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ちんこに入れ墨とピアス
性器OK♪の彫り師さん(女性)をようやくみつけて、
試し彫りまでしてもらい「なんとか出来そうですね」ということで
本彫りの予約をしたのですが、
施術直前に、彫り師さん側から無情なキャンセル・・の連絡が・・(+_+)
なぜじゃぁ〜、スタジオまで行って試験彫りまでしたのにぃ。
その後は、性器OKの彫り師さんがなかなか見つからなかったのですが、
ようやくS県某所にて、対応していただける彫り師(男性)が見つかり、
さっそくメールでアクセス、ピアスをしている事と亀頭に彫りたい旨を伝え、
彫りたいイメージを言葉と下手なイラスト書きをスキャナでデジタル化して、
メールで意識を合わせました♪
で、いよいよ・・本番♪
●施術前
ピアスを何本か経験してますし、別のところで試し彫りをしてみたので、余裕で大丈夫♪
と気楽に考えていました。
ところが、つらさの質がピアスとはだいぶ異なっていたのです(^_^;)
個人差はかなりあるとは思いますが・・
以後は、あくまで私・・のTATTOO体験記・・ですので、参考にどうぞ。
●施術中
私の場合2時間かかりました。
でも、この場所は粘膜部分ですのでヒフをよくのばして
表面がピンと張るようにしてから彫らないとインクが綺麗に乗らないのだそうです。
ですから実際に針を入れている時間は、ごくわずかだったようです。
彫り師さん曰く・・実際に彫る10倍の時間、準備にかかった・・とのこと。
ですから、マシンを使って彫っているのはほんのわずかな時間だけで、
残りは、引っ張ったり、押したり引いたり・・している時間になります。
(そうとういじくり回されたような気が・・でも、全然気持ちよくはないです。決して・・(^_^;)
彫り師さん、男性ですし・・あぁ・・)
繰り返しになりますが、私の場合亀頭にピアスも入れています。
で、ピアスの痛みよりは軽いだろう・・と思っていたのですが実際は・・(^_^;)
彫り師さんも、途中で痛みに麻痺して感じなくなるよ♪と言ってくれたので
気楽に考えていたのですが・・
最初の1時間は、なんとか余裕で耐えれるレベル・・
ところが、後半は、針を入れる準備作業で、手でグッと押されるだけで
つらい痛みがおそって来ました。
その状態で、さらに針が・・( ̄□ ̄;)
知覚過敏ってありますよね、まさにあれでした・・。
長時間、敏感?な粘膜部分を、押したり引いたりし
さらには針を当てたものですから、熱をもった状態になり
ちょっとして刺激でも身体が硬直するほど疼いて痛いのです(×_×)
個人差はあると思いますが、結局、仕上げは別の日に・・ということで、
2時間で敢えなくダウンしてしまいました(^_^;)
ピアスの痛みは強いですが、そんなに長時間ではないですよね。
TATTOOの場合は、短時間なら良いのですが、
だんだん疼いてきますので、痛みがより強くなって来るのです。
なかなか楽しい??経験でした。
もし、今後、性器TATTOOにチャレンジされるときは、
「1時間コース」で終わる範囲でその日は止めておくことをお勧めします(*^o^*)
ちょっとづつ何回かにわけた方が絶対楽だと思います。
●施術後
最初のまる2日間は、触れたり、下着が擦れるだけで「痛っ」という感じでしたが、
3日目頃から、痛かゆい感じになり、うす皮がぺろっと剥けてきました。
(あんまり腫れた・・感じはしませんでしたね。ホテホテしてましたけど)
5日目には、痛みはほとんど感じず、
日焼け後のような感じの皮剥け状態になっています。
ちなみに、早く直すため、亀頭の皮?は、なるべく剥いて、
傷が早く乾く様にしておきました(でも、無理して破かない様に)
(最初の1日は除く。でないとちょっとつらいです)。
今では、仕上げをギブアップしたため、輪郭線がとぎれたり、
一部薄くなってしまっているところがありますが、
全体としては、全く問題なし・・です。超お気に入り♪
近くやり残した「仕上げ」&「カラフル化?」に挑みたいとおもいます。
●彫り師さん談
なぜ性器OKの彫り師さんは少ないのか?
1.インクがどうしてもきれいに乗りにくい(にじむ)粘膜部位ですので、
細かい精緻な図柄は不可能(芸術的?な図柄は難しい)
2.他の皮膚と違って、彫る前に皮膚を「張る」・・といった準備作業が
必要になり手間がかかって面倒
3.元々彫りにくい場所なので、彫り師、被術者の体位を変えたり、
向きを変えたり・・と、彫る事自体が大変で時間がかかる。
TATTOO自体の大きさと時間はあまり関係がないのだそうです。
4.「でも、コツさえ解っちゃえば、まったく問題ないんですけどね。」
ということでした(^o^)v さすが、TATTOOのプロ。
性器TATTOOの普及??に多少は貢献できれば良いな・・と、思いつつ、
この辺にて(^_^)/~~