恋愛に関する投稿の場です。
以下は削除されます。
・仲間探し(出会いのコンテンツや「いろいろ募集」へ)
・悩み相談(「悩み相談」へ)
・疑問や質問(「Q&A」へ)
・内輪話(チャットや「雑談」へ)
・否定的なコメント
※ここはゲイサイトです。
返信は記事右上のメールマークより匿メールをお使い下さい。
詐欺被害の報告が多発しています。売り専の勧誘、薬物・物品販売などのメールは無視して下さい。
管理人を騙ったメールが送信されていますが、当サイトから警告や通報のメールを送ることはありません。
サポの書き込みはサポ専用掲示板に。18禁、マジメ、写真での募集投稿は削除します。
図書館での恋【1〜23】は以下のURLよりご覧になれます。
(パソコン用のURLとなっています。携帯電話は『検索』タグより探してください)
図書館での恋1
http://www.coolboys.jp/bbs/c-board.cgi?cmd=one;no=13683;id=love#13683
これより先は、あらすじを書きますが、ネタバレしてしまいますので、
まだ【図書館での恋】を読んだことない方は、時間があるのならば上記のURLより最初から読んで頂いたほうが良いかと思います。
でも、とりあえずあらすじから〜ってのも、悪くはないかと思いますが・・・(笑)
どんな読み方にしろ、
少しでも多くの方に、この拙い文章を楽しんでもらえば、僕は非常にうれしいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・あらすじ・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
京都の夏本番7月。
最後の大学生活をおくっていた大前昇(ノボル)は、試験勉強で来ていた大学院の図書館で見かけた名前も知らない院生に一目惚れをする。
その人の近くの席に座り、試験勉強をしながら、こっそりと見つめてみる、というような生活を楽しみにしながら図書館に通う日々が続いた。
喋ったこともない相手だが、日に日にその人への想いは強くなっていった。
そんなある日、
ひょんなことから、【その人】‐滝本孝太と仲良くなり、飯を一緒に食べるほどの仲になる。
昇は、自分にとても優しくしてくれる孝太に困惑しながらも、話していくうちに、孝太のことをより好きになっていった。
そして、試験も後半に差し掛かった夜、昇は孝太の家に招かれお酒を飲むことになる。
お酒が程よく回ってきたころ、孝太が覚束ない足取りで着替えをすることに。
昇は、危ないので孝太をベッドに座って着替えるように促したのだが、その一声のせいで孝太はバランスを崩してしまい、昇のほうに倒れてしまった・・・。
重なり合う二人・・・。
そして、孝太から思いがけない言葉を耳にする。
「昇のことが、好きなんだ」
こうして、昇と孝太は晴れて両想いになることになった。
しかし、
試験が終わった晩、昇が孝太の家に行くと、、、
そこには女性とキス寸前の孝太が。。。
誤解だと叫ぶ孝太を振り切り、昇は孝太のアパートを飛び出した。
その頃、同じく京都に住んでいる大学3回の堀川拓斗は、昔好きだった人を忘れられずにいた。
さらに、最近、拓斗の周りでは、異変が起きていた。
こっちの友達である祥大は、サークルの先輩である「昇先輩」に恋をしているのだが
最近、その「昇先輩」にまとわりつく?男ができたと喚いている。
姉である美咲も、その美貌をもちながらも最近フラれたらしく、機嫌が悪い。
そして、どちらの口からも出てくる男の名前は「コウタ」という男性。
拓斗は、次第にコウタという男性を中心に、みんな繋がっているのではないかと考え始める。
そんななか、バイト先のカフェで閉めの準備をしていると一人の青年がお客として入ってきた。
自分の目を疑う。
そこに入ってきたのは、昔好きだった人・・・にそっくりな人であった。
俯いたそのお客はコーヒーを頼むと、二人の間に微妙な空気が流れ始めた。
実は、そのお客は・・・
一方、昇は孝太との一件があった後に逃げるように実家に帰省していた。
連絡をとりたいと思いつつも、なかなかできないでいる昇は、気分転換で行った地元の図書館で、水泳スクールの恩師 磯崎と再会する。
磯崎との話や、祖母の老いを感じたことで、さまざまなことを考え、悩む。
そんななか、磯崎からディナーに招待され、磯崎の家に行くことになる。
妻子持ちの磯崎であったが、二人目ができたということで妻と子供は実家に帰っており、家には磯崎しかいなかった。
料理の準備もでき、二人で飲み明かすことになるのだが・・・
昇と孝太、拓斗の歯車がそれぞれ動き始めた今、
この話もすべて繋がろうとしている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あ〜〜。あらすじって難しい!!
読みづらくてすいません!
とりあえず、少しでも興味持ってくれる方がいればうれしいです。
you come back COOL BOYS!
