続き
「きっかけ4」
学校で話を終え
帰宅した俺は
睡魔が襲ってきたので
眠りにへと入った
しばらくして
辺りが暗くなり
仕事を終えた親が帰ってきた
そして、親が俺の部屋へと来て
親「たかー、ちゃんと先生と話したか?」
俺「一応」
親「どうするの?ちゃんと学校行くの?」
俺「一応、1週間考えさせて欲しいッて言った」
親「そうか、でもよ、高校くらいは卒業しなさい」
俺「大丈夫だから」
俺はそう言い
親との話はそこで終わった
それから
しばらくして
俺の携帯にメールが入った
先生からだった
メールの内容
「先生だけど、○○か?ちゃんと親とも話したのかな、先生はいつでも話聞くからな」
との内容だった
俺は先生に返事した
「親と話しましたよ、一応、1週間後またメールします」
とメールを打って
返信した
(ここで読者へお詫び、メールの内容は、はっきりとは覚えてません。
なんせ、3年前の記憶ですから、多分こういうメールだった、という感じで書きますので、ご了承ください)
話に戻ります
先生からもらった1週間の時間は
もちろん
遊ぶ毎日で
学校の事なんて何にも考えてなかった
遊んでる間に
何通か先生からのメールがきてたけど
メンドイと思いスルーした
そして
アッ
という間に
1週間が過ぎてしまった
1週間が過ぎてからは
毎日
しつこいくらい
先生からのメールと
着信が入っていた
俺はそのまま
無視しとけば良い
と思い
無視し続けた
そしたら
今度は家に電話がかかってきて
たまたま電話の側にいた俺は
電話を取ってしまった
俺「はい、もしもし」
先生「○○高校の○○科、担任の○○と申しますけど、たか君いらっしゃいますか?」
俺「ゲッ、先生かい(笑)取らんければ良かった」
先生「たかか?おい、先生も忙しいんだぞ、忙しい中お前に、メールや電話入れてるのに、なんで取らない」
そう言った先生は少し怒り気味だった
俺「先生、後少しだけ時間をください(笑)」
先生「お前は、どれだけ時間をあげても、一緒だろ、また深夜徘徊してたんだろ」
俺「良いじゃないすか(笑)、もう少しだけ、今度は絶対だから」
先生「もう待てない」
俺「じゃあ、高校辞める」 先生「お前、親が一生懸命頑張って高校入学させたのに、そんな事簡単に言うな、とりあえず、今度は親と、先生と、たかで、話してみよう」
俺「えー、わかりました」 俺は迷ったあげく、先生との面談を受け入れた
先生「親は、何時頃家にいるか?」
俺「多分7時頃ならいます」先生「わかった、とりあえず明日、もう一度電話するからな、取れよ」
俺「わかりました」
先生「あと、親にも電話したいと、伝えててくれ」
俺「わかりました」
と言い、俺は電話を切った