先日、東京出張の夜、酔っ払った勢いでウリ専初体験をした。
自分がゲイだと自覚したのは大学の頃で、ナンパされてちょっとHをしたこともある。しかし就職してからはそんな出会いも無く、好きになった相手はノンケばかり。そして告白できないか告白しても玉砕するパターン。そんな中での勢い勝負だった。まあ、相手もプロなのであとくされなくスッキリして終わった。
ここまでは良かったのだが、地元に帰って「地元にもウリ専あるのかな?」と探してみたのが間違いだったのかもしれない。検索して出てきたお店のHPで、とあるBOYが気になった。そうしたらちょうど出勤日だ、と、予約を入れてそのBOY(Kくん)と会うことになった。
Kくんは色白で非常にかわいらしい青年だった。キスが上手で自分も夢中でキスをした。また話を聞くのも上手で、自分の性遍歴などをポロポロ話してしまった。それはさておき、KくんとのHだが自分がタチに初挑戦したがうまくいかなかった。Kくんのアナルはとてもキツく、しっかりほぐしたけれど、自分も初タチで不慣れなためかやわくなってしまい挿入できなかった。そして時間切れ、the end…悔いの残る展開であった。
これだけならば次にまた予約すればいいだけの話だが、自分の悪いクセでもある一目惚れをしてしまった。「むこうは商売でやさしくしてくれてるんだよ」「ホストクラブにのめり込むBBAと同じだよ」と、脳内の声はするのだが、Kくんのことがどうしても頭から離れない。我ながら困ったものだ…