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64; rv:5.0) Gecko/20100101 Firefox/5.0@softbank126015111169.bbtec.net>
こんにちは。あらすじ、よくわかりました。これからも、頑張って書いて下さい。
<DoCoMo/2.0 F706i(c100;TB;W24H17;ser357023012518875;icc8981100000560102321f)@proxy20042.docomo.ne.jp>
<KDDI-SH38 UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.3.352 (GUI) MMP/2.0@07002120106127_gq.ezweb.ne.jp>
コーチとの会話は、やはり水泳時代の話でもちきりであった。
「お前、中2の時の会で、競パン忘れてきてさ、もうビックリどころか逆に歓心しちまったよ!」
コーチは、お手製のカリフォルニアロールを一口で口の中に入れると、清涼飲料水を飲むかのようにグビグビと赤ワインを飲んだ。
「あ〜、懐かしいですね。結局、コーチの競パン借りて出場したものの、少し緩くて違和感あったまま泳いだら、県の記録更新しちゃったっていう思い出のパンツっすね。
あの時は、自分でもびっくりするほど軽く前に進めたんですよね。
まだ、あの感覚忘れられませんよ。」
俺も負けじとグビッと残っている赤ワインを飲みほした。
ふと、掛け時計を見ると10時を回っていた。
コーチの家に来て、あっというまに2時間が過ぎていた。
「そうそう、あの時のお前の泳ぎは今でも忘れらないよ。本当に早かった。」
コーチが当時を思い返すように言うと、
俺はワイングラス傾け、俺も同じく当時を思い返しながら遠くを見つめるようにボソリとつぶやいた。
「そうですね。あの時が俺の最後のピークでしたね。
・・・あの後ことは、よく覚えてないな。」
酔いのせいだろうか。
当時の光景が、鮮明に思い出してくる。
あれ以降、俺はタイムが上がらず、
選考会が終わるたびにコーチに励まされていた気がする。
「がんばろう!次はいいタイム出せるよう俺もメニュー作り直すから!」
そんな言葉に甘えていた。
コーチについていけばなんとかなるはず。
あの中2の時のように、また記録更新できるはず!だと。
しかし、満を持して挑んだ中学最後の大会で
記録更新どころか、県大会の決勝に進めず終わってしまった。
それでも、コーチはいつもとかわりなく俺を励ました。
「昇、今日は最後の伸びが出なくて失速したけど、そこを出せるようなメニューをつくるから!!」
と、コーチは俺に手をかけた。
しかし、俺は抑えきれなくなり、その手をおもいっきし振り払った。
「いいかげんにしてくださいよ!!
毎回、毎回メニューつくりなおしたって、同じ結果じゃねえかよ!
こんなことしてたって、俺はもうタイムなんかあがらねぇんだよ!」
殴られてもいいと思った。
他の生徒も教えなければいけないのに、それを差し置いて、俺のメニュー作りから指導まで本当に一生懸命やっていてくれたコーチに俺は八つ当たりしたのだ。
言ってしまった後に後悔したが、もう口からはなってしまったものを元に戻すのは不可能であった。
コーチは一瞬ひるんだものの、いつも以上に優しい顔つきになり
「ごめんな、昇。俺のメニューが悪いばっかりに・・・。
でもな、昇は良い素質を持っているから、絶対にタイムは上がるから。
俺が絶対にあげてやるから!!!」
いつになく強い言い様で言うと、俺の肩に両手をかけてきた。
そして、今まで見たことのない真剣な眼差しで俺を見つめていた。
「・・・コーチ、ありがとうございます。
でも、もういいんです。
俺、疲れました・・・。」
もう本当に何もかもが限界だった。
練習を続けるのも、タイムを見るのも、そして、泳ぎ切った後のコーチの悲し顔を見るのも・・・。
「・・・そうか。とりあえず、今日はお疲れ様。
気を付けて帰りなさい。」
コーチは、そういうと肩にかけていた両手を落とすと、スタスタと去っていった。
俺は、最後まで俯き、コーチの顔を見ることはなかった。
その事件後、スクールに行くと、いつもとかわらないコーチが、何もなかったかのように俺に水泳を教えてくれた。
しかし、俺もコーチも二人の間に微妙な空気が流れているのを感じていた。
結局、俺はその空気に耐えられず、高校進学とともにスクールも辞めてしまった。
すべて、自分のせいだった。
すべてをコーチ任せにし、タイムが上がらないのもコーチのせいにし、結局は、勝手に爆発してしまった。
そして、俺は大好きであったコーチを傷つけてしまった。
俺は、そんな大事なことを時間とともに記憶から抹消していた。
人は、都合の悪いことは、忘れてしまうのだろうか。。。
いや、違う。自分で振り返りたくないと思い、自分で消してしまったのだ。
「昇!!どうした!?
お前、目から涙が出てるぞ!」
慌てたように、コーチが言った。
俺は、自分が泣いている感覚に気づかないまま、磯崎コーチの方を向いた。
「コーチ、ごめんなさい。。。
俺のせいで、コーチに悲しい想いさせた。。
今、思い出したんだ。。。。
中学最後の大会、俺、コーチに本当に酷いこと言った。。。
俺のこと、一生懸命サポートしてくれてたのに・・・。
コーチの悲しい顔が見るのが怖くて、顔あげることができなくて。。。」
もう涙が止められなかった。
コーチは、そっと俺を抱きしめてくれた。
コーチの温もりを感じる。
何年振りだろう。
コーチに抱きしめられたのは・・・。
そして、昔の優しい口調でコーチは俺に囁いた。
「俺の方こそ、楽しい想いさせてもらったんだよ。
・・・だから泣くな。」
ギュッと、強く、優しく抱きしめられる。
「コーチ、ごめんなさ・・・」
言葉にならない嗚咽で、俺もコーチを強く抱きしめ返した。
クーラーの冷たい風が、
これから始まる二人の熱い夏夜をさまそうとしていた。。。
<Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; WOW64; rv:5.0) Gecko/20100101 Firefox/5.0@softbank126015111169.bbtec.net>
|
りょうた
- 11/8/18(木) 0:44 -
|
おっ待ってました!!
すごい久々にのぞいたらちょうど更新されててラッキーです。
楽しみにしてるんで頑張ってください。
<KDDI-CA3E UP.Browser/6.2_7.2.7.1.K.2.234 (GUI) MMP/2.0@05004012422113_vr.ezweb.ne.jp>
<Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_6_8) AppleWebKit/534.50 (KHTML, like Gecko) Version/5.1 Safari/534.50@p110.net120137150.tokai.or.jp>
|
青みかん
- 11/9/18(日) 18:54 -
|
<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB730; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; OfficeL...@ntaich062021.aich.nt.ngn.ppp.infoweb.ne.jp>