▼ゆうまさん:
僕は、男とも女の子とも好きなバイセクシャルとしての考え方ですけど、
参考にしてください。
そいつが包茎かどうか、ちんこ見ないでもわかるよ 男友達と、ちょっと深い話をしたり、ある程度長い時間すごしたりすると、そいつが包茎かどうかわかります。
「あぁ、たぶんこいつはむけてるな」とか「あ、こいつきっとかぶってるね」とか、全員の答えあわせはもちろん出来てないけど、
答えあわせできた中での正解率は今のところ9割5分くらいです。
「答えあわせ」というのは、酒飲んでそんな話をしながら一人ひとりの自己申告をきいたり、一緒にいった風呂屋とかでちらっとみたり。
正解率が100%じゃないのは、2人ほど自分が包茎と睨んでたやつが自己申告で「かぶってないよ〜!」って言ったからで、確かめようがないけどまあ怪しいもんだと思ってる。
ちなみに僕は2年前まで包茎でした。もともと内省的なたちで、以下に書くようなことをいろいろ考えた結果、手術しました。
なので、包茎マインドのわかるむけチン人間(のつもり)です。
さて、見分け方の話。
ふだんは感覚的に見分けているので、こうしてあらためて文章にするのは難しいんですが、例えばそれぞれの特徴を書き出してみるとこんな感じです。
包茎じゃない男:
・人格にブレがない
・陽気
・自虐が下手
・思慮が足りない
包茎の男:
・女心がわかる
・いじける
・ナンパが不得意
・ヲタ傾向/マニアックな気質がある
よく男女の違いについて心理学的な説明をするときに、「無意識」の概念とかだしてきて「あるはずのもの(ちんこ)がない喪失感と、性器がいつも湿っていることへの羞恥が女性性の正体」とかいいます。
大雑把にいうと、女の子がコミュニケーション上手だったりキレイ好きだったりするのは性器の形状に起因するところが大きいんだよ、と。
包茎男子のマインドを考えるときも、この「性器がいつも湿っていて不潔」というのはすごく大事な要素だと思います。一言でいうと「陰気」。
女心がわかる・いじける…こういう気質はこの「陰気」のせいで、僕の知る限りでは皮なし男子はこの気概に欠けます。別の言い方をすれば、「包茎男子ってちょっと女子っぽい」。
でも、ただ女子っぽいのが包茎男子かと思ったらこれは間違いで、彼らには「あるはずのもの」はあります。
ジェンダーとしての軸はあくまで男。だから、「男らしい包茎野郎」というのは矛盾なく存在し得るし、女々しいムケチン野郎だっています。そうではなくて、「包茎男子には羞恥心はじまりのすごく細やかな感性が備わっていて、それと同じ感性は女子全般にも備わってます」っていう感じ。女があんまりナンパとかしないのはそもそも性器を見られるのがすごく恥ずかしいからで、包茎男子も同じ理由でナンパ苦手なんじゃないかな。
ちょっと大事なポイントとして、包茎男子が内に秘めるこの「細やかな感性」は、当の本人たちにとっては「女性性」として自覚されています。「なんか俺、女々しいとこあるよな…」と。
あくまで心の軸は「男子」なのに、内なる女性性をもてあましている状態を続けると、当然人格にブレがでてきます。アイデンティティに迷いがあるというか、よく言えば、結構人にあわせて自分のことなんかどうにでもしちゃえる。
逆にそのへんの融通がきかないのが皮なし男子で、
こいつらはあっけらかんとしながらしっかり地面に根をはっています。
人格に遊びがないから、定型の自虐ギャグみたいことは言えるんだけど、赤裸裸自虐トークとかさせてもちっとも上手くない。
常日頃から内省を繰り返して生きている包茎男子からみると、皮なし男子は思慮/反省の足りないやつです。考えなし野郎。
でも、その野性味あふれる陽気さは、頑張っても手に入らないあこがれの才能でしょう。逆に皮なし男子は、包茎男子のマニアックな趣味とか凝り性をちょっとうらやましい目でみているかもしれません。