黙の後に、リョウが答える。
「うん。ほんと」
「俺に性欲感じてたんだ」
「そういう言い方をすればそうなるけどさ、ユウトやソウマに対するのとは違う気持ちからだよ」
「どういうこと」
「ユウト達にチ◯コ突っ込まれてたのは、ただあいつらの求めに応じて、一時の快楽を得たかっただけ。単なる生理的発散。おまえとしたいって思ったのは、、」

そこまで言って、リョウは不意に黙った。
少し間を置いてから、急に吹っ切れたような口調になって言った。
「ああ、もう、俺なにか隠したり抑え込んだりするの苦手だわ。俺さ、おまえのこと好きなの。だから、恋愛的な意味で抱かれたいって思ったの」
「……」
俺は何も答えなかった。
「あの修学旅行の夜のとき、おまえ俺とセックスしようとしなかっただろ。俺のこと大事にしろって言っただろ。もともとコウキは見た目がタイプだったんだけどさ、あの時から、コウキが男として気になってどうしようもなくなった」
「……」
「なあ、もしキモかったら、俺のこと突き放していいよ。俺はいま自分の気持ちを何の遠慮もなくぶつけたんだから、おまえも俺のことをどうとでも扱う権利があるよ」
「キモいとか、そんなわけねえだろ、、」
俺はそう答えるのが精一杯だった。夕日を浴びたリョウの顔は瞳が透き通っていて、切なくなるほどきれいだった。

もうすぐ土手の道が終わろうとしていた。その先の国道に出ると、家の方角が違うのでリョウと別れなければならない。

「じゃあ」
リョウが去ろうとしたところで、今度は俺が呼び止めた。
「待って、リョウ」
「ん?」
「おまえ、今日これから時間ある?」
「あるけど」
「今から俺の家来れるか」
「いいけど、なんで?」
「俺んち、今日、親いない」

リョウの瞳が、驚きで小さく開かれるのが見えた。

【続く】

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Re(1):修学旅行の夜E
[NEW]  aa  - 25/7/2(水) 19:23 -
上のメンズサロンの話もいいけど、こっちのほうが興奮するエロさがあって面白いです

リアリティのあるエピソードもいい
続き待ってます!

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Re(1):修学旅行の夜E
[NEW]  kei  - 25/7/2(水) 19:44 -
読みやすいし、青春&エロが最高です
続きが楽しみです

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Re(1):修学旅行の夜6.
[NEW]  たつ  - 25/7/2(水) 20:03 -
続きが気になります、大興奮しました
コウキさん含めた皆さんのサイズもちょっと気になりますね

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修学旅行の夜F
[NEW]  コウキ  - 25/7/2(水) 23:13 -
「お邪魔します」
家の中はすでに暗くなっていて、リョウの言葉に返事をする声はない。
俺の親父は遠い地方に単身赴任していたが、家事の下手な人だったので母親が定期的に泊まりがけで世話に行っていた。その日は母が出発した日だった。
「安心しろ。親は泊まりで絶対帰ってこない」
そのまま、俺の部屋がある2階にリョウを連れて行く。

部屋のドアを閉めると、電気もつけないまま、俺は後ろからリョウに抱きついた。
「っ!」
リョウは声にならない声を出した。
「リョウ、俺もぶっちゃけていいか」
「なんだよ」
「あの修学旅行の夜から、おまえが男に抱かれてる姿がどうしても忘れられなくなった。あの時のおまえを思って何回もオナニーした」
「……」
心臓に触れてるわけじゃないのに、リョウの胸の鼓動があきらかに高まっているのを感じる。
「忘れたくて女とセックスしまくったけど、ダメだった。ますますリョウが欲しくなるだけだった」
「……」
「おまえに好きって言われて、俺もう、どうかなりそうになってる。リョウのことめちゃくちゃにしたい。許して」
「いいよコウキ。抱いて。俺もどうなってもいいから」

リョウは俺の腕を振りほどいて、正面から抱きついてきた。そのままキスをした。それはすぐに濡れた音を立てながら、舌を絡め合うものになった。
いったん口を離すと、俺たちは同時に自分の服を脱ぎ捨てた。服が邪魔でどうしようもないかのように、乱暴に学ランや下着を投げ捨てた。

全裸になった姿でリョウと向き合う。
ムダな部分なんて1つもないスリムなリョウの体。中性的な雰囲気の顔を裏切るように、胸や腹筋が引き締まった筋肉を形を示している。
スッとくびれた腰の下には小振りな尻があり、体のわりにややデカめなペ◯スがぶら下がっている。

「コウキ、体もかっこいいよ」
リョウが照れたように言う。自分でいうのもなんだが、俺はボクシングか格闘技をやってるのかと勘違いされるくらいに筋肉質な体型をしていた。その体をリョウからも褒められたことが嬉しくてしかたなかった。

俺たちは全裸で互いの肌を感じながら抱きあい、キスをしながらベッドに倒れ込んだ。
男の体にどう触れていいかわからなかったが、とにかく愛しいリョウの体のあらゆる場所に唇を這わせた。
「ん、ふっ、、」
リョウの口からこらえるような息が漏れ出す。その肌からは甘い匂いがして、俺の興奮のボルテージが上がっていく。

ふと女に触れているのと同じようにしてみようと思い、乳首を口で吸い上げた。
「あっ」
乳首は舌先でやっと感じとれるくらい小さかったのに、リョウはビクっと体を痙攣させるような反応を見せた。
「あっ、あっ、ああっ」
もだえる姿に手応えを覚えて吸い続けていると、俺はふいに自分のペ◯スが何かに覆われるのを感じた。リョウが硬くなったそれを手で握っていたのだった。
「めっちゃ勃ってるじゃん。でっか、、」
そう言うとリョウは突然起き上がって、体勢を入れ換えるように俺をベッドに寝かせた。
そして、イキりたった俺のペ◯スを一気に口でくわえ込んだ。

「……っ」
今度は俺が声を漏らしそうになった。女とは比べ物にならないくらい慣れた舌使いで、ジュボジュボと派手な音をたてながら俺のモノを舐めあげていく。
逃れられない快感で、俺は初めて責められる気持ちというものを味わった。
「んっ、ふっ、、」
リョウの舌の動きとともに快楽の波がペ◯スの中でうねっていく。長めのマッシュウルフの頭が、俺の股間の上で激しく上下する。

ダメだ、こんなの続けられたらすぐイッてしまう。
そう思った直後に、リョウは舌の動きを急に止めて頭を上げた。

「もう挿れる?」
俺は無言でうなづく。
するとリョウは腕を伸ばして、自分のカバンから小さなプラスチックのボトルを取り出した。
「男のケツは濡れないから、ちょっと準備がい るんだよ」
よく見ると、それはローションだった。

【続く】

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Re(1):修学旅行の夜F
[NEW]  よう  - 25/7/3(木) 6:07 -
描写力があってエロいです!
続き待ってます!

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Re(1):修学旅行の夜F
[NEW]  jin  - 25/7/3(木) 12:25 -
エロいし話の内容もいい
続きお願いします

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