暇なので
続きです
題名「きっかけ3」
相談室についた俺は
相談室に入ってすぐ
そこに置かれてたイスに、腰をかけた
先生「暑いな、クーラーいれような」
と言い
電気をつけ
すぐ下のクーラーのスイッチを入れた
俺は先生に聞きたい事があり
先生に聞いてみた
俺「先生、昨日親と、どんな話したんすか? 俺は親の声しか聞こえなかったから、気になってたんすよ、いらぬ事言ってないっすよね?」
先生「は?何言ってるのか?お前が、ちゃんと学校に出席をし、ちゃんと授業も受けてれば、なんも言う事ないだろ」
俺「そういう話はいらないんす、とりあえず、どんな事言ったんすか? 電話の内容最初から全部話してください」
そして
会話をした内容を聞いて
俺は
きっかけ2で書いた
内容のように
親と話をしてた事がわかった
それから先生は
俺にこう言った
先生「そんな話を聞いても、どうにもならないだろ?それよりか、先生は、お前の気持ちを知りたい」
俺「…。」
俺は
意味がわからなかったから、黙ってた
そしたら
また、先生がこう言った
先生「お前が学校に来ない理由とか、これから学校に来る気持ちはあるのかとか、先生はそれが知りたい」
俺「んー、俺もわかんねぇーから、どうしたいか、わからないっす」
先生「今の、この中途半端な気持ちが一番嫌いなんだよ」
俺「先生、なら考える余裕をください(笑)」
先生「お前、そう言いながら、また深夜徘徊するんだろ? 中学の時、何回か補導されてたみたいだしな」
俺「なんでそこまで知ってるんすか?誰に聞いた?」
先生「誰とか、今はそんな話じゃないだろ」
俺は、勘づいた
親だな
絶対ッ
それで俺は
俺「先生、とりあえず、時間をください」
先生「わかってるだろうが、単位ッてのがあるんだよ」
俺「大丈夫す(笑)ちゃんとそれぐらいわかってます」先生「だったら、1週間時間をやるから、考えてみるか?」
俺「おん」
先生「返事くらいは、きちんとしれ」
俺「とりあえず、1週間後」
話がメンドイ方向に行く前に、俺は先生にそう告げ
相談室を出ようとした
そしたら先生が
先生「あ!たか、お前の電話番号と、メールアドレス教えといて、この1週間の間、先生とメールしながら 決めよう」
俺「いいよ(笑)なら赤外線で」
先生「なんか?赤外線?意味わからないけど」
俺「あー(笑)赤外線わからないんだ(笑)先生だせぇー(笑)なら俺の番号とメールアドレス、紙に書くから、紙とペン貸してください」
先生は紙とペンを、俺に渡した
そして、紙に書き込んだ俺は
その紙を先生に渡して
家に帰った