自分はIT関係の仕事しているリーマン38才。コロナを期に完全在宅ワークになり、少し時間を持て余すようになった。副業もokになったことで、近所のビジネスホテルのパートに週3で出るようになった。
なぜそのビジネスホテルかというと、そこのフロントのお兄さんがイケメンばかりで、仲良くなりたいなと少し不純な動機から始めた。
中でも、ひとり松下○平似のお兄さんが以前から気になっていて、そのお兄さんと仲良くなるのが目的だった。
そのお兄さんは身長180位、スラッと筋肉質で年齢は23才位に見えた。とても制服が似合い、スタッフからもお客さんからもマスコット的なキャラだった。
自分は社交的な性格もあり、すぐ男女問わずフロントの皆と仲良くなった。自分がゲイだということもカミングアウトしているので、余計な気を使わず皆ととてもいい関係を築けた。
働き出してから半年が過ぎようとした時だった。
ロッカーで帰り支度をしていると、そのお兄さんが、とても神妙な面持ちで話しかけてきた。
「ちょっと相談したいことあるんですけどいいですか」とかなり困った様子だった。
周りに誰も居なかったので話を聞くと、支配人や同僚に内緒で5万貸して欲しいということだった。
自分は心の中でガッツポーズをとった。
余計な事情はあまり聞かずいいよと返事をした。ただチンコしゃぶらせてくれたらねと付け加えた。そしたら5万貸すのではなく、あげるよとも付け加えた。
お兄さんは嬉しそうに、全然イイっすよと即答だった。
話は早く進み、翌日自分のマンションまで制服を持って来ることになった。
自分は翌日か楽しみで仕方なかった